2013年山歩きメモ

1月6日(日) 晴

鳳来寺山(684m) 恒例初詣登山

奥ノ院・鏡岩 鳳来寺山頂にて 東照宮
 毎年、恒例にしている鳳来寺山・初詣登山。 好天気に誘われて今日、出掛ける事にする。 7時00分、自宅出発。 8時50分、鳳来寺パークウェイ駐車場に着く。 今まで表参道登山口から登っていたが、今年は石段を避け、パークウェイ駐車場から登る事にする。早速、登山靴に履き替え、9時00分、パークウェイ駐車場を出発。 静寂な参道を歩き、東照宮に初詣。 9時15分、東照宮より登山道に入る。 今日は天気は良く風もあまり無いが、寒い。 崖には氷柱。道の水溜りはカチカチに凍っている。 途中、何時もの天狗岩で休憩。 11時00分、鳳来寺山頂に着く。11時20分、山頂を出発。 奥の院、六本杉を経て、12時00分、鳳来寺。鳳来寺に初詣。 ここの茶店で五平餅を頂く。「美味い。!」 12時40分、パークウェイ駐車場に無事戻る。朝は疎らだった駐車場も、店も開き、多くの人で賑っていた。 ・・・・・ 
  今年もお蔭様で、恒例の鳳来寺・初詣登山が出来ました。 今年の安全登山と健康を祈り、来年も又、鳳来寺登山が出来る事を祈りつつ、
  帰路に着いた。

(HOME)


1月20日(日) 晴

本宮山(789m) 本宮山表参道登山コース

登山口1丁目 本宮山山頂 アラハバキ神社
 今日は、好天気に誘われて、トレーニング登山に、本宮山に出かける。 8時25分、本宮山ウオーキングセンター駐車場に到着。 今日は日曜日、駐車場は満車に近い状態だ。 今日も多くの人で賑いそうだ。 この本宮山表参道登山コースは人気の登山コースになっている。 ( 本宮山表参道登山コースは、第1段目(1〜21丁目)は、比較的なだらかな登りコース。 第2段目(21〜40丁目)は、岩場も有り、山歩きを楽しめるコース。 第3段目(40〜50丁目)は、急な石段の登りコースとなっている。 自分に合った形の山登り(ウオーキング)が出来る為、多くの人で賑う人気のコースになっている。) 早速準備をして、8時45、駐車場を出発。 本宮山表参道登山コースで登る。 登山口が1丁目で、山頂に有る奥宮が50丁目であり、途中道端に石の標識が有る為、目安になり、ありがたい。 (1丁=109mで、109m毎に石標が有る。)11時、山頂の砥鹿神社奥宮に到着。今日は少し霞んでいる為、残念ながら富士遥拝所から富士山は望めない。11時20分、山頂に到着。風が強く、非常に寒い為、早々に退散。奥宮近くの休憩所で、暖かいカップ麺を作り昼食。「体が暖まる。!!」 12時、奥宮を後にする。多くの人が登ってくる中を挨拶しながら、下る。 13時15分、無事駐車場に戻る。・・・ 

 久し振りの山歩きに汗をかき、気持ち良いトレーニング登山が出来ました。 

(HOME)


5月25日(土) 

伊吹山(1337m) トレーニング登山

伊吹山 @3合目より 9合目よりの展望 ヤマトタケル @伊吹山頂
 今日は好天気。 久し振りの山歩き。 伊吹山にトレーニング登山に出かけ事にする。  伊吹山は山麓の登山口(標高220m)から登ると、1157mの標高差を登る事となり、丁度良いトレーニングになる為、よくトレーニングに登っているお気に入りの山だ。 朝6時40分、自宅出発。  8時30分、三宮神社近くの有料駐車場に到着。 今日は土曜日、非常に多くの車で賑わっている。   早速準備をして、8時45分、三宮神社登山口を出発。 伊吹山は、1合目までは木々の間の道を登るが、1合目からは日陰がほとんど無い登山道となる。 しかし今日は曇っており、しかも比較的涼しい風が有り、快適に登る事が出来る。 9時50分、3合目。 3合目(720m)迄来ると、山頂が望める。 10時20分、5合目(955m)。 11時20分、8合目(1220m)。と順調に登り、 11時45分、多くの登山者で賑っている伊吹山頂上に無事到着。 久し振りの山歩きであったが、何時も通りに、3時間で快適に登る事が出来た。 ただ、今日は晴れてはいるが、視界はあまり良くない。 山頂で、カップ麺とオニギリの昼食を楽しみ、12時30分、山頂を後にする。 13時40分、3合目。 14時50分、無事登山口に戻る。 冷たい谷水で顔を洗い、生き返る。 何時もの伊吹・薬草の湯で汗を流し、帰路に着いた。・・・・・・・・・
伊吹山之神とヤマトタケル

伊吹山神は、英雄ヤマトタケルを退け、死に至らしめる「荒ぶる神」として古事記に登場します。 ヤマトタケルは荒ぶる神の話を聞き、これを鎮めるために、素手で伊吹山に出かけました。 そして山中で「神の化身」の白猪と出合いました。 しかしヤマトタケルは「神の使い」と見誤り、侮って挑発的な言葉を吐きました。 怒った伊吹山の神は、氷雨を降らせヤマトタケルを打ち惑わせてしまいます。 ほうほうの体で山を降りたヤマトタケルは、山麓の清水で覚醒するものの、伊勢に向う途中、ついに力尽き、亡くなってしまいました。 ヤマトタケルの神話は、人々がいかに「伊吹山(神)」を畏れ敬っていたかを物語っています。 日本書記では「大蛇」が神の化身です。 猪は多産、豊稜の象徴であり、「大蛇」は水神。水を司り、豊穣をよぶ、二つの動物が伊吹山の神の化身である事は、この山の神が「水の神」として信仰されていたかを物語っています。

(HOME)


7月7日(日)晴

神石山(325m) 湖西山脈 

JR二川駅〜松明峠〜座談山〜神石山〜梅田峠〜JR新所原駅

涼しい木々の登山道 神石山・山頂標識 嵩山・山頂
 今日は、久し振りの山歩きに、湖西連峰に出かける事にする。 朝7時過ぎのJRで,二川駅に向う。 8時20分、二川駅を出発。 駅前のコンビニの横に、二川自然歩道入口の標識有り。 その上の、伊賀石神社の境内を通り、自然歩道に入る。 道は、木々のトンネルが日差しを遮ってくれる為、涼しい。 9時30分、東山(松明峠)に着く。 9時40分葦毛湿原への分岐点に到着。 ここから、神石山までは、湖西山脈のメインの登山道で、多くの人々と擦違う。 登山道は,良く整備された、尾根歩きとなる。 NHK電波中継所、座談山、舟形山、普門寺峠を経て、急坂を登り切ると10時50分、神石山山頂に到着。 今日は晴れてはいるが、視界はあまり良くない。11時10分、山頂を後にする。 普門寺への下降点。 ラクダ岩、仏岩、梅田峠を経て11時55分嵩山に着く。山頂は木陰の休憩所になっており、しばし休憩。 ここから、梅田登山入口、親水公園をへて、12時50分JR新所原駅に到着。隣接する遠州浜名湖鉄道駅舎にある「駅のうなぎ屋さん」で、評判のうな丼を頂き、大満足。・・・・
新所原駅よりJRで帰路に着いた。

今日は猛暑の1日であったが、木々のトンネルの登山道は、涼しく、快適な山歩きが出来ました。 「駅のうなぎ屋さん」は評判の店です。

(HOME)


7月21日(日) 晴

恵那山(2191m) 百名山 「広河原ルート」

雲の上に南アルプスが望める 県境尾根分岐点 恵那山・山頂
 今回は、2005年6月17日に登っている、広河原ルートで恵那山に登る事にする。  このルートは、恵那山登山ルートの中で最短コースで、しかもアップダウンがほとんど無く、大変効率的で、歩き易いので、最近特に人気のルートです。 5時15分自宅出発。 R153号で,7時00分昼神温泉。 7時30分林道・霧が原大谷線のS字カーブ手前の通行止ゲートに造られた、臨時駐車場に到着。 今日は夏休み最初の日曜日。広い駐車場(30台ほど)はほぼ満車。今日は多くの人が登っている。 心強い。 7時45分、駐車場出発。 林道を20分程歩き、短いトンネルを抜けると、まもなく広河原登山口に8時10分到着。 本谷川の仮橋を渡り、いきなり始まる、ジクザクの急坂を上り、高度を稼ぐ。 川音が遠ざかる頃から、きれいなカラ松林の中の、良く整備された登山道を登る。  尾根に出て9時15分、1716mのピークに到着。 ここからは比較的なだらかなダテカンバ林の尾根道を進む。 展望が開けて来る。 雲の上に南アルプス連峰が綺麗に望める。 「登って来て良かった。!!」 近くの山並と、行く手の県境尾根が見え始める。 シラビソの巨木が目立つ様になると、県境分岐に10時20分到着。 ここからは県境の稜線上を進む。 偽ピークを越し、一旦下って上り返すと、三角点のある恵那山頂に、10時40分到着する。 頂上には、展望台が作られているが、登って見たが周りの木々で、ほとんど展望は望めない。「恵那山名物。展望が望めない展望台。」 と揶揄されている様だ。10時40分〜11時10分まで、山頂で多くの登山者と雑談をしながら、昼食休憩。 11時10分、山頂出発し下山開始。 11時30分県境分岐。 12時15分、1716mピーク。 13時10分広河原登山口。 河原の冷たい水で顔を洗い生き返る。 ここから林道を歩き、13時35分無事、臨時駐車場に戻る。 昼神温泉で汗を流し、R153号で、帰路に着いた。・・・・・・・

 8年ぶりに、最近人気のある広河原コースで恵那山に登って来ました。 以前より広く知られる様になり、多くの人に人に愛されているルートになりつつ有る様に、感じました。 また今日は、途中の尾根から振り返ると、雲の上に南アルプスが望め、「登って来て良かった。!!」 楽しい山歩きが出来ました。

(HOME)


7月31日(水)〜8月2日(金)

御岳山(3067m) 
黒沢口登山道〜剣ヶ峰〜賽の河原〜五の池小屋・泊

御嶽 @木曽馬の里より 御嶽 @地蔵峠展望台より
  今回、学生時代のWV仲間7人で御岳山に登り、下山後、開度高原のN様山荘でBBQ等を楽しむ企画に参加して、楽しい一時を過ごして来ました。 
7月31日(水)

 6時45分、自宅出発。 8時恵那SAで合流し、10時30分、御嶽ロープウエイ鹿ノ瀬駅に到着。 10時50分、ロープウエイで飯森駅へ。 飯森駅の展望台から、乗鞍・槍・穂高・八ガ岳・中央アルプスの大展望が望める。 ここで、少し早いが、昼食。 11時20分、山頂に向け出発。 7合目、行者山荘で黒沢口登山道に入る。 12時20分、8合目女人堂に到着。 ここで森林限界を越え、視界がひらける。 乗鞍は望めるが槍・穂高等は雲にかかりつつある。 白装束の御嶽講の団体に登山道を譲ってもらい登山道を登る。 13時50分、9合目石室。 14時35分、御嶽山・山頂(剣ヶ峰)に到着。 残念ながら、山頂はガスの中。「残念。!!」 14時50分、山頂を後にする。 ガスがかかり視界が悪い中、二の池小屋・賽の河原を経て、15時50分頃より雨が降り出す。 賽の河原避難小屋で雨具を着ける。 グットタイミングで小屋が有り非常に助かった。 摩利支天分岐から急坂を下り、16時45分、無事、五の池小屋に到着。 本日は、ここで宿泊。 夕食・宴会と楽しい一時を過ごし、20時消灯。
8月1日(木)
 
雨風の音で目が覚める。 5時起床。 6時朝食。 7時風雨強い中、出発。 昨日のコースで戻る事にする。(三の池から、8合目に抜ける道は、雪渓が残っており、落石の危険が有るのでやめたほうが良い。との小屋の御主人のアドバイスに従う。) 7時45分賽の河原避難小屋。8時45分、石室小屋。9時15分八合目女人堂。10時15分、無事、ロープウエイ・飯森駅に到着。10時45分飯森駅に無事戻る。下界は晴れている。昼食・荷物整理をして、12時、開田高原・N先輩御夫妻の山荘へと向う。ヤマユリ荘で入浴。山荘周りの花々鑑賞。山荘庭でのBBQ(岩魚・ホタテ・肉・野菜)宴会。久し振りに見る綺麗な星空。皆近況や昔話に花が咲き、 楽しいひと時を過す。・・・・・
8月2日(金)
 7時過ぎから御夫妻を囲んで10人の楽しい朝食会。 9時過ぎ記念写真。 木曽馬の里。 地蔵峠分岐までN様に送ってもらい、木曽福島経由で帰路についた。

・・・・・ N様御夫妻、幹事様、皆様、大変御世話になり有難うございました。・・・・・
剣ヶ峰山頂にて 剣ヶ峰山頂にて 楽しいBBQ @開田高原N様宅にて

(HOME)


8月19日(月)〜20日(火) 晴

南八ガ岳縦走

赤岳(2899m)〜横岳(2829m)〜硫黄岳(2765m)


美濃戸口〜美濃戸山荘〜行者小屋〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃山荘〜美濃戸口

御来光 @赤岳天望荘付近 (8月20日5時05分) 雲海に浮かぶ富士山 @日ノ岳付近
 8月19日(月)
 今回の山歩きは、南八ガ岳の主峰 (赤岳・横岳・硫黄岳) を縦走する事にする。 朝3時00分、豊田南ICを出発。 意外に早く6時00分、美濃戸口・八ガ岳山荘駐車場に到着。 早速準備をし、登山届けを提出して、6時25分出発。 ここから、登山口の美濃戸まで林道を歩く。 (林道は通行可能であるが、悪路で腹を擦る事が有る。美濃戸の駐車台数が少ない。等の理由で、歩くのが普通。 約1時間かかる。) 7時20分美濃戸・美濃戸荘に到着。 ここは、南沢コースと北沢コースの分岐点になっており、今日は南沢コースで行者小屋を目指す。7時30分出発。 登山道は南沢沿いについているが、 「道迷い多発。 黄色テープに注意。!!」 看板有り。 登山道は確りしており、注意すれば楽に歩ける。 視界が開け、横岳の雄姿が見えて来ると、間も無く、10時、行者小屋に到着。 多くの登山者が休憩している。 10時10分、行者小屋を出発。 文三郎道と分かれ、阿弥陀岳の山腹を登り詰めて行くと、11時10分、阿弥陀岳と中岳のコルに着く。 ここでも多くの人が休憩していた。 11時30分コルから赤岳へ向う。 まず中岳を越え、越えた鞍部から、赤岳山頂を目指しての登りとなる。 最初はガレの急斜面。 さらにそれをジグザグに登り詰める。 12時30分、文三郎道と出会う。、やがて鎖のかかる岩場に変わる。 それを登り詰めると、主稜線縦走路に飛び出す。 左へわずかに登ると、ついに赤岳山頂(最高点・南峰)に13時20分に無事到着する。 「登って来て良かった。!!」 遠方の視界は雲であまり良くないが、近くの展望は素晴らしい。 権現岳・阿弥陀岳・蓼科岳・硫黄岳・横岳の山々。 向いに北峰に頂上小屋。 眼下に今夜泊まる天望荘、さらに行者小屋等。 展望を満喫して、13時50分、赤岳山頂を後にする。 赤岳の鎖場の急斜面を慎重に下り、14時15分赤岳・天望荘に到着。 今夜はここで宿泊。 20時消灯。
 8月20日(火)
 朝3時、外に出て見ると、一面のガス。 「ああ〜。今日期待していた御来光も、富士山の雄姿も断念か。 残念。」・・・そんな事を思いながら横になっていた。 4時15分起床。 外に出て見るとなんと、ガスは消え、日の出も期待出来そう。 又、富士山も雲海の上に浮かんでいる。 「ヤッツター。!!」 早速準備をし、日の出を待つ。 5時05分、真っ赤な太陽が顔を出す。 今日の日の出は最高。 久し振りに感激する。 6時、天望荘を出発。 今日のコースは、鎖のかかる岩稜帯の横岳・硫黄岳と縦走し、赤岳鉱泉へ下る予定。 地蔵仏で地蔵尾根コースと分れ、二十三夜峰を過ぎると、鎖のかかる岩稜帯が始まる。 日ノ岳・鉾岳・石尊峰・三叉峰と岩稜を慎重に過ぎ、7時00分、横岳山頂に到着。 山頂からの展望は素晴らしい。 阿弥陀岳・赤岳・今通って来た岩稜・これから向う台座の頭・硫黄岳等素晴らしい。 7時10分出発。 最後の鎖場の下りの岩稜を慎重に下り、台座の頭で険しい岩稜帯は終る。 ここでダブルストックを出し、硫黄岳山荘に向けて下る。 コマクサの群生が有り、ロープや網で鹿の食害から保護している。 7時55分硫黄山荘到着。 この頃からガスが湧いて来た。 大ダルミから硫黄岳山頂まで、ケルンに導かれて進む。 8時20分、硫黄岳山頂に着く。 一面のガスで視界はあまり良くない。 「残念。!!」 8時40分赤岩の頭。 ここより樹林帯の急坂を下り、9時45分赤岳鉱泉に到着。 ここから、北沢コースで下る。 北沢沿いに下り、途中から林道を下る事になる。 11時20分、美濃戸山荘に到着。 12時15分無事、美濃戸口・八ガ岳山荘に戻る。 ・・・・・ 今日は朝から同行して頂いた、新潟のM様ありがとうございました。 御かげで安心して楽しい山歩きが出来ました。 感謝・感謝。
赤岳 @中岳コルより 赤岳山頂にて 赤岳・天望荘を望む
横岳山頂にて 赤岳と阿弥陀岳 @横岳より 硫黄岳 @横岳より

(HOME)


9月29日(日) 晴

八ガ岳 「西天狗岳(2646m)・東天狗岳(2640m)」

唐沢鉱泉〜西尾根(第1・2展望台)〜西天狗岳〜東天狗岳〜天狗ノ奥庭〜黒百合平〜唐沢鉱泉

西尾根 @西天狗上り岩場より 東天狗 @コルより 西天狗 @東天狗山頂より
 今回の山歩きは、八ガ岳の天狗岳に登る事にする。 コースは、唐沢鉱泉登山口から、西尾根を西天狗・東天狗へ登り、下りは、天狗の奥庭・黒百合平を経て唐沢鉱泉に戻る。 朝4時30分、自宅出発。 意外に早く8時、唐沢鉱泉駐車場に到着。今日は日曜日で天気が良い為、広い駐車場も、ほぼ満車。 今日は多くの人で賑わいそうだ。 早速準備をして、登山届を提出して8時15分唐沢登山口を出発。 シラビソ等の針葉樹林と苔の深い樹林のジグザグ道を登る。 9時05分、枯尾の峰からの道と合流し、稜線に出る。 ここから西尾根を登る。 9時50分、急に展望が開け、第1展望台に着く。 ここからの展望は素晴らしい。 近くの赤岳等の八ガ岳の山々。 御嶽・乗鞍・北アルプス・中央アルプス・南アルプスの山並みが綺麗に望める。 ここからは、一転して展望の良い尾根歩きになる。 9時30分第2展望台。 ここから、西天狗岳への最後の登りが始まる。 西天狗山頂の直前は、ゴロゴロの岩とハイマツの急坂を登る。 11時30分、ついに、西天狗山頂に到着。 三角点が有り、東天狗より6m高い。 東天狗・根石岳・硫黄岳・赤岳等の荒々しい山並みが眼前に迫る。 12時、岩稜のピーク、東天狗山頂に到着。 多くに人が休んでいる。 ここで、ゆっくり食事休憩。 展望を満喫し、12時45分山頂を後にする。 天狗の奥庭と呼ばれるゴツゴツの溶岩原を下り、スリバチ池(今回は水は無かった。)を経て、黒百合平に14時15分到着。 黒百合ヒュッテ前のベンチで休憩。 14時25分出発。 ここから唐沢鉱泉までの登山道は、ゴロゴロの岩の道。 歩き難い。 16時05分、無事、唐沢鉱泉に戻る。 ・・・・・ 
今回の、天狗岳周回コースは、深い樹林と苔が特長の北八ガ岳とアルペンムードの南八ガ岳、その両方の良さを味わえる、山歩きが楽しめるコースで有った。 日本の秘湯・八ガ岳唐沢鉱泉で疲れを癒し、翌日帰路についた。
硫黄・赤岳・阿弥陀岳 @山頂より 東天狗山頂にて 東・西天狗岳 @天狗の庭より

(HOME)


11月6日(水) 晴後曇

御在所岳(1212m)・国見岳(1170m) 
中道〜御在所岳〜国見峠〜国見岳〜国見尾根〜藤内小屋〜裏道

石門 @国見岳 紅葉 @中道にて  天狗岩 @国見尾根
 久し振りの鈴鹿。 紅葉を求めて御在所岳・国見岳に出かける。 朝6時50分、自宅出発。 8時50分、スカイライン駐車場に到着。 今日は、平日なのに、ほぼ満車。 多くの人で、賑いそうだ。 早速、準備をして9時、駐車場を出発。 今日は、中道で登り、国見尾根・裏道で下ってくる予定。 9時10分、中道登山口で、登山届を提出して出発。 中道は展望の尾根道で、御在所岳中腹の紅葉が見事だ。 又、負れ岩や地蔵岩の奇岩は、何度見ても自然の力には驚かされ、不思議だ。 11時15分、多くの人で賑う9合目・富士見岩に到着。 ここで展望を楽しみながら、昼食。 11時30分、富士見岩を後にする。 朝陽台より下り、国見峠を経て、12時15分、国見岳に到着。 山頂に着いた頃より、ガスがかかって来たので、早々に山頂を後にする。下りは、急坂と天狗岩等の奇岩が有る国見尾根を下る。 木々の間から、藤内壁の岩壁が望める。 国見尾根は利用者が少ないので、落葉で道が隠れている所が多く、迷い易いが、注意深く、赤テープのマークを追っていけば問題ない。 13時30分藤内小屋。 14時10分、無事駐車場に戻る。 ・・・・・ 

 久し振りに、紅葉と山歩きを楽しんで、良い汗をかいて来ました。

(HOME)


11月30日(土) 晴

宮地山(361m)・五井山(454m) コアブラツツジの紅葉

コアブラツツジ自生地 宮地山・山頂にて コアブラツツジの紅葉
 宮地山のコアブラツツジの紅葉が綺麗だとの報を受け、久し振りに宮地山・五井山へ出かける。 7時自宅出発。8時10分宮地山登山駐車場に到着。 早速準備をし、8時20分駐車場出発。 登山道は尾根沿いのコアブラツツジの自生地の有る森林浴コースで登る。登山口から山頂まで見事な紅葉が続く。 「着て良かった。!!」 8時40分宮路山頂到着。 山頂は明るく展望は素晴らしい。豊橋市街、豊橋港、三河湾、渥美半島、弓張山系が眼下に見える。展望を満喫し、9時、五井山に向け出発。 小さなアップダウンを繰り返しながら尾根沿いに進む。 10時10分山頂到着。 山頂は広く、明るく、展望が素晴らしい。 眼下に、蒲郡市街、三河湾、西浦・幡豆海岸が見える。 又、山頂の北側から白く化粧をした、御嶽山・南アルプスが確認できた。 展望を満喫して、10時30分もと来た道を引き返す。 11時30分、無事、駐車場に戻る。 朝は閑散としていた駐車場は満車。 紅葉目当ての人々で、路肩まで多くの車で混雑していた。・・・・・

 今日は、天気も良く、素晴らしい紅葉を満喫し、気持ちの良い山歩きが出来ました。

(HOME)


12月31日(火) 晴

薩埵峠 (JR興津駅〜JR由比駅)

富士山 @薩埵峠より 富士山 @薩埵峠より 富士山 @みかん畑より
 今日、太平洋岸は上天気。 大晦日だが、昨日中に大掃除を終え、朝6時23分のJRに乗り、富士山の雄姿を撮りに薩埵峠に出かける。 9時20分、興津駅着。 今日は風も無く、雲ひとつ無い快晴。 興津駅から薩埵峠を目指すのは3回目だが、今回が富士山の雄姿を撮るのに、一番最適の日となった。 足取りも軽く、10時20分薩埵峠に到着。 国道1号線・東名高速道・青い駿河湾の向こうに白く輝く富士山。 観光ポスターによく出てくる風景 (薩埵峠からの富士山) が、まさに眼前にひろがる。 「思い切って、来てよかった。!!」 みかん畑が続く坂道を下り、11時30分JR由比駅に到着。 「桜えび」を土産に買い、12時過ぎのJRで帰路に着いた。 ・・・・・

 2013年の大晦日に、最高の富士山の雄姿に出会えて、大満足のウオーキングが出来ました。

(HOME)