1月4日(木)
晴
鳳来寺山(684m)
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長い石段 |
鳳来寺 |
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今年も、恒例にしている鳳来寺山に、1月4日に出かける。 天気は晴。 風も無く、温かい山歩き日和だ。 6時15分自宅出発。 8時、鳳来寺表参道駐車場に到着。 早速登山靴に履き替え、8時10分、表参道入口を出発。 山門、傘杉へて鳳来寺へと続く、長い石段(1425段)を、『今年も元気に、鳳来寺登山が出来る事に感謝』 しつつ、一歩一歩登る。 8時40分鳳来寺着。 早速、初詣。 8時50分東照宮。 ここから、鷹打ち場、天狗岩等を経由して10時山頂。 瑠璃岩、奥の院経て10時25分鳳来寺に戻る。 先ほどはすくなっかた参拝者も多く賑っていた。 ここからの下りも、長い1425段の階段を駆け下り、11時、表参道駐車場に無事到着。 今年も、無事、恒例の鳳来寺登山が出来ました。 今年の山登りの安全と、また来年も元気に、鳳来寺登山が出来る事を祈りつつ、帰路に着きました。 |
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1月23日(火)曇
御在所岳(1212m)
冬の鈴鹿・雪山歩き
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御在所山頂にて |
雨乞岳 @御在所山頂より |
鎌ヶ岳 @御在所山頂より |
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今年は暖冬だが、今日は天気も良く,青空をバックに,樹氷を楽しもうと、御在所岳に出かける。
7時自宅出発。 湯ノ山に近づくと、天気は曇。
スカイラインの冬の通行止めゲートに8時30分到着。 雪は全く無い。7台程、既に駐車している。 ここで駐車。 登山靴に履き替え、8時45分出発。 ここから先は,スカイラインの道を歩く。 9時,裏道登山口。 今回も、裏道コースで登る事にする。 今年の登山道は、全く雪が無い。 9時45分藤内小屋。
ここまで来ると,ようやく雪が目立つ様になるが、まだまだアイゼンの必要なし。
5合目まで来て,ようやくアイゼンを着ける。 今年は雪も少なく、しまっているので、先行者のアイゼンの爪跡のリードを辿るだけで、楽に歩ける。11時、国見峠。 国見峠の積雪は約1M 程度。風は強いが、樹氷は全く無い。 樹氷を楽しみに来たが、今年は残念ながら無理。11時30分、朝陽台へ。 ここからは、観光客やスキーヤーに混じって、11時50分、御在所岳山頂に着く。 風のあたらない、山頂休憩所のベンチで昼食。 今日の山頂からの展望はかなり良く、南に鎌ヶ岳や仙ガ岳・西に雨乞岳・北に国見岳・釈迦岳・御池岳等が望める。12時20分、山頂を後にする。下りも裏道コースで下る。
12時50分、国見峠。13時45分藤内小屋。スカイラインの冬の通行止めゲート近くまで戻って来ると、20匹位の猿の集団が、山側の斜面で木の実を食べていた。 珍しい光景に感激。14時35分、駐車場に戻る。
ここ10年程、1・2月に鈴鹿の冬山に登っているが、今年ほど雪の少ないのは初めてだ。 ただ、久し振りに、アイゼンの感触を楽しめ、雪山歩きを満喫して来ました。 |
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2月22日(木) 晴
朝熊ヶ岳(555m) 伊勢神宮の鬼門を守る霊山
朝熊山は、朝熊ヶ岳(555m)を主峰とする連山の総称で、伊勢志摩国立公園の中で最高峰を誇る景勝地です。 山頂には、伊勢神宮の鬼門を守る寺として、 「伊勢神宮の奥の院」 とも言われている 「金剛証寺」 が有ります。 「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り。」 と唄われるように、その昔は、伊勢神宮を参拝した際には、必ず金剛証寺も参拝するのが習わしとされていたので、参詣道が現在も何本も残っています。 主な参詣道は、朝熊岳道・宇治岳道・堅神岳道・磯部岳道の4道です。 今回は、朝熊岳道を登る。 |
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鳥羽市街 @朝熊岳道ケーブル跡より |
朝熊ヶ岳山頂 |
金剛証寺 |
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伊勢旅行の一環として、朝熊ヶ岳へ登る事にする。 10時10分伊勢ICを下りる。 朝熊ヶ岳登山口へは、少し迷い、10時50分に到着。 登山口には、トイレも完備された、立派な駐車場がある。 すでに20台近く駐車していた。 早速準備をして11時駐車場を出発。 登山道は、昔からの参詣道だけに、石畳等もあり、歴史を感じさせる登山道だ。 また1町(109m)毎に、立派な町石が立てられて居る。 8町目の上にはケーブル軌道跡が有り、その上をまたぐ橋がかけられており、眺望が開ける。 さらに町石を追って登って行き、最後の22町目の町石ある朝熊峠に、12時に到着。 ここからの伊勢湾の眺望も見事だ。 ここで宇治岳道と合流する。 ここから、八大竜王社の有る朝熊ヶ岳山頂にむかい眺望を楽しむ。その後、県内屈指の名刹・金剛証寺を参拝して、13時、朝熊峠に戻る。 ここから、同じ朝熊岳道を下り、13時40分無事駐車場に戻る。 その後、外宮まで移動し、遷宮置き引きコース(宮川〜外宮までの市街地)のウオーキングを楽しみ、今日の宿泊地・鳥羽に向った。 |
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2月26日(月) 晴
寧比曽岳(1120m)・筈ヶ岳(985m)
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気持ち良い縦走路 |
寧比曽岳山頂 @東屋より |
筈ヶ岳を望む @寧比曽岳山頂より |
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今日は、天気も良さそう。 足助の寧比曽岳と筈ヶ岳に登る事にする。 7時15分、自宅出発。 香嵐渓を過ぎ今朝平からは、大多賀方面に直進。 9時15分大多賀峠に到着。 峠から少し行った所に、広い駐車出来る広場が有る。 ここに駐車。 1台駐車しているだけだ。 9時30分大多賀峠を出発する。 峠には東海自然歩道の案内板や道標が有り、判り易い。 鉄の階段を上がり、気持ちの良い山道を登る。 登山道は良く整備されて、歩き易い。 スギ・ヒノキの植林帯から尾根の原生林帯に入ると、10時30分、寧比曽岳山頂に到着。 広い頂上には、東屋の休憩所があり、今から登る筈ヶ岳や、白い南アルプスの峰々も望める。 寧比曽岳山頂からは、金蔵連峠方面への縦走路を進む。 道は急な下りも有るが、良く整備されており歩き易い。 前方に時々筈ヶ岳が見える。 筈ヶ岳に近付くと、東海自然歩道を外れ、右の急坂を登ると,11時30分、筈ヶ岳山頂に出る。 山頂からの展望はきかない。 三角点を踏んで来た道を寧比曽岳へ戻る。 12時40分、寧比曽岳に戻り、山頂の東屋の休憩所で、持ってきたコンロで、特性ラーメンを作り、昼食を楽しむ。 富士見峠まで往復等で、山頂での展望を楽しみ、13時35分、寧比曽岳山頂を後にする。 来た道を戻り、14時20分、無事大多賀峠に戻る。 ・・・・・・・・ 今日の山歩きは、ほとんど東海自然歩道の良く整備された、気持ちの良い山道を歩くコース。 雪の無い、明るい、早春の山歩きを満喫して来ました。 |
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3月9日(金) 晴
藤原岳(1128m) 花の山・300名山
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福寿草の群落 @藤原岳9合目 |
福寿草 @藤原岳9合目 |
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今年は暖冬。例年より早く咲くであろう福寿草を求め、藤原岳に出かける。7時、自宅出発。 表登山口(大貝戸口)に,8時30分着。 すでに10台ほど駐車していた。20人近くの人が登っているであろう事が予想され、心強い。 8時45分、表登山口を出発。 今日は天気も良く、視界も良い。員弁の市街や伊勢湾が、木々の間から望める。6合目を過ぎると残雪が現れる。10時20分、8合目到着。 8合目からは雪道になるが、2・3日前からの新雪でアイゼンなしで、雪道を楽しむ。10時40分、9合目。 ここでは福寿草の群生が有り、今年も元気に咲いていた。 夢中で写真を撮る。しかし何時も一緒に咲いている節分草は見当たらない。残雪に隠れているのかも知れない。 又、今日は天気も良く、ここからの見晴らしは、素晴らしい。山頂から麓のセメント工場・北勢平野・伊勢湾・養老山脈等が望める。 11時15分、藤原荘に着く。 早速、誰も居ない山荘に入り、持参のコンロでラーメンを作り食事休憩。 後で5人ほど食事休憩に入って来たが、山荘内は暖かくゆっくり食事休憩出来た。 12時山荘を出て、天狗岩を往復したが、何時もの福寿草の群落は新雪の下で、ほとんど確認出来なかった。13時に戻り、藤原岳山頂に向う。 13時20分藤原岳山頂(展望台)。ここからの展望も良く、南に釈迦・御在所・雨乞岳等のの山々。北に御池岳・伊吹山・岐阜美濃の山々が良く見える。13時40分、藤原荘に戻り、山荘付近に群落で咲いている福寿草をカメラに収め、山荘を後にする。 9合目までの下りは、残雪が深く滑り易い道を慎重に下る。 8合目からは、上りと同じ、表道を下る。 15時20分、表道登山口の神武神社を経て無事駐車場に戻り、15時30分帰路に着いた。 ・・・・・・ 今日は天気も良く、素晴らしい展望と、お目当ての福寿草を満喫できた、満足の山歩きでした。
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藤原岳 @天狗岩より |
藤原岳山頂にて |
御池岳 @藤原岳山頂より |
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3月13日(火) 快晴
金時山(1213m) 箱根外輪山最高峰・金太郎伝説の山
金時山は、箱根山の寄生火山で、箱根外輪山の最高峰です。 それだけに、眺望は素晴らしく、まず裾野から聳え立つ富士山を前景に、西に愛鷹連峰や駿河湾。 南に向うと、足元に仙石原、芦ノ湖、白い噴煙を上げる大涌谷や箱根の山々。 そして、東に相模湾が広がり、遠く南アルプスや丹沢方面など、360度の大パノラマが楽しめる。 金時山は本来の名は猪鼻山。 金時の名が付いたのは、坂田公時(きんとき)・(幼名 金太郎)が少年時代に、しばしば遊びに登り、百獣を相手に過ごした伝説によって、名ずけられたと云うのが一番有力な説。 道はよく整備されており、人気の高い山である。 |
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富士山 @金時山山頂より |
箱根方面 @金時山山頂より |
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今回、JR18切符を利用して、箱根外輪山の最高峰・金時山を目指す。 今回はJR御殿場駅からバスで乙女峠口。 ここより乙女峠・長尾山経由で金時山へ登り、下りは足柄峠経由、JR足柄駅のコースに挑戦する。 JR御殿場駅、8時03分発、桃源台行きのバスに乗る。 8時30分乙女峠口着。 早速準備をして、8時45分乙女峠登山口を出発。 ジグザクの歩き易い山道を20分ほど登りつめると、乙女峠に着く。 乙女茶屋が有り、振り返ると富士山が目に、飛び込んでくる。 足元に御殿場市街と富士裾野が広がる。 雲一つ無い快晴で、今日は素晴らしい富士山を、堪能しながらの、山歩きが出来そう。 「本当に来て良かった。!!」 ここから北に尾根道を上る。 今日は冷え込みがきつく、5cm程の立派な霜柱が山道を覆い、ザクザクと音を愉しみながら歩く。 展望が開け、箱根の山々や芦ノ湖が見えて来ると、まもなく長尾山山頂。 ここからアップダウンを繰り返し、岩まじりの急坂を登りきり、10時、金時山山頂に到着。 山頂には、「天下の秀峰・金時山」の大看板。 金時茶屋と金太郎茶屋が建ち、猪鼻神社が祭られている。 富士山がひときわ大きく聳え、素晴らしい眺望だ。 茶屋で、温かい甘酒を頂き、眺望を満喫して10時40分、金時山山頂を後にした。 山頂から、直に急な下りになる。 ただ鉄梯子や鎖・ロープが整備されており、安全に歩ける。、急坂を下り切り、猪鼻砦跡からは平坦な広い山道。 木々の間からの富士山を眺めながら、11時45分足柄峠に到着。 ここには足柄城跡公園がある。 ここからの金時山や富士山の眺めも又良い。 ここで、食事休憩。 12時10分、JR足柄駅に向けて出発。 車道と古道を標識に従い下る。 13時20分無事、JR足柄駅に到着。 満足の山歩きを終え、JRで帰路に着いた。 ・・・・・・・
今日は、天気に恵まれ、素晴らしい富士山の雄姿を満喫出来て、「本当に来て良かった!!」 と思える山歩きが出来ました。 |
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乙女峠にて |
金時山山頂にて |
金時山 @猪鼻砦跡より |
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3月29日(木) 曇一時晴
京都の自然を歩く 「京都一周トレイル」 東山コース
伏見稲荷大社〜清水山〜将軍塚〜蹴上〜大文字山(466m)〜銀閣寺
京都の自然を歩く 「京都一周トレイル」 には、東山コース(伏見大社〜比叡山ケーブル駅)・ 北山東部コース(比叡山ケーブル駅〜ニノ瀬)・ 北山西部コース(ニノ瀬〜清滝)・ 西山コース(清滝〜苔寺谷)とあり、 「歩いてみましょ。静かな京都の東山・北山・西山を。」 今、人気のコースです。 今回は東山コースの一部ですが、今後、何回かの挑戦で、京都1周トレイルを達成する予定です。 |
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今回、京都1周トレイルに挑戦しようと決め、まず東山コースの伏見稲荷〜大文字山に挑戦する。
29日は天気も良さそう。
青春18切符を使い、5時36分のJRで京都に向う。
JR伏見稲荷駅、8時45分着。 まず、お稲荷様にお参りをして、千本鳥居くぐり奥宮へ。 奥宮には、京都トレイル・スタートの案内板が有る。 この案内板がポイント毎に設置されていて、非常に役立つ。 再度、千本鳥居の石段を上り、新池・三ツ辻と過ぎ、9時20分、四ツ辻に着く。 ここから左に折れ、泉涌寺方面に下る。 9時40分泉涌寺山門。 住宅地の中のジグザグ道を歩き、今熊野の上下水道局のポンプ場横の階段から再び山道に入る。 10時15分、五条坂の国道1号線を、地下トンネルで抜ける。 ここから清水山に向うが、途中、清水寺に30分ほど寄道をする。 11時15分清水山に着く。 山頂は木々に囲まれ展望はきかない。 11時30分将軍塚に到着。 ここの東屋の休憩所で昼食休憩。 ここの展望所から京都市街が一望出来る。 12時将軍塚を出発。 粟田口へ下る。 12時25分粟田口着。 ここで、円山公園のしだれ桜を見に寄道。 五分咲き程度だが、多くの人が、花見を愉しんでいた。 13時10分粟田口に戻る。 13時20分蹴上の交差点。 インクラインのトンネルを抜け、疎水公園へ。 疎水を渡り、急な階段を上る。 13時40分、日向神社。 七福思案所の峠・山科からの合流点等を過ぎ、14時50分大文字山に到着。 山頂からは、南部京都市街が望める。 大文字山は人気の有る山だけに多くの人が登って来ている。 15時10分大文字火床に到着。 ここからの展望は、京都市街が一望出来、見事だ。 多くの人が展望を愉しんでいた。 15時25分火床を出発し、銀閣寺へ下る。 16時多くの人で賑わう銀閣寺に到着。 無事、今日の予定コースを完歩することが出来ました。・・・・・
今日は、清水寺や円山公園と寄道をしながらも、予定したコースを完歩出来、満足のウォーキングが出来ました。後、3〜4回で京都一週トレイルをぜひ完歩したいと思っています。 |
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5月21日(月)晴
戸隠高原 「戸隠神社・森林植物園・越水ガ原・鏡池」
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鏡池に映る西岳 |
水芭蕉の群落 @森林植物園 |
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天気予報では、今日は、全国的に快晴。 芽吹きの新緑と、水芭蕉・カタクリ等の花を求めて、戸隠高原へウオーキングに出かける。 朝3時20分、自宅を出発。 中央・長野道を利用し、7時30分長野ICを下りる。 多少通勤ラッシュに合うも、9時15分戸隠神社宝光社に到着。 早速、急な階段の参道を上り、お参り。 9時45分、戸隠神社中社。 ここを起点に、まず越水ガ原へ。ここでは、カタクリ・水芭蕉の群落を楽しむ。 次に鏡池。 ここでは、鏡池に映る、屏風の様に岩壁がそそり立っている、戸隠連峰 (西岳・戸隠山・九頭龍山・等) や新緑。 自然森林公園では、水芭蕉・二輪草・金竜花の群落や、芽吹き始めた新緑。 そして戸隠神社奥社。 ここでは、長い参道の苔むす、杉並木の大木に圧倒され、又奥社から見上げる戸隠山の岩壁は、荒々しくそそり立っている。 長く深い信仰の足跡を感じる。 奥社参道入口の茶屋で、戸隠そばと、山菜てんぷらをいただく。 さすがに、戸隠そばは美味い。13時30分、戸隠神社中社を出発。 帰路は、R406号で白馬村へ向い、途中、峠から、まだ多く残雪の残る、鹿島槍・五竜・唐松・白馬岳の雄姿を楽しみ、帰路に着いた。
今回は、天候に恵まれ、想像以上に戸隠高原の素晴らしさを感じ、大満足のウオーキングを楽しんで来ました。 |
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森林植物園 |
戸隠連山と高妻山(右奥) @越水ガ原 |
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6月5日(火)晴
大峯・山上ヶ岳(1719m) 女人禁制の山
大峯奥駆道 ・・・・・
大峯奥駆道は、修験道の開祖・役の行者が白鳳時代(7世紀)に開いたと伝えられ、吉野と熊野の修験二大霊場を結ぶこの道は、修験者にとって最も厳しい修行の道場とされている。
山上ヶ岳 ・・・・・ 奥駆修行の最大の霊場とされるのが、この山上ヶ岳である。 頂上にある大峯山寺本堂(山上蔵王堂)は、日本で一番高い所に有る、重要文化財であり、H16年世界遺産に登録された。 又、山全体を聖域として現在でも女人禁制の伝統を守っている。 山上ヶ岳へ通じる登山道には、宗教上の理由により女人禁制である旨を伝える、大きな門(女人結界門)が有り、看板で協力を依頼している。 |
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鐘掛岩の絶壁 @西の覗より |
西の覗より下を覗き込む |
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今回は、大峯・山上ヶ岳に出かける。 朝5時15分自宅出発。 下市から、R309号で天川村川合を経て、洞川(どろがわ)温泉へ。 参拝者の為の旅館が並んでいる、洞川温泉の集落を抜け、山上ヶ岳・登山口の大峯大橋に、9時到着。 早速、広い駐車場に車を預け、9時20分出発。 茶店の人の話では、今日は天気も良いので、登っている人は多いとの事。 大峯大橋を渡ると直、「従是女人結界」と言う大きな石柱と「女人結界」の門が建っている。 まず、杉林の道から始まる。 歩き易い道を登って行くと、まず一の世茶屋が有り、登山道は、茶屋の中を通り抜けるようになっている。 緩い登りが続き、次に、一本松茶屋がある。 この先に「役行者慈悲乃助水」の石碑が建つ、お助け水で喉を潤おす。 10時45分、吉野からの道と合流する所にある洞辻茶屋に到着。 道標には吉野まで24Kmとある。 ここから奥駆道を登る事となる。 ダラスケ茶屋を過ぎると、梯子やクサリの油こぼしの急坂を登る。 急坂を登ると鐘掛岩がある。 クサリで岩の上に登ると展望台になっており、眺めが良い。 11時15分有名な西の覗きに着く。 早速、覗き込んでみたが、さすがに、足がすくむ思いがし、思わずクサリを強く握る。 宿坊を過ぎ、大峯山寺の境内に入ると、まもなく11時45分、山頂の大峯山寺に到着。 山頂は広く、大峯山寺の前の小高い丘に一等三角点・「聖蹟」・「湧出岩」がある。 その横の、広い笹原には「頂上お花畑」と書いてある。 12時20分まで、お花畑で昼食と展望を楽しむ。 近くの稲村ヶ岳と尖峰の大日山。 そして数年前に登った八経ヶ岳や弥山がどっしりと座っている。 下りは、レンゲ谷を下ろうと思ったが、あまり利用する人が無く、滑り易く、道が荒れているとの事。 登った道を引き返すことにし、12時20分山頂を後にした。13時15分洞辻茶屋。 14時20分無事、大峯大橋駐車場に戻る。
・・・・・・・ 今回は多くの山伏姿の人に出会い、さすが信仰の山を実感した。 昔から多くの人が何を思い、何を願って大峯山寺にお参りしたのだろうか。 |
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大普賢岳方面@山上ヶ岳山頂より |
山上ヶ岳山頂お花畑 |
大峯山寺 |
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6月27日(水)曇り
草津白根山・白根山(2138m)・本白根山(2171m) 百名山
草津白根山の主なピークは、白根山・逢ノ峰・本白根山。 又鮮やかなミルキーブルーの湯釜を始め、弓池・鏡池の火口湖沼。 本白根山の展望ピークや噴火口跡(空釜)付近のコマクサの群生等、見所一杯の探勝地。 ただ、硫化水素ガス発生の危険がある為、立ち入り禁止区域になっている所が多い。 |
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コマクサ @本白根山・空釜斜面にて |
コマクサの群生 @本白根山・空釜斜面にて |
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今回は,草津白根山と浅間山に登る為、草津温泉1泊の予定で出かける。 朝5時、自宅出発。 10時、信州中野ICを下り、R292号で志賀高原経由で、11時10分,白根レストハウス駐車場に着く。 天気は曇、ガスが時々かかる天気。 早速準備をし11時30分、まず本白根山に向けて出発する。 まず弓池の横を通り、逢ノ峰に登る。 わずかの上りで、山頂に立てる。 山頂からは,白根山が一望出来る。 逢ノ峰からスキー場のスロープを下り、白根山ロープウエイからの車道を渡り、分岐点に。 まず右コースで本白根山に向かい、左コースで、鏡池経由で戻るコースを取る。 木の階段の急坂を登り切ると、本白根山の展望ピークが噴火口跡(空釜)越しに望める所から、展望ピーク付近まで、コマクサの群生が多く見られる。 「時期的に、まだ早いと思っていたコマクサに会えて感激。!!」 「見事だ。!!」 ここのコマクサは、北アルプスで見かけるコマクサより、色が濃いピンクだ。 展望ピークで、展望を楽しみ、鏡池経由で分岐に戻り、白根ロープウエイ駅横から、白根レストハウスに14時に戻る。 ここから舗装された道を、観光客と一緒に湯釜に向う。 湯釜の展望台からは、鮮やかなミルキーブルーの湯釜が一望のもと見事だ。 15時、白根レストハウス駐車場を後にし、今日の宿泊地 「草津温泉」 に向う。 ・・・・・ 草津温泉・湯畑近くの宿で 「源泉かけ流し」 の豊富な温泉を満喫する。 |
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草津白根山 @逢ノ峰より |
草津白根山・湯釜にて |
本白根山・展望ピーク @空釜斜面より |
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6月28日(木)晴
浅間山・黒斑山(2568m) 百名山・活火山
「浅間山」とは、黒斑山、前掛山、釜山、仏岩、石尊山、小浅間の総称。現在は噴火の危険がある為、浅間山の火口・小諸側2Km、軽井沢側4Km以内は立ち入り禁止になっている。今回は最も優美な浅間山の展望台と言われている黒斑山に登る。 |
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トーミの頭・剣ヶ峰方面 @黒斑山頂より |
浅間山 @黒斑山頂より |
黒斑山・山頂にて |
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朝7時、草津温泉を出発。 R292・R144経由で、嬬恋村側より車坂峠に8時35分到着。 20台近く駐車しており、今日は多くの人が登っている様だ。 早速準備をし、9時車坂峠を出発。 黒斑山登山口より表コース・登山道に入る。 まず、車坂山を登り、槍ヶ鞘の避雷小屋を越えると、まもなくアカゾレの頭に着く。 ここまで来ると、浅間山が姿を現すはずだが、残念ながら今日は天気は良いが、ガスが濃く、全く見えない。 何とか頂上では浅間山の雄姿を見たいものだ。 ここからガレ場の急斜面を登り切ると、溶岩の頂であるトーミの頭に着く。 ここからの展望も素晴らしいが、いぜん浅間山は雲の中。 再度稜線を登り切ると、10時45分黒斑山・山頂に到着。 なんと山頂に着いて、まもなくガスが晴れ、待望の浅間山が雄姿を現す。「ついている。!!登って着て良かった。!!」 浅間山の雄姿を充分楽しみ、11時10分黒斑山・山頂を後にする。下りはアカゾレの頭から、中コースで下り12時25分に無事車坂峠に戻る。
・・・・・ 今日は、天気は晴だがガスっており、視界はあまり良くない。(梅雨時仕方が無いが。) ただ待望の浅間山の雄姿に会え、又、今盛りにと咲く、レンゲツヅジ・イワカガミ・そして珍しいハクサンコザクラの花々に出会え、大満足の山歩きが出来ました。 |
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7月24日(火)・25日(水)晴
火打岳(2462m)・妙高山(2454m) 百名山
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8月24日(金)・25日(土) 晴
霞沢岳(2646m) 200名山・穂高の第一級の展望台
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9月18日(火) 晴
本宮山(789m)
三河国・一ノ宮・砥鹿神社の奥宮がある本宮山。 ウオーキング・コースとして、人気がある。 くらがり渓谷コース・一宮コース・新城コースの3コースがある。 今回は、くらがり渓谷コースでウオーキングを楽しむ。 |
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砥鹿神社奥宮の大鳥居にて |
富士遥拝所より富士山を望む |
本宮山・山頂駐車場にて |
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今回、ASC歩く会の企画で本宮山に登って来ました。 9時、くらがり渓谷駐車場に集合。 今日の参加者は13人。 心配していた天気も、今日は快晴。 ひょっとすると富士山が望めるかも、との期待を抱かせる。 9時15分、駐車場を出発。 キャンプ場を抜け、男川沿いの林道を行く。 木漏れ日の林道は、涼しく気持ちが良い。 おきな淵を過ぎ、10時15分、一膳めし休憩所に着く。 ここから林道は、谷すじから、山腹を巻くようについている。 11時05分、山頂駐車場への急坂の登山道と林道の分岐に着く。
往きは急坂の登山道、帰りは林道を選ぶ。
全員、息を切らしながらも,500m程の急坂の登山道を登り切ると、アンテナが林立する山頂は,もう直ぐ。
11時40分山頂到着。 今日は、山頂からの展望も見事だ。
まず東に南アルプスの山々と富士山。
南に三河湾・渥美半島。
西に名古屋のツインタワー等確認できる。 この時期に,これ程の展望が観られるのは珍しく、本当にラッキーだ。!!
11時55分奥宮にお参りし、奥宮の富士遥拝所より富士山を望む。
ここで食事休憩。 12時35分奥宮を出発。
来た道を戻る。 14時,30分、無事くらがり渓谷駐車場に戻る。
皆さん、おつかれさまでした。 ・・・・・・
今回の山歩きは、天気に恵まれ、又,参加者全員,日頃鍛えておられるだけあって、健脚振りには驚かされました。
無事に楽しく山歩きが出来、又めったに観られない富士山を見る事が出来て、大満足の山歩きでした。 |
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10月11日(木)・12日(金)
尾瀬ヶ原・至仏山(2228m) 草紅葉と紅葉
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尾瀬ヶ原と至仏山 |
尾瀬ヶ原・池塘と燧ガ岳 |
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10月11日(木)
3時40分、自宅出発。 9時15分、関越自動車道・沼田IC。 戸倉に向う途中、日本のナイヤガラと呼ばれる、見事な吹割滝に立ち寄る。10時40分、戸倉駐車場に到着。 鳩待峠行きバスは出た所だが、乗り合いタクシーが随時出ており、11時出発。11時45分、鳩待峠着。 お目当の紅葉は始ってはいるが、もう少し。 来週頃が見頃か。 鳩待峠の食堂で昼食を頂き、12時35分出発。 紅葉の始った山道を尾瀬ヶ原・山ノ鼻に向う。 13時45分山ノ鼻に到着。 いよいよ、ココから尾瀬ヶ原。 お目当の草紅葉は今が見頃の様だ。 13時55分、山ノ鼻を出発。 草紅葉の中の木道を、今日の宿泊地・竜宮小屋に向う。 正面に燧ガ岳と草紅葉と池塘群。 振向けば、尾瀬ヶ原と至仏山。 草紅葉も光のあたり具合で、茶色から黄金色まで変化する。 廻りの山々の紅葉はもう少し後だが、尾瀬ヶ原の草紅葉を十分に満喫し、15時竜宮小屋に到着。 チェックイン後、17時まで、見晴や東電小屋まで散策。 夕食後、尾瀬の四季のビデオを鑑賞。 明日の天気を期待して、20時消灯。 |
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10月12日(金)
5時起床。 5時40分、竜宮小屋出発。 竜宮付近は写真のビューポイントなのか、多くのカメラマンが、日の出の風景を目当てにカメラを構えている。 ただ今日は雲が多く日の出は無理の様だ。 6時頃まで、カメラマンに混じって風景をカメラに納める。 6時、山ノ鼻に向けて出発。 これから登る、至仏山は山頂付近は雲で隠れている。 何とか晴れてくれ。 7時、山ノ鼻到着。 ここで、朝食。 7時20分、山ノ鼻を出発。 ここから山頂まで滑り易い、蛇紋岩の急坂が続く。 ただ登り始めてまもなく、鮮やかな紅葉となり、急坂も苦にならない。 ただ山頂に近付くで、雨となり、雨具を付ける。 10時20分、至仏山・山頂に到着。 しかし残念ながら、ガスで視界はゼロ。 天気予報の「曇り後晴」を信じ、持っている防寒着を着て、山頂で、10時50分まで待つ事にする。 10時35分、奇跡が起こる。 あっと言う間に、ガスが消え、廻りの山々の展望が飛び込んでくる。 「ヤッター!!・素晴らしい!!」 今日登って来た尾瀬ヶ原・燧ガ岳・これから向う、鳩待峠が姿を現す。 充分に展望を楽しみ、11時10分、山頂を後にする。 11時50分小至仏山。 ここまで来ると天気は、青空が広がり快晴。 12時40分、田代湿原。 13時40分、鳩待峠に着く。 峠は多くの人で賑っていた。 14時の乗り合いタクシーで戸倉に。 14時20分戸倉駐車場に無事戻る。 14時30分、今日の宿泊地・谷川温泉・ペンション・レインボーに向けて出発。 津奈木・照葉峡・湯の小屋温泉経由で谷川温泉に16時着。 明日の谷川岳登山の下見に、ロープウエイ駅及び一の倉沢の出合迄、ドライブ。 一の倉沢の迫力ある岩壁に圧倒される。 17時今日の宿泊地・谷川温泉・ペンション・レインボーに無事到着。 ここの御主人は、山のガイドもされており、明日の谷川岳登山のアドバイスを受ける。 明日の天気を期待して、20時消灯。 |
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10月13日(土)
谷川岳(1977m) 紅葉の双耳峰(オキノ耳・トマノ耳)
谷川岳
オキノ耳、トマノ耳
と呼ばれる2つのピークを持つ、山容の美しい双耳峰。
一ノ倉など、日本有数の岩壁を有する。
谷川岳ロープウエイが,天神平までかかり、日帰りで、山頂の往復が可能になり、人気が高い山である。 |
10月13日
5時起床。7時始発のロープウエに乗る為、6時に朝食をお願いし、6時20分、谷川温泉ペンション・レインボーを出発。 お蔭で、7時のロープウエイに乗る事が出来、天神平へ。 ここまで来ると、紅葉は見事だ。 ただ、山頂付近は、ガスに被われているのが気にかかる。 7時35分天神峠を出発。 今日は土曜日、登山者は多い。 天神尾根の紅葉は、かん木の紅葉と草紅葉と笹のコントラストが見事だ。 紅葉を満喫し、9時30分、懺悔岩。 ここからはガスの中。 あまり視界はない。 ガスが晴れるのを期待し、山頂を目指す。 9時43分肩の小屋。 9時55分、一ッ目の山頂・トマノ耳に到着。 10時15分、谷川岳山頂オキノ耳に到着。 ここでも、昨日の至仏山と同じ様に、山頂に着いた時からガスが消え始め、青空が出て来た。 「ワー・綺麗だ。!!」 山頂付近の素晴らしい紅葉に、多くの登山者から、歓声が沸く。 「登って来て良かった。」 まず、紅葉のトマノ耳・西黒尾根や、万太郎山へ連なる尾根が姿を現し、見事だ。 又、山頂から、一ノ倉沢やマチガ沢を覗き込むと、足がすくむ。 又11時頃になると、白毛門や朝日岳。 そして昨日登った尾瀬の至仏山や燧ガ岳も望める様になる。 11時10分山頂での展望を満喫し、山頂を後にする。 11時35分、トマノ耳。 ここから来た道を戻り、13時20分、天神平ロープウエイ駅に到着。 天神平は多くの観光客で賑わっていた。 14時45分、水上温泉・山岳資料館で谷川岳の資料を見学後・温泉で汗を流し、16時帰路に着いた。・・・・・・・
今回の山歩きは、幸運にも天気に恵まれ、草紅葉の尾瀬が原と、紅葉の至仏山・谷川岳を満喫する事が出来、大満足の山歩きでした。 |
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山頂の紅葉 |
谷川岳山頂(オキノ耳) |
一の倉沢の岩頭 |
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オキノ耳(手前)とトマノ耳 |
山頂の紅葉・トマノ耳 |
オキノ耳の紅葉 |
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11月2日(金) 曇・後晴
鷲ガ岳(1672m) 長良川源流の大鷲退治伝説の山
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鷲ガ岳 @一服平より |
鷲ガ岳山頂にて |
一服平・顕彰堂 |
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今回は、長良川源流域・高鷲村に聳える、鷲ガ岳に出かける。 朝6時20分自宅出発。 鷲ガ岳スキー場を目指し、9時30分ゴルフ場右手の、桑ガ谷林道の入口に到着。、ここで芝の手入れをしている方に、道をたずねる。、林道を左・左に行くと、かなり上まで行けるとの事。、砂利の林道を慎重に15分ほど走り、林道分岐で駐車。 早速準備をして、9時55分林道駐車場所を出発。 林道を少し歩き、登山道に入る。 落葉が目立つが、紅葉はまだまだ綺麗だ。 10時40分一服平に到着。 ここには、山名の由来 「昔、藤原頼保が天皇の命により、村人を苦しめていた大鷲を退治するため、この山に登り、ここで見事、鷲の子2羽を生け捕り、献上した。 この功によって「鷲見」の姓と領地を賜り、この山を鷲ガ岳と呼ぶ様になった。」 ・ 顕彰碑 ・ 顕彰堂がある。 正面に鷲ガ岳・背後に大日岳を望め、展望は良い。 ここで、ゆっくり休憩。 いよいよ正面に見える鷲ガ岳を目指す。ガイドブックでは、 「ヤセ尾根の急なコブの急降下を繰り返し、最低コルに着くと、後はササヤブの中のいっきの登り、ササをつかんで身体を持ち上げながら登る。」 と有ったが、様子は一転していた。 すなわち、一服平から山頂まで、木の階段が整備され、歩き易いが、なにか遊歩道を散策している様で物足りない。 最低コルには林道が造られており、また立石キャンプ場から一服平まで、林道が造られ、伐採が進み、非常に残念に思う。 11時40分山頂に到着。 大日岳を始め近くの山々が望まれ360度の大展望だ。 ただ白山・御嶽山・乗鞍岳・北アルプスの山々は、雲の為見えず。 残念。 12時40分まで昼食と展望を楽しみ、山頂を後にした。 13時10分一服平。 14時無事林道駐車場所に戻る。 帰路、道の駅で朝予約しておいた、シメジ・平茸・舞茸・椎茸等を購入。 秋の味覚を楽しみに、家路に着いた。 |
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11月25日(日)晴
鳳来寺山(684m) もみじ祭
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鳳来寺山・表参道登山口 |
もみじの紅葉@東照宮 |
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紅葉を期待して、もみじ祭りが行われている鳳来寺山に出かけた。
天気は晴、。 絶好の山歩き日和だ。 7時自宅出発。
8時50分、鳳来寺表参道・登山口駐車場に到着。
さっそく登山靴に履き替え9時出発。
今回は、尾根筋の方が、紅葉を楽しめるかと思い、何時もの表参道石段コースでなく、仁王門近くから左に、馬の背岩・展望台コースをとる。
急登のジグザグ道を登り、なだらかな尾根道に出ると、9時35分馬の背岩展望台に着く。
ここからは鳳来寺本堂や鳳来寺山等の展望が素晴らしい。
鳳来寺への登山道は表参道石段が一般的だが、この馬の背岩展望台コースも変化が有り楽しめる。ただ、期待した紅葉は期待を裏切る。
9時50分鳳来時本堂着。 多くの参拝者でごった返している。 ここの紅葉も、今年はあまり良くないようだ。
ここでお参りして、今回は、ここから奥の院経由、鳳来寺山頂へ。
10時30分鳳来寺山頂着。
ここから瑠璃山へ、展望を楽しみ往復する。
昼食・休憩をして11時15分山頂出発。 天狗岩・鷹打ち場を経て12時東照宮。 この辺の紅葉は見事。 多くの人が紅葉を楽しんでいた。 12時10分本堂。
ここから1465段の表参道石段を駆け下り、12時45分駐車場に無事到着。 23日に湖東三山に、紅葉狩りに行ってきた事も有り、どうしてもそれと比べると、鳳来寺山の紅葉は今一つ物足りない。 しかし、今日は天気に恵まれ、気持ちの良い、楽しい山歩きを楽しめました。 |
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12月16日(日)曇一時雨
京都の自然を歩く「京都一周トレイル」西山コース
清滝〜六丁峠〜嵐山〜松尾山(276m)〜苔寺
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西山コース起点・清滝・愛宕山登山口 |
落合・保津峡を望む |
嵯峨・鳥居本町並 |
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今回、3月29日の京都一周トレイルの第二回として、日の短いこの時期や、アクセスの便利さを考え、西山コース(清滝〜嵐山〜苔寺)に挑戦する事にした。 今回も、青春18切符を使い、6時32分のJRで京都に向う。 京都駅、9時42分の京都バスで清滝に向う。 清滝、10時45分着。 清滝川に架かる丹塗りの渡猿橋の袂に、京都トレイル西山コース・スタートの案内板が有る。 ここをスタートし、清滝川沿いの道を落合に向う。 保津川との合流点・落合の展望台から、保津峡の展望を楽しむ。 ここから今日、最初の上り、六丁峠に向う。 振り返ると愛宕山が聳えている。 11時50分六丁峠。 ここから少し下ると、萱葺き屋根や町屋風の民家が立つ、嵯峨鳥居本の町並。 化野念仏寺。 小倉山二尊院。 落柿舎等を楽しみ、12時45分嵐山公園へ。 ここで昼食。 13時嵐山公園を出発。 嵐山・渡月橋を渡り、阪急嵐山駅近くの竹林から、松尾山への山道に入る。 30分程上り、14時松尾山・山頂に着く。 山頂からは、京都市街が一望出来る。 ここから最終ゴールの苔寺に向う途中、なんと霰が降って来た。今日は朝から時々小雨がぱらつく事が有ったが、冷え込んで来たのか、ビックリする。 あわてて傘を差す。 51番の最終案内板で山道を終え、14時50分、苔寺バス停に到着。無事、京都トレイル西山コースを終える事が出来ました。15時の京都バスにて帰路に着いた。
今日は、時々、傘のお世話になる、生憎の日になったが、歩くには全く問題なく、予定通り京都トレイル・西山コースを楽しむ事が出来ました。 |
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嵐山・渡月橋 |
松尾山・山頂より京都市街を望む |
竹林の道@苔寺付近 |
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