永年の夢・憧れのスイス・アルプスへ、今回還暦を記念して、『スイス・アルプス・3大名峰の旅』のツアーに参加して、行って来ました。天気に恵まれ、雄大な山々【モンブラン・マッターホルン・モンテローザ・ユングフラフヨッホ・メンヒ・アイガー・等】の展望とアルプスを飾る可憐な花々に感動した、満足の旅でした。 |
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アルペンローゼ | エーデルワイス | エンチアン |
6月28日 名古屋空港発・ルフトハンザ航空でフランクフルト経由でジュネーブへ。 ジュネーブ郊外のレマン湖畔のシャバン・ドゥ・ボヅズ・ホテル泊。 |
6月29日 心配していた天気も今日は快晴。バスで出発。ジュネーブ市街を観光後、この旅の最初の目標のモンブラン観光の為、フランス領シャモニーへ。シャモニー(標高1030M)から大型ロープウエイを乗り継ぎ、モンブランに最も近いエギュ・ドゥ・ミデイ峰(標高3842M)の展望台へ。2本のワイヤーで、標高差2800Mを約11分で登るロープウエイのスリルと迫力。 昨日は吹雪だったが、今日は快晴。お陰様で展望は最高。ロープウエイから見る大迫力の風景と展望台から目の前にそびえるモンブラン(ヨーロッパ最高峰4807M・白い山と言う名の通り、山頂は常に雪を頂き緩やかな稜線を描いている。)、グランド・ジョラス(4208M)、ベルト針峰(4122M)、遠くマッターホルンまで続く迫力の山塊群。そして眼下2800M下にはシャモニーの村が。感激で無意識に何度シャターをきった事か。!!! *標高は富士山以上ある為、防寒衣類(手袋も)・サングラス必要。また、急激な高度変化で一種の高山病になり易く、急いで階段を登ると、急に疲労感を感じ、テスリを持ってゆっくり登った。* |
ジュネーブ・花時計 | シャモニーのロープウエー駅 | 遥かマッターホルンへ続く、山塊群 |
エギュ・ドゥ・ミディ展望台 | エギュ・ドゥ・ミディ展望台 | 後方ピークがモンブラン |
シャモニーからバスで、ローヌ谷を上りフィスプへ。 ここからマッター谷を上りティシュへ。 ティシュからは、列車でツェルマットへ入る。 *ツェルマットは電気自動車以外の車を締め出した村の為、バスはここまで。!! ツェルマット駅近くのポールクス・ホテルへ。 ここで2泊、お世話になる。 夕方、マッター・フイスパ川沿いから、夢にまで見たマッターホルンに初対面。!! 想像以上の雄姿に感激。 明日は早起きして、モルゲンロートに輝く雄姿を見るぞ。・・・ |
6月30日 朝4時30分起床。 5時過ぎスネガー行きの地下ケーブル駅近くの坂へモルゲンロートに染まるマッターホルンを見に行く。 6時半過ぎ朝日が頂上にあたり、モルゲンロートの始まり。 モルゲンロートに染まるマッターホルンを見て再感激。 今日も快晴、有り難い。!! |
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パイプを吹かすマッターホルン | モルゲンロートに映えるマッターホルン | モルゲンロートに映えるマッターホルン |
朝食後、街を散策していると、朝夕、牧草地へ行き来するヤギの群れに出会う。 ツェルマットの名物になっているようだ。 その後、登山列車でマッターホルンを眺めながら、ゴルナーグラード展望台へ。 この展望台からの眺めも素晴らしい。まずマッターホルン(4478M)、クライン・マッターホルン(3883M)、ブライトホルン(4165M)、リスカム(4527M)、モンテローザ(4634M・スイス最高峰)等の迫力ある山並みと雄大なゴルナー氷河。 充分に大迫力のパノラマを満喫後、ゴルナグラードのクリムホテルにて、大パノラマを眺めながら、ランチを頂く。 午後、登山列車で一駅ローテンボーデン駅まで下り、ここから日本人のガイドさん同行でリッフェルベルク駅までハイキングを楽しむ。特にアルプスの花が多く咲いており、ガイドさんに花の名前の質問攻め。・・・又、野生のヤギにも会え感激。!! |
モンテローザ:ゴルナー氷河:リスカム | カストール:ブライトホルン | クライン・マッターホルン:マッターホルン |
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ホテルの天文台とマッターホルン | セントバーナード犬 | モンテローザとゴルナー氷河 |
7月1日 ツェルマットから憧れの氷河特急にて、アンデルマットへ。 記念に氷河特急オリジナル・ワイングラスを買う。 アンデルマットからはバスで移動。 まずフルカ峠越えの九十九折れの急坂道を上り、ローヌ氷河を身近に見て感激。 さらにもう一つのグリムデル峠では、氷の浮かぶ死の湖と呼ばれるトーテルゼ湖を見て驚く。 その後インターラーケンへ移動。 インターラーケン駅近くのベルナーホフ・ホテルへ。 ここで2泊お世話になる。 夕食後、ヨーデルショーを楽しむ。・・・ |
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氷河特急 | 氷が浮かぶ:死の湖・トーテルゼ湖: | ローヌ氷河 |
7月2日 今日は最後の目標のユングフラウヨッホ観光に向う。天気は曇り。ユングフラウの雄姿が見られるか心配。まずバスでグリンデルワルトへ。 ここで登山列車に乗り換えてクライネ・シャイデックへ。 さらにここでユングフラウヨッホ鉄道に乗る。 この登山列車は、アイガーグレッチャー駅を過ぎた後はアイガーとメンヒの山腹に掘られたトンネルの中を通る。 途中、アイガーバァント駅とアイスメーア駅で5分停車。 山の崖壁に開けられた窓から外界が見え、ガスの間から氷河が見下ろせた。 ユングラウヨッホ駅も地下。 標高3454Mに有り世界で一番高い所にある駅との事。 ここの駅舎のポストに絵葉書を自宅へ投函。 アイスパレスを抜け、プラトーテラスと言う雪原に出る。 ここからは、ガスの間からメンヒ(4099M)やこれから登るスフインクス展望台が真近に見える。 次に地下通路からエレベーターでスフインクス展望台(3573M)へ。 ここの展望台テラスからメンヒ(4099M)の雄姿とアレッチ氷河がガスの間から見えるが、西に見えるであろうユングフラウヨッホ(4158M)は残念だがガスの中。・・・ 下りは列車でアイガーグレッシャー駅下り、ここから日本人ガイドさん同行でクライネ・シャイデック駅までハイキングを楽しむ。 ここも一面のお花畑の中を歩く。 花の名前を教えあったり、写真を撮ったり、楽しくウオーキングが出来た。!! |
グリンデルワルトの村 | アイガーグレッシャー駅と氷河 | アイスパレスの氷のトンネル |
スフインクス展望台にて・後方はメンヒ | アレッチ氷河・スフインクス展望台から | クライネ・シャイデック駅 |
7月3日 インターラーケンのブィルダースブィル駅からシーニゲ・プラッテへ登山列車で登る。 シーニゲ・プラッテ(1987M)はアイガー(3970M)、メンヒ(4099M)、ユングフラウヨッホ(4159M)の3山を正面から眺められるビューポイント。 今日は天気晴れ。 お陰様で昨日見えなかった、アイガーやユングラウヨッホも雄姿を表わし、これで今回の旅の目標『アルプス三大名峰』を達成。 満足・満足。 !! また高山植物園が有り園内で花を楽しんだり、3山の雄大なパノラマを楽しむ。 ここで、スイス・アルプスともお別れ。・・・・・ |
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アイガー:メンヒ:ユングラフヨッホの三山の大パノラマ | シーニゲ・プラッテ植物園 |
その後、バスでベルンへ。ベルンでは、街全体が世界遺産のベルン旧市街、有名な時計塔や点在する噴水塔、バラ公園等を観光。 その後再びバスで最終宿泊地のルツェルンへ。ルツェルンではカペル橋(ルツェルンのシンボルの屋根付き木橋)や氷河公園のライオン記念碑等を観光後、パレスホテルへ。 夕食後、ルツェルンの市街を散策。スイス最後の夜を楽しむ。 |
ベルン旧市街・時計台と噴水塔 | バラ公園からベルン旧市街を望む | ルツェルン:嘆きライオン記念碑 |
ルツェルン:カペル橋と魔の山・ピラトゥス | ルツェルン:カペル橋と八角塔 | 日本語上手なスイスの娘さんと |
7月4日 朝4時30分起床。荷物をまとめ5時30分ホテル出発。チューリッヒ空港へ。チューリッヒ空港発・ルフトハンザ航空でフランクフルト経由名古屋に7月5日午前8時15分無事帰ってきました。!!(^。^)!! |
どこまでも続く大草原・氷河に覆われた3000m級の山々・ミルキーブルーの美しい湖・氷河の侵食が創り出したフイヨルド。変化に富んだ、手つかずの自然がニュージーランドの最大の魅力です。素晴らしい展望と自然を大切にする人々に感動した、満足の旅でした。 | ||||
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12月18日(月) 17時10分:関西国際空港発・ニュージーランド航空にてオークランドへ。 (機中泊) |
12月19日(火) 8時オークランド空港着。 バスで、まずワイトモ鍾乳洞へ。 洞窟内に生息する発光性の虫・ツチボタルの神秘的な光。 大きな洞窟の天井一面を埋め尽くす程の数がおり、その美しさに感動する。 その後、温泉と先住民族マリオ族の生活文化遺産のロトルアへ。 ガバメントガーデンとオヒネムツ・マリオ村の市内観光。 グランドテイアラホテル・ロトレア泊。 夕食後マリオ族の歌と踊りのマリオショーを楽しむ。 |
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12月20日(水) 朝、レッド・ウッド・フォレストのハイキングコースを散策後、ロトレア空港へ。 9時15分、南島クライストチャーチへ。 クライストチャーチはガーデンシティと呼ばれる綺麗な庭園の町。 エイボン川畔のモナベイル邸・ハグレー公園・カンタベリー博物館・町の中心に聳える大聖堂等の市内観光。 その後300km程離れたマウントクックへバスで移動。 マウントクックは、なんと雪がちらつく雪景色の中、ハーミテージホテル泊。 |
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12月21日 朝、ケア(南島山岳地帯に住むオームの仲間。人を恐れず,悪さをする。)の声で目を覚ます。 なんと窓枠にとまっている。 写真のフラッシュにも驚かない。 天気は曇り。 周りの山は見えるが、残念ながら、お目当てのマウントクックは見えない。 朝食後、フッカーバレー・ハイキングに出かける。 北海道出身のガイドさんの案内でホワイトホースヒル・キャンプ指定地からフッカーバレー第2吊橋付近までのハイキング。 途中、マタゴリーやタソック。 マウンテン・ディジーやマウントクック・リーリー 等数々の原生種の名前を教えて頂く。 また、ミューラー氷河を身近に眺め、また氷河が創った地形に感動する。 残念ながら、お目当てのマウントクックは見えなかったが、素晴らしいニュージーランドの自然に触れ、充実したハイキングを楽しめた。 ガイドのYさん有難う。 その後クインズタウンへバス移動。 途中、羊の群れにバスも一時停車のハプニング有り。 クイ-ズタウン(リマカブル山脈やワカティブ湖に囲まれた、女王が住むに相応しいと形容された町)のアスペンホテル泊。 ここで2泊お世話になる。 夕食後ケーブルでボブの丘に上り、夜景を楽しむも、風が強く早々に引上げる。 |
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12月22日 今日はミルホード・サウンド(世界遺産のフイヨルド)へ。 テアナウからテアナウ湖畔を北上。 湖畔を離れ、エグリントンの平原。 ミラー湖。 リトルズ・フラットではヒラリー(エベレスト初登頂)が訓練したタルボット山。 ホーマートンネル。 トンネルを抜けるとヘアピンカーブのクレダウの谷。 そして侵食で出来た奇岩群のキャズム。 と景観を楽しみ、いよいよマイターピークが眼前に現れ、ミルホード・サウンドに到着。 サウンドとは「入江」の意味。 氷河によって垂直に削り取られた山々が1000m以上に渡り海に落込んでいる壮大な眺め。 クルージングが唯一の観光手段。 2時間余りのクルージングで、海面から切り立ったマイターピウーク(1692m)やボーウェン滝やスターリン滝。 タズマン海の湾口。 オットセイの生息地のシールポイント等を観光する。 クルージング後、ミルホードからクイーンズタウンまでセスナでフライト・バックする。 フライトからのミルホードサウンドや氷河を頂いたサウスアルプス、ワカテブ湖とクイ-ンズタウン等の絶景を、40分余り満喫する。 |
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12月23日 朝食後、ワカティブ湖でジェットボートに乗り,スリル満点を楽しむ。 その後、クイーンズタウンと別れアロータウンへ。 ここでゴールドラッシュの歴史に彩られた町を散策。 その後,広く続く荒地や草原をバスは進み、テカポ湖畔のテカポへ。 ここではミルキーブルーのテカポ湖・マウントクックを初めとする白く輝くサウスアルプスの山々。 今を盛りと咲くルピナス。 善き羊飼いの教会・牧洋犬の像。 の観光を楽しむ。 その後クライストチャーチへ。 シャトーオンザパーク泊。 夕食はハーブ料理を楽しむ。 |
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12月24日 朝食後、クライストチャーチ空港へ。 10時10分、北島オークランドへ。 マウントイーデン等のオークランド市内観光後、メルキュールホテル泊。 夕食までのフリータイムで、南半球では最高(328m)のスカイタワーへ登る。 オークランド市街を一望出来る他、ガラスの床を通して地上が見下ろせてスリリングだ。 また塔から飛び降りるバンジージャンプが有り、見る事が出来るが、残念ながら、今日はやる人が無く残念。 夕食は鉄板焼を楽しむ。 夕食後、ニュージーランド最後の夜を、ヨットハーバーの散策で終える。 |
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12月25日 朝5時45分、荷物をまとめホテルを出発。 オークランド空港へ。 8時30分ニュージーランド航空で帰国の途へ。 15時30分無事、関西国際空港へ帰って来ました。 |
2010・12・4 〜 12・11 |
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太陽と闘牛とフラメンコ。 イスラム文化とキリスト教文化が織りなす世界遺産の数々。 ガウデイ、ミロ、ダリ、ピカソ等多くの芸術家の作品。 オリーブオイル・ワインビネガー・ハチミツ・生ハム・パエリア・スペインワイン。 ・・・・ 憧れのスペイン旅行へ。 | ||||||||||||
12月4日 中部国際空港:11時35分発のルフトハンザ機でフランクフルトへ。ここ経由で、4日中にマドリッドに到着予定であったが、スペイン空港管制官ストの為、スペイン入りは明日になる。フランクフルト・ラマダホテルで宿泊。 12月5日 フランクフルト空港15時50分発のルフトハンザ機でマドリッドへ。ここからバスで、スペインでの最初の宿泊地トレドへ。 トレド・アルカサル(王城)前のアルフォンソ6ホテルに宿泊。 夜、クリスマス・イルミネーションで彩られた旧市街地の散策を楽しむ。 |
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12月6日 トレドは三方をタホ川に囲まれた要塞都市。 キリスト教文化とイスラム文化が織りなす風情がこの町の魅力。 トレド大聖堂(スペインカトリック総本山・世界遺産)を見学後、バスでコンスエグラへ移動。 ここでドンキホーテゆかりの白い風車群を見学。 その後コルトバへ。 コルトバはイスラム文化やユダヤ文化が街のあちこちに残っている古都。 コルトバの象徴メスキータ(モスク・世界遺産)や旧ユダヤ人街の白い壁の路地、花の小路を見学。 その後セルビアへ。 セルビア・アルコラホテル泊。
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12月7日 セビリアは、ビゼーの「カルメン」やロッシーニの「セビリアの理髪師」等のオペラの舞台となった。 スペイン第4の港湾都市。 午前は、スペイン広場(100年前の万博で造られた)・黄金の塔(13世紀の川の監視塔)・アルカサル(イスラム風宮殿)とセビリア大聖堂(バチカンのサン・ピエトロ、ロンドンのセントポールと並ぶ世界3大聖堂のひとつ。礼拝堂の荘厳な装飾に目を見張る。4人の国王像に担がれたコロンブスの棺が安置されている。入口に聳えるヒラルダの塔は街の目印になっている。)等の観光。 午後,ロバタクシーが名物の小さな白い街ミハスを散策。 公園の展望台より、山腹に建つ白い建物と地中海の展望を楽しむ。 その後、グラナダへ移動。 グラナダ・ロスアンヘルスホテル泊。 夕食後フラメンコショーを楽しむ。
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12月8日 イスラム王朝が残した幻想空間、アルハンブラ宮殿。 外見は頑健な城塞だが、一歩中に入ればその華麗な装飾美に圧倒される。 19世紀アメリカ人作家ワシントン・アービングが「アルハンブラ物語」を記してからアルハンブラが脚光を浴び、世界中の人々の旅行熱に火をつけた。 今では、世界遺産に登録され、スペイン一の観光地になった。 午前中、日本人現地ガイドさんの名解説でアルハンブラ宮殿見学を楽しむ。 午後バレンシアへ移動。 バレンシア・デコングレスホテル泊。
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12月9日 バレンシアは、名産のオレンジと太陽が待つ、中部スペインの港町。 朝一番でバレンシア大聖堂とラ・ロンハ(商品取引所・世界遺産)を見学。 その後、バルセロナへ移動。 昼食はバルセロナ・オリンピク選手村近くの海辺のレストランでパエリヤを頂く。 さすが本場のパエリアは美味い。 バルセロナは独特の気風を持ち、数々の芸術家を生み出してきた。 それ故バルセロナには多くの芸術作品が集まり、街全体が美術館のような国際都市。 ガウデイをはじめとする近代建築家の作品が街を彩っている。 サクラダファミリア(ガウデイの遺作。バルセロナの象徴。今なお建設中。)、グエル公園(ガウデイの設計した公園。 カラフルなタイル使いが目立つ。世界遺産)、サンパウ病院(修理中。世界遺産)、カサミラ・カサパトリョ(新市街に建つガウデイの作品)等の見学。 バルセロナ・コンフォーテルパルセロナホテル泊。
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12月10日 バルセロナ発 9:50ルフトハンザ機でフランクフルトへ。 フランクフルト発 14:25ルフトハンザ機で中部国際空港へ |
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12月11日 10:00 中部国際空港へ無事帰ってきました。 |
2011・7・8 〜 7・15 |
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美しい山並みと湖、氷河と深い森。雄大なスケールの大パノラマが展開する大自然の宝庫。「カナデアン・ロッキー」。 数億年におよぶコロラド川の浸食と隆起作用で作り出された、全長約460km、深さ約1600mの途方もないスケールの大渓谷の「グランドキャニオン」。 世界で最も有名な滝の一つ、美しい馬蹄形と圧倒的な水量の迫力で人々を魅了してきた「ナイヤガラの滝」。 これら三大絶景を巡るツアーに参加してアメリカ・カナダを旅して来ました。
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7月8日(金) 成田国際空港16:00発のエア・カナダ機で、カナダ・カルガリー空港へ。(日付変更線通過:飛行時間9時間40分) カルガリー空港9時40分到着。 着後、バスでカナデイアン・ロッキー・ヨーホー国立公園観光へ。 ロッキーを代表する景色の一つのモレーン湖、川の侵食で出来た自然の橋ナチュラル・ブリッジ、エメラルド湖等を観光。 宿泊はカナデアン・ロッキー観光の拠点バンフの名門バンフスプリングスホテル。 ここで二連泊。
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7月9日(土) 今日はカナデアン・ロッキーのバンフとジャスパー国立公園観光へ。 ロッキーの宝石と呼ばれる 「レイク・ルイーズ」 、クロウフット氷河 、ボウ湖 、季節・時間帯によって様々な色の変化を見せる神秘的なペイト湖、U字谷が見渡せるビッグヒル展望台、そして雪上車に乗ってコロンビア大氷原観光を楽しむ。バンフに戻り、夕食とバンフの街の散策を楽しむ。
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7月10日(日) ノーケイ山展望台からバンフの町の展望を楽しみ、カルガリーへ移動。カルガリー空港15時35分発のエア・カナダ機でラスベガスへ。(時差1時間:飛行時間2時間38分)ラスベガス空港17時13分着。18時30分今日の宿泊先、モンテカルロホテルに到着。夕食後、ナイトイルミネーションツアー(噴水ショー、ダウンタウンの音と光のスペクタルショー、350mのストラトスファイア(成層圏)タワーの108階に有る展望台からのラスベガスの夜景)を楽しむ。
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7月11日(月) バスでグレンキャニオンへ。巨大なグレンキャニオン渓谷に造られたダム(グレンキャニオン・ダム)で堰き止められ造られた、パウエル湖。 アンテロープキャニオンの不思議な光景に感嘆。そしてグランドキャニオンのマザーポイント、ヤバパイポイントからの絶景夕日観賞を楽しむ。今日の宿泊はグランドキャニオン・レッドフェッザーロッジ。
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7月12日(火) 早朝、グランドキャニオン出発。途中、フーバーダム(ニューデール政策で造られた当時世界最大の多目的ダム。)を経てラスベガスに戻る。ラスベガス空港12時40分発のエア・カナダ機でトロントへ。(時差3時間:飛行時間4時間19分)トロント空港19時59分着。24時、ナイヤガラ・ヒルトンホテル着。ここで二連泊。
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7月13日(水) ナイヤガラの滝観光へ。まず、レインボーブリッジを渡り、国境を越えアメリカ側へ。ゴート島やオブザペーションタワーからアメリカ滝を楽しむ。再びカナダに戻り、霧の乙女号(滝観光船)に乗り、大迫力のカナダ滝の滝壷まで迫まり、滝を楽しむ。さらにテーブルロックより馬蹄形のカナダ滝の大迫力を感じる。夕食後、スカイロン・タワーの展望台から、アメリカ滝とカナダ滝の両方を見下ろせ、滝の全様が良く解かる。22時、ようやく暗くなった滝はライトアップされ幻想的な滝を鑑賞し、今回の旅行最後の夜を満喫した。
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7月14日(木) ナイヤガラを後にトロントへ。トロント空港14時05分発のエア・カナダ機で帰国の途へ。(日付変更線通過:飛行時間12時間45分) |
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7月15日(金)15時50分成田国際空港へ無事、戻ってきました。 |