2026年8月31日に放映されたNHKの「フロンティアで会いましょう」(24)「アレルギーの謎を追え」でも改めて確認しましたが、「口から入れば食物、肌から入ればアレルゲン」の事実です。
赤ちゃんの時は獲得免疫が未発達な状態なので何が外敵かはっきりしません。この状態で、食物として食べれば免疫は害が無いものと判断し、皮膚から入ると害のある物質(アレルゲン)と判断して記憶してしまうという事実です。赤ちゃんがよだれを出して湿疹等ができた状態で、食べ物が口からあふれて湿疹から体内に入ってしまうと食物では無くアレルゲンと判断してしまうことになります。このため湿疹ができたらワセリン等で蓋をして不必要なものが皮膚から入るのを防止する必要があるとのことです。
お母さんが料理上手で小麦等の粉を扱う台所の空気が、赤ちゃんのいる部屋に入ると赤ちゃんの湿疹のある肌に触れることにより小麦アレルギーになることが想像されます。卵は粉になって飛ばないので、卵の入ったボーロを食べているときに皮膚との接触でアレルギーになることが推定できます。
肉屋、パン屋、ケーキ屋で店員さんが手袋をしているのをよく見かけますが、これは、お客の食中毒の防止だけでなく、店員がアレルギーを発症することを防止していることが知られているためです。クラゲの毒が納豆のネバネバのタンパク質と同じため、サーファーが納豆アレルギーになりやすいことも知られています。
花粉の舞う季節に湿疹や傷口があるとそこから花粉が体内に入ってアレルゲンとなることが予想されます。私がひどいスギ花粉症なのは幼少期・少年期に2月から3月の寒い時期でも裸足で過ごすことが多く、足の指にあかぎれを頻繁に発生していたので、大量のスギ花粉が傷口から体内に入っていたことでひどい花粉症の説明できることになります。
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