1月2日(月)晴
鳳来寺山(684m) 恒例初詣登山
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毎年、恒例にしている鳳来寺山・初詣登山。 好天気に誘われて今日、出掛ける事にする。 7時15分、自宅出発。 9時、鳳来寺表参道登山口の駐車場に着く。 早速、登山靴に履き替え、9時15分、表参道登山口を出発。 大杉におおわれた、静寂な表参道の石段(1425段)を登り、10時、鳳来寺に着く。 早速、本堂に初詣。 本堂前は初詣の人で賑わっていた。 東照宮に初詣。 10時15分、東照宮より登山道に入る。 今日は天気は良いが風が強く寒い。 年末からの寒波で降った雪が登山道に残っている個所有り。 途中、何時もの天狗岩で休憩。 11時30分、鳳来寺山頂に着く。11時40分、山頂を出発。 奥の院、六本杉を経て、12時10分、鳳来寺に戻る。 ここの茶店で五平餅を頂く。「美味い。!」 12時30分、鳳来寺から1425段の階段を下る。午前は疎らだった参道も、多くの人で賑やかだ。 13時、表参道登山口に、無事戻る。 ・・・・・
今年もお蔭様で、恒例の鳳来寺・初詣登山が出来ました。 今年の安全登山と健康を祈り、来年も又、鳳来寺登山が出来る事を祈りつつ、
帰路に着いた。 |
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1月27日(金)晴
本宮山(789m) トレーニング登山

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砥鹿神社奥宮大鳥居 |
砥鹿神社奥宮 |
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今日は、非常に寒いが上天気。トレーニング登山に、本宮山に出かける。 8時45分、本宮山ウオーキングセンター駐車場に到着。 早速準備をして、9時、駐車場を出発。 本宮山表参道登山コースで登る。 登山口が1丁目で、山頂に有る奥宮が50丁目であり、途中道端に石の標識が有る為、目安になり、ありがたい。 本宮山表参道登山コースは、第1段目(1〜21丁目)は、比較的なだらかな登りコース。 第2段目(21〜40丁目)は、岩場も有り、山歩きを楽しめるコース。 第3段目(40〜50丁目)は、急な石段の登りコースとなっている。 自分に合った形の山登り(ウオーキング)が出来る為、多くの人で賑う人気のコースになっている。 その為、今日は平日にもかかわらず、9時の段階で駐車場はほぼ満車状態になっていた。 12時、山頂の奥宮に到着。 ここで食事休憩。但し今日は非常に寒い。 早々に退散。 12時20分、奥宮を後にし、14時無事駐車場に戻る。・・・
久し振りの山歩きに汗をかき、良いトレーニング登山が出来ました。
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1月30日(月) 晴
御在所岳(1212m) 樹氷を求めて
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見事な樹氷林 |
見事な樹氷 |
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今日は、今年最大の寒波来襲で、日本海側は大雪。 しかし太平洋側は晴マーク。 土日、多くの登山者で十分踏み固められているであろう御在所岳・裏道登山コースで、樹氷を求めて、雪山登山に出かける。 7時10分、自宅出発。
8時45分鈴鹿スカイライン冬季通行止ゲート着。
すでに20台程の車が駐車していた。
平日にも拘らず、今日も多くの登山者で賑わいそうだ。 早速登山靴に履き替え、9時、ゲートを出発。
今回も裏道コースで登り、同コースで下る予定。
9時20分、裏道登山口。 ここから雪道となる。
藤内小屋までは、良く踏み固められた、さらさらの雪なので歩き易い。
10時、藤内小屋着。 ここでアイゼンを付ける。
久しぶりのアイゼンの感触を楽しみながら登る。
途中、藤内壁へは、この雪の中、幾組ものパーテーが登っていくのが見える。
11時20分、国見峠着。
国見峠から朝陽台までは、見事な樹氷の中を登る。又、藤内壁上部の樹氷林が見事だ。「登ってきて良かった。!!」
12時10分、朝陽台・展望台に到着。付近の休憩ベンチで、付近の樹氷を楽しみながら食事休憩。 今日は非常に寒い。早速、持参したガスコンロで作った温かいカップ麺で生き返る。13時裏道コースで下山開始。13時15分国見峠。14時藤内小屋。
14時45分無事ゲートに到着。
近くのグリーンホテル立ち寄り、露天風呂で汗を流し帰路についた。
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今回は、お目当ての見事な樹氷に出逢え、雪山歩きを満喫する事が出来、満足の山歩きでした。
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2月28日(火) 晴
蔵王 樹氷(アイスモンスター)めぐり
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標高1700mの樹氷原 |
樹氷原 |
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蔵王の樹氷は、世界に誇る景観の一つで、冬山のシンボルです。 アイスモンスターと呼ばれ、広く海外にまで知られています。今回、蔵王樹氷ツアーに参加して、樹氷めぐりに出かけて来ました。 前日、27日は大雪の中、山形観光(最上川雪見舟下り・鳴子温泉・銀山温泉散策等)で、豪雪の凄さや地吹雪も体験しました。 夕方、宿泊地の遠刈田温泉に到着した時には、星がきれいに輝いており、明日は良い天気になりそうと期待出来る。 楽しみだ。!! ・・・・・ 28日朝6時起床。 「今日は快晴。 ヨカッター!!」 8時10分、遠刈田温泉のホテルを出発。 8時45分すみかわスノーパーク到着。 ここから9時出発の雪上車 「ワイルドモンスター号」 に乗り換え、刈田岳(1758m)の標高1700m付近の樹氷原へ向う。 蔵王の樹氷は標高1500m〜1700mのアオモリトドマツの樹林に、季節風で運ばれた雲粒(過冷却水滴)により着氷と着雪で覆われる。
風上に向かってエビのしっぽが発達し、着雪も盛んに起こり、大きな樹氷に成長する。 雪上車に乗り、40分程で標高1700mの樹氷原に着く。 見事な樹氷群に思わず歓声があがる。 「素晴らしい。!!」 青空をバックにした樹氷群に感激。 夢中でカメラを向ける。 30分程、樹氷原を満喫し、再び雪上車で、11時、すみかわスノーパークに無事戻る。 ・・・・・
以前から、見に行きたいと思っていた蔵王のアイスモンスター。 天気に恵まれ、想像以上の素晴らしさに大感激。 大満足の樹氷めぐりが出来ました。 |
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5月13日(日) 晴
国見岳(1170m)
ヤシオ尾根 〜 青岳(1084m) 〜 国見岳(1170m) 〜 国見尾根
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6月11日(月) 晴(山はガス)
経ヶ岳(2296m) 中央アルプス北端の山 ・ 長い稜線を登る、時間と体力が必要
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6月24日(日) 曇時々晴
伊吹山(1377m)
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9合目付近から、3合目・伊吹市街地を望む |
9合目ピークより、琵琶湖・竹生島を望む |
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今日は梅雨の中休み、曇だが雨の心配は無い。 思い切って、夏の山歩きに備え、伊吹山にトレーニング登山に出かけ事にする。
伊吹山は山麓の登山口(標高220m)から登ると、1157mの標高差を登る事となり、丁度良いトレーニングになる為、最近よくトレーニングに登っている山だ。 朝6時10分、自宅出発。
7時45分、三宮神社近くの有料駐車場に到着。
今日は日曜日で有り、非常に多くの車で賑わっている。 駐車場のオバちゃんの話では 「ケーブルが廃止になってから一時登山客が減ったが、最近下から登る人が増え、土日は駐車場が満車になる事が多い。」 「また今日は、地元の人が登山道の草刈や清掃を行なっているので注意をして登って下さい。」 と注意を呼び掛けてくれた。
早速準備をして、8時00分、多くの登山者と一緒に、三宮神社登山口を出発。 伊吹山は、1合目までは木々の間の道を登るが、1合目からは日陰がほとんど無い登山道となる。 しかし今日は曇っており、しかも比較的涼しい風が有り、快適に登る事が出来る。 9時00分、3合目に到着。 3合目(720m)迄来ると、山頂が望める。 9時30分、5合目(955m)。 10時25分、8合目(1220m)。と順調に登り、10時45分、9合目に到着。 お花畑はグンナイフウロウが見事に咲き誇っている。 10時50分、頂上に無事到着。 何時もなら上り3時間から3時間30分程度かかるが、今日は2週間前の経ヶ岳トレーニングの成果と、今日は涼しく、汗も殆んど、かかなかった為、2時間50分で快適に登る事が出来た。 又、今日は曇ってはいるが、視界は良く、北にまだ残雪が残る白山が確認出来る。 また、彦根・長浜市街地や琵琶湖・竹生島も望む事が出来た。 夏の時期、伊吹山でこんなに視界が良いのは珍しい。11時50分まで、山頂での展望を楽しみ、山頂を後にする。 12時50分、3合目。 13時50分、無事登山口に戻る。 冷たい谷水で顔を洗う。 冷たく気持ち好い。!! 伊吹・薬草の湯で汗を流し、帰路に着いた。・・・・・・・・・・
伊吹・山歩き、上り2時間50分、下り2時間、今迄では最短のペースで、快適に登る事が出来ました。 これは、経ヶ岳トレーニングの効果と気温が低く、体調が良かった事の成果だと思います。 お蔭様で、快適なトレーニング登山が出来ました。 |
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7月10日(火) 曇時々晴
大川入山(1908m)
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7月24日(火)〜27日(金)
雲ノ平・黒部五郎岳(2840m)
雲ノ平は、黒部源流の山々に囲まれた、北アルプスの中央部に広がる雲上の楽園。 広い高原には、原生林の中に広がる湿原やお花畑が点在し、高山植物と、周りの山々の展望を満喫出来る。
黒部五郎岳は、男性的な風貌の山である。東面に大きなカールを抱き、残雪も豊富で、高山植物も多い。カール内は、まさに雲上の楽園。雪渓から流れる雪解け水は黒部川に注いでいる。
7月24日:折立登山口〜太郎平小屋〜薬師沢小屋(宿泊)
7月25日:薬師沢小屋〜雲ノ平〜祖父岳〜岩苔乗越〜
黒部源流〜三俣山荘〜黒部五郎小屋(宿泊)
7月26日:黒部五郎小屋〜黒部五郎岳〜北ノ俣岳〜太郎平小屋〜折立登山。
7月27日:予備日。・・・・・・・ の予定で、山歩きを楽しんだ。
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7月24日(火) 曇時々晴
朝3時、自宅出発。 折立に7時40分到着。 なんと駐車場は、ほぼ満車。 少し離れた臨時駐車場に停める。 今日は平日なのに、非常に多くの人が登っている様だ。 心強いが、山小屋の混雑が心配だ。 早速準備をし、8時00分、登山口を出発。 樹林帯の急坂を上り、9時30分、1870mの三角点に着く。 ここはベンチが有り、多くの登山者が休んでいる。 ここまで来ると、今まで樹林帯で見えなかった、視界が一気に開け、薬師岳が望める。 又、ニッコーキスゲの群生が多く見られる様になる。 ここから先は、展望の尾根道となる。 植生保護と登山道の侵食保護の為、木道・等で登山道は、良く整備されている。 又,ベンチも、適所に配置されており、有難い。 12時、太郎平小屋に到着。 ここで12時35分まで食事休憩。 又、太郎平小屋では、携帯電話可能な為、安心メールを自宅へ発信。 12時35分、太郎平小屋を出発。 お花畑の道は、まもなく下り坂となり薬師沢へ下る。沢沿いの道は、丸木橋で2回、薬師沢を渡る。 岩魚釣り人に出逢う。 立派な岩魚が良く釣れていた。 沢沿いの道は、ニッコウキスゲ・ハクサンイチゲ・ワタスゲ等のお花畑の中を行く。 やがてカペッケが原に出て、急坂を下ると、15時、薬師沢小屋に無事到着。 薬師沢小屋は、薬師沢と黒部川の合流点に有る。 明日、黒部川を吊り橋で渡り、一旦河原に下り、雲ノ平への急坂を登る事となる。 今日は宿泊者も少なく、のんびり過す事が出来ました。 20時消灯。 7月25日(水) 曇時々晴
朝4時15分、起床。 今日は、雲ノ平への標高差500mの急坂を登り、雲ノ平を巡り、黒部川源流を経て、三俣小屋へ向う。さらに、黒部平の黒部五郎小屋まで行く予定。幸い、天気は良さそう。 5時00分、薬師沢小屋を出発。 黒部川を吊り橋で渡り、いきなり鉄梯子で河原に下り、雲ノ平への登山口を登る。 樹林帯の急坂の登山道は、岩・木の根・倒木等が多く、歩き難いが、ゆっくり登る。 6時40分、木道が始まり、雲ノ平に登って来たことを知る。 意外に早く登る事が出来た。7時00分、アラスカ庭園。ここからは、木道が延々と続く。先程までの急坂が嘘のように歩き易い。黒部五郎岳・水晶岳・薬師岳の雄姿が素晴らしい。又、木道沿いの花畑には、チングルマ・ハクサンイチゲ・キバナシャクナゲ等の群生が見事だ。7時45分、奥日本庭園。8時00分、雲ノ平山荘。ここで、黒部源流の残雪状況を確認。「例年より残雪は多いが、通行に問題なし。OK。」これを聞き、祖父岳から岩苔乗越。ここから黒部源流に下る事にする。9時45分祖父岳山頂に着く。ここは、まさに雲ノ平の大展望台。雲ノ平と廻りの山々が全て望める。ただ、水晶岳・槍ヶ岳・黒部五郎岳等は、山頂部はガスがかかり少し残念。祖父岳山頂部は携帯電話可能な為、安心メールを自宅へ発信。10時10分、山頂を後にする。10時50分、岩苔乗越。ここから黒部源流部へ下る。源流への下り道は、残雪が多く、お花畑が見事だ。12時00分、黒部源流。ここには黒部川水源地標が設置されている。13時10分、三俣山荘。ここから三俣蓮華岳の山頂経由で無く、巻き道コースで黒部平に向った。雪渓が多く残っており、ステップは切ってあるものの、雪渓の入口・出口が判り難い。今日は、視界が良く問題ないが、視界が悪い時は危険だ。山頂経由コースの方が判り易く、お奨めコースだと思う。この巻き道コースからの展望は素晴らしく、雲ノ平・鷲羽岳・水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳が綺麗に望める。以外に時間がかかり16時20分、黒部五郎小屋に無事到着する。 今日は宿泊者が多く、出入り口近くの場所となり、夜中何回も起される事となる。 21時消灯。
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黒部五郎岳カール |
黒部五郎岳山頂にて |
槍・穂高連峰 @黒部五郎山頂 |
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北ノ俣岳への稜線 @黒部五郎山頂 |
薬師岳 @黒部五郎山頂 |
北ノ俣岳・ハクサンイチゲ群落 |
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7月26日(木) 晴
朝3時50分起床。今日は快晴の上天気。今日は黒部五郎岳から北ノ俣岳を経て太郎平までの長丁場。太郎平に早く着き、体調が良ければ折立まで下る予定。 明るくなるのを待ち、4時40分、小屋を出発。 前方に、朝日を受けて輝く黒部五郎岳が綺麗だ。 6時00分黒部五郎岳カールの底に到着。 雪渓と雪解け水・巨岩とお花畑、何時までも居たくなる様な地上の楽園だ。 ここから、肩まで急坂を登る。7時00分肩に到着。 ここでザックを置き、山頂へアタック。7時15分、黒部五郎岳山頂に到着。山頂から、まさに大展望。 北に薬師岳。さらに、その向うに立山・剱岳。北西方向に、これから向う太郎平・北ノ俣岳へ連なる稜線。 西に白山連山。 東から南に、槍・穂高連峰。 笠ヶ岳・乗鞍岳・御岳山と素晴らしい雄姿が望める。 展望を満喫して又、山頂部は携帯電話可能な為、安心メールを自宅へ発信。 7時40分、山頂を後にする。 肩に戻り、ザックを回収し、8時00分肩を出発。 まず黒部五郎岳の急坂を下り、幾つかのアップダウンを繰り返し、気持ちの良い展望のきく稜線行く。多くの太郎平からの登山者とすれちがう。10時10分赤木岳。11時20分北ノ俣岳に到着。 北ノ俣岳の北斜面にはハクサンイチゲの大群落があり、雪渓と共に見事だ。 ここから木道が整備された所も有り、気持ちの良い稜線歩きが続く。 太郎山を越えると、13時20分、無事、太郎平小屋に到着。 体調も良く、亀谷温泉の宿が取れたので、今日の太郎平小屋の宿泊を止め、折立へ下る事にする。16時30分、無事、折立へ戻る。 17時20分亀谷温泉に到着。宿泊。
7月27日(金) 晴
亀谷温泉から、今年は、水量の多く、迫力の有る称名の滝に立ち寄り、滝を満喫。のんびりR41号で帰路に着いた。・・・・・
今回の山歩きは、長丁場の為、十分な計画を立てた。天気に恵まれ、ほぼ計画通りに歩けた。そして、経が岳・伊吹山・大川入山等のトレーニング登山のお蔭で、全く足への負担が無かった事等、大満足の山歩きでした。
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8月4日(土) 快晴
伊吹山(1377m) 山頂のお花畑は真っ盛り
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シシウド(白)・メタカラコウ(黄)・シモツケソウ(ピンク)等 |
シモツケソウ(ピンク)・ルリトラノオ(紫)等 |
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今回、初めて、トレッキング・ポール(ツー・ストック)を購入。 足への負担や安定感から、勧められ購入した。 早速、使って見たくなり、山頂のお花畑が真っ盛りの伊吹山へ、お花見に出かける事にする。 朝6時、自宅出発。
7時45分、三宮神社近くの有料駐車場に到着。
今日は土曜日で有り、非常に多くの車で、賑わっている。
早速準備をして、8時00分、多くの登山者と一緒に、登山口を出発。 伊吹山は、1合目までは木々の間の道を登るが、1合目からは、日陰がほとんど無い登山道となる。 しかも、今日は快晴。 暑く、汗が吹き出る。 ツー・ストックの使い勝手は、上りから非常に良い。 足の筋肉は、前への移動・上下の移動・足のバランスに使われる。 この内、特にバランスと、下りに使われる筋肉への負担が軽減される。 凸凹の登山道や急な下りも、安定感が有り非常に良い。 これから愛用して行くつもりだ。 9時00分、3合目に到着。 9時30分、5合目(955m)。ここまで登ってくると、非常に心地よい風が有り、生き返る。 10時30分、8合目(1220m)。順調に登り、10時50分、9合目に到着。 お花畑はシモツケソウをはじめ多くの花々見事に咲き誇っている。 11時、頂上に無事到着。 山頂のベンチに腰かけ、心地よい風を受けながら食事休憩と山頂のお花畑の散策を楽しむ。シシウドの白色。メタカラコウの黄色。シモツケソウ・イブキジャコウソウのピンク色。が特に目を引く。12時、山頂を後にする。 13時、3合目。 14時、無事登山口に戻る。 冷たい谷水で顔を洗う。 冷たく気持ち好い。!! 伊吹・薬草の湯で汗を流し、帰路に着いた。・・・・・・・
トレッキング・ポール(ツーストック)の使い勝手は非常に良い。しかし、早さの追求ではなく、小幅で安定した歩きの追求を目指し、愛用して行こうと思っている。
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8月21日(火)〜22日(水)晴
白山(御前峰2702m)・(別山2399m)
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朝日に輝く、別山 @油坂ノ頭より |
御前峰 @大屏風付近より |
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今回、白山に平瀬道(岐阜県)で登る。
8月21日 : 大白川〜大倉山〜室堂〜御前峰〜室堂〜トンビ岩〜南竜山荘(南竜ヶ馬場)(宿泊)
8月22日 : 南竜山荘〜油坂ノ頭〜別山〜油坂ノ頭〜南竜山荘〜アルプス展望台〜大倉山〜大白川 |
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エメラルドグリーンの白水湖 |
御前峰・剣ヶ峰@大倉尾根より |
御前峰山頂にて |
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8月21日(火)晴
朝3時,自宅出発。平瀬より県道を入り、6時、大白川に到着。予定より早く着いた。駐車場には既に10台程駐車していた。早速準備をして、6時20分、大白川登山口で登山届を提出して出発する。まずブナ林の急坂が続く。左手に別山方面が見え出し、又眼下にエメラルド・グリーンの白水湖 (大白川ダム湖・湖底より湧き出る温泉の成分で色付く。) が望める様になると、まもなく大倉尾根に出る。稜線からは、三方崩山や、白山(御前峰)が望める様になる。8時45分大倉山避難小屋に到着。ここでは、多くの登山者が休んでいた。ここを過ぎると急坂が始まる。9時45分、カンクラ雪渓の横に到着。この時期かなり小さくなっているが、白山では最大の雪渓で、御前峰の下まで続いている。ここから、さらに階段状の急坂が続く。御前峰が、右手に見え、ハイマツ原になると室堂平に入る。10時50分室堂に到着。一息入れ、山頂で昼食にしようと、御前峰に向う。11時40分御前峰山頂に無事到着。山頂では多くの登山者で賑わっていた。山頂から、剣ヶ峰・大汝峰、眼下に室堂、南竜ヶ馬場、別山、白水湖、三方崩山等の展望を楽しむ。又、山頂では携帯電話可能な為、自宅に安心メール発信。12時25分まで山頂での休憩を楽しみ、下山開始。12時50分室堂に戻る。13時多くの登山者で賑わう室堂を後に、南竜山荘に向う。南竜山荘にはトンビ岩コースが最短と聞きこのコースを選択。別山を望みながら、お花畑の中を行くコース。ただ、登山道はガレ場の下り坂で歩き難いのが難点。とは言う物の14時15分、意外に早く南竜山荘に到着。今日の山荘の宿泊着は10人。ゆったり過す事が出来る。有難い。明日も良い天気の様だ。明日の山歩きを期待して、19時30分消灯。
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天池と別山 |
別山神社 |
御前峰・南竜ヶ馬場 @油坂より |
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8月22日(水)晴
4時起床。 今日も天気は良さそう。 急いで準備をし、4時30分、まだ暗い中、南竜山荘をヘッドランプを頼りに出発する。 まず、南竜ヶ馬場のキャンプ場を通り、お花畑の中の進み、急坂を下ると、赤谷の源流に下る。 源流を渡り、ここから油坂の上りが始まる。 ゆっくり九十九折の急坂を登る。 振り返ると、御前峰・南竜ヶ馬場が綺麗だ。 5時40分油坂ノ頭に到着。 ここまで来ると、別山と別山へ続く稜線が、朝日に輝いて綺麗だ。 ここから、展望の良い稜線歩きとなる。 お花畑と天池等の小さな池が、目を楽しめてくれる。 やがて大屏風・小屏風と呼ばれる大崩壊地を過ぎ、左斜面を巻くように別山への上りの頃から、ガスがかかって来た。 7時30分、無事別山山頂に到着。 しかし、ガスの為、視界利かず。 30分程前まで、まさか今日の天気で、ガスがかかるとは、思ってもいなかった。 残念!!。 携帯で自宅に安心メール発信。 8時まで、ガスの晴れるのを待つも、断念。 8時、後ろ髪を引かれる思いで、別山山頂を後にする。 大屏風辺りまで下っ来ると、ガスは晴れ、前方に御前峰の雄姿が望める。 お花畑の稜線、眼下に見下せる別山谷に残る雪渓等の風景を楽しみながら、9時35分、油坂ノ頭に到着。 ここから油坂を下り、赤谷の源流渡り、10時35分、南竜山荘へもどる。 ここで、水1・5リットル補給。 11時、南竜山荘を出発。 12時アルプス展望台。 ここは北アルプスが一望出来るビューポイントだが、今日は残念ながら、見えず。 室堂平から、平瀬道を下り、14時10分、大倉山避難小屋に到着。 ここで、一息入れ、急坂を下る。 16時20分、無事大白川登山口に戻る。下山届けを提出し、駐車場に戻る。・・・・
今回の山歩き、ツー・ストックでの本格的な山歩きであったが、ほぼ予定通り歩く事が出来た。 やはり、下りの足への負担は軽減される。 別山・山頂でガスの為、視界不良で有ったのは残念で有ったが、別山から三ッ峰の間は素晴らしい稜線歩きが出来る所だと聞く。 再度、別山には、挑戦しようと思う。
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10月8日(月)
御嶽山(3067m) 王滝口登山道
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10月14日(日) 曇
鈴鹿・ハライド(908m)
朝明駐車場〜根の平峠〜国見岳〜ヤシオ尾根〜腰越峠〜ハライド〜朝明駐車場
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10月21日(日) 晴れ
四阿山(2354m) 百名山・紅葉見物
菅平牧場〜根子岳〜四阿山〜中四阿〜菅平牧場
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11月4日(日) 晴
鈴鹿・ブナ清水(946m)・水晶岳(954m)
朝明駐車場〜ブナ清水〜キノコ岩〜根の平峠〜水晶岳〜中峠〜朝明駐車場
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12月16日(日) 晴
湖西連峰(弓張山脈)
新所原駅〜仏岩〜神石山〜多米峠〜大知波峠〜富士見岩〜一本杉〜知波田駅
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今日は上天気。今年最後の山歩きに、湖西連峰に、出かける事にする。 朝一番で選挙を済ませ、7時27分のJRで,新所原に向う。 8時30分、新所原駅を出発。 日曜日の朝、人通りの少ない街中を北へ、8時50分、登山口に着く。 登山道は広く良く整備されている。 少し登ると梅田峠。 ここから富士見岩まで、尾根歩きとなる。 9時16分仏岩。ここでは展望が開け、遠州灘や浜名湖が綺麗に望める。ラクダ岩、普門寺下降点を過ぎると、9時50分、神石山山頂に着く。 今日は天気が良いので富士山が綺麗に見える。10時、山頂を後にする。 尾根道を何度かのアップ、ダウンを繰り返し、10時38分、多米峠。11時30分、広々とした草原の大知波峠に着く。 廃寺跡の広場になっている。 多くの人が休憩している。 (ここは、平安時代中期の山岳寺院跡で、発掘調査により、境内や建物の詳細が明らかな重要な遺蹟。 ただ廃寺に関する古文書や伝説は、残されていない、幻の寺院跡。) 11時40分、廃寺跡を出発。 12時、富士見岩に到着。 今日は、まさに名前の通り、正面に見事に白い富士山が望める。 ここで食事休憩。 12時30分、ここから、落葉の里親水公園・一本杉に、向けて急坂を下る。 13時05分、一本杉に着く。 ここから舗装道路を、天竜浜名湖鉄道の知波田駅まで歩き、無事、13時50分発の電車で、帰路に着いた。・・・・・
今回、今年最後の山歩き、良い天気のお蔭で、素晴らしい浜名湖の展望や富士山の展望を、楽しむ事が出来て、大満足の山歩きが出来ました。
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