2014年おじさんの山歩きメモ

1月4日(土)晴

鳳来寺山(684m) 恒例初詣登山

鳳来寺奥の院 東照宮 鳳来寺山・山頂にて
 毎年、恒例にしている鳳来寺山・初詣登山。 今日も好天気に成りそうだ。思い切って、出掛ける事にする。 7時00分、自宅出発。 8時50分、鳳来寺パークウェイ駐車場に着く。 時間が早い為か、3台ほど駐車しているだけだ。早速、登山靴に履き替え、9時00分、パークウェイ駐車場を出発。 静寂な参道を歩き、東照宮に初詣。 9時15分、東照宮より登山道に入る。 今日は天気は良く、風もあまり無く、温かい。 途中、何時もの天狗岩でコーヒータイム。 10時50分、鳳来寺山頂に着く。11時00分、山頂を出発。 奥の院、六本杉を経て、11時30分、鳳来寺。 鳳来寺に初詣。 ここの茶店で五平餅を頂く。「美味い。!」 12時00分、パークウェイ駐車場に無事戻る。 朝は疎らだった駐車場も、店も開き、多くの人で賑っていた。 ・・・・・ 
  今年もお蔭様で、恒例の鳳来寺・初詣登山が出来ました。 今年の安全登山と健康を祈り、来年も又、鳳来寺登山が出来る事を祈りつつ、
  帰路に着いた。

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1月6日(月) 晴

沼津アルプス縦走

 沼津の駿河湾の海岸線に沿って、北から香貫山、横山、徳倉山、鷲頭山と続く山並みは、地元山岳会が整備し、沼津アルプスと名付けた山稜コース。 変化に富んだ稜線からの富士山や駿河湾の展望が素晴らしい。 ただ400mに満たない低山であるが、アップダウンが激しく、以外にハードな山歩きで、慎重さが求められる。 途中に有る各峠からのエスケープルートが有り、安心して縦走を楽しむ事が出来るコースだ。
沼津・駿河湾 @小鷲頭山より 富士山 @徳倉山より 沼津市街 @香貫山より
 今日も、太平洋側は好天気。 青春18切符を使い沼津アルプスに出かける事にする。 朝6時24分のJRで沼津に向う。 10時、沼津駅に到着。 今回のコースは、南の多比(スタート点)から鷲頭山・徳倉山・横山・香貫山までを縦走する。 標準コースタイムは6時間。 もし横岳通過が16時を過ぎていれば八重坂峠で下山する事として決行する。 10時15分、長岡行きのバスで多比に向う。10時40分、多比バス停到着。10時45分、多比登山口をスタートする。急坂のコンクリートの農道から登山道に変わるとまもなく11時25分、多比口峠に着く。ここから稜線の縦走となる。多比峠を過ぎ急坂を登り切ると12時05分、鷲頭山(392m 沼津アルプス最高峰)に到着。 駿河湾が奇麗だ。 ここで12時30分まで食事休憩。 12時30分鷲頭山頂を出発。ここから、小鷲頭山を経て志下峠まで急な下り坂となる。ロープは有るが慎重に下る。 馬込峠・志下山・志下坂峠・を経て14時15分徳倉山に着く。予定より早いペースだ。 「完歩出来そう。!!」足取りも軽くなる。 15時10分横山。八重坂峠から最後の急坂を香貫山に向けて登り、15時45分香貫山・山頂に到着。眼下に沼津市街・そして夕日に輝く富士山が奇麗だ。展望台・香稜台を経て16時15分、香貫山麓の黒瀬(終点)に無事到着する。・・・・・

 今回の山歩き、まず天気に恵まれ、富士山・駿河湾の展望を満喫出来ました。 また、風も無く比較的温かく、快適な山歩きが出来ました。 おかげで、予定通り完歩する事が出来て大満足の山歩きでした。

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1月24日(金) 晴
焼津アルプス  高草山(501m)・満観峰(470m) 

     
 焼津港と駿河湾 @満観峰より  静岡市街と富士山 @満観峰より  高草山 @満観峰より
  今日は、全国的に晴れマーク。 焼津アルプスの高草山・満観峰に出かける。 6時50分自宅出発。 焼津・花沢の里観光駐車場に、9時到着。 早速準備をして、9時15分駐車場を出発。 この花沢の里は奈良時代の東海道『やきつべの小道』に有り、長屋門造りの民家や水車小屋が風情ある昔の街道の面影を偲ばせてくれる所だ。 今日は、花沢の里~鞍掛峠~高草山~鞍掛峠~満観峰~日本坂峠~花沢の里」のコースをとる。 花沢の里から、茶畑の続く急坂を上る。 10時05分、鞍掛峠に着く。 ここから高草山まで往復する。 高草山は、焼津アルプスの最高峰で、山頂には無線中継所が立っている。 10時55分高草山・山頂に着く。 山頂からの展望は素晴らしい。 特に焼津漁港・駿河湾や富士山の展望が見事だ。 展望を満喫し、11時10分山頂を後にする。来た道を戻り、11時40分鞍掛峠に戻る。 ここから、もう一つのピーク・満観峰へ向かう。比較的平坦な道から最後の急坂を上ると、12時10分満観峰・山頂に到着。 山頂では、多くの人が昼食を楽しんでいた。ここからの展望も素晴らしい。特に富士山は静岡市街地の向こうに雄姿を見せている。 ここで、昼食と展望を楽しみ、12時35分、山頂を後にする。茶畑の尾根道を日本坂峠をめざし下る。 13時20分、日本坂峠に着く。 この日本坂峠は昔、日本武尊が東征の際、この峠を越えた事で名付けられた。 又、穴地蔵(いぼ取り地蔵)が祀られており、有名。 日本坂峠から、花沢の里に下り、14時10分、花沢の里観光駐車場に無事戻る。・・・・・

 今回の山歩きは、天気に恵まれ、温かい日になり、快適な山歩きが出来ました。 風情ある花沢の里や富士山・駿河湾の展望を充分に満喫出来た、山歩きが出来ました。

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2014年1月 
ホームページ作成ソフトを変更
 「フロントベージからホームページビルダー18に変更」

  2013年12月、ウィンドウズ8・PCを購入。 ウインドーズXPからの引っ越し作業や、新PCの操作に慣れるまで苦労しましたが、何とか独力で乗り越える事が出来て、非常に達成感を感じています。 特に今までホームページ作成ソフトは、マイクロソフト・フロントページを使っていました。 しかし、フロントページは既に絶版となり、後継ソフトも全く作っていない事が判明しました。 フロントページと互換性が有り、比較的簡単にHPが作成できるソフトはないか?。 いろいろ調べたり、検討して、ホームページビルダー18を購入して、インストール。 「成功。!!」 引き続きホームページ作成が出来る様になりました。 ほっとしています。 ウエッブ用画像ソフトやアップロード用ソフトもインストール。 今まで通り「おじさんの山歩きメモ」は続けて行きます。
         作成ソフト・・・・ホームページビルダー18
         アップロード用ソフト  ・・・・・FFFTP (フリーソフト)
         Web用画像保存ソフト・・・・・アドビ・ホトショップ・エレメント2.0

 

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2月26日(水) 晴
尉ケ峰(423m) 浜名湖を望む展望コース
細江コース (国民宿舎奥浜名湖~二三月峠~尉ケ峰~ビューポイント)

     
浜名湖 @ 二三月峠より  山頂近くのビューポイント  尉ヶ峰山頂
 今日も天気は良さそう。 奥浜名湖の北に有る人気の山、尉ケ峰に出かける。 朝、7時自宅出発。 登山口の国民宿舎駐車場に9時到着。 早速準備をして、9時15分駐車場を出発。 尉ケ峰へは細江コースと佐久米コースの2つのハイキングコースが有るが、今回は細江コースで往復する。 入口の階段を上ると、おもかる大師が現れる。 願いをかけて持ち上げると、叶う時は軽く、叶わぬ時は重くて持ち上がらないと言う不思議な伝説のあるお地蔵様が祀られている。 車道に出て、再び山道を上ると、二三月峠に着く。 江戸時代には御要害山と呼ばれ、気賀関所の役割を補う意味からも重要視された土地であった。 又、眺望抜群の展望台が有り、浜名湖や目指す尉ケ峰が望める。 その後、山道はアップダウンを繰り返しながら、稜線沿いに進む。 11時、尉ケ峰山頂に到着。 東屋やベンチ、イノシシの親子のオブジェ等が有り、休憩には良い場所だ。 ここからの展望も素晴らしいが、この先にビユーポイントが有るとの事で、足を延ばす。 11時15分ビューポイントに到着。 ここはハングライダーの発着場になっており、浜名湖の眺望は見事だ。 ただ、今日は晴れて天気は良いが、残念ながらPM2・5の影響か、霞んでいるのが残念だ。 12時、尉ケ峰山頂を後にする。13時45分駐車場に無事戻る。 国民宿舎奥浜名湖で、遅いランチを頂き、帰路に着いた。 ・・・・・

 今回の山歩きは、年中楽しめる、良く整備された、しかも今日は霞んでいたが、眺望抜群のコース。 再度、佐久米コースで是非歩いてみたい。!

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3月23日(日)晴
藤原岳(1128m) 花(福寿草)の山

     
9合目にて  福寿草 @9合目にて  御池岳・天狗岩 @山頂より 
  今年の冬は寒かった。 しかし、多分咲いているであろう福寿草を求め、藤原岳に出かける。 7時、自宅出発。 表登山口(大貝戸口)駐車場に,8時30分到着。 なんと駐車場は満車。 仕方なく、有料観光駐車場へ。 今日は天気の良い日曜日。 福寿草を求め多くの登山客が詰めかけた様だ。 今日は、聖宝寺コースで登る予定でしたが、土砂崩れで通行止め。 表登山コースで往復する事にする。 9時、表登山口を出発。 今日は天気も良く、視界も良い。 員弁の市街や伊勢湾が、木々の間から望める。 7合目を過ぎると残雪が現れる。 10時30分、8合目到着。 8合目からは雪道になるが、アイゼンなしで、雪道を楽しむ。 10時50分、9合目。 ここでは福寿草の群生が有り、今年も元気に咲いていた。 夢中で写真を撮る。 又、今日は天気も良く、ここからの見晴らしは、素晴らしい。 山頂から麓のセメント工場・北勢平野・伊勢湾・養老山脈等が望める。 11時30分、藤原荘に着く。 早速、賑やかな山荘に入り、食事休憩。 山荘内は暖かくゆっくり食事休憩出来た。 混んで来たので、12時山荘を出て、天狗岩を往復したが、何時もの福寿草の群落は新雪の下で、確認出来なかった。13時に戻り、藤原岳山頂に向う。 13時20分藤原岳山頂(展望台)。ここからの展望も良く、南に釈迦・御在所・雨乞岳等のの山々。北に御池岳・伊吹山・岐阜美濃の山々が良く見える。13時40分、藤原荘に戻り、山荘を後にする。 9合目までの下りは、残雪が深く滑り易い道を慎重に下る。 8合目からは、上りと同じ、表登山道を下る。 15時20分、表道登山口。15時40分、無事、駐車場に戻る。
  ・・・・・・  今日は天気も良く、素晴らしい展望と、お目当ての福寿草を満喫できた、満足の山歩きでした。 

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5月7日(水) 晴
国見岳(1170m) 赤ヤシオ満開
裏道~ヤシオ尾根~国見岳~国見尾根~裏道

     
 赤ヤシオ @ヤシオ尾根   赤ヤシオ @ヤシオ尾根  赤ヤシオと石門 @国見岳
  好天気に誘われて、鈴鹿山系の国見岳(1170m)に、赤ヤシオの花見に出かける。 2年前に歩いている、国見岳北部のヤシオ尾根や県境尾根、青岳を経ての,アカヤシオが期待出来る国見岳へのコース。 下りは国見尾根で、藤内小屋に戻るコースで国見岳登山を楽しむ事にする。 6時45分自宅出発。 スカイラインの駐車場に8時30分到着。 早速準備をし、8時45分駐車場所を出発。 裏道登山道で9時25分、藤内小屋。 ここから北方向へ、谷沿いの道を行く。 9時45分三岳寺跡、そして鐘突堂跡。 かって山寺が有ったのかと思うと、何か浪漫を感じる。 ここから尾根の上りが始まる。 10時ヤシオ尾根入口。 ヤシオ尾根を登るにつけ展望が開け、ハライドや国見岳そして御在所岳が姿を現す。 そして、お目当ての赤ヤシオが見事に咲いていた。 「ヤッター!!」 「登って来て良かったー!!」 10時40分腰越峠からのコースと合流。 明るい気持ちの良い尾根道を県境尾根方面に向う。 11時キノコ岩に着く。 ここから青岳を経て、国見岳山頂までのコースは、特に赤ヤシオが多く目を楽しませてくれる。11時30分国見岳山頂に到着。 多くの人が山頂付近で休憩していた。 私も仲間に加わり12時迄、山頂での食事休憩を楽しむ。 国見岳からの下山は、石門を経て、国見尾根コースで下る。 天狗岩・ゆるぎ岩を過ぎ、12時30分大岩。 以前はここから岳不動へのコースが有ったが、今では通行止めになっている。 ここからかなり厳しい下りコースが続く。 13時15分、無事藤内小屋に到着。 しばし休憩し、裏道コースで、13時50分、無事駐車場所に戻る。 ・・・・・

 今回の国見岳周回コース(ヤシオ尾根~県境尾根~国見岳~国見尾根)は、私のお気に入りのコース。 天気も良く、満開の赤ヤシオに出逢えた最高の山歩きでした。

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5月21日(水)~5月23日(金
佐渡島 ドンデン高原 フラワー・トレッキング  島内観光

  佐渡島のドンデン高原は標高900m程の高原。 最高峰は尻立山(940m)。  シャクナゲ、レンゲツツジをはじめ、シラネアオイ、カタクリ、ユキワリソウ、等の山野草の宝庫。 今回は特にシラネアオイがお目当て。 見事に咲いていました。 
     
 二つ亀  二つ亀@大野亀より  大野亀
     
 大野亀  大野亀・山頂(164m)にて 金山・ 道游の割戸(露頭堀跡)
  5月21日(水) 雨
 朝、3時40分、自宅出発。 新潟港12時35発の佐渡汽船フェリーで佐渡へ向かう。 14時55分、両津港に到着。 今日はあいにくの雨。 今日の観光は、トキの森公園のみとして、トキふれあいプラザでは、大型ケージ内に自然に近い形で飼育されているトキのツガイと4月に産れたばかりの3匹の子供トキを観察し感激。!! 17時、両津・加茂湖畔のホテルへチエクイン。

 5月22日(木) 曇り時々雨
 今日は、ドンデン高原へのフラワー・トレキングの予定であったが、あいにくの雨。 予定を明日に変更して、今日は島内観光に出かける。 8時ホテル出発。 9時二つ亀に着く。 2匹の亀が海上にうずくまったように見えるので、この名が有る巨岩。 透き通った海と雄大な景観で、人気のスポット。 次に大野亀に向かう。 大野亀は海抜164mの巨大な一枚岩で出来ており、山頂からは外海府の全貌が眺められる。 6月に咲くトビシシマカンゾウの大群落は、ここでしか見られない絶景。 (少しは咲いていたが、少し時期が早かった。) 雨は止んでいたので、大野亀の山頂まで登り、外府海の絶景を楽しむ。 その後、県道45号で南下。相川の佐渡金山へ。 江戸時代の採掘の様子が見られる宗太夫坑や展示資料館、を見学。 その後、天気が回復して来たので、大佐渡スカイラインで全島を一望できる白雲台に向かうも、ガスで何も見えず残念。 明日のトンデン山荘への道路の確認をして、相川のホテルへ。 17時チエックイン。 明日こそ晴れてくれ。

 5月23日(金) 小雨後晴れ
 今日は佐渡の最終日。 昼過ぎには青空が期待できると言う天気予報を信じて、小雨の中、7時10分相川のホテルを出発。 9時過ぎ、ドンデン山荘駐車場に到着。 相変わらず小雨。 ドンデン山荘の支配人にシラネアオイの群生地等を教えて頂く。 今日の予定は、まず群生地やアオネバ十字路、マトネまで往復し、雨が止んでから尻立山・ドンデン池・群生地と周回する予定で9時30分ドンデン山荘を出発。10時シラネアオイの群落に到着。すごい数のシラネアオイの大群落。 「素晴らしい。!!来て良かった。」 ただ、雨で花弁がうつむき、くっついているのが残念。天気が良くなる昼過ぎにもう一度来る事にする。 11時過ぎドンデン山荘に戻る。 やっと雨がやみ空が明るくなってきた。 11時10分尻立山へ向かう。11時30分、尻立山・山頂に着くも残念ながらガスで視界不良。 椿越峠辺りからガスが消え日が照りだす。 12時、先程のシラネアオイ群落に再度到着。 先程と違い花弁も開いており、きれいな姿を見せてくれ、良かった。  尚ちょうど、登山家の田部井さんが雑誌の取材で来ておられ、お会いする事が出来た。 12時30分、ドンデン山荘に無事戻る。 ようやく天気も回復、山荘から両津湾や加茂湖、まだ残雪が残る金北山へ連なる山並み等素晴らしい光景が望めた。 もう少し早く天気が回復してくれていたら。 しかし、イラネアオイの大群落に出会え、最後にでは有るが、素晴らしい光景を目にする事が出来、大満足で13時過ぎドンデン山荘を後にした。14時30分、小木港。 小木港でたらい船の乗船体験をする。予想以上に安定した乗船体験が出来ました。 17時のフェリーで直江津へ。 帰宅は、日日が変わっていましたが、無事帰宅しました。
     
シラネアオイの群落  シラネアオイの群落  シラネアオイ 
     
ドンデン高原  ドンデン山荘  金北山へと続く山並み 

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6月14日(土)曇り後晴れ

伊吹山(1377m) 夏山トレーニング登山

     
 グンナイフウロウ 日本武尊 @伊吹山頂   伊吹山 @薬草の里
 今日も天気は晴予報。 思い切って、夏の山歩きに備え、伊吹山にトレーニング登山に出かけ事にする。  伊吹山は山麓の登山口(標高220m)から登ると、1157mの標高差を登る事となり、丁度良いトレーニングになる為、最近よくトレーニングに登っている山だ。 朝6時30分、自宅出発。  8時25分、三宮神社近くの有料駐車場に到着。 今日は土曜日で有り、非常に多くの車で賑わっている。 朝、自宅を出るときは晴れていたが、ここまで来るとどんよりとした曇り。昼頃から晴れる予報。登りはその方が涼しくて良いかもしれない。  早速準備をして、8時35分、多くの登山者と一緒に、三宮神社登山口を出発。 伊吹山は、1合目までは木々の間の道を登るが、1合目からは日陰がほとんど無い登山道となる。 しかし今日は曇っており、しかも比較的涼しい風が有り、快適に登る事が出来る。「ありがたい。」 9時55分、3合目に到着。 3合目(720m)迄来ると、山頂が望める。 10時20分、5合目(955m)。 11時15分、8合目(1220m)。と順調に登り、11時35分、9合目に到着。 ちょうど今頃の花グンナイフウロウが見事に咲き誇っている。11時40分、頂上に無事到着。 何時もなら上り3時間から3時間30分程度かかるが、今日は3時間5分と快適に登る事が出来た。 今日は涼しく、汗も殆んど、かかなかった為であるが、体調が良かったことの満足しています。 又、午前中曇っていたが、頂上に着いてから晴れ出し、昼食を取りながら山頂での展望を楽しむ事が出来ました。12時25分山頂を後にする。 13時25分、3合目。 14時25分、無事登山口に戻る。 冷たい谷水で顔を洗う。 冷たく気持ち好い。!! 伊吹・薬草の湯で汗を流し、帰路に着いた。・・・・・・・・・・

 伊吹・山歩き、上り3時間5分、下り2時間、良いペースで、快適に登る事が出来ました。 これは、快適な気候と、体調が良かった事の成果だと思います。 お蔭様で、快適なトレーニング登山が出来ました。

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7月30日(水)~8月1日(金)
空木岳(2863m)
極楽平~湯沢大峰~檜尾岳~熊沢岳~東川岳~木曽殿山荘空木岳~空木平~大地獄~池山小屋

     
 縦走路 @島田娘にて  突然ガスがはれ、姿を現した空木岳  木曽殿山荘にて
 今回、昨年と同様、学生時代のWV仲間7人で空木岳に登り、下山後、開田高原のN様山荘でBBQ等を楽しむ企画に参加して、楽しい一時を過ごして来ました。 

7月30日(水)

 前日の夜、駒ケ根キャンプセンターで1泊して、菅の台バスセンター6時15分発のバスでしらび平へ。 7時発のロープウエイで千畳敷へ。 今日は朝から快晴。 千畳敷から宝剣岳の雄姿が綺麗だ。 7時35分、木曽殿山荘に向け出発。 8時05分極楽平に到着。 ここまで登って来ると、南アルプス連峰と富士山が綺麗に望める。 これから、縦走して行く、檜尾岳・熊沢岳そして、空木岳等が綺麗に望める。 又、三沢岳の雄姿も見事だ。8時30分縦走開始。 緩やかな尾根道も島田娘を越えると大きく下る。 鞍部から岩道を急登すると岩塊の多い濁沢大峰の頂上に着く。 この頃からガスが急激にかかり、展望は望めない。 しかし、日が遮られ、涼しくて歩き易い。 いくつかのピークを越え、12時檜尾岳に着く。 次の熊沢岳までは痩せた岩尾根をいくつかのピークを越えて登って行く。 熊沢岳山頂は広々とした平坦地。 熊沢岳は熊沢五峰と呼ばれるように、細かいピークが連なっており、それを越えて行くと東川岳山頂に15時30分に到着。 東川岳山頂を後に下り始めると、突然ガスがはれて、大きな空木岳の雄姿が現れる。「素晴らしい。!!」 歓声を上げる。 16時木曽殿山荘に無事到着。 ここで宿泊。 夕食・宴会を楽しみ、20時消灯。

7月31日(木)
 4時起床。今日も快晴 「ヤッター!!」 。 4時50分、八が岳連峰から上る見事なご来光を拝む。 5時より朝食を頂き、5時40分木曽殿山荘を出発。 空木岳の上りは第1岩峰までがきつく、その先第2岩峰を越えて、第3岩峰つまり空木岳山頂が有る。 巨岩の間を縫いながら登る。 7時20分、無事空木岳山頂に着く。 ここからの展望は、まさに360度の大展望。 北に駒ヶ岳・宝剣岳・そして北アルプス槍・穂高もはっきりと望める。 そして西には御岳が大きく見える。 さらに東には南アルプスの稜線と富士山がはっきり確認できる。 展望を満喫し8時20分、山頂を後にする。 下りは池山尾根コースで下る。 山頂直下に建っている空木駒峰ヒュッテ前を通り、駒石・空木平と進み樹林帯に入る。 ここで空木岳の雄姿ともお別れ。 樹林帯に入ってからの下りは単調で長い。 途中、迷い尾根の頭で昼食。 大地獄の鎖場を過ぎると、後は単調な下りが続く。 14時、林道駐車場へ無事到着。 15時、菅の台バスセンターに戻り、開田高原・N先輩御夫妻の山荘へと向う。 ヤマユリ荘で入浴後、17時山荘に到着。 早速、山荘庭でのBBQ (岩魚・ホタテ・肉・野菜等) 宴会。 久し振りに見る綺麗な星空。 皆近況や昔話に花が咲き、 楽しいひと時を過す。・・・・・

8月1日(金)

 8時過ぎから御夫妻を囲んで11人の楽しい朝食会。 9時過ぎ記念写真。 木曽福島経由で帰路についた。

     
第2岩峰と 空木岳 @第1岩峰より  空木岳山頂にて  空木岳 @空木平より

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9月26日(日)晴
釈迦岳(1092m) 鈴鹿山系

大蔭のガレ 釈迦岳山頂にて 鳩峰 @鳩峰峠より
  今日は朝から晴マーク。 久しぶりに静かな山歩きを求めて、鈴鹿・釈迦岳に向かう。 朝6時30分、自宅出発。 8時15分、朝明駐車場に到着。 今日は晴れの日曜日。 駐車場は、既に20台程、駐車していた。 登山靴に履き替え、8時30分、駐車場出発。 今日は、中尾根コースで登り、羽鳥峰コースで下る予定。 キャンプ場の中を通り、橋を渡ると登山口。 登山道は、良く整備され、明るい尾根道を上る。 9時35分鳴滝コバ。 ここまで登って来ると、視界が開け、南に御在所岳の雄姿が見事だ。 さらに尾根道を上り、尾根前方が岩場になると 「迂回路」 標識。 左へ水平に迂回してから、岩場の隙間を通過して登る。 左に大蔭ガレが現れるが、登山道は右の樹林帯を登り、松尾尾根からのルートに飛び出た。10時30分、「釈迦白毫」の標識がある。 釈迦ヶ岳は釈迦の寝姿から来ていると言われているが、ここが白毫(仏の眉間に描かれる印。)なら、お釈迦様は、どんな姿で寝ているのだろうか。 ここからは、展望が開け、大陰のガレの崩壊部が目に飛び込んで来る。 大陰のガレ上部の尾根道を慎重に進む。10時50分、ついに釈迦岳最高点に着く。 ここからの展望は素晴らしく、国見岳・御在所岳・雨乞岳、そして麓の菰野町の市街地が良く見える。 さらに、平坦な尾根を進むと、5分程で山頂に着く。 11時、釈迦岳山頂に到着。 頂上は狭く、展望は東方向のみで眼下に大安・北勢町等が望める。 下りは、少し戻り、縦走路を猫岳、羽鳥峰へと下る。 11時15分猫岳。 釈迦岳・大陰のガレ・松尾尾根の展望が素晴らしい。 12時20分、羽鳥峰峠。 羽鳥峰峠から猫谷を下る。 13時30分、朝明駐車場に無事戻る。・・・・・

 今回の久しぶりの山歩きは、天気にも恵まれ、気持ち良く山歩きを楽しむ事が出来ました。 特に、釈迦岳山頂から鳩峰峠までの尾根道は、小生お気に入りのコースです。 気持ちの良い山歩きを満喫して、帰路に着きました。

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10月8日(水)~9日(木)
天狗の庭・高谷池・黒沢池  
山上の池塘に紅葉を求めて

     
 紅葉 @十二曲りにて  ナナカマドの赤い実 @天狗の庭にて  高谷池
10月8日(水)晴     笹ヶ峰登山口~黒沢~富士見平~高谷池ヒュッテ(宿泊) ・・・・ 火打山・天狗の庭等散策
 
朝3時20分、自宅出発。 豊田南IC3:30~妙高高原IC7:40~笹ヶ峰登山口8:15 8時40分、紅葉が始まった笹ヶ峰登山口を出発。 木道が整備された、緩やかな登山道が続く。 9時30分沢音が聞こえて来ると、黒沢に着く。 ここで小休止。 ここから、十二曲りの急坂が始まる。 ここから紅葉は、一段と鮮やかさを増す。 樹種もブナ林からダテカンバやオオシラビソが点在する林に変わって行く。 十二曲りの上からも更に急登は続く、オオシラビソの樹林帯に入ると間もなく、11時15分富士見平(黒沢池方面と高谷池方面への分岐)に到着。 ここから黒沢岳を巻くように付けられた登山道を進む。 途中、火打山・影火打・焼山の三山が見られる展望場所が有るが、今日はガスがかかり、山頂付近は見えない。 高谷池ヒュッテが見え出すと、12時20分高谷池ヒュッテに到着。 早速、チエックイン。 ・・・・  空身で、火打山・天狗の庭・高谷池の散策に出かける。 火打山はガスがかかり、山頂は見えない。 火打山の雷鳥平まで登るもガスで視界不良。 引き返す。 高谷池や天狗の庭の紅葉は既に終わっており、ナナカマドも赤い実が残っているのみで真っ赤な紅葉は全く見られなかった。 しかし、静かな晩秋の山上の池塘をカメラを手に散策を楽しむ事が出来ました。 17時30分夕食。 20時消灯。

10月9日(木)晴    高谷池ヒュッテ~天狗の庭~茶臼山~黒沢ヒュッテ~富士見平~黒沢~笹ヶ峰登山口
 5時起床。窓から火打山がきれいに見える。 今日は快晴の天気だ。 5時45分朝日に映える火打山の写真を撮るべく高谷池ヒュッテを出発し、天狗の庭に向かう。 今日は朝冷え込んで、木道は霜が降りて白くなっていた。 火打山・影火打・焼山の三山が朝日に照らされ見事な雄姿を見せてくれた。 6時30分、茶臼山を越えて、黒沢ヒュッテに向かう。 茶臼山山頂付近まで登って振り返ると、黒姫山・そして槍穂高から白馬までの北アルプスがきれいに望める。 感激。!! 更に、火打山や逆光であるが妙高山そして黒沢池等が望める。 7時30分黒沢ヒュッテ (7年前の夏宿泊した事が有る懐かしい山小屋。) に着く。 ここで小休止。 ここから黒沢池を経て、富士見平へ向かう。 湿原の中の道は木道で整備されており、右手の黒沢岳山腹のダケカンバの紅葉は僅かしか残っていない。 やがて、黒沢岳の山服を少し登り、緩やかになると9時30分、富士見平に到着。今日は天気が良い事もあり、多くの人が次々登って来る。 十二曲りの上まで下りて来ると、下りの目線で見る紅葉は、上りとは違い、新鮮な感動を覚える。 立ち止まって写真を撮る事が多く、十二曲りの下りは、予定より30分も多くかかった。 10時10分黒沢。 11時無事、笹ヶ峰登山口に戻った。 ・・・ 笹ヶ峰高原牧場・乙見湖・笹ヶ峰ダム等の散策を楽しみ、帰路に着いた。・・・・・

今回、山上の池塘と紅葉を求めて、高谷池・天狗の庭・黒沢池の山歩きに出かけた。 しかし、今年の紅葉は、早く、2000m以上では、既に終わっていた 。しかし1800m以下ではまだまだ綺麗な紅葉が見られる。 今回の十二曲りの紅葉は素晴らしく、感激した。 大満足。!!
     
 朝日に照らされた火打岳  黒姫岳 @茶臼山より  北アルプス @茶臼岳より
     
 黒沢池  紅葉 @十二曲り  紅葉 @十二曲り

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11月19日(水) 晴
倶留尊山(くろそやま)(1038m) 曽爾高原(そにこうげん)

   
 曽爾高原 ススキ  曽爾高原 @二本ボソ登山道より見下ろす
  今回の山歩きは、2002年4月6日に、年1回の野焼と言う偶然に出会い、登山禁止になり断念した倶留尊山に、再挑戦する事にする。 倶留尊山は三重・奈良県境に有る300名山の一つ。 登山口は、スズキの名所で知られる曽爾高原。 朝6時、自宅出発。 R25号上野ICから、R368号~R369号を経て曽爾高原駐車場に9時15分到着。 早速準備をして、9時40分駐車場を出発。 曽爾高原は、お亀池を中心に40haにスズキが群生しているスズキの名所。 特に秋の夕日に照らされるススキと曽爾高原の絶景を求めて多くの観光客で賑わう。 スズキ原の中の遊歩道を上り、10時10分亀山峠に到着。 ここから左へ、二本ボソ、倶留尊山へ稜線沿いに上る。お亀池と一面のスズキ原の曽爾高原、そして奥香渓の兜岳・鎧岳・屛風岩等の山々の風景を楽しみながらの散策。 「来て良かった。!!」 樹林帯に入り少し上ると料金所(入山料500円)と二本ボソのピークに10時50分到着。ここからこれから向かう倶留尊山が見える。ここから、急坂を大きく下り、再び急坂を上る事となる。ここからは本格的な登山道となるので、慎重に上る。11時20分、無事倶留尊山・山頂に到着。 展望は二本ボソや遠くの山々以外、木々に遮られあまり良くない。 ここで昼食。 休憩を楽しむ。 11時40分、山頂を後にし、もと来た道を戻る。 12時二本ボソ。 12時45分亀山峠。13時10分亀山を経て、曽爾高原駐車場に13時45分、無事戻る 。帰路は少し遠回りになるが、通行し易いR369号で、針IC経由で帰って来ました。・・・・・・

 今回の山歩き、天気に恵まれ、倶留尊山・再挑戦を果たす事が出来ました。 又、素晴らしい曽爾高原のスズキ原の風景を堪能して来ました。
 大満足の山歩きでした。
     
 曽爾高原  倶留尊山 @二本ボソより   倶留尊山・山頂

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