この日は、風も無く,暖かい日でした。朝6時自宅(愛知県刈谷市)を出発。7時30分登山口到着。7時45分表参道登山口出発。大杉におおわれた静寂な表参道の石段(1465段)を上り鳳来寺へ。 参拝後、東照宮へ。東照宮の横を、巻く様に登る。*間違え易いので注意。* 鷹打ち場、天狗岩、等を経て9時30分鳳来寺山頂上へ。10時頂上出発。奥の院、六本杉を経て鳳来寺へ。 ここでは、毎年1月3日恒例の鳳来寺田楽が奉納されています。田楽見物。11時15分登山口到着。 鳳来寺山は愛知県鳳来町に有り、主として流紋岩、松脂岩からなり海抜684Mの名勝地です。東海自然歩道が通っています。気軽に山歩きが出来るおすすめの山です。私は、毎年正月に初詣を兼ねて登っております。 |
天気予報によると、太平洋側は完全に晴れマーク。よし、富士山を見に行こう!と浜石岳に向かう。 (朝5時出発。東名高速経由。7時30分由比町着。) 浜石岳は静岡県由比町にあり、海抜707Mの山です。 頂上は雄大な富士山の展望台として山岳雑誌に、たびたび紹介されるほどの人気の山です。JR由比駅付近から(7時45分発。)、曲りくねった坂道を、時々一休みして、ミカン畑や眼下の風景を楽しみながら2時間15分で頂上に到着。(10時着。) 頂上は、ぐるっと360度の大パノラマ、目の前には雄大な富士山(今回は残念ながら雲に隠れて見えず。)、眼下には、由比、蒲原の町並み、駿河湾、右下には清水港、三保半島、北を向けば遥か彼方に南アルプスの山並み、登る苦労を吹き飛ばす爽快な風景が待っていました。 帰り道、麓に有る、そば工房『はまいし』に立ち寄り、桜えびの天麩羅そばを食べる。美味! 今回は,目的の富士山が見えず残念。再度挑戦したい山です。 |
朝から曇り、昼過ぎから雨になるとの天気予報。今月は、今日ぐらいしか、山歩きに出かける日がない。そうだ、近くで山歩きが出来る猿投山へ行こう。 9時自宅出発。10時猿投神社着。10時20分猿投神社出発。 神社横の林道を暫く行くと、粘土を洗うトロミル水車、御門杉で、林道と分かれ登山道を登る。 途中に有る広い休憩小屋から、眼下に三河平野の展望が広がる。1時間30分程で東の宮、さらに15分で山頂到着。(12時05分着。) 山頂から三国山の向こうに、真っ白な御岳が望め感激。(写真では写っていないが。) 13時50分猿投神社に戻る。心配していた雨にも遭わず、楽しい山歩きが出来ました。 猿投山は豊田市と瀬戸市の境界に聳える西三河の名峰。古くから霊山としてあがめられ、山麓には猿投神社、頂上付近には、東の宮、西の宮が鎮座している。 登山道は良く整備されており、東海自然歩道や自然探勝路になっている。 |
藤原岳(1140M) 天狗岩(1171M)
昨日の雨もすっかり止み、朝から晴れ。 6時自宅出発。 北伊勢の坂本のJAに駐車。 7時45分駐車場出発。 鳴谷神社を右折、階段を登りきったところが聖宝寺。 この寺の脇からが聖宝寺登山道(裏登山道)となる。登山道に入ると、すぐにジグザグの急登となるが、道は良く整備されており 登りやすい。 6合目辺りから、お目当ての、フクジュソウが見られるようになる。 ただし、日があたらないからか、葉っぱのみ。 7合目からは、フクジュソウの黄色い花が多く見られる。特に、8合目から9合目にかけてと, 天狗岩への登山道周辺は、フクジュソウの群生が見られ、花の見頃で楽しめた。後1週間は、楽しめると思います。10時15分藤原山荘到着。藤原岳と天狗岩へ往復。 山頂からの展望はすばらしく養老、伊吹、鈴鹿の山々や北伊勢平野の景観を満喫した。13時藤原山荘を出発。 下山は8合目から分かれる、大貝戸道(表登山道)を下る。 14時30分駐車場着。 今日は、天気も良く、目的のフクジュソウの花も見頃で、楽しい山歩きが出来ました。 |
御池岳(鈴鹿最高峰1247M) 鈴北岳(1182M)
自宅を5時30分出発。R306号線を鞍掛峠へ。峠手前のコグルミ谷出合の道路脇に駐車。7時30分コグルミ谷登山口出発。タテ谷分岐を経て8時30分天が平(白瀬峠分岐)。カタクリが群生が多く見られるが花は5月中頃か。 真ノ谷の出合を経て、9時45分御池岳(丸山)頂上。 山上一帯はまだ残雪が所々残っている。池ノ平、日本庭園等の山上草原や池(ドリーネ)がある。山上散策後、11時10分、鈴北岳。鈴北岳からの展望は良く、琵琶湖、彦根市街、霊仙岳、伊吹山、養老山脈、北伊勢平野、御池岳、等すばらしいの一語につきる。鈴北岳からは、尾根沿いに下り、昔の鞍掛峠に12時15分。 そこから、急な坂道を下り306号の鞍掛峠へ。 306号を20分程下り、コグルミ谷出合に13時15分着。 |
蓼科山 (2530M)
5月6日蓼科高原散策後、女神湖近くのペンション(レザンドール)に宿泊。 5月7日7時ペンション出発。 7時30分7合目登山口に駐車し出発。 今年は、雪が多く残っているとの情報で、山頂付近では、アイゼンが必要と、用意はしていたが、出発後15分程歩いた馬返し付近より、雪が多くなり危険なためアイゼンを付ける。 8時30分天狗の露地。 これより通称、懺悔坂と呼ばれる急登が始まる。 時々、雪に足を取られながら登ると、9時、将軍平に到着。将軍平には蓼科山荘が建ち、大河原峠からと、天祥寺原からの道が合流している。ここでしばし休憩。 蓼科山頂は、目の前に迫り、急勾配の斜面を直線的に登る。 最後の斜面を左にトラバースすると、蓼科山頂ヒュッテに出る。 すぐ右が蓼科山頂。 9時40分山頂到着。 山頂一帯は岩がひしめく岩台地で、中央の窪地に、高井明神が祀られている。 山頂は1等三角点が有り、展望はすばらしいとの事。 残念ながら、今回はガスに阻まれ視界不良。 残念。 10時40分山頂出発。もと来た道を戻る。12時7合目に到着。 今回の登山は、期待していた展望は見られなかったが、天気は崩れる事も無く、雪の春山を満喫することが出来ました。 蓼科山は百名山で、八ヶ岳連峰の北端に位置し、美しい山容を見せる独立峰。 昔から『諏訪富士』又は『女ノ神山』と呼ばれ、遠くから見ても、はっきりと見分ける事が出来ます。 |
今年7月20日から2泊3日で,
槍ヶ岳登山を計画しております。
その準備トレーニングとして猿投山に登って来ました。
猿投山は、自宅から50分程度で行け、手軽に足慣らしが出来る、小生お気に入りの山です。 この日は、梅雨の合間の、曇った蒸し暑い日でしたが、多くの人が山歩きを楽しんでおりました。 次回の槍ヶ岳に向けてのトレーニング登山は、7月上旬に伊吹山に登る予定です。 |
伊吹山(1377M) トレーニング登山
トレーニング登山第二段として、伊吹山に登って来ました。 5時自宅出発。 3合目駐車場まで順調、7時10分着。 今日は天気が良いからか、すでに多くの車が駐車していた。 7時20分、3合目出発。 伊吹山は日陰が無く、 暑い登山を強いられるが、今日は涼しい風が吹き、快適な登山が出来ました。 苦しい登りも、 ニッコウキスゲ、ルリトラノオ、ミヤコアザミ、クサフジ、シモツゲ、キリンソウ、カワラナデシコ、ホタルブクロ等、観察しながら登れる、本当に伊吹山は花が楽しめる山ですね。 9時、山頂着。 今日は、風が強く寒く、長袖を着る。 頂上に有るトイレ、今年から、新しく奇麗なトイレになりました。大歓迎です。 ありがとう。! 10時山頂出発。 今日は天気が良いからか、次から次えと登ってくる人で、登山道は賑う。11時30分、3合目到着。11時45分3合目出発。 14時15分自宅着。 伊吹山は日本100名山。 我が故郷、滋賀県の最高峰です。 全山が石灰石で成り立っており、その採掘が盛ん。植物相が豊かで、薬草の宝庫としても知られている。 山頂には、日本武尊の像や、頂上標識、測候所、一等三角点等が有る。 |
双六岳、樅沢岳、槍ヶ岳(3180M)、大嗆岳、中岳、南岳
7月20日晴れ 午前1時30分自宅出発。東名三好IC、中央道中津川IC、R19、R158,経由、新穂高温泉5時30分着。村営無料駐車場に駐車。もう既に8割は駐車しており、もう後少しで、駐車出来ないところで有った。 バス停前6時30分出発。 左俣林道を穴毛谷、笠新道分岐、わさび平小屋と進む。 8時30分小池新道に入る。今年は残雪が多く残っており雪渓の上を慎重に歩く。 9時45分秩父沢。 ここは格好の水場。喉を潤し、しばし休憩。ここから、道は次第に傾斜を増し苦しい登りとなる。11時45分鏡平分岐。後方には、槍、穂高が見え、だいぶ標高を稼いだ事がわかる。鏡沢沿いに鏡平へと登る。13時鏡平小屋着。早速、小屋名物のカキ氷、生ビールを頂く。美味い!!今回の山登りの目的の1つ達成。 今日は、ガスがかかって、槍、穂高が見えないが、鏡平からの槍、穂高の展望は素晴らしい。13時30分鏡平小屋出発。1時間程登ると弓折岳に到着。そこから稜線を登り下りしながら、双六小屋へと向かう。この弓折の稜線は、見事な、お花畑となっており、シナノキンバイやハクサンイチゲ、ミヤマクロユリやキヌガサソウ、ミヤマキンポウゲ等が咲き競っています。 お花畑を楽しみながら、稜線を登り下りしながら、双六池畔のテント場を抜け双六小屋へ16時到着。 18時頃よりガスも消え、鷲羽岳方面や笠ヶ岳方面の展望開ける。 20時消灯。 |
7月21日晴れ 4時10分起床。本日快晴。4時40分小屋発。双六岳へ登る。 5時過、燕岳方面からの真っ赤な御来光を拝む。 双六岳中腹より槍、穂高岳等の風景をカメラに収め、5時50分小屋へ。 朝食を頂き、6時45分双六小屋出発。尚、この双六小屋は水が豊富で、快適な山小屋が過ごせた。 双六小屋からすぐに、樅沢岳へのジグザグの登り道。 7時30分樅沢岳(2755M)山頂。 山頂からの展望は素晴らしい。西鎌尾根から槍が岳、穂高岳、乗鞍岳、御岳、鏡平、弓折岳、笠ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳、鷲ヶ岳等一望できる。 槍までは、まだまだ先。 たえず、眼前に槍を見ながら快適に稜線を進む。 硫黄乗越付近は、硫黄岳の殺伐とした風景と、尾根には雪渓が残り、その周りのお花畑、北鎌尾根、槍ヶ岳と絵になる所です。ここから、左俣岳、西鎌尾根へと稜線を登り下りしながら、又何ヶ所かの鎖場過ぎると、やっと千丈沢乗越に11時10分到着。 ここからの道は、ジグザグを描き、かなりきつい登り。 ニセ槍を右に巻き、あえぎながら登り、13時15分槍の肩に有る槍ケ岳山荘に到着。 昼食にカレーライスを注文。ただ、自販機で買ったCCレモン(300円)の美味しかった事。これには、比べる物なし。 昼食、休憩後、15時槍の穂先へ。しかし槍の肩まで登る人の列。仕方なく、列の最後に並ぶ。降りてくる人に聞くと、3時間以上かかっているとの事。この調子なら、明日の朝はもっと行列が出来るだろう。ぜひ今日中に、穂先に登っておこう。と待っている人どうし、雑談しながら待ち続け、ついに18時40分槍ケ岳山頂(3180M)登頂。 多少ガスがかかっていたが、穂高、常念、乗鞍、笠ヶ岳、等が見え、又ガスに夕日が当り、ブロッケン現象を見ることが出来て感激。 19時槍の肩に下りる。 *槍の肩から山頂まで標高差100M、距離300M、往復45分の行程。 20時30分消灯。 |
7月22日ガス風強し 夜中から風強し、4時15分起床。今日は天気が心配。風が強く、ガスがかかっている為、雨具を着け、完全装備で6時槍ケ岳山荘を出発。風、ガス共強く、風景まったく見えず。6時30分大喰岳(3101M)、7時15分中岳(3084M)、8時45分南岳(3033M)を経て南岳小屋に8時55分着。 ここから、南岳新道を下るが、2年前の地震で道が崩れ昨年新しい登山道が開通。今度の道は、南岳西尾根を通るコース。天気が良ければ、滝谷の眺めが良いとの事。 9時20分南岳小屋出発。相変わらず、風、ガス強し。 マークを見失わぬように、注意して、下る。 特に、大きく、急勾配の雪渓をトラバースして南岳西尾根に取り付く所は非常に緊張した。 尾根道と南沢へのジグザグの急勾配の下り道は、整備されているものの、浮石が有ったり、梯子や木馬道がぐらついたり、ぬかるんだ道で、滑りやすく、お勧め出来ない悪路でした。 苦労しながらも13時槍平小屋に到着。 雨具を脱ぎ、昼食、休憩後14時出発。15時滝谷出合、16時白出沢出合、17時30分新穂高温泉着。 今日は、実質10時間は歩いている。 疲れた。! 栃尾温泉にて宿泊。 翌日7月23日帰宅。 |
樅沢岳より槍ケ岳、穂高連峰を望む | 樅沢岳より乗鞍、御岳、笠ヶ岳、弓折岳、鏡平を望む |
西鎌尾根より槍ケ岳を望む | 槍ケ岳頂上(3180M) 2000/7/21/18/40登頂 |
伊吹山(1377M)
8月、9月の2ヶ月は、山歩きゼロで終わりました。 当然、理由が有ります。 一つは公私共に忙しかった事と、山歩きの計画は何度か立てましたが、天気が悪く実現出来ませんでした。中でも9月2日、3日にかけての笠ヶ岳登山は、途中まで出掛けながら、大雨警報発令により、中止せざるを得ない事も有りました。 月が変り、久し振りの山歩きへの願望と、今月15日に学生時代のWVのOB会での、蝶ヶ岳登山の トレーニングを兼ねて伊吹山へ、天気は回復すると言う天気予報を信じ、小雨が残る自宅を6時30分出発。 途中より雨もあがり、養老山脈も見え出し、天気予報どうり回復しそう。 雨の心配まったく無し。 8時15分登山口到着。本日、三ノ宮神社(伊吹山奉納太鼓祭)祭礼の為、3合目への道路通行止。ロープウエイも12月まで運休。 しかし、いつもは1000円の有料駐車場、本日はタダ。・・・ 8時30分登山口スタート。ガスがかかっているが視界は良く、涼しく好条件。(日に照らされず、適度な風が有り涼しい。) 1合目8時50分。 3合目9時30分。 4合目と7合目、8合目で各5分休憩を取るも、11時15分頂上に到着。 さっそく、小屋で生ビールを注文。 美味い!! 今日は、雨上がりの為か、中腹まではガスがかかっているが、視界良好。天気晴れ。 11時50分頂上出発。 3合目12時50分。 1合目付近でハングライダーの練習を少し見学。 登山口13時35分到着。麓の三ノ宮神社では、伊吹山奉納太鼓祭で大勢の人で賑っていた。 今日は、久し振りの登山で、良いトレーニングが出来ました。・・・ |
10月15日(日)曇り時々晴れ
蝶ヶ岳(2664M)、長塀山(2565M)
14日、KTUWVのOB会が徳沢園にて行われる。
久し振りに参加。楽しい一時を過ごす。
翌日、希望者8名にて蝶ヶ岳登山を行う。 5時15分まだ暗い徳沢園を、懐中電灯の灯りを頼りに出発。 目指す長塀山(2565M)への登りの, 尾根は、急で長い。徳沢園は1560Mだから1000Mの登りとなる。 6時頃、明神の岩峰に,朝日が あたり茜色に染まる。美しい。 1時間ほど急登の後、朝食。徳沢園で用意してくれたおにぎりと味噌汁。美味しい。 6時45分食事を終え出発。1時間ほど登ると傾斜もいくぶん緩む。明るさを増した尾根が、緩やかな登り下りに変わると、最後のひと登りで長塀山(2566M)につく。8時35分到着。木に囲まれて、展望は利かないが、明るい山頂だ。 長塀山からやや下ると随所に舟窪地形が見られ池やお花畑(シーズンには)と変化に富んでいる。 森林限界に達すると、稜線上に出る。槍・穂高が眼前に飛び込んでくる。 と同時に、今日はとても風が強い。風に吹き飛ばされそうになりながら、蝶ヶ岳ヒュッテに向かう。 9時20分ヒュッテ到着。ヤッケ等で防寒対策を行う。蝶ヶ岳山頂は、ヒュッテの南側に2677Mの最高点、稜線の北に蝶ヶ岳三角点(2664M)、蝶槍(2669M)と並んでいる。稜線上からの展望は、今日は曇ってはいるが視界は良く、.槍・穂高の大パノラマ、表銀座・常念岳・はるか南アルプスと素晴らしい。 蝶ヶ岳に登って良かった。!(^。^)! 10時10分、横尾に向け下る。 森林限界に入ると、先ほどまで稜線で吹き荒れていた風がぴたりと止む。 途中、横尾から登り、今日蝶ヶ岳ヒュッテに泊まるS君と落合う。 S君と一緒に昼食。 11時10分出発。 急な下り。 12時30分横尾着。 途中、徳沢園にて荷物の整理等を行い、15時30分上高地着。 |
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尾高山(2212・4M)
中央道飯田IC、7時。 矢筈トンネル経由、しらびそ峠(1833M)8時到着。朝食(稲荷すし、味噌汁)、美味い。 登山口は、峠のすぐ脇の木の階段を登る。8時20分出発。 最初はカラマツ林の中を登る。 9時05分、前尾高山(2089M)のなだらかな山頂に着く。 辺り一面苔むした倒木が重なり合っている。 一息入れて、尾高山を目指す。 すぐ下り。せっかく登ったのに・・・・。 しらびそや、ダケカンバの林の急斜面を登る。 9時55分尾高山山頂(2212・4M)到着。 山頂は三角点が有るが展望はきかない。 山頂から50M、100M奥に展望ポイントが二ヶ所ある。 荒川岳、赤石岳、大沢岳、大河内岳、光岳と南アルプスの大パノラマが広がり、今日は展望が良い。 登って良かった。!(^o^)! 10時20分山頂出発。 下山コースは、登って来た道を戻る。 11時30分しらびそ峠到着。 しらびそ峠から下栗の里(日本のチロルと呼ばれる山村)まで南アルプスエコーラインをドライブ。 紅葉がちょうど真っ盛り,周辺の景色は素晴らしいの一語につきる。 素晴らしい山岳ドライブを楽しむ。 下栗の里からR152号、矢筈トンネル経由、飯田ICへ。 |
11月18日(土)晴れ
宮路山(361M)、五井山(454.2M)
11時、登山口の赤坂に到着。赤坂は旧東海道の宿場町で、今でも連子格子の家が、旧東海道沿いに残っています。町指定の有形文化財、旅篭の大橋屋は、今も昔のままで営業しています。 登山口を左折し、舗装された林道を登る。 やがて登山道と車道の分岐点に到着。 そこに駐車。11時15分出発。 登山道は良く整備されており、非常に歩き易い。12時10分宮路山頂到着。 山頂は明るく展望は素晴らしい。豊橋市街、豊橋港、三河湾、渥美半島、弓張山系が眼下に見える。 又、山頂東側には宮道天神社の奥社がある。 12時20分五井山に向け出発。 小さなアップダウンを繰り返しながら尾根沿いに進む。13時舗装された林道に出る。林道を少し行くと、左に山頂への道が有る。 13時10分山頂到着。 山頂は広く、明るく、展望が素晴らしい。 眼下に、蒲郡市街、三河湾、西浦・幡豆海岸 が見える。 山頂にはNTTの鉄塔が有り、三角点も有る。展望を満喫して、13時20分もと来た道を引き返す。14時30分、駐車した分岐点に到着。今日は車で来た為に、五井山から引き返したが、蒲郡へ抜けるコースも有ります。 今日は、風が強かったが、天気は良く、気持ちの良い山歩きが出来ました。 |
11月26日(日)晴れ
御在所岳(1210M)、国見岳(1170M)
昨日の天気予報では、晴れマーク。 久しぶりに御在所岳を目指す。 自宅5時30分出発。 鈴鹿スカイライン沿いの蒼滝橋近くの駐車場に7時10分着。 7時30分駐車場出発。 今回は、裏道から国見峠、国見峠から国見岳往復、そして御在所岳の朝陽台、中道を下りて来るコースをとる。 裏道の登山口から北谷の清流沿いに登って行く。 8時、藤内小屋に到着。1泊2食3500円、素泊2000円と安い。利用客は多い様子。 小屋より少し上の兎の耳より石の多い急な登りになる。 左に木々の間より、岩の殿堂、藤内壁や前尾根が望める。 9時15分国見峠到着。 ここから、北谷を隔てて御在所岳と対峙している国見岳に登る。 背の高い笹に覆われた道を15分程登ると、視界がきくガレ場に出る。 御在所岳、藤内壁、前尾根と展望も良く、しかも風も無く暖かい。 少し早いが食事休憩にする。 卵焼と稲荷寿司を魚に缶ビール、最高。!(^o^)! 10時15分出発。 10時25分国見岳(1170M)。 頂上は狭いが展望は良い。 今日は南方面はガスで、御在所岳のみだが、北は良く晴れており藤原岳、霊山、伊吹山と素晴らしい。 なお頂上近くに奇岩の石門がある。 国見岳には天狗岩やゆるぎ岩等の奇岩が多くある。 10時35分山頂出発。 10時55分国見峠着。 11時15分御在所岳山上、朝陽台着。 今日は日曜日で天気も良く、観光客で賑っていた。 11時40分中道で下山する事とする。 この中道は岩稜と奇岩が点在し、スリルと景観が楽しめる為、一番人気の有るコースです。 今日は、下から登ってくる登山者が多く、相当待たされる。 13時スカイライン中道登山口着。 13時15分駐車場着。 |
今日も天気は晴れマーク。 自宅5時30分出発。 R21号線JR醒井駅前を左折。 上丹生林道終点の駐車場に7時30分着。 8時駐車場出発。 谷山谷沿いに登って行く。 谷山谷は伏流で水流は無い。 すこし歩くと、左岸に、屏風岩が紅葉に映えてそそり立っている。 8時30分、こうもり穴着。 これは石灰岩にあいた風穴です。 少し登ると一ノ谷。 ここで谷コースと、尾根(横道)コースに分かれる。 今回は、谷コースで登り、下山を尾根コースにする。 谷山谷は下では無かった水流が、上部では現れる不思議な谷だ。 又、この谷は山ヒルが多く10月までは居るらしい。 11月が登山の最適期かもしれない。 9時05分くぐり岩着。 9時20分漆ヶ滝前広場着。 この漆ヶ滝は、年間を通じ豊富な水流が有り、珍しい二段構造の滝です。 こんなに高い所に大きな滝が有る事じたい驚きです。 いかに霊仙山の山頂部が広大であるかが判ります。 9時30分漆ヶ滝出発。 10時05分井戸ヶ洞着。 ここで尾根コースと合流する。 ここから急坂を登り尾根に出た所が九合目、10時30分着。 ここから笹の間の道を登る。 避難小屋、経ヶ塚を経て11時霊仙山山頂着。 山頂部はこんもりとした多くの峰が、広い笹の海の上に浮かぶ島のよう。 主なものは霊仙山(1083.5M)、最高点(1098M)、経ヶ塚、南霊山等。今日は展望が良く、雄大。北に伊吹山、奥美濃の山々、西に琵琶湖、長浜、彦根の市街地。南に鈴鹿の山々。養老山脈。 11時40分山頂出発。 背の高い笹をかき分けながら、12時最高点(1098M)着。 ここから来た道を戻る。 尚、山頂部の避難小屋は壊れており利用出来ないので要注意。 12時15分経ヶ塚。 12時40分9合目。 12時50分井戸ヶ洞。 ここから尾根(横道)コースを下る。 13時美ヶ原。 見晴らしの良い、きれいな所だ。 この尾根コースは見晴らしが良く、スカイラインコースとも呼ばれている。 14時一ノ谷着。 14時30分駐車場着。 |