2009年山歩きメモ |
鳳来寺山 恒例の初登山
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今年も、恒例にしている鳳来寺山に、良い天気に誘われ、1月4日に出かける。 天気は晴。 風も無く、暖かい登山日和だ。 8時30分,自宅出発。 10時10分,鳳来寺・表参道駐車場に到着。 早速、登山靴に履き替え10時25分、表参道入口を出発。 山門、傘杉をへて鳳来寺へと続く、長い石段(1425段)を、『今年も夫婦揃って、元気に鳳来寺登山が出来る事に感謝』 しつつ、一歩、一歩登る。 11時、鳳来寺着。 早速、初詣。 11時15分東照宮。 ここから、鷹打ち場、天狗岩等を経由して12時25分山頂。 瑠璃岩、奥の院経て13時20分鳳来寺に戻る。 茶店で温かい五平餅を頂く。 今年の正月は、天気も良く参拝者が多かった様だ。 ここから長い階段を一気に下り、表山門へ。 14時、表参道駐車場に無事到着。 今年も好天気の中、元気に、無事、恒例の鳳来寺登山が出来ました。 今年の山登りの安全と、また来年も元気に、鳳来寺登山が出来る事を祈りつつ、帰路に着いた。 |
浜石岳(707m)・薩堹峠
浜石岳・・・JR由比駅の北方に位置する山。山頂部は芝生に被われていて開放的な雰囲気。富士山より32kmの位置に有り、富士山の眺望は素晴らしい。眼下の駿河湾の海岸線が弓状の曲線を描いており、また駿河湾をはさんで伊豆半島も望める。 薩堹峠・・・東海道・由比宿から興津宿の間に横たわる峠道。広重の東海道五十三次の1つ由比もここから描かれている。その見事な風景は今も変わらない。 |
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今日も天気は良さそう。青春18切符を使い、富士山の写真を撮りに浜石岳に向う。 6時24分のJRに乗り、由比駅に向う。9時25分JR由比駅到着。 駅から白い富士山が望める。 「よし、ヤッター。!!」 午後は雲が出て来て、富士山が望めるか判らない。急いで山頂を目指す為、青少年センターまでタクシーを利用する。 お蔭で10時30分浜石岳山頂に到着。 早速、待望の富士山の雄姿を撮る。 今日の山頂からの展望は、南アルプス方面は霞んで望めないが、それ以外、富士山・眼下の駿河湾・伊豆半島・清水港等の眺望を満喫する。 今日、ここから薩堹峠まで、尾根筋沿いの登山道を行く予定であったが、決壊箇所が有り通行止になっている。 残念。しかし、山頂で坂本登山道コースで登って来た登山者に会い、コースの状況を聞き、坂本コースで下る事にする。 坂本は、浜石岳の北西部のR52号線沿いにある集落。 バスで興津まで出ることが出来る。 興津で時間が有れば、薩堹峠に行く事にする。 そのように計画を変更し、11時、浜石岳山頂を後にする。 坂本登山道コースは、東海・静清庵自然遊歩道となっており、良く整備された登山道です。 また途中に富士山を望める箇所も有り、又、陣馬山(のろし台跡)があります。12時30分坂本のバス停に到着。 バスの時間は13時17分。 45分程時間が有るので、宮の脇のバス停までR52号を歩く。 宮の脇からバスで興津へ。 14時JR興津駅に着く。 時間も早く、富士山も見えているので、薩堹峠を経て、由比駅まで歩く事にする。 薩堹峠では、もう早くも河津桜が、ちらほら咲き始めていた。 又水仙が見事に咲き誇っていた。 みかんと桜えびを土産に購入。JR由比駅15時45分発のJRに飛乗り、帰路に着いた。・・・・・ 今回の山歩きは、予定していた登山道が通行止と言うハプニングも有ったが、天候に恵まれ、富士山の雄姿を満喫出来た、山歩きでした。 |
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本宮山(789m) 砥鹿神社奥宮
石雲寺(新城市名号) 節分草の寺
本宮山・・・三河の国・一宮である砥鹿神社の奥宮がある。豊川市一ノ宮のウオーキングセンターからの表参道登山コースは、 良く整備され、自分に合った形で、山歩き(ウオーキング)が出来る為、多くの人が山歩きを楽しんでいた。
石雲寺・・・新城市名号にある節分草の群生が自生している。毎年1月下旬から2月下旬まで見事に開花。多くの人で賑わう。 |
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今日は天気が良さそう。 以前から気になっていた石雲寺・節分草の花見と、本宮山へトレーニング登山に出かける事にする。 7時30分、自宅出発。 愛知県民の森近くの、名号の石雲寺に9時45分到着。 今日は平日で、まだ早い時間の為か、人出はまばら。 お目当の節分草は、見事に咲き誇っていた。 早速、カメラで撮る。 昔から、この地の野山で自生していた節分草を、この寺の住職が大切に保護し、今では節分草の寺として有名になったとの事だ。、10時15分石雲寺を後にし、本宮山に向う。 10時50分、本宮山ウオーキングセンター駐車場に到着。 早速準備をして、11時、駐車場を出発。 本宮山表参道登山コースは、登山口に有る大鳥居から始まる。 登山口が1丁目。 山頂に有る奥宮が50丁目。 途中道端に石の標識が有る為、目安になり、ありがたい。 21丁目で林道と交差する。 ここまでは、比較的なだらかな登り。 11時45分、21丁目のベンチで、定番のおにぎりとカップ麺の昼食を頂く。 12時出発。 ここからは、途中、馬の背岩の岩場や、28丁目展望台を経て40丁目で、再び林道と交差する。 ここから奥宮の神域となり、杉の巨木の中の急な参道を登る。13時砥鹿神社奥宮(50丁目)に到着。 早速参拝。 13時20分、奥宮を後にし、15時本宮山ウオーキングセンター駐車場に、無事戻る。 本宮山表参道登山コースは、第1段目(1〜21丁目)は、比較的なだらかな登りコース。 第2段目(21〜40丁目)は、岩場も有り、山歩きを楽しめるコース。 第3段目(40〜50丁目)は、急な石段の登りコースとなっている。 自分に合った形の山登り(ウオーキング)が出来る為、多くの人で賑っていた。ウオーキングセンターで展示物を見学後帰路に着いた。・・・・ 今日は立春に相応しく小春日和の中、節分草のお花見とトレーニング登山を満喫した一日でした。 |
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皆子山(971.5m) 京都府最高峰
皆子山 ・・・ 京都北山の滋賀県との県境に位置する。 標高971・5m、京都府最高峰の山で人気の有る山。 権現山・蓬莱 山から武奈ヶ岳への比良山系の展望が素晴らしい。 | ||||||
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2月14日(土) 2005年2月11日以来4年振りにワンゲルOB・6人で、雪の山小舎と皆子山を楽しみに行って来ました。 14日(土)12時過ぎJR草津駅で、Tさんの車に乗せて頂く。 13時30分、平で出町柳経由組の車と合流。 平では、ほとんど雪なし。車で寺谷の出合までの林道を進むも、途中で積雪に阻まれ、そこに駐車。 早速、準備をし林道を出発。 少し歩いた所で、立派な角を持った大きな鹿が、右手山側から安雲川側へ林道を横切るのを発見。 人の気配に驚いた鹿は、そのまま安雲川の対岸まで逃げ様としたが、雪解けと雨で増水し、激流となった安雲川を渡りきれず、濁流に呑まれ、流されてしまった。 立派な角の首を、水面上に上げていたので、野生のたくましさゆえ、その後岸に上がり、助かった思われる。 寺谷出合に架かる丸太橋を、先程の鹿の事を思いながら、慎重に渡る。 増水した寺谷の渡渉個所も、なんとか渡れ、14時45分、無事山小舎に到着。 雪はほとんど無し。 この時期(2月)にしては珍しい。 今日は除雪の作業の必要も無く、早速ストーブを囲み、山小舎での時間を夜遅くまで満喫する。 2月15日(日) 6時起床。天気は晴。今日は温かく霧氷等は期待出来ないが、皆子山からの展望が楽しみだ。7時45分皆子山へ向けて出発。 杉林の急斜面を上り、尾根に出るも、雪はほとんど無し。 急斜面の尾根を上ると徐々に雪も増えてくる。 山頂近くなると一面真っ白。 ワカンの出番は無かったが、やっと雪山に来た感じだ。 9時皆子山・山頂に到着。 今日は天気も晴天で、山頂からの展望は素晴らしい。 特に権現山・蓬莱山から武奈ヶ岳への比良山系の眺望は見事だ。 山頂からの展望を楽しみ、9時30分山頂を後にする。 同じコースで下山し、10時30分、山小舎に無事戻る。 山小舎の掃除、食器棚等の整理、薪割り、等を行い、Iさん自慢の焼きそばを頂き、14時山小舎を後にする。 駐車場で車のトラブルが発生するもJAFのお蔭で無事解決。 17時30分、Tさんの車でJR草津まで送って頂き、帰路に着いた。・・・・・ 今回の山歩きは、雪の山小舎と皆子山を楽しむ予定であったが、雪が少なく残念でした。 ただ天候に恵まれ、山小舎生活と皆子山を十分に満喫出来た,満足の山歩が出来ました。 皆さんに感謝。 |
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玄岳(くろ岳)(798m)
熱海の南西に聳える、相模湾・駿河湾・富士山・展望の山
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今回、青春18切符を使い熱海の南西に聳える玄岳に出かける。 今日は、全国的に晴マーク。 玄岳山頂からの富士山・相模湾の展望を楽しみに、朝6時24分のJRで出発。 豊橋・静岡で乗り継ぎ、10時21分、熱海に到着。 伊豆東海バス(ひばりが丘行き)で、玄岳ハイク入口で下車。 11時、玄岳ハイク入口を出発。 いきなり、急坂の住宅街の道路を上る。 玄岳ハイクルートの案内板から山道に入り、雑木林の中の上りが続く。 熱海新道を陸橋で渡り、さらに登る。 12時、突然視界が開け、熱海市街や相模湾が望める所に出る。 大勢の人が昼食を楽しんでいた。 さらに、笹とまばらな潅木の山道には、アセビの大木が、白い花を咲かせている。 12時30分、玄岳山頂に到着。 今日は天気は良いが、春霞で山頂からの展望はいまいちだ。 ただ山頂からは、駿河湾や愛鷹連峰・富士山や沼津アルプス等の展望が素晴らしい。 今日、山頂は風が非常に強い。 笹で風を避けながら昼食を楽しむ。 今日は予定より早く登れたので、早く熱海に戻り、MOA美術館を観覧する事にし、13時、山頂を後にする。下りも、同じ道を下る。 玄岳ハイク入口、14時10分のバスで熱海駅に無事戻る。 MOA美術館では丁度、所蔵の尾形光琳の国宝 ・「紅白梅図屏風」等の名品展を開催中で、所蔵の国宝や重文の名品を観覧出来た。 ・・・・・ 今回の山歩きは、春霞で期待した程の展望は得られなかったが、又、再度、来年の冬にでも挑戦したい山です。 又、今回は前から来たかった、MOA美術館を観覧出来、大満足の山歩きでした。 |
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奥山田の枝垂れ桜・村積山(257m) 花見・ウオーキング
奥山田の枝垂れ桜 : エドヒガンザクラの枝垂れ桜の古木。 天然記念物に指定されている。 持統天皇の村積山行幸の際のお手植えと言う、伝承がある桜。 | ||||||
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今年は
桜の開花宣言が早く出たにも関らず、戻り寒波で今日も肌寒い。
今日は、ASCウオーキングで、奥山田の枝垂れ桜と村積山に出かける。 9時10分東岡崎駅に集合。 川向行きのバスで北斗台9:40着。ここよりウオーキング開始。10時10分奥山田に着く。満開の見事な枝垂桜を満喫。11時15分、村積山山頂。ここからは豊田・岡崎市街が見渡せる。12時奥殿陣屋に到着。ここで昼食を頂き、自由解散・・・・・ ASCウオーキングの皆さんとの、お花見とウオーキング。お目当の奥山田の枝垂れ桜は満開で大満足。楽しいお花見とウオーキングを楽しんで来ました。 |
3月31日(火) 晴
姫路城・好古園(姫路城西屋敷跡庭園) 花見
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青春18切符を利用し、今回姫路城へお花見に出かける。 朝6時14分のJRで出発。10時48分姫路駅着。姫路城前の食堂で早めの昼食を頂き、姫路城と好古園(姫路城西屋敷跡庭園)を見物。桜は5分咲きだが、さすが姫路城、撮影ポイントが多すぎて何枚撮った事か。・・・・お花見と「桜と姫路城」の写真撮影を楽しみ14時27分、JR姫路駅発で帰路に着いた。・・・・・・ 桜は5分咲きでやや早かったが、十分に姫路城のお花見を、楽しんで来ました。 |
霊仙山(1084m) 南西尾根(福寿草の多いコース)
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今年の福寿草の花見は、福寿草の群生の有る霊仙山の南西尾根に出かける事にする。 南西尾根の登山口・今畑へは彦根市から多賀町河内、回りで入る事になるが、今回は醒ヶ井養鱒場から榑ヶ畑まで車で入り、ここから汗拭き峠を越え、落合から今畑へのコースをとる。 朝7時15分自宅出発。 9時15分榑ヶ畑の駐車場に到着。 今日は天気が良い為か、駐車場は満車状態。 なんとか空いてる場所を見つけ駐車。 早速、準備をし9時30分出発。 9時50分汗拭き峠。峠を下り10時20分、今畑登山口に到着。 ここで登山届けを出し、いきなりの急坂の登山道を登る。 途中、廃村跡を通り、11時笹峠に到着。 ここから又、急坂が続き、11時45分近江展望台に到着。 この辺りから福寿草が見られる様になり、早速カメラに福寿草を納める。 12時、福寿草群落が見事な場所で、昼食休憩。 福寿草の写真を何枚も撮る。 12時20分出発。 13時、南霊山に到着。 近江展望台から南霊山までの南西尾根が、福寿草の見事な群生地だ。 13時40分、霊仙山・山頂に到着。 ここから経塚山、お虎ヶ池を経て汗拭き峠に、14時50分到着。 ここから、ひと頑張り、15時05分、無事、榑ヶ畑の駐車場に戻る。・・・・・ 今回、初めて霊仙山・南西尾根の、福寿草の素晴らしい群生に合い感激。 丁度、見頃の福寿草を満喫する事が出来ました。 |
南木曽岳(1676m) 木曽の三霊山の一つ
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木曽の人気の山・南木曽岳に、今回登ることにする。 朝5時、自宅出発。 中津川ICで下り、19号から256号の尾越より南木曽蘭キャンプ場の林道終点の駐車場へ、7時15分到着。 まだ4台しか駐車していないが、今日は天気が良いので、多くの人が登って来るであろう。 早速、登山靴に履き替え、7時30分出発。 まずは遊歩道や林道を歩き、『左登山道、右下山道』の標識の分岐。 左の登山道を登る。 木曽五木の原生林の中の急坂を登り、8時30分鎖場に着く。 以前、通過に時間を要した鎖場は、木製の階段が架けられており、難なく通過する事が出来るようになっていた。 登りが緩くなると、山頂の標識と三角点の有る、南木曽岳山頂に、9時15分到着。 ただ山頂からの展望はない。 しかし、下山道方向に少し進むと、大展望の見晴台が有る。 ここで少し早いが、昼食と展望を楽しむ。 ここからは、まず御岳・乗鞍岳・少し霞んでいるが穂高連峰・中央アルプス連峰(木曽駒・空木岳・南駒ヶ岳・等)・これも霞んではいるが南アルプス連峰・そしてどっしりと構えた恵那山と素晴らしい展望だ。 また、山頂は広く、赤い屋根の避難小屋、花崗岩の風化した幾つもの大岩、ツガの枯木、クマザサが巧く組合わさった庭園のようだ。 10時15分山頂見晴台を出発。 広い山頂部を、摩利支天大神の展望台まで、庭園の中を散策している様だ。 ここからいっきに下る急坂となる。 クサリや梯子の悪路が続く。 12時『左登山道、右下山道』の分岐着。 12時20分駐車場に無事戻る。・・・・・ 帰路、南木曽駅近くの天白公園で開かれているミツバツツジ祭りを満喫し、帰路に着いた。・・・・・・ 今回も、天気に恵まれ、展望を十分に満喫出来る、楽しい山歩きであった。 |
戸倉山(1681m) 「伊那富士」とも呼ばれている
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今日は全国的に晴マーク。
南アルプス前衛の山で有り、仙丈ヶ岳が真近に望める戸倉山に出かける事にする。
朝5時、自宅出発。 駒ヶ根ICを下り、カーナビを頼りに,登山口である戸倉山キャンプ場に、8時到着。
キャンプ場の駐車場には,既に十数台が既に駐車していた。
早速準備をし、8時20分出発。
登山道は良く整備されており歩き易い。 少し上ると,
木々の間から白い中央アルプスが顔をのぞかせる。
駒止の松を過ぎ、6合目にはベンチが有り、白い中央アルプスが一望できる。
この後、猿の松、天狗伝説の岩、金明水を経て,アカマツ林の急坂を登り,9時55分戸倉山・西峰山頂に到着。
不動明王が立ち、駒ヶ根市街と中央アルプスの展望が素晴らしい。
さらに,避難小屋の有る鞍部まで下り、登り返し10時05分,戸倉山・山頂(東峰)に到着。
山頂には1等三角点や、十蔵薬師如来像が安置されている。東側に展望が開け、白い南アルプス(鋸岳・甲斐駒ガ岳・仙丈ヶ岳・北岳等)、中でも仙丈ヶ岳が,真近に望め素晴らしい。
ここで展望と食事休憩を楽しむ。
10時35分、戸倉山・山頂を出発。
西峰で再度展望を満喫し、足取りも軽く11時40分,無事キャンプ場駐車場に戻る。駒ヶ根高原のこぶしの湯で汗を流し、帰路に着いた。・・・・・ 今回の山歩きは、天候が良く展望に恵まれた事。 予想以上に簡単に登れ、行き帰りの渋滞を気にする事も無く、17時には無事帰宅出来た事。 高速1000円を十分に利用した、満足の山歩きでした。 |
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5月28日(木) 曇
万里の長城(金山嶺長城〜司馬台長城) ウオーキング
今回、観光地の八達嶺長城とは違い、明代に創設されて以来、人為的な補修が全然されていない金山嶺長城から、司馬台長城までの7Kmをウオーキングするツアーに参加し、万里の長城を歩いてきました。 | ||||||
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5月27日 10:10発,JL787で,中部国際空港より天津へ。 天津到着後、天津・北京間を30分で結ぶ北京新幹線にて北京へ。 北京到着後、天壇公園・前門大街の市内観光。 北京飯店にて宿泊。 5月28日 7時20分、ホテル出発。途中、北京オリンピック会場の鳥の巣を下車観光。 その後、一路金山嶺長城へ、(北京中心部より北東へ、160km離れている為、移動は約3時間かかる。) 12時、金山嶺長城入場門に到着。 ここで入場料を払い入場。 ここから司馬台長城まで、7kmの万里の長城ウオーキングが始まる。 金山長城と司馬台長城は、明代(1368〜1644年)の名将威継光の指揮により築かれた。 電気や機械が無かった当時、燕山山脈の中で、これほど大規模な工事が完成出来たのは、人間の知恵と能力を示す傑作と言える。 金山嶺長城では、200〜400mの間隔で望楼(見張台)が城壁の上に建てられ、形も正方形や、円形の物もある。 望楼造形の多様化と高度集中の2大特長を持つ金山嶺長城は、万里の長城の代表的な景勝地と言われている。 延々と曲りくねった長城のウオーキングは進むにつれ、城壁と望楼の姿と風景が変わり、何度も、シャッターを切った。また金山嶺長城から司馬台長城までのコースは、八達嶺長城の様に整備されておらず、壁や通路の石畳は所々崩れ、登山道のガレ場の様な所もある。 又、天気が良いと日差しが強く、かなり暑いと聞いていたが、今日は曇で一時小雨が降ったお蔭で、涼しく快適なウオーキングが出来ました。 最後に、有料の吊橋を渡りきると、まもなく司馬台長城のゴール。 ここから専用バスが待っている駐車場へ。15時30分に到着。 約3時間の思い出に残る万里の長城ウオーキングでした。 全員揃うのを待ち16時30分北京へ向け、専用バスで出発。 北京飯店にて宿泊。 5月29日 7時20分ホテル出発。今日は北京観光。中国のシンボル天安門広場。故宮博物館。景山公園。人力車で胡同巡り。王府井散策。 北京飯店にて宿泊。 5月30日 8時20分ホテル出発。専用バスで天津空港へ。13時25分、JAL788で空路中部国際空港へ。17時30分無事帰国しました。 |
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数百年前の人間の知恵と力の偉大さを物語っている城壁の上を歩き、昔の工事場面を思い浮かべながら、思い出に残る、快適な万里の長城ウオーキングが出来ました。 |
宇連山(929m) 愛知県民の森(南・西尾根コース)
宇連山の麓にある愛知県民の森には、全長約25kmにも及ぶハイキングコースがある。 登山道は整備されており、また、エスケープルートが多く、安心快適な山歩きが出来る。 ただし、県民の森から宇連山山頂までの往復は長時間かかり、時間に余裕を持って出掛ける必要が有ります。 登山届は、モリトピア愛知(県民の森宿泊施設)の中にある管理事務所のキャンプ受付に提出します。 ここで、愛知県民の森・ハイキングコースの地図をもらうと便利です。 | ||||
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今日は、梅雨の合間の晴マーク。 奥三河の秀峰・宇連山に出かける。 今回は、宇連山の南麓にある愛知県民の森コースで登る事にする。 朝6時30分、自宅出発。 8時50分、愛知県民の森駐車場に到着。 早速準備をし、9時10分駐車場を出発。まずBキャンプ場の南尾根散策路入口から、南尾根への九十九折れの登りが始まる。 9時30分不動滝展望台。 この上で南尾根に出る。 南尾根コースは、良く整備された岩尾根上に造られ、見晴らしも良く、快適な登山道だ。 10時、南尾根展望台到着。休憩していた人の話では、宇連山まで3時間近く掛かるとの事。 12時30分到着を目標に頑張る事にする。 10時50分国体尾根分岐。ここから西尾根になる。 11時35分滝尾根分岐。 さらに北尾根分岐、棚山分岐と急坂を上り、12時25分無事、宇連山山頂に到着。 山頂からは北東方面に展望が開け、明神山等の展望が素晴らしい。 山頂にはベンチや、東屋が有り、ここで食事休憩を楽しむ。 12時55分宇連山山頂を後にする。 13時20分滝尾根分岐。 13時55分国体尾根分岐に到着。 ここから国体コース尾根を下る。 14時15分下石林道に出る。 林道沿いには、展示林やキャンプ場・各種広場が整備され、快適な散策路となっている。 15時無事駐車場に戻る。 今日は暑く、かなり汗をかいた。 駐車場の自販機でペットポトルを買い一気に飲み干す。 モリトピア愛知の日帰り温泉で汗を流し、帰路に着いた。・・・・・・・ 今回の山歩きは、暑かったが、登山道も良く整備されており、快適な山歩きを楽しめました。次回、愛知県民の森・北尾根コースから、宇連山に挑戦したいと思っています。 |
6月27日(土)〜30日(火)
利尻岳(1721m) 100名山・最北の海に浮かぶ秀峰
利尻岳登山と礼文島ハイキング
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伊吹山(1377m) 花の山
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今年の梅雨明は遅い。 幸い,今日は上天気
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伊吹山登山中に、今日、東海地区が梅雨明した事を知る。)
。 伊吹山では今,シモツケソウが最盛期の頃だ。
お花見と、トレーニング登山に、伊吹山に出かける事にする。 自宅7時出発。 8時55分、伊吹ゴンドラ駅前の駐車場に到着。 ここから林道で、3合目まで車で行く予定でしたが、林道への自家用車は進入禁止となっていた。 今年6月から、伊吹ゴンドラの老朽化の為、営業中止になった。 それに伴い、林道の安全の為、タクシーと許可車以外、通行禁止になったとの事。 仕方なく、近くの駐車場に駐車。 登山口から登る事にする。 9時15分登山口出発。 1合目までは、木々の間の道を登るが、1合目からは日陰がほとんど無い登山道を行く為、今日のように天気が良いと、日差しがきつい。10時30分、3合目に到着。 3合目迄来ると、山頂が望めるが、今日は山頂付近は、ガスがかかっている。 3合目付近では、ユウスゲが咲き誇っていた。11時45分、7合目で一息付く。 この辺では、シシウド・オオバギボウシ・クサフジ・ヤマホタルブクロ・イブキジャコウソウ・メタカラコウ等が咲き誇っている。 時々ガスがかかる中、12時30分、9合目到着。 シモツケソウが咲き誇っている、お花畑は見事だ。 しかし、暑い。!! 12時40分、頂上茶店に飛び込み、缶ビールで一息付く。 山頂ではシモツケソウ・クガイソウ・イブキフウロウ・ミヤマアザミ・ルリトラノオ等今が盛りと咲いている。 今年は雨が多かった為か、例年よりお花畑が見事に、綺麗に咲き誇っている様に感じた。 13時30分まで山頂のお花畑を楽しみ、9合目を後にする。 14時30分、3合目。 ここまで降りてくると、又日差しが強くなる。 途中、1合目の売店の自販機でポカリを買い、一気に飲み干す。 「うまい。!!」。 15時30分、無事登山口に戻る。 冷たい谷水で顔を洗う。 冷たく気持ち好い。!! 月見の湯で汗を流し、帰路に着いた。・・・・・・・・・・ 今年の伊吹山頂のお花畑は見事だった。 トレーニング登山と、お花見を十分に、満喫した山歩きでした。 |
岩手山(2038m)
北東北(岩手県)の名峰・岩手山。 岩手の人々にとっては、心の山となっている。 歌人石川啄木が、故郷の山として愛した山でもある。 岩手山には多くの登山道が有るが、今回は代表的な表口とされる、馬返し(柳沢口)コースで登る。 | ||||||||||||||
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8月18日(火) 今回、自家用車で北東北の山(岩木山・八甲田山・岩手山・八幡平)を登ろうと、出かける事にする。 早朝3時45分自宅出発。豊田南ICから東海環状・中央・長野・上信越・北陸・磐越・東北道で20時,滝沢PAに到着。ここで車中泊。 8月19日(水) |
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岩木山(1624m) 津軽富士
津軽平野のど真ん中に裾野を広げ鎮座している岩木山。 津軽富士とも呼ばれ、朝な夕なに美しい姿を拝している津軽の人々の心の寄り所の山でも有る。 弘前方面から見ると、山頂部は三つに分かれている。 右が岩鬼山。 中央が岩木山。 左が鳥海山。 山麓には奥の日光と呼ばれる岩木山神社が有り、山頂に奥宮が祀られている。 | ||||||||||||
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8月20日 7時10分、弘前のホテル出発。 8時開門の津軽岩木スカイラインで、8合目駐車場に、8時20分到着。 早速準備をし、8時30分、8合目駐車場を出発。 ロープウエイ沿いの登山道を登る。 9時、鳥海山に到着。 ここには、鳥海噴火口や御倉石や避難小屋等がある。 ここから、おみ坂と呼ばれる急坂の岩場を登る。 9時25分、大岩がゴロゴロする山頂に到着。 山頂には岩木山神社奥宮がある。 山頂からの視界は、時々ガスがかかり、あまり良くない。 9時40分山頂を後にする。 10時20分、無事8合目駐車場に戻る。 天気が下り坂の様で、夕方から雨になりそう。 昼から予定している八甲田山へ、少しでも早く着く様に10時25分、移動開始する。 |
八甲田・大岳(1584m)
八甲田の名称は、前岳・田茂萢岳・井戸岳・赤倉岳・大岳・小岳・石倉岳・高田大岳の主な八つの峰と、その山中の所々に有る湿地、つまり田が多いので、八甲田と名づけられたと言われている。 八甲田には「岱(たい)」・「谷地(やち)」・「萢(やち)」と言った地名が有る所は、湿地帯となって、湿性植物の群生地となっている。 | ||||||||||||||||||
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8月20日 岩木山を登り終え、弘前・黒石を経て、12時、酸ヶ湯温泉に到着。 ここを起点に仙人岱を経て、八甲田・大岳(八甲田・最高峰)を登り、毛無岱を経て酸ヶ湯温泉に戻る予定で、12時30分、酸ヶ湯温泉を出発する。ブナやダテカンバの樹林帯の中の道を進む。アオモリトドマツが現れ、樹間から南八甲田の山々が見え、硫黄臭がしてくると、13時30分、地獄湯の沢に到着。 沢を登り、平坦な道になると、14時、仙人岱湿原に着く。 湿原の中央には八甲田清水が湧き出し、喉をうるおす。 「美味しい。!!」 東の高台には、仙人岱ヒュッテ(避難小屋)が立っている。 湿原から大岳・小岳がきれいに見える。 大岳山頂も、今の所、ガスはかかっていない。 急いで登ろう。 大岳への登りは、樹林帯、荒れた道と変わり、最後のガレ場を登り切ると、14時50分、八甲田大岳山頂に無事到着。 山頂には「八甲田大岳山頂・1584m」の大看板が立っている。 ガスが、かかり出し、山頂からの視界は良くない。 15時05分山頂を後にする。 山頂から北へ下る。 井戸岳との鞍部には大岳ヒュッテ(避難小屋)が立っている。ここから西へ、樹林帯の中の登山道を下る。 16時、木道が敷かれた上毛無岱に到着。 キンコウカの群生が見事だ。 長い階段を下った下毛無岱と共に素晴らしい立派な湿原だ。 木道が終り、樹林帯に入る。 城ヶ倉温泉への分岐を過ぎ、視界が開けて来ると、眼下に酸ヶ湯温泉が見えて来る。 17時15分、酸ヶ湯温泉に無事戻る。 17時30分、今日の宿泊地、谷地温泉(日本3大秘湯の1つ)へ向う。・・・・・ 心配していた天気は、最後小雨になったが、すぐ止み、無事予定通りの山歩きを、満喫する事が出来ました。 |
8月21日(金)
奥入瀬・十和田湖
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8月21日 谷地温泉で秘湯を楽しみ、今日は帰路に着く日。 8時、谷地温泉を出発。酸ヶ湯温泉に立ち寄り、9時、酸ヶ湯温泉を出発。 9時50分、焼山。 ここから奥入瀬渓谷に入る。 11時、十和田湖・乙女の像等見学。 11時35分、発荷峠で十和田湖展望を楽しむ。 12時、十和田ICから東北道に乗る。 帰路も東北・磐越・北陸・上越・長野・中央・東海環状で、22日(土)1時30分豊田南ICを下り、無事帰宅しました。・・・・・ 2200kmに及ぶ長距離ドライブでしたが、高速道路の深夜割引(50%)・休日1000円制度・等をフルに活用し、お得なドライブ旅行が出来ました。 |
里芋の花 非常に珍しい花
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我が家の家庭菜園で、なかなかお目にかからない里芋の花が咲きました。 普通、里芋に花は咲きませんし、咲かない物だと思っていました。 インターネットで調べてみると、里芋の花の記事がのっています。 ただ非常に珍しい事の様です。 カラーに、似た黄色の花です。 ただ1日で、しおれてしまいました。 この花の咲いた里芋の種芋は、昨年の親芋を使いました。 |
伊吹山(1377m) トレーニング登山
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秋の山歩きに備え、伊吹山にトレーニング登山に出かける。
伊吹山は山麓の登山口(標高220m)から登ると、1157mの標高差を登る事となり、丁度良いトレーニングになる。
朝6時40分、自宅出発。
8時50分、三宮神社近くの駐車場到着。
今日は平日でも有り、閑散としている。
駐車場の叔母ちゃんは駐車料金1000円を500円にまけてくれた。
9時、登山口出発。10時、3合目。11時、6合目。丁度12時、山頂に無事到着。
今日は晴だが、7合目以上はガスがかかり、展望は良くない。ただ日差しが無いので、比較的快適に登る事が出来た。
12時30分まで山頂で食事休憩し、山頂を後にした。
5合目の見事なススキや、1合目スキー場のパラグライダーを見学しながら、2時30分、無事登山口に戻る。
・・・・・ 久し振りの山歩き、上り3時間、下り2時間、予定通りのペースでトレーニング登山が出来ました。 |
仙丈岳(3032m) WV・OB秋の山行
今回、8年振りに企画された、WV・OB秋の山行に参加してきました。 天気にも恵まれ、12名の懐かしい仲間と一緒に、紅葉と絶景の仙丈岳・甲斐駒ヶ岳を満喫してきました。 | ||||||
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10月2日(金) 20時〜21時、各地より戸台口(仙流荘)に集合。 天気は小雨。 明日午後には、天気は回復の予報。 明日6時の始発バスに乗る予定で車中泊。 10月3日(土) |
甲斐駒ヶ岳(2967m) WV・OB秋の山行
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10月4日(日) 朝4時30分起床。 外に出て見ると星が見え、今日は快晴。 「ヤッター!!」 早速準備をし、5時20分長衛荘を出発。 北沢を溯り、仙水小屋を過ぎ、岩がゴロゴロしている登山道を行くと、6時40分、仙水峠に着く。 ここで朝食を頂く。 ここからの麻利支天が圧巻だ。 7時10分、仙水峠を出発。 今日は天気も良く、日曜日の為、グループ登山者が多く、ここからの急坂はラッシュ状態で、かなり待たされる。 8時50分、駒津峰到着。 ここからの展望は素晴らしい。 富士山と鳳凰三山、アサヨ峰と北岳、仙丈岳、鋸岳、そして、これから登る甲斐駒。 六方岩から甲斐駒へは、岩稜直登コースで登る。 10時15分、甲斐駒ヶ岳山頂に無事到着。 山頂からの展望は、360度遮る物は無い大展望。 雲海の上に顔を出した八ヶ岳。 鳳凰三山と富士山。 早川尾根と北岳。 仙丈岳。 中央アルプス。 御岳山。 乗鞍岳。 鋸岳と北アルプス。 夢中で絶景をカメラに納める。 絶景を満喫し、10時45分、山頂を後にする。 下りは巻き道で下る。 11時20分、六方岩。 ここで12時05分迄、昼食タイム。 12時30分、駒津峰。 ここから尾根コースを、北沢峠に向う。 13時10分、双児山。 ここから樹林帯の急坂を下り、14時35分、無事北沢峠に戻る。 北沢峠、15時発のバスで、戸台口(仙流荘)に向う。。16時、戸台口(仙流荘)に無事戻り、ここで解散。 再度の山行を約束し、各自、帰路に着いた。・・・・・ リーダーのYさん、世話役のOさん、晴れ男の皆様、有難うございました。 紅葉と絶景の仙丈岳・甲斐駒ヶ岳を満喫出来ました。 感謝・感謝。 又の山行を楽しみにしております。 |
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10月10日(土)
木曽駒ヶ岳(2956m) 稜線上は既に冬
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今回、中央アルプス・千畳敷の紅葉と、久し振りの木曽駒ヶ岳を目指す。 朝3時45分、自宅出発。 5時50分、菅の台バスセンター駐車場に到着。 今日は、3連休の初日でも有り、始発6時12分のバスに乗る為の、長い列が既に出来ていた。 4台目の臨時バスでしらび平へ向う。 ロープウエイも、30分待ちで、7時50分、千畳敷駅に到着。 下では晴れていた天気も、ここでは曇。 千畳敷の上部・稜線はガスが、かかっている。 8時、千畳敷駅を出発。 千畳敷(標高2600m)の紅葉は、既に遅く、2000m付近まで下って来ており、ロープウエイからの山腹の紅葉が見事だった。 稜線まで登って来ると、ガスと風が強く、完全に冬。 登山道には霜柱。 潅木には霧氷。 9時40分、木曽駒ヶ岳山頂に到着。 ガスが晴れず、視界はきかない。 本来なら360度の見事な展望が見られるのだが残念。 ガスが晴れるのを期待しながら、風のあたらない岩陰で昼食。 10時15分、ガスが晴れるのを断念し、山頂を後にする。 11時45分千畳敷駅に戻る。 ロープウエイは45分待ち。 12時30分のロープウエイで下る。 バスは臨時で、すぐ連結。 バスで菅の台に向う途中、小熊に遭遇。 運転手さんの気転で、バスを停め小熊を観察。 小熊は、しばらく道路を歩いていたが、まもなく山側の林の中に消える。 今日1番のハプニングだ。!! 13時30分、菅の台バスセンター駐車場に無事戻る。・・・・・ 今日の天気は、疑いも無く晴だと思っていただけに残念。 しかし紅葉と、初冬の山歩きを満喫して来ました。 |
籾糠山(もみぬかやま)1744m
岐阜県河合村と白川村を結ぶR360号の中間にある天生峠(標高1290m)。ここから、籾糠山へは、天生自然公園として整備され、湿原や渓流を抱く豊かなブナ林に囲まれ、高山植物の宝庫の山である。 籾糠山の直下を貫く、東海北陸自動車道の飛騨トンネル(日本で2番目に長いトンネル)が通っている。 任意の森林環境整備推進協力金として一人500円を徴収している。 | ||||||
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今日は、全国的に好天気。 紅葉を期待して、飛騨の籾糠山に出かける。
朝4時45分自宅出発。
5時15分三好IC。 8時,白川郷IC。
白川郷からR360号へ入り、8時40分天生峠に到着。
早速準備をし、8時50分天生峠を出発。
登山口で環境整備協力金を徴収される。
環境整備の為には必要だ。 喜んで協力する。 紅葉は天生峠迄が最盛期。
天生湿原からは落葉が目立ち、深い森も、青空がまぶしい,明るい森に変わっていた。10時05分分岐点。
ここから籾糠山への尾根の登りが始まる。
山頂近くには,オオシラビソやコメツガが目立つ。 10時45分、籾糠山山頂に到着。
山頂から東側に展望が開け、冠雪した御岳山・乗鞍岳・北アルプス(穂高連峰・笠ヶ岳・槍ヶ岳・黒部五郎・薬師岳・立山・剱岳等)が望める。
素晴らしい。 山頂は狭いが,今日1番のりで,山頂を我々で独占。
昼食と展望を充分満喫し、11時45分山頂を後にする。
山頂からの下り、登って来る3組の登山者に出会う。
12時20分、分岐。
ここから木平湿原への上りにかかる。
木平湿原には落葉したダケカンバの巨木が目立つ。
12時45分、木平湿原。 ここからは下りのみ。
13時20分、天生湿原。
13時50分無事天生峠に戻る。 ・・・・・ 今日は、天気に恵まれ、山頂から冠雪した北アルプスの展望を満喫出来、大満足の山歩きでした。 紅葉の最盛期は、10月中旬の様で遅かった。 ただ天生峠から下は、まさに紅葉真っ盛りでした。 |
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猿投山(629m)
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今回、ASC歩く会の皆さんと、猿投山に出かけて来ました。 朝から好天気の中、10時、猿投山登山駐車場に集合。 本日の参加者は健脚揃いの10名。 10時20分駐車場出発。 トロミル水車、二本杉、展望台等を経て、11時55分東の宮に到着。 ここで昼食を頂く。 この猿投山は、平日の今日も多くの人が山歩きを楽しんでいる、人気の山だ。12時30分東の宮出発。12時40分猿投山山頂。 今日の山頂からの展望は良く、御岳山・白山・伊吹山等の山々や、瀬戸や高蔵寺の市街が一望出来る。 下りは、西ノ宮・菊石・猿投七滝遊歩道・広沢大滝を通り、15時20分、猿投山登山駐車場に無事戻る。・・・・・ 今日は、天気も良く、気持ちの良い山歩きを楽しんで来ました。 皆さん健脚揃いで、何事も無く、無事予定の15kmのコースを完歩する事が出来ました。 |
11月24日(火) 曇
国見岳(1170m) 復旧裏道登山道下見
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H20年9月1日、東海地方を襲った集中豪雨により、御在所岳藤内沢周辺で、大規模な斜面崩壊が発生した。 土石流によって、裏道登山道、藤内小屋、日向小屋が甚大な被害を受けた。 山を愛する多くのボランテア等の献身的な復旧活動のお蔭で、11月から、裏道登山道が全面復旧した。 この裏道登山道は、御在所岳登山道の中で登り易く、安全な為、一番人気の有る登山道だ。 その裏道の復旧状況と、雪山登山の下見を兼ねて、裏道登山道に出かける。 7時自宅出発。 9時15分トンネル上の、登山者用駐車場に到着。 早速準備をし、9時30分駐車場を出発。 土石流は蒼滝橋のすぐ上の、砂防ダムまで来ており、大規模な復旧工事が行われている。 裏道登山道入口は、工事車両の入口でも有り、充分注意が必要だ。 日向小屋の左岸の道は土石流で遮断された為、新たに右岸に登山道が作られていた。 10時20分、藤内小屋到着。 藤内小屋より上は、風景が一変する。 樹木は無く、広く明るい谷間に、大岩ゴロゴロ状態。 その中に、赤ペンキマークで登山道が整備されている。 お蔭で、快適に歩ける。 藤内壁出合いからは、従来の道。 こちらも良く整備されている。 11時30分国見峠(8合目)に到着。 ここから国見岳に向う。 11時50分国見岳山頂。 ここで昼食休憩。 天気は下り坂。 御在所岳は止め、このまま、裏道で下る事にする。 12時15分国見岳山頂出発。 13時15分藤内小屋。 13時45分無事駐車場に戻る。 希望荘で汗を流し帰路に着いた。・・・・・ 甚大な被害を受けた裏道登山道だが、多くの献身的な復旧活動のお蔭で、従来通り利用する事が出来る様になっています。 |
明神山(1016m) 奥三河の名峰
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今日は全国的に晴マーク。 久し振りに、奥三河の名山・明神山に登る。 明神山は、標高の割に 急峻で堂々たる山容を誇っており奥三河の名山。
明神山の登山道は柿野コース、三ツ瀬コース、乳岩峡コースの3つが有るが、今回は一番長いが、変化の有る乳岩峡コースで登る。 6時30分、自宅出発。 R151号を三河川合で右折し、乳岩峡駐車場に9時15分到着。 早速登山靴に履き替え、9時30分駐車場を出発。 まず売店の前を通り、沢の上の巨大な岩 「桟敷岩」 の上を歩く。 しばらくは沢沿いの道を行く。 やがて乳岩周回コースとの分岐と分かれ、ちょっと汗ばんで来ると一服岩。 ここで、休憩。ここから,しばらく行くと、左手に奇妙な大きな岩が現れる。 鬼岩だ。 鬼岩はフリークライミングのゲレンデとして有名。 ここから少し登り、10時50分鬼岩乗越に着く。 ここで尾根にでる。 しばらく行くと、このコース一番の急坂 「胸突き八丁」 が始まる。 急坂を登りきると、尾根の乗越に出る。 ここからは南西方向が開け、宇連ダムの鳳来湖等が良く見渡せる。 ここから尾根を少し行くと6合目で、三ツ瀬からのコースと合流する。 ここからは、山頂に通じる主尾根を行く。 7合目からはヤセ尾根となり、クサリ場等も現れる。 特に行手を塞ぐ、大きな岩が現れる。 これが 「馬の背岩」 だ。 鉄の梯子が掛かっており、梯子を昇り切った岩の上は、馬の背のように狭く、両側は切り立っている。 ここから山頂はもう近い。 12時30分山頂に着く。 山頂には立派な展望台がある。 展望台からは、360度の展望がきき、恵那山,白い中央アルプス、南アルプス、富士山が望める。素晴らしい展望に大満足。山頂展望台で食事休憩を楽しむ。 13時20分山頂を後にする 。途中鬼岩では、オーバーハングに挑戦している、クライマーのグループがいた。 15時30分、駐車場に無事到着。・・・・・・ 今回の山歩きは、天気に恵まれ、素晴らしい展望と楽しい山歩きを満喫して来ました。 |