2005年 山歩きメモ |
鳳来寺山(695M)
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毎年、恒例にしている鳳来寺登山、良い天気に誘われ、今日、出掛ける事にする。 天気は晴。 風も無く、良い登山、日和だ。 8時、自宅出発。 9時30分、表参道登山口の駐車場着。 登山靴に履き替え、9時40分、表参道登山口を出発。 山門、傘杉と大杉におおわれた、静寂な表参道の石段(1465段)を登り、10時10分、鳳来寺に着く。 早速、本堂に初詣。 続いて、東照宮に初詣。 10時25分、東照宮より登山道に入る。 途中、天狗岩 (展望も良く、絶好の休憩場所) で休憩。 今日は視界も良く、豊橋の高層ビルが望める。 11時45分、鳳来寺山頂着。 山頂から5分程で瑠璃岩に着く。 ここからの展望は良く、今日は特に視界が良く、明神山の向うに、白い雪の南アルプスが見える。 毎年登っているが、南アルプスが見えたのは初めてなので、感激。 12時、山頂を出発。 奥の院、六本杉を経て、12時20分鳳来寺に戻る。 ここの茶店で、五平餅を頂く。 12時35分、鳳来寺から1465段の階段を駆け下り、13時、表参道登山口に戻る。 ・・・・・ 今年もお蔭様で、恒例の鳳来寺登山が出来ました。 今年の健康と、来年も元気に鳳来寺登山が出来る事を祈りつつ、帰路に着いた。 |
愛宕山(924M) 京都・歴史と信仰の山・三百名山
京都市街の北西に高く聳え 「あたごさん」 と親しまれている,愛宕山。 山頂の愛宕神社は、古来より火伏せの神として信仰を集めている、全国の愛宕神社の総本山。 戦前は、山頂までケーブルが敷かれていたと言う。 天正10年5月、明智光秀は、徳川家康の接待役を命じられた。 しかし数日にして、その役を解かれ、備中高松城攻めをしている、羽柴秀吉の応援を命じられたので、軍備を整える為、坂本城を経て丹波亀山城に入った。 5月27日、戦勝祈願の為、愛宕神社に参籠し、本能寺を攻めるべきかの、心の揺れからか、吉凶を占うおみくじは、2度は凶、3度目に大吉が出たとの逸話が残っている。 翌,28日、同神社西ノ坊で連歌の会を催した。 この時,詠んだ光秀の発句が 「時は今、あめが下しる、五月哉」 であり、時は土岐に、あめ(雨と天)が下しるは、天下を支配するに通じ、織田信長の襲殺を秘めた句として、知られている。 本能寺の変は、5日後の、6月2日未明の事である。 | ||||||
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今回は、40年振りに愛宕山に出かける。朝5時,自宅を出発。一部通勤ラッシュに出会うものの、9時,清滝駐車場に到着。早速,登山靴に履き替え、9時10分出発。清滝川に架かる渡猿橋を渡り、赤い鳥居が表参道登山口である。参道は階段が多く、急坂だが、休憩所も整備されており、登りやすい参道だ。5合目からは、道は平らかになり、杉の大木の間を行く。7合目の休憩所からは、南側に展望が大きく開ける。また、残雪が目立ち出す。10時40分、水尾分岐に着く。ここまで来ると、周りは完全に雪景色。雪は、まだシャーベット状で歩きやすいが、黒色の総門まで来ると、滑りやすく、軽アイゼンを着ける。総門を過ぎると神社域となり、石灯篭が並ぶ参道を経て、正面の長い階段を登り切ると、愛宕山山頂の愛宕神社に11時15分到着。早速本殿に参拝。神社休憩所では、ストーブが焚かれ、暖かく参拝者を迎えてくれた。ここで、昼食・休憩。12時愛宕神社を出発。石段下から左へ、月輪寺道分岐を見送り、直進。三角点の標識に従い雪道を登り、12時20分、三角点峰に着く。南側に京都市街が望める。12時40分、月輪寺道分岐に戻り、下山開始。13時20分、月輪寺。ここで雨が降ってきた。雨具を着ける。シャクナゲの大木が有り、花の時期は見事だろう。13時50分林道出合。ここから林道歩き、14時20分、無事、清滝駐車場に戻る。 ・・・・・ 今回は、40年振りの「あたごさん」参りが出来、又、思い掛けない雪山歩きで、霧氷や雪景色を満喫出来、満足の山歩きが出来ました。 |
雪の山小舎(KTUWV山小舎) 京都・皆子山中腹
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学生時代のワンゲル部 OB 6名で、真冬の山小舎に行ってきました。 8時30分、京都駅で Fさんの車にピックアップして頂き、京都市内を北上。 大原・途中を経て、9時30分、平に到着し、バス組と合流。 京都市内は晴れていたが、途中トンネルを抜けると、どんよりと曇り、雪がちらつく天気で、雪は、60センチの銀世界。 9時50分、平を出発。 足跡も全く無い雪道に、出発後まもなく、雪に足を取られ、ワカンをつける。 今回の為に買ったワカンの効果は大 (ワカンでも深く足を取られる時もあるが)。 雪深い林道も快調に歩ける。 11時、寺谷出合に到着。 積雪 1メートル。 ここには、高い大きな橋と 低い小さな橋が架かっているが、大橋は雪が大きく積もり、危険な為、小橋を渡る。 ここから山道は、コースを熟知している I さん等の適切な案内で、ほぼコース通りに進み、11時30分、皆子山との分岐。 ここから雪深い杉林の急斜面を、深い雪に足を取られながらも、ほぼコース通りに登る。 12時、我らの KTUWV山小舎に、予想以上に早く到着。 早速、F さんはストーブに火を入れ、特製の豚汁作り。 我々は、まき割り、水場等の雪掻きを楽しみ、13時より暖かいストーブを囲み、F さん特製の豚汁を頂き、昔話に花を咲かせる。 15時10分、名残尽きないが、我々日帰り組 (小生・F・Iさん) は1泊組 (Y・T・Iさん) と別れ、下山。 15時40分寺谷出合。 16時40分無事、平に戻る。 ・・・・・・・・・ 今回は、雪の山小舎を楽しもうとの企画通りの、雪の山小舎を満喫する事が出来ました。 又、ワカンの雪山歩きも体験出来、今後、多いに活用したいと思います。 今回は日帰りの為、皆子山への挑戦は出来なかったが、次回は挑戦したいと思っています。 |
雪の藤原岳(1120m)
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雪の山歩きを求め、藤原岳に出かける。6時30分自宅出発。 表登山口(大貝戸口)に8時30分着。 今まで、藤原岳に登る時は、裏道(聖宝寺道)で登り、下りは表道(大貝戸道)であったが、今回は冬期で、雪崩の危険性も有る裏道(聖宝寺道)と8合目から9合目までの道は避け、表道(大貝戸道)で8合目へ、冬道で9合目へのコースで登る事にする。 準備をしている内に、6台ほどの車が到着。 物好きの仲間が増えて心強い。 8時45分、表登山口出発。 今日は天気も良く、視界も良い。 員弁の市街や伊勢湾が、木々の間から望める。 山頂からは、今日開港の中部国際空港も見えるかもしれない。 7合目を過ぎると残雪が現れ滑り易い。 アイゼンを付ける。 8合目からは完全に銀世界。 ここから9合目までは冬道を登る。 林の中のリードとトレースを頼りに冬道を進む。 雪が深く、途中でワカンに履き替える。 このような時は、ワカンが威力を発揮する。 9合目の雪の無い岩陰に、黄色い一輪の福寿草が咲いているのを発見。 1ヶ月も早い福寿草の生命力に感激。!! 他に、福寿草や節分草が咲いていないか、探してみたが見つからなかった。 避難小屋(藤原山荘)まで来ると、風がかなり強い。 11時40分、避難小屋で食事休憩。 先客の地元の男性と情報交換。 12時過ぎ、10人ほどの集団が登ってきた。 やはり藤原岳は人気が有る山だ。 12時15分藤原岳山頂に向う。 先客の付けてくれたトレースに従い、雪原を登り、12時40分山頂に到着。 山頂は風が強い。 展望は、近くの天狗岩等は良いが、遠くはほとんど望め無い。 展望をカメラに納め、12時55分山頂を出発。 下りの雪道は快適だ。 13時10分、避難小屋。 13時35分9合目。 ここでもう一度、福寿草や節分草を探すも見つからず。 13時45分8合目。 14時40分、表登山口駐車場に無事戻る。 ・・・・・・・ 今日の雪の山歩きは、天気とほど良い雪に恵まれ、ワカンやアイゼンの山歩きを堪能できました。 また、早くも顔を出した、福寿草の生命力には感激しました。 |
愛鷹山(1188m) 愛鷹山塊 一等三角点の山
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早春の富士を見ようと、沼津の愛鷹山に向かう。 幸いにも、天気は快晴。 自宅、5時30分出発。 8時30分、東名沼津ICを下り、北上。 沼津ゴルフクラブと沼津国際ゴルフクラブの中を通る道を北上。 8時55分、愛鷹林道に、Tの字でぶつかる。 左折した所に一般車輌通行止のゲートがあるので、ここが登山口となる。 (右折して1km程進むと水神社が有り、駐車場も有る。) ここの登山口には、駐車場は無い。 通行の邪魔にならないように、路片に駐車する。 9時05分、愛鷹林道を柳沢登山口に向けて歩き出す。 途中、木材を満載にした大型トラックとすれ違ったが、あとは人や車にも合わず、静かな林道歩きを楽しみ、10時05分、柳沢登山口につく。 (ここは、下の柳沢の集落からの登山道と愛鷹林道の合流点。 柳沢登リ口と書かれた指導標がある。) ここから本格的な登山道となる。 緩やかな、歩き易い道が続く。 途中、2度林道を横切る事となる。 標高800mを超えた頃から残雪が現れ、標高1000m以上は完全に残雪の上を歩く事になるも、今日は暖かく、シャーベット状の雪でアイゼンの必要なく、快適に歩ける。 突然、目の前に鳥居が現れ、愛鷹神社に出ると、山頂はすぐ。 11時45分、愛鷹山・山頂に到着。 山頂に立つと、まず富士山の雄姿が目に飛び込んで来る。 「素晴らしい。!!登って来て良かった。!!」 今日は雲一つ無い快晴。 こんなに近くで、はっきりと綺麗に見える富士山を見たのは初めて。 感激。! 愛鷹山は富士山の真南に有る愛鷹山塊の一番南に有るピークで、一等三角点が有り、よく登られている山だ。 しかし、今日は天気がよく、最高の登山日和だが、一人の登山者にも会っていない。 静かな山頂は、我々夫婦で貸切。 富士の展望を楽しみながら、最高の昼食を味わう。 12時25分、山頂を後にする。 下りは快適。 13時25分、柳沢登山口。 14時25分、無事登山口に戻る。・・・・・・・ 今回の山歩きは、最高の富士山の雄姿に出会え、静かで快適な山歩きが出来、大満足の山歩きでした。 機会が有れば、愛鷹山塊の越前岳や位牌岳等にも登って見たいと思っています。 |
仙ヶ岳(961m) 鈴鹿南部の主峰(双璧峰)
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今日は快晴。 静かな山歩きを求めて、鈴鹿南部の主峰・仙ヶ岳に出かける。6時40分、自宅出発。 小岐須渓谷・山の家の手前で、通行止の看板。 ちょうど、そこに車を止め、出発しようとしていたグループに聞くと、 「この先は昨年の台風で道に大きな石が落ちている個所が沢山あり、車は通行不可能」 との事。 やもなく、ここに駐車し、林道を歩く。 大石橋のすぐ先の駐車駐車場まで、30分程歩くも、車は通行可能。 現に3台駐車していた。 残念、30分ロスする。 さらに25分程、林道歩き、9時35分、登山口到着。 ここから仙ヶ谷沿いに進み、9時45分、仙鶏尾根分岐に到着。 仙鶏尾根コースへ向う。 谷沿いに進み、10時30分、仙鶏尾根コルに到着。 尾根に出ると今日は風が強い。 急いでヤッケを着る。 野登山や入道岳・鎌ヶ岳が良く見える。 仙鶏尾根の急坂を登り、11時10分、仙ヶ岳東峰の仙の石に到着。 ここで展望をカメラに納め、風は強いが、岩陰で昼食休憩。 11時35分、仙ヶ岳(西峰)に向う。 11時50分仙ヶ岳山頂に到着。 ここからの展望は素晴らしい。まだ白い綿向山・雨乞岳・御在所岳・鎌ヶ岳、そして近くは宮指路山・入道岳そして東峰が望まれる。 20人程のグループが登ってきた。 そうそうに展望をカメラに納め、12時山頂を後にする。 12時20分小社峠。 ここから13時30分を限度に尾根を宮指路山に向う。 13時30分までに宮指路山に着けば、そこから下山するし、着かない時は、小社峠に引き返すと決め、北へ尾根を進む。 途中振り返ると、双璧峰の仙ヶ岳が見事だ。 13時15分、犬帰しの険、手前のピークに到着。 キレットの向うに宮指路山山頂が望める。 下り道を探したが、リードは幾つか有ったが、解らない。 タイムリミットの13時30分となり、宮指路山を諦め小社峠に引き返す。 引き返しは早い。 14時小社峠。 ここから一気に下り、登山口に14時50分。 ここから林道を下り、15時40分、無事駐車地点に戻る。 ・・・・・・・ 今日は天気に恵まれ、早春の鈴鹿の山歩きが楽しめた。 今回は断念したが、犬帰しの険越えは、次回、宮指路山から挑戦したいと思っています。 |
宮指路岳(946m) 犬帰しの険
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前回(3月21日)、断念した犬帰しの険越え。 今回、宮指路岳から犬帰しの険越え、県境尾根を小社峠までのコースで再挑戦する。 今日、天気は晴,絶好の登山日和だ。 朝6時、自宅出発。 前回は小岐須渓谷・山の家の手前で駐車したが、今回は大石橋奥の駐車場まで入り、8時駐車場到着。 すでに7台程、駐車していた。 早速準備をして、8時15分出発。 宮指路岳へは、小岐須峠コースとヤケギ谷コースが有るが、今回はヤケギ谷コースで登る。 途中展望は無いが、9時50分、東海展望に着くと、南に双耳峰の仙ヶ岳の雄姿が目に飛び込んで来る。 又、この後、宮指路岳から犬帰しの険越えの後、歩く予定の、小ピークが連なる県境尾根が望める。 10時10分、宮指路岳山頂に着く。 山頂はほとんど展望はきかないが、近くの三体仏と呼ばれる岩等が、休憩の場を提供してくれる。 ここで10時35分まで食事休憩。 10時35分、山頂出発。 今日一番のお目当て犬帰しの険に向う。 犬帰しの険は、宮指路岳直下のガレ場で、もろい岩とガレが行く手をふさいでいる。 稜線上の岩や木に付いたリードや踏み後に注意しながら、ガレ場を抜け一登りすると、県境尾根のピークに着く。ここから、小社峠までは小ピークのアップダウンが繰り返され、ヤセ尾根とガレ場が続く。 日当りの良い山道にはショウジョバカマやイワウチワが咲いており、目を愉しませてくれる。 11時50分、小社峠着。 ここからは仙ヶ谷コースを下り、林道を歩き、13時10分、無事駐車場に戻る。 帰り、椿神社に御参りし、散り始めた桜を満喫し、帰路に着いた。 ・・・・・・・ 今回の山歩きは、天気に恵まれ、犬帰しの険や変化の有る県境尾根で少しスリルを味わい、又、ジョウジョバカマやイワウチワ・山ツツジ等の花に出会え、満足の山歩きが出来ました。 |
大普賢岳(1780m) 和佐又山(1344m) 大峰山系
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今回、行者還トンネル西口から奥駈道で行者還岳に登る予定で、自宅4時15分出発。 順調に進むも、道路情報板でR309号が土砂崩れで、通行止になっている事を知る。 (後で判ったが、R169からR309で行者還トンネル西口までは行く事が出来た。その先が通行止めになっていた。) 急遽、近くの大普賢岳に変更。 R169号新伯母峯トンネルを抜け、直ぐ右折。 和佐又新道で、和佐又ヒュッテに8時15分到着。 ヒュッテで情報を聞き、大普賢岳を往復するコースに決め、8時30分、和佐又ヒュッテを出発。 階段道を上り、見返り台地に出ると、これから登る大普賢岳が見えてくる。 8時50分和佐又コルに到着。 ここから和佐又山までは、往復する。 和佐又山・山頂からは、大普賢岳・行者還岳・弥山等が望める。 山頂で10分程展望を楽しみ、9時20分コルに戻る。 ここからは、ブナやヒメシャラなどの天然林の新緑の中を上る。 道が水平になり、日本岳の南面を巻く様になると、行者が籠るシタンの窟、朝日の窟、そして有名な笙の窟に出る。 この笙の窟には不動明王が祀られ、聳え立つ岸壁から岩清水が絶えず滴り、絶好の休憩場所となっている。 笙の窟を過ぎると、すぐ鷲の窟。 ジグザグの登りを上がると、日本岳のコルに着く。 ここを左に、小普賢岳の岩尾根を上る。 鉄の梯子やクサリが続き、石ノ鼻の岩場や小普賢岳の肩を越え、大普賢岳のコルに出る。 ここから最後の大普賢岳への登り。 クサリや梯子を伝わって急坂を登ると、稜線の道標が立つ奥駆道に出る。 左に稜線を5分ほど行くと、11時20分大普賢岳山頂に着く。 山頂からの眺めは素晴らしい。 西に渓谷をはさんで聳える稲村ヶ岳と大日キレット、そして、ここから南西にのびる稜線を目で追うと、国見岳、七曜岳、行者還岳、一の垰から弥山への稜線が雄大に延びている。 機会が有れば、一の垰まで縦走したい。 山頂で12時まで食事休憩。 風も無く、気持ちの良い天気だ。 静かな山頂で、展望を満喫する。 12時山頂を後に、来た道を戻る。 下山道からは、小普賢岳、日本岳、そして特に緑が鮮やかな佐和又山が綺麗だ。 13時、笙の窟。 ここで一服。 ここからは、ブナやヒメシャラの新緑やツツジを楽しみながら、歩き易い道を下り、14時和佐又ヒュッテに無事戻る。・・・・・・・ 今回の山歩きは、予定外の大普賢岳になったが、以前から登ってみたい山であり、昔からよく登られた歴史を感じる山である。 天然林の新緑、笙の窟等の行場の洞窟、梯子やクサリ場が続く岩場等の変化の有る、満足の山歩きが出来ました。 |
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烏帽子岳(2195m)・小八郎岳(1470m) 中央アルプス南部・松川町
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今回は、中央アルプス南部・中央道松川IC近くからもよく見える烏帽子岳に出かける。 5時10分自宅出発。 松川ICを下り、東へ直進。 2つ目の信号(東浦)を左折。 松川大橋を渡り、上片桐保育園の信号を左折。 高速道路の下をくぐり、標識に従い、舗装された山道を進む。 8時10分、鳩打峠に到着。 早速準備をし,8時25分、登山口を出発。 登山口から登山口沿いに、小八郎岳の崩壊止工事の為のモノレールが有る。 このモノレールに沿って登山道を登ると、意外に早く9時05分に小八郎岳山頂に到着。 今日の天気予報は曇り後晴だが、ガスがかかり何も見えない。 展望は帰りに期待し、9時15分山頂を出発。 ここからは、カラマツの樹林帯を歩く。 ツツジが見事に咲いており、目を楽しませてくれる。 またガスの切れ目から烏帽子岳が姿を現す。 この調子で行くと、烏帽子岳山頂では展望は期待できそうだ。 セキナギと呼ばれる崩落地点では、毎年少しずつ崩落し、登山道が後退している。 その為、ここでは巻き道が作られている。 7合目を過ぎると、岩とツガ、シラビソの急坂が始まる。 急坂を登り、烏帽子岩が見えると、山頂はもう近い。 岩場が現れ、鎖のついた岩を登ると、避雷針の建っている烏帽子岩に着く。 烏帽子岩を下り、最後の岩場を登ると、12時、烏帽子岳山頂に到着。 予想通り、ガスは消え、天気は曇り、時々晴れ。 山頂からの展望は素晴らしい。 まず、まだ残雪が多く残っている中央アルプスの主稜線の南駒ヶ岳、仙涯嶺、越百山、そして近くに念丈岳。 東に霞んではいるが南アルプスの山並が望める。又、山頂付近にはシャクナゲの群生が有るが、残念ながら、まだ蕾が固い。 誰もいない山頂を我々夫婦で独占し、展望を満喫しながら昼食を楽しむ。 12時40分頃7人のグループが登って来て、山頂は賑やかになる。 12時50分山頂を後にする。 下りは日の射す新緑の美しいカラマツや、色鮮やかなツツジの写真を撮りながら下山する。 15時小八郎岳山頂に戻る。 朝は見えなかったが、ここからの展望も素晴らしい。 烏帽子岳や丈念岳、そして南アルプスの山並が望める。 15時10分、山頂を出発。 モノレール沿いの道を下り、15時35分、無事鳩打峠に戻る。 帰路に着いた頃から、雨が降り出す。 雨の中の帰路になったが、登山中降られずに良かった。 ・・・・・・・・ 今回の烏帽子岳は、中央アルプス南部の奥念丈岳から伊那谷へ延びる尾根上の烏帽子型のピーク。 全国に烏帽子岳(山)が85有ると言う説があるが、同名山ランクでは4番目。 以前から登って見たいと思っていた山であり、予想以上に登り応えが有り、見事な天然林と、良く整備された登山道。 又登ってみたい山である。 |
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恵那山(2191m) 百名山 広河原ルート
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今回は、2001年10月に開かれた広河原ルートで恵那山に登る事にする。
天気予報では曇り後晴れだが、どんよりと曇りの中、5時15分自宅出発。
R153号で,7時00分昼神温泉。 7時25分林道 霧が原大谷線のS字カーブ手前で通行止ゲートの為、臨時駐車場に駐車。
丁度、水戸市から来た青年と挨拶をかわす。
曇ってはいるが雨の心配はなさそう。 7時40分駐車場出発。
林道を20分程歩き、短いトンネルを抜けると、まもなく広河原登山口に,8時00分到着。
本谷川の仮橋を渡り、いきなり始まるジクザクの急坂を上り、高度を稼ぐ。
川音が遠ざかる頃から、きれいなカラ松林の中の、良く整備された登山道を登る。
銀竜草の花や、雪笹の花が多く咲いており、目を楽しませてくれる。 尾根に出て10時00分、1716mのピークに到着。 ここからは比較的なだらかなダテカンバ林の尾根道を進む。 展望が開けて来るが、今日は雲であまり展望はきかない。 近くの山並と行く手の県境尾根が見え始める。 シラビソの巨木が目立つ様になると、県境分岐に10時00分到着。 ここからは県境の稜線上を進む。 偽ピークを越し一旦下って上り返すと、三角点のある恵那山頂の三角点のある山頂に10時25分到着する。 10時30分〜11時まで、立派な恵那山避難小屋で昼食休憩。 小屋は無人だが、きれいに管理されており、気持ち良く休憩できた。 11時10分山頂出発し下山開始。 11時30分県境分岐。 12時15分1716mピーク。 13時00分広河原登山口。 ここから林道を歩き、13時20分無事、臨時駐車場に戻る。 昼神温泉で汗を流し帰路に着いた。・・・・・・・ 以前より、最近人気のある広河原コースで恵那山に登って見たいと思っていました。 今回の山歩きは 梅雨の中休みの中、銀竜草や雪笹の花に出合えました。 また4時間半程で、恵那山に登る事が出来て人気の秘密を感じる事が出来た、満足の山歩きでした。 |
伊吹山(1377m) 百名山 滋賀県最高峰
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今回は、夏山のトレーニングと花見を兼て、伊吹山に出かける。 5時45分、自宅出発。 7時55分、伊吹3合目駐車場に到着。 天気は曇り、5合目以上は、ガスがかかり見えない。 8時05分、登山靴に履き替え、駐車場を出発。 まず3合目では、ユウスゲやオオバギボウシが咲き誇っている。登山道沿いには、ヤマホタルブクロ・ノアザミ・シシウド・カワラナデシコ・キリンソウ・等多くの花々が咲いている。 可憐な花々をカメラで撮りながら、ゆっくり登る。 9時、7合目到着。この辺からガスが消え、真っ青な快晴の空。日差しがキツイ。今日は日焼けしそうだ。 ただ、心地良い風があり涼しい。 9合目で山頂遊歩道に出合う。 お花畑にはイブキトラノオ・シモツゲ・クガイソウ・ノアザミ・等が多く咲いている。 9時50分、山頂に到着。 山頂のベンチで、展望を楽しみながら昼食休憩。 山頂遊歩道を花見しながら散策。 珍しいキンバイソウ(金梅草)が、シモツゲの中に今を盛りに咲いていた。 鮮やかな黄金色の花だ。 11時40分、9合目より下る。今日は祭日で天気が良くなった為か、登って来る人が多い。下りも、花々をカメラに納めながら下る。 12時45分、3合目駐車場に無事到着。 ・・・・・今回の山歩きは、トレーニングと花見を兼て出かけたが、予想以上の多くの花に出会え、満足の山歩きが出来ました。 |
御嶽山(3063m) 飛騨側より霊峰に登る
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今回は、飛騨側から御嶽山に登る事にする。 4時自宅出発。 飛騨小坂より山道に入り、8時20分、濁河温泉登山口駐車場に到着。 早速準備をし、8時30分出発。 嶽橋を渡り、御岳神社里宮を過ぎると、樹林帯の中の良く整備された道を進む。 落差30mの見事な仙人滝をのぞき見、吊橋を渡ると、樹林帯の急登が続く、本格的な登山道に変わる。 9時30分、湯ノ花峠に到着。 右手に摩利支天山が望める。 湯ノ花峠からコメツガの樹林帯の中を登りつめて行くと、標高2150m地点で左手から「胡桃島キャンプ場」への道と合流する。 ここから、5分ほどで「のぞき岩」に着く。 摩利支天山が雄大に見える。 10時30分「お助け水」の8合目に到着。 10人ほどのグループが賑やかに休憩していた。 8合目を過ぎると、まもなく森林限界。 視界が一気に開ける。 振り返ると、草木谷や濁河温泉街が一望できる。 ハイマツ帯の中の溶岩の登山道を登って行くと、まもなく稜線上に飛騨頂上の五の池小屋が見えて来る。 飛騨頂上近くまで登って来ると、なんとコマクサの群生が随所に見られ、見事に咲いていた。 感激。!!! 五の池小屋の方が、コマクサの保護を積極的に行っておられる様だ。 11時45分、飛騨頂上に到着。 ここで食事休憩。 今日、天気は快晴。 日差しはきついが、長袖を着ないと肌寒い。 摩利支天山まで往復し、広い御嶽山頂の展望を楽しむ。 またコマクサを始め多くの今は盛りと咲いている花々に感激。 山頂の散策を楽しみ、14時、飛騨頂上を後にする。 16時20分無事登山口駐車場に戻る。 濁河温泉で汗を流し、帰路に着いた。・・・・・・・・ 今回の飛騨側からの御嶽山登山、天候に恵まれ、充分に展望を楽しめ、又思いがけずコマクサの群生にも合え、満足の行く山歩きが出来ました。また、お気に入りの写真も多く撮ることが出来大満足です。 |
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鹿島槍ヶ岳(2889m)百名山 爺ヶ岳(2670m)
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8月5日(金) 今回は後立山連峰の盟主・鹿島槍ヶ岳に挑戦する。 第一日目は,扇沢から柏原新道で種池山荘・爺岳経由で冷池小屋まで。 自宅3時30分出発。 扇沢に8時10分着。 駐車場は,ほぼ満杯。 何とか駐車スペースを探し、駐車。 早速準備をし,8時30分出発。 森林帯の中、急登の登山道を登る。 9時30分,ケルンに到着。 ここから岩小屋沢岳の大きな雪渓が望める。 この柏原新道は急登は有るものの,良く整備されていて歩き易い。12時30分,コバイケソウの群生や,多くのお花が咲き誇っている種池小屋に到着。 ここで、食事休憩。ここまで登って来ると、展望は非常に良いはずだが、あいにく今日はガスが次から次へと湧いてきて、爺岳や立山・剱岳は時々一瞬姿を現すのみ。13時、種池小屋出発。ここからは、なだらかな稜線上の道をコバイケソウ・チングルマ・ハクサンフウロウ・シナノキンバイ・タカネアキノキリンソウ等を楽しみながら爺岳へと向う。14時、爺岳南峰に到着。残念ながらガスで、ほとんど展望きかず。その後、爺岳中峰でも残念ながら、展望きかず。15時30分本日の宿、冷池小屋に到着。今日はかなり混んでいる様だ。夕方、鹿島槍ヶ岳や剱岳の展望をカメラに撮ろうと待ち構えていたが、残念ながらガスは晴れず。明日、朝に期待し、20時消灯。 8月6日(土) 今回の山歩きは、ガスが多く、展望を充分には楽しめなかったが、目標の鹿島槍・北峰・南峰に登る事が出来、又、楽しみにしていた剱岳の展望も満喫でき、満足の山歩きでした。又多くの花に出会え、花のお気に入りの写真が多く撮れました。 |
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塩見岳(3052m)・百名山 蝙蝠(こうもり)岳(2865m)・標高ベスト40
塩見岳南東稜線上の、どつしりとした存在感のあるピークが蝙蝠岳。主稜線から遠く離れた静かな弧峰。
大きな羽根を広げた巨大な鳥(コウモリ)の姿に見える三角錐の山。
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奥三界岳(1810m) 三百名山
奥三界岳は、木曽川の支流の川上川の源流の山で、岐阜と長野の県境にある。 この山は木曽五木 (ヒノキ・サワラ・コウヤマキ・ネズコ・アスナロ) におおわれた山として、また、シャクナゲの巨木が自生する山とされてきた。 近年、川上川源流の伐採が進み、林道が奥へ奥へと延長されたので、最奥の奥三界岳も容易に、山頂を踏む事が出来るようになった。 ただ林道入口は施錠されているので、林道歩きは、覚悟しなければならない。 | ||||||
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好天気に誘われ、しばらくご無沙汰していた、山歩きに出かける。 今回は,奥三界岳に出かける事にする。 朝、5時自宅出発。中津川ICで下り、R19号線を北上。 坂下町で、R256号に入り、次に県道3号線で川上村、県道411号で夕森公園へ。 夕森公園はキャンプ場として,良く整備されいる。 公園内を行くと、川上林道入口のゲート前の駐車場に,7時15分着。 早速準備をし、7時30分駐車場を出発。 ゲートから舗装された林道を行く。 銅穴の滝を過ぎると、道は未舗装になり、天然公園との分岐になる。 ここから林道と別れ、左に入る。 川岸まで下り、定員1人の吊橋を渡る。 ここから、いきなりの急坂となる。 急坂をひとしきり登り、8時45分,林道に出る。 夕森田立林道と書かれている。 ここから、また林道歩きが始まる。 夕森山が大きく見えて来る。さらに行くと、沢の上部に橋が見えて来る。 橋の上が昇竜の滝である。 昇竜の滝から林道は分岐するが、林道は、まだ夕森山の方まで続いている。 昇竜の滝からの道は、使われなくなって久しい林道で、荒れ放題になっている。 昔の作業道だろう。 作業道の行き止まりに、荒れた作業小屋が有る。 ここに、10時到着。 ここから山道になる。 しばらく笹の間の登りが続くが、笹は良く開かれ、笹原となって展望が開ける。 背後に恵那山。 右に中央アルプス・左に奥三界岳も見えて来る。 石の涸れ沢の登りとなるが、伏流水が湧き出ており、冷たく美味しい。 涸れ沢を登りきるとコメツガの林に入る。 シャクナゲも目に付く。 山頂付近は原生林が茂り、湿地帯になっている。 湿地帯を過ぎると、まもなく、11時30分、三角点と展望台のある山頂に到着。 まずは展望台に。 北に御岳・南に恵那山・東に中央アルプス・西に小秀山等望める。 ただ北と東方向は、周りの木々が高いので、山の上の部分が見えるだけで、やや、物足りない感じである。 気持ちの良い展望台の上で、大自然を満喫しながら昼食を頂く。 「山に来て良かった。!!」。 12時20分、山頂を後にする。 13時20分林道終点。 14時20分夕森田立林道出合。 15時35分、無事、林道入口駐車場に戻る。 ・・・・・・・・
久し振りの山歩きであったが、 「やっぱり、山歩きに来て良かった。!!」 と心から思える山歩きであった。 |
三方岩岳(1736m) 三百名山
三方岩岳には三角点標石がない。 そのかわり、三方に飛騨岩・越中岩・加賀岩と呼ばれる岩壁が有り、威風堂々の姿をした山である。 白山スーパー林道が開通して、三方岩トンネルから簡単に登れるようになった。 昔からの馬狩(白山スーパー林道料金所付近)からの、登山道も健在である。 今回は、時間短縮の為、スーパー林道の白川郷展望台から、その登山道に入った。 | ||||
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今回は、紅葉を期待して、三方岩山に出かける事にする。 自宅朝5時出発。 8時20分、白山スーパー林道・馬狩ゲートを入る。 8時35分、白川郷展望園地駐車場到着。 ここに駐車し、8時50分、ここから馬狩からの登山道に入る。 この辺の、見事に紅葉したブナ林の錦色にまず感激。 紅葉のブナ林を登ると、尾根に出て展望が開けてくる。 スーパー林道や白川郷は望めるが、上の方はガスがかかり全く見えない。 9時20分、立派な二本の松が生えている二本松に到着。 さらに尾根を登り、10時小ピークに到着。 ここで小休止。 ここから上は、昨日降ったのか、うっすらと雪景色。 本来ならここから山頂等が望めるのであろうが、残念ながらガスで展望なし。 いったん下り、ツガやシラビソの樹林の中の湿地帯を過ぎ、笹の切り開きを登ると、岩峰が近づき、野谷荘司山からの縦走路と合流すると、まもなく10時45分、三方岩山山頂に着く。 山頂の雪を払ったベンチで昼食。 ガスの晴れるのを待つ。 山頂で、11時30分まで待ったが、ガスは晴れず、残念。 下山する事にする。 山頂からの展望は見られなかったが、下りの紅葉は見事だ。 しばしば立ち止まり、カメラに納める。 12時05分小ピーク。 12時40分二本松。 13時、無事白川郷展望園地駐車場に戻る。 朝、2台しか駐車していなかった、広い駐車場も、満車状態。 平日なのに、さすが紅葉の名所だけの事は有る。 時間も、まだ早いので、久し振りの白川郷と飛騨古川を散策し、帰路に着いた。 ・・・・・・・・・・
今回の山歩きは、山頂等での展望は得られなかった物の、期待していた紅葉は、素晴らしく大満足の山歩きとなった。 |
位山(1529m) 古代からの飛騨の霊山 三百名山
位山は、古代から、飛騨地方の人達には、神聖な山として崇められて来た。 往古より皇室の大儀には、位山のアララギを笏木として献上したので、その木に、一位の称号を戴き,イチイと呼ばれる。 一位(イチイ)から転化して、位山になったと言うのが山名由来である。 民間伝説として、位山が男神、船山と川上岳が女神。男神が女神二人に恋をし求愛したが、船山が川上岳に敗れたとして、船山との間には無数河川が入って両者を分け、川上岳との間にはナベツル尾根で結ばれたと言う話が、宮村には伝えられている。 | ||||
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今回は位山に登る事にする。 自宅、5時出発。 今朝は、今年一番の冷え込みのようだ。 宮村のモンデウススキー場駐車場に、8時45分到着。 早速準備をし、9時駐車場出発。 ゲレンデ右側の端に登山道がついている。 御岳を左手に見ながら急坂を登る。 9時35分,リフト終点。ここからの眺望は素晴らしい。 眼下に宮村・高山市・その上に雲がかかっているが北アルプスの山並。ここから尾根道になり、樹林帯の中を登る事となる。登山道は、位山巨石郡遊歩道と呼ばれるように、登山道沿いに大きな岩が散在している。まず六稜鏡岩、そして御手洗岩・畳岩・門立岩・尻立岩・御神楽岩を過ぎると、まもなく天ノ岩戸の鏡岩に着く。ここで、ダテ平林道からの道と合流する。ここからシラビソの湿地帯を過ぎ、分岐を右に、見事なサラサドウダン等の霧氷の中を進むみ、11時20分、位山・山頂に到着する。思っても見なかった、一面の真白な霧氷に感激。山頂に多い、サラサドウダン・ダテカンバ・シラビソを真白に色づけた霧氷。夢中でカメラに納める。山頂で昼食や霧氷を楽しみ、又山頂近くにある天の泉と言う水場で冷たい美味しい水を頂く。山頂近くに、こんな素晴らしい水場が有るのは驚きだ。12時15分、山頂を後にする。往路を戻り駐車場に13時55分、無事戻る。・・・・・・・・・・・ 今回の山歩きは、天岩戸が有る、神秘的な霊山の雰囲気と、思いもかけぬ素晴らしい霧氷に出合い、感激の山歩きが出来ました。 |