鈴鹿の山

御在所岳 1996年11月4日
5人、天気が良くて最高でした。
藤原岳 2003年3月31日 単独、坂本谷から入山。
御池岳・鈴北岳 2003年4月14日 単独、コグルミ谷〜鞍掛峠。
釈迦ヶ岳
2003年4月28日 単独、釈迦ヶ岳〜猫岳〜金山〜水晶岳。
竜ヶ岳 2003年5月5日 烏帽子岳から縦走の師匠を迎えに。
鎌ヶ岳 2003年6月2日 単独、宮妻〜水沢峠〜鎌ヶ岳〜カズラ谷
雨乞岳 2003年6月30日 単独、武平峠〜クラ谷〜雨乞〜杉峠〜コクイ谷。
入道ヶ岳 2003年11月17日 単独、小岐須〜池ヶ谷〜イワクラ尾根(下見)
仙ヶ岳 2003年11月24日 3人、大石橋〜仙鶏尾根〜仙ヶ岳〜小社峠。
藤原岳・6合目 2005年3月21日 3人、2年ぶりの”福寿草”を 見に行きました。
藤原岳・6合目 2009年3月23日 単独、4年ぶりの”福寿草”です。
鈴北岳 2011年4月18日 単独 8年ぶりに鈴北岳へ”福寿草を見に・・・。
御在所岳 2011年11月7日 単独 15年ぶりに・・・本谷から入山。
御在所岳 2011年11月21日 単独 本谷に惚れて又行きました(笑)
御在所岳 2011年12月12日 単独 本谷(笑)から15年ぶりの中道へ。
お金明神 2012年2月27日 単独 またまたお金明神に嫌われてしまいました。
鈴北岳 2012年4月16日 二人 福寿草を見に行ってきました。
御在所岳 2012年4月30日 単独 本谷から入山、アカヤシオには少し早かった。
御在所岳 2012年5月7日 単独 本谷から表道、山上広場は三部咲き。
お金明神 2012年5月14日 単独 三度目の正直でやっと出会うことが出来ました。
鎌ヶ岳 2012年6月4日 単独 9年ぶりの鎌ヶ岳一番近い武平トンネルから。
三池岳周辺? 2013年2月11日 単独 周回コースのつもりが雪でピストンに。
御在所岳 2013年5月6日 単独 アカヤシオを見に本谷から入山。
石博峠 2013年5月27日 単独 竜ヶ岳のひつじを期待でしたが・・・。
御在所岳 2013年9月23日 単独 久しぶりに本谷へ。
御在所岳 2014年1月6日 単独 樹氷が見られたらラッキーと中道から。
鎌ヶ岳 2014年4月28日 単独 天気は下り坂ですがアカヤシオを探しに。
御在所岳 2014年9月29日 単独 今回もミスコース、楽しんで来ました。
三池岳 2014年11月10日 単独 久しぶりの山行、紅葉も少し楽しめました。
竜ヶ岳 2014年11月17日 単独 11年ぶりに登って見ました。
国見峠 2015年2月9日 単独 今シーズン初雪遊びで反省ばかり。
入道ケ岳 2015年3月23日 単独 福寿草が咲いてると聞いて出かけました。
鎌ヶ岳 2015年4月27日 単独 アカヤシオとタムシバを見に行きました。
御在所岳 2015年5月18日 単独 シロヤシオを見に 本谷から。
竜ヶ岳・静ヶ岳 2015年5月25日 単独 竜牧場の視察(笑)と始めての静ヶ岳へ。
御在所岳 2015年6月22日 2人  大札山(山犬の段)同行したヒロ君と。
御在所岳 2015年10月19日 単独 紅葉を見に本谷から。
鎌ヶ岳・水沢岳 2015年11月30日 2人 12年ぶりに鎌尾根からの鎌ヶ岳へ。
鎌ヶ岳 2016年5月2日 単独 アカヤシオとタムシバを見に行ってきました。
竜ヶ岳 2016年5月23日 単独 シロヤシオがヒツジになってるか行ってきました。
御在所岳 2,016年7月11日 単独 久しぶりに本谷に息が上がってバテバテ。
鎌ヶ岳周辺 2017年4月24日 単独 花を探しに三ツ口・武平峠から。
御在所岳 2017年5月8日 単独 色々試しながら11回目の本谷。
菰野富士 2018年1月1日 5人 初日の出ツアーに行ってきました。
鎌ヶ岳 花見 2018年4月16日 単独 三ツ口谷〜長石尾根 ボッチ花見笑 
鎌ヶ岳 2018年4月30日 単独 武平トンネル滋賀県側から又花見
竜岳 2018年5月14日 単独 遂に牧場のヒツジを見る事が出来ました。
御在所岳 2018年5月21日 単独 久しぶりに12回目の本谷












 
御在所岳  1212m   1996年11月4日 晴れ

コース  湯ノ山温泉登山口〜中道〜御在所岳〜新道〜登山口

友人と5人で中道から入りました、岩場・鎖場と楽しいコースでした、山頂ではロープウエイで登った友人のファミリーとお会いして 下りは新道でした。

天気が良いのでロープウエイの観光客で賑やかです。

写真は 前列左から JR2TZK田口さん・私・JA2PSO横井さん
      後列左 JO2PWK安藤さん・JO2DOF小山さん

この日は田口さんの車に同乗させていただきましたが乗り換えのときに登山靴を忘れてしまいました、普段履いている靴もローカットのハイキングシューズですので何とかなりましたが・・・・・。














 藤原岳 1120m 天狗岩 1165m 冷川ノ頭 1143m 2003年3月31日 晴れのち曇り一時小雨 無風

コース  坂本谷大堰堤〜冷川谷の頭〜天狗岩〜藤原山荘〜展望丘〜裏道・聖宝寺道〜坂本谷

コースタイム 全行程6時間10分(内、休憩食事1時間23分) 

坂本谷堰堤下の車 01.35 4方向の分岐 00.35 冷川谷ノ頭 00.28 天狗岩 00.25 藤原山荘 00.15 展望丘 00.10 藤原山荘 01.10 水場 00.10 聖宝寺 0012 坂本谷堰堤下の車

実歩行時間 4時間47分(含む車までの舗装路12分) 登り3時間43分(含む休息35分) 下り1時間42分(含む休息3分舗装路12分)
福寿草の撮影と節分草を探すのに時間をとっています。

1週間前に師匠の安藤さんが”藤原岳”に フクジュソウを見に行ったと聞いて私も行ってきました。師匠のアドバイスで坂本谷から入山しました。

06.00家を出て下道で07.50に坂本谷の堰堤の下に着き準備をして08.02入山 上下二段の大堰堤の右手から進み2つ目の堰堤の右手の階段を登ります、凄い土石流の跡を歩きすぐに二股 師匠から”右右と進め”って聞いてたから右手 谷底をどんどん登ります、途中獣の毛と骨が散らばっていました、右手の斜面に上がる踏み後を見落としたらしく谷が狭くなってきた所で休憩(10分)して右上を見ると黄色い花が見える 慌てて5mほどよじ登ると斜面一面のフクジュソウ 写真を撮りながら登りふと谷の向こう 右岸の斜面を見ればそちらも一面フクジュソウ感動です、暫く登ると花も無くなり又谷が二股 ここで真ん中を進んでしまい少し戻って右手(右手の谷・左岸の斜面)を進みます、すぐに谷を離れて右手の斜面を少しジグザグに登れば 4方向への分岐09.47 休憩してここから左に09.55尾根を鉄塔目指して歩く 一つ目の鉄塔10.07通過ここから残雪を行きます 二つ目の鉄塔10.20通過 前方に鉄塔が二つ残雪の踏み後は右手の鉄塔です10.28やっと尾根に着きました 正面の御池岳が凄い迫力 写真撮影・休息12分左へ笹の道すぐ上の鉄塔の冷川ノ頭10.42 途中からどろどろの登山道になり師匠の”長靴で行きなさい”を実感この後藤原山荘〜展望丘もひどい道でした感謝・感謝 天狗岩11.10 5分展望を楽しみ藤原山荘11.30 避難小屋で食事休憩40分 小屋にザックをデボして12.10展望丘へ12.25山頂 写真を撮って小屋に12.40 さあ下山です聖宝寺道(裏道)を行きます 途中 セツブンソウを探して何度か立ち止まり何とか見つけて写真も撮れました、途中小雨でも雨具を付けるほどではなかった 水場13.50 聖宝寺14.00 舗装路を12分歩き14.12 無事堰堤下の車に着きました。朝 他に車は無かったんですが下山したら愛媛ナンバーの車が止ってました 平日なのに藤原山荘では凄い人でしたし下山時8合目までも大勢登ってました でも、天狗岩・展望丘・8合目から聖宝寺道は静かなものでした??皆さん大貝戸道〜藤原山荘のピストン??やはり 坂本谷から登る人は少ないようで 藤原山荘からも展望丘までは行っても天狗岩までは行かないようですね、せっかく登ったんなら天狗岩・冷川谷ノ頭まではアップダウンも少ないし散策してほしいですね。こちらには福寿草も沢山咲いていました。

左、大堰堤です この右手から入山です 二つ目の堰堤の右側に階段が掛けてあります、此処から入ります。

右、初めて出会った自然の”フクジュソウ”今まで植木鉢でしか見た事が有りません。
それにしても写真がへた。

左、坂本谷の斜面一面に群生する”福寿草” 写真がへたくそです。緑の葉の所には全部咲いています。

右、少しだけジグザグに登った尾根筋の4方向の分岐、ここからショートカットして”冷川谷ノ頭”に向かいます、大きな鉄塔が目印で安心です、後ろの白い部分は残雪。

左、一つ目の鉄塔を過ぎるとこんなに残雪が有りました,雪の上の踏み後を進みます。

右、天狗岩〜白船峠の尾根筋 下の鉄塔からの”御池岳”迫力の山容です。
巨大な鯨が山にいるようです。
この山にもぜひ行ってみたいですね。

左、冷川谷ノ頭1143.4m 四つ目の鉄塔すぐ上にあります、四つ目の鉄塔ごしに見えるのは”御池岳”

右、天狗岩1156mから”藤原岳・展望丘”です、ここからの山容はミニ富士山のようで綺麗です、これからここへ向かいます。

左、天狗岩の”福寿草”です、下に白いのは雪ですがフクジュソウは日当たりの良い所に咲きますから雪の中に咲いてるのを写そうと思うとつぼみです。

右、展望丘・藤原岳1120m藤原山荘から展望丘の間は少し下るとすぐに笹藪のなか泥でグチャグチャの道を歩き15分で着きます、数メートル離れた藪からウグイスがさかんに鳴いていました。

左、展望丘からの右手前”天狗岩”向こうには”御池岳”山は見る位置で違って見えて面白い。

右、聖宝寺道(裏道)を下山しながら何度も立ち止まりやっと探し当てた”節分草”これは初めて見ました。
へたくそな写真ですね。

左、坂本谷の谷底をずいぶん登った所で幅80cm長さ3mぐらいに散乱していた4〜5cmの長さの毛、茶と白で中央左が骨です、何が何の食料になったんでしょう。見つけてドキッとして一歩下がり 周りを確認しました。

右、坂本谷の福寿草です、斜面一面の福寿草を踏まないように登ります。

左、ミヤマカタバミ 聖宝寺道(裏道)7合目の下で撮りました 名前が分からず安藤さんに調べてもらいました。
いつもお世話になります。

 
坂本谷登山道は土石流の為 現在も入山禁止になっています、天気の良い日が続いたから大丈夫と 自己責任で入りましたが実際何かあれば逃げようがない・・・・・途中山頂でお会いした年配の先輩方にお聞きすると”凄い数の福寿草が見られたのに土石流でね・・・”と言っていました 時期が遅かったのか節分草は坂本谷では見れませんでした。
雪解けの為 藤原岳山頂周辺の登山道は泥でグチャグチャひどいものでした、私は師匠のアドバイスの長靴で助かりました 藤原山荘前で食事中の女性 滑って転んだのかお尻が泥だらけの方もみえました。
鈴鹿の山は御在所に続き2山目ですが暫くは楽しめそうです。

山で出会った話の項にも 藤原岳の話を載せています。








 御池岳 1247m  鈴北岳 1182m   2003年4月14日  曇り時々薄日無風

コース  306号線の車〜コグルミ谷登山口〜カタクリ峠〜御池岳〜ボタンブチ〜鈴北岳〜鈴ヶ岳向け10分〜鈴北岳〜鞍掛峠〜306号の車

コースタイム 約6時間(内 休憩、食事1時間8分 ミスコース?のロスタイム約20分)

実歩行時間 車 00.05 コグルミ谷 00.13 タテ谷分岐 00.18 長命水 00.43 カタクリ峠(含ミスコース約20分) 00.51 丸山 00.15 ボタンブチ(鈴北岳向けショートカット?の 薮漕ぎ) 00.43 日本庭園の分岐(薮漕ぎは滋賀大生の遭難碑に出ました) 00.06 鈴北岳 00.10 福寿草群生(鈴ヶ岳向け) 00.10 鈴北岳 00.40 鞍掛峠 00.18 鞍掛トンネル東登山口 00.12 車 

登り 2時間10分(含ミスコース約20分,車道5分) 丸山〜ボタンブチ〜鈴北岳(ショートカットの薮漕ぎ?含) 49分 鈴ヶ岳向け福寿草群生地往復20分 下り 1時間10分(鈴北岳〜車、含車道12分)

先月31日に 冷川ノ頭から見た”御池岳”に、行ってきました、今回も長靴です 6時に家を出て下道で藤原の山口の信号左のトイレに寄って コグルミ谷登山口先に駐車スペースを見つけて 07.55登山口まで戻り 08.11入山、タテ谷分岐08.24 長命水08.42 この先300mほどで左に行くのを先行の年配の単独行につられて直進して冬道に入ってしまいました(毎回良く間違えます) 踏み後が薄くなり一瞬考えましたが御池に向かってはいるからとそのまま進むと、先行の男性残雪を踏み抜いてガイドブックを出して考えています? 私声をかけて”冬道のようですよ、行けるとは思いますが?”私は右手の斜面を歩いてました、男性”長命水まで戻ります”との事、私もご一緒して 少し戻り右手に登山道を見つけて 丸山までご一緒しました。(冬道の入り口には 夏道と同じように赤のテープの目印が2ヶ所だけありました) カタクリ峠09.25 10分休憩 この先で花が開ききってないエンレイソウがありました 左後ろには冷川岳の大鉄塔が見えます 真ノ谷・鈴北岳との分岐を左に丸山向け 少しの間雪の上を登ったりで10.26丸山着 単独の女性が1人だけいました、少し話をして男性は女性と鈴北岳へ私はボタンブチへ薮漕ぎ 薮の中が凄い鹿の糞まるけ ボタンブチから鈴北の薮漕ぎもそうでした、どれほどの鹿がいるんでしょう、10.45ボタンブチ 南にズバッと切れていて凄い展望 ここから少し北に戻り鈴北岳向けにショートカットのつもりで進む、ずーと薮漕ぎ小尾根 薮漕ぎ小尾根 これでは全然ショートカットになっていない、目印も何にもない、たどり着いたのが 滋賀大生の遭難碑の所でした、すぐに分岐の表示 鈴北岳11.32 少し休んで鈴ヶ岳へ 10分ほど薮の中を行き薮が切れて右巻きする所から”福寿草”の群生、11.42写真を撮って ここで食事休憩 12.30鈴北岳向け12.40鈴北岳 少し下って小広場から 登る時にも見えた冷川ノ頭の鉄塔が良く見えます。この先カタクリの葉は沢山有りますが時期が早いようです 13.20鞍掛峠着右へ、色んな花が咲いています 写真を撮りながら鞍掛トンネル13.38 車道を歩き13.50車に無事に着きました。

左、カタクリ峠 向こうに見えるのは”御池岳”これから向かいます。

右、カタクリ峠から少し尾根沿いに進んだ所に”エンレイソウ”咲ききってませんが他には見当たりませんでした。

左、御池岳・鈴北岳・真ノ谷分岐のオオイタヤメイゲツと苔むした石灰岩。

右、御池岳(丸山)山頂、この時期でも全然展望が有りません。

ボタンブチは南側がスパッと落ちていて凄い展望です、展望の利かない丸山から15分ほどです是非寄ってください。

左、ボタンブチから南 御在所方面の展望

右、ボタンブチからの 鈴ヶ岳


左、福寿草・ヤマネコノメソウ。
ヤマネコノメソウは コグルミ谷にも沢山咲いていました。

右、鈴北岳から鈴ヶ岳へ10分ほど行って薮が終わり右巻きする所からの”福寿草”何度も来て見える先輩諸氏曰く”秘密の場所”だって??登山道脇なのに? それだけ鈴北から下山する人が多く鈴ヶ岳まで行く人は少ないんでしょうね。

左、鈴北岳から西向け(鈴ヶ岳向け)10分の福寿草・バイケイソウの群生。

右、小広場から大鉄塔の”冷川ノ頭”(頭陀ヶ平・冷川岳とも言うそうです)

ここからは鞍掛峠の花です。

左、ニリンソウ?では無くミヤマカタバミです。
安藤さんからの指摘でした。

右、ヤマエンゴサク

左、コスミレ

右、アズマイチゲ

花の名前が良く分かっていません?間違いがありましたらお知らせください。

御池岳は花の山との事で出かけましたが少し早かったようです、それでも先月に続き福寿草・鞍掛峠では色々な花が見られました、楽しい山行でした。









 釈迦ヶ岳 1092m 猫岳 1058m 金山 906m 水晶岳 954m  2003年4月28日 うす曇後晴れ

コース  朝明駐車場〜庵座の滝〜松尾尾根の頭〜釈迦ヶ岳〜猫岳〜羽鳥峰峠〜金山〜中峠〜水晶岳〜中峠〜朝明

コースタイム 6時間55分(内 休憩食事1時間20分)

実歩行時間  朝明ヒュッテ登山口 00.45 庵座の滝 01.30 松尾尾根ノ頭 00.05 分岐〜釈迦ヶ岳〜分岐 00.20 猫岳 00.40 羽鳥峰峠 00.35 金山 00.12 中峠 00.20 分岐 00.04 水晶岳 00.14 中峠 00.23 あけぼのの滝 00.32 朝明ヒュッテ駐車場(含 伊勢谷小屋からの舗装道路約15分)   合計5時間40分

朝6時に家を出て23号で四日市に向かいます、順調に行き過ぎて朝明渓谷に入ってしまい 食料調達に306号まで戻りコンビニ発見ついでにトイレも借りて再出発 朝明ヒュッテの駐車場に08.05 おじさんが寄ってきてバカ親切に山の説明そして500円取られました(おじさん曰く 駐車料金では無く協力費だって?何の?)準備をして08.15入山 庵座の滝までは沢沿いそして何度も沢を渡ります(沢登の好きな人は庵座の滝までは楽しめそうですよ?) すんなり09.00滝に 結構迫力のある滝で落差40mの直爆水量も見ごたえ十分の滝です 5分休憩少し戻り左岸を高巻きして又沢沿いを行きます、10分休憩 三段の滝のすぐ下で又沢を渡り滝の左手の大ガレを直登して鉄製の堰堤を越えて少し行くと沢から離れて右手松尾の尾根向けの急登が始まります、木・木の根っこ等手掛かりは沢山有り登りやすいんですがザレた所も有りキツイ登りが続きます、開けると松尾の尾根・大蔭のガレ 振り返れば猫岳・国見岳・御在所凄い展望です、喘いで10.40松尾尾根ノ頭 広くなっていて展望も良く休憩に最適です、10分休憩して釈迦ヶ岳へ右手に開けた隣の山(尾高山?)がミツバツツジで萌えていました すぐに山頂ですが展望がききません 猫岳分岐10.55右巻き背の低い笹薮に入ります、先ほど松尾尾根ノ頭から見た登山道を行きます 途中左にミツバツツジが一本だけ有りました、岩が有るだけの標識が無ければ分からな猫岳11.15通過 尾根歩きに入ってから天気がよくなり暑いでも薮漕ぎになり長袖のシャツが脱げずにますます暑くなってきました、高台の木陰を見つけて食事休憩40分 羽鳥峰峠12.35ここはザレの頂上が岩場になっていて展望も良く日差しの柔らかい時期の休憩に最適です、ザレを下ると指道標ここから良くすべるザレを少し登るとすぐに又笹薮すぐに道標 左は朝明向けだと思います?右へ、御在所向け薮漕ぎ13.10道標の真ん中に手書きで金山と書いた山頂 展望も無くただの通過点 水場を過ぎると13.22中峠 ここまであまりの薮漕ぎで退屈でネマガリタケを歩きながら一握りだけ採りました、10分休憩していると今日始めての山行と言う2人を連れた4人パーティーが”根の平峠〜タケ谷〜大瀞〜中峠で来ましたが新人がバテテって・・・”本当にバテテいました 伏木谷を直に朝明に下山すると言って見えました、私は水晶岳へ向かい 分岐13.52〜13.56水晶岳ここは 大きな雨量計が有りますが360度の展望、中峠から近いしお勧めですね、写真を撮って14.10中峠5分休憩して伏木谷を朝明に向かうとすぐに獣の死骸 鹿かな?角が無い 角だけ誰か持っていったのかな?あけぼのの滝14.38下りきる少し手前で、中峠から下山した4人パーティーを追い越して広い河原 すぐに伊勢谷小屋 舗装路を約15分歩いて15.10 駐車場に着きました。入山時には500円の駐車場を通過して伊勢谷小屋の先の広い河原に駐車すれば庵座谷登山口まで適当な足慣らしのアプローチになるし500円助かりますよ 次回からは節約できそう。

左、庵座の滝 案内板では 落差40mとありました、水量もあり左右にミツバツツジも咲いて見ごたえがありました。

右、アセビが沢山咲いていました。

左、ショウジョウバカマ 沢から離れて松尾尾根までの急登してる苔のあたりに沢山咲いてました、頑張れ頑張れって言われてるようでした。

右、松尾尾根です これと同じ斜面を松尾尾根の頭まで木の根っこにつかまりながら登ります。

左、ミツバツツジ 鮮やかな赤です、登りでは無かったんですが猫岳を過ぎて尾根の笹の短い所で振り返ったら猫岳の南斜面に沢山咲いていました。
ここから先では沢山咲いています。










 竜ヶ岳
 1099.6m  2003年5月5日  晴れ微風

コース 石榑峠〜竜ヶ岳〜石榑峠  登り01.00 下り00.50 

3日にテントを持って 烏帽子岳から入山して鈴鹿山系を南下している私の山行の師匠アンチャンと鎌ヶ岳山頂で待ち合わせの為5日の早朝菰野町へ07.10無線で打ち合わせて予定変更 待ち合わせは竜ヶ岳山頂と決まり菰野町から306号を北上して石槫峠へ 準備して08.21入山ザレ場が多く滑りやすい 鎖場を過ぎて重ね石で5分休憩 振り返ると421号・先週登った釈迦ヶ岳や国見岳・御在所岳が綺麗に見えます、春霞で伊勢湾までは見えません(鈴鹿の山でまだ一度も伊勢湾・琵琶湖を見ていない)、北には竜ヶ岳がすぐそこに見えます この先もV字のザレを登り尾根を少し行けば山頂09.25 先客が1人だけいました 360°の展望 御池岳のボタンブチも綺麗に見えます、師匠を待つ間続々と登ってきます、約30人さすがに天気の良い祭日です、昼食?に天婦羅をやっているグループもいました、10.45師匠到着早速私達も昼食 私はピストンで11.40石榑峠へ向かいます 帰りには又ネマガリタケを一握り 重ね石で休憩して峠の車へ12.30、306号へ出て北上 烏帽子岳登山口まで師匠の車を回収に行き南濃町の”水晶の湯”に入って帰途につきました。

左、竜ヶ岳山頂の左アンチャンと右私です、後ろに”御池岳”

右、石榑峠へ下山途中の”重ね石”で休憩中の私です。

写真はアンチャンのデジカメから頂きました。

竜ヶ岳山頂は360°の展望で春霞の時期でしたが気持の良い風があったおかげか結構最近登った山々が・・・北には静ヶ岳・銚子岳・藤原岳その左に冷川の頭の大鉄塔・その左には雄大な御池岳・鈴ヶ岳、御池岳はボタンブチもはっきりと・・・南には三池岳・釈迦ヶ岳・国見岳・御在所岳、素晴らしい展望でお勧めですね、山頂に2時間以上いましたがロケの良さと好天のた為か約30人が登ってきました、女性の単独の方もみえました。



















 鎌ヶ岳 1162m  水沢岳 1029m  2003年6月2日 快晴微風

コース  宮妻峡カズラ谷登山口駐車場〜林道〜水沢峠登山口〜水沢峠〜水沢岳〜鎌尾根〜岳峠〜鎌ヶ岳〜雲母峰分岐〜カズラ谷〜駐車場

コースタイム 登り 01.40 鎌尾根 01.43 山頂   下り 00.50

実歩行時間  駐車場 00.23 登山口 00.45 水沢峠 00.32 水沢岳 01.18 岳峠 00.25 鎌ヶ岳 00.20 雲母峰分岐 00.35 駐車場
         休憩を含まない実歩行時間です、水沢峠から鎌ヶ岳までは写真撮影大会になっています
          
台風一過の良い天気、カズラ谷登山口の駐車場を08.27林道を行きます、嫌になった頃 水沢峠への登山口08.50途中で蛇に会いました暫し睨み合い動かないから音をたててどいてもらいました、沢との出会いで10分休憩暫く沢沿いの気持の良い道です、右手に落差4〜50mのナメ滝が見えると左手の斜面を登ります 水沢峠直ぐ下でフタリシズカの群生がありました、09.45水沢峠右に曲がり水沢岳に向かいます イワカガミの群生が左右に時期が遅くほとんどが葉だけ、10.17水沢岳この直ぐ先 鎌ヶ岳が綺麗に見える所で10分休憩 衝立岩・鎌ヶ岳が綺麗に見えます、鎌尾根では昨日の台風で散ったシロヤシオで尾根が真っ白になっていたり石楠花で赤いじゅうたんの所も、何とか残っている花を撮影しながら衝立岩先で鎌ヶ岳を見ながら又10分休憩 11.55岳峠 この手前の道標で右巻き再度登って岳峠?どちらが本当?12.20鎌ヶ岳 此処まで1人も山人に会わなかったのにこの山頂では約20人とお会いしました、360°凄い展望です写真を撮り山座固定して食事休憩して13.15下山開始 雲母峰分岐から雲母峰に向かいます、白ハゲここの木に道標が巻いてあります 雲母峰左の矢印の上が×になっています そのまま直進凄いザレを進むと落ち込んで行き止まり?左には何とか行けそうでも?白ハゲのトップまで戻ることにしましたがこれが大変手掛かり足がかりの岩がボロボロ このまま落ちたらどこまでって死ぬおもいで14.00何とか戻り10分間へたり込む、確認すれば直進の岩には×左手下の岩には←マーク又やってしまいました、左←の上の×は何なんだろう?やばいから14.38分岐まで戻りました カズラ谷を下ります 滝・堰堤に出てから台風で沢の水量が多く沢渡り出来る所を探しつつ15.13駐車場に着きました。

鎌尾根もっと凄い所かと期待してたんですが・・・・最後の岳峠に出る下りの美味しい所を右に巻いてしまって残念でした、でも迫力の鎌ヶ岳を見ながらの尾根歩きは楽しいコースでした、岳峠からどんな所を登るのかここも期待してたんですが真ん中から巻いて呆気ないものでした。

左、サラサドウダン 鎌尾根にはベニドウダンも咲いていました。

右、フタリシズカ  
フタリシズカは水沢峠直ぐ下に群生していました、大きくなった マムシ草も出ていました。

鎌尾根の

左、石楠花

右、イワカガミ

時期が遅かったんですが何とか写真に撮れました。

鎌尾根

左、シロヤシオ

右、これから向かう釜ヶ岳 凄い迫力で迫ってきます。

左、タテヤマリンドウ

右、歩いてきた 水沢岳〜衝立岩〜鎌尾根。鎌ヶ岳山頂から。













 雨乞岳 1238m  2003年6月30日  梅雨の晴れ間  時間6時間18分・

登り3時間(含む、食事+休憩+ミスコース=1時間) 下り 3時間18分(含む、休憩40分)

コース  武平峠〜コクイ谷分岐〜クラ谷〜東雨乞岳〜雨乞岳〜杉峠〜コクイ谷出会〜クラ谷分岐〜武平峠

実歩行時間 武平峠 00.58(ミスコース20分含む) コクイ谷分岐 00.32 尾根 00.35 東雨乞岳 00.10 雨乞岳 00.23 杉峠 00.35 コクイ谷出会の道標 00.25 コクイ谷出会 00.45 クラ谷分岐 00.40 武平峠
  

朝6時前に起き出して空を見上げると何とか行けそう、6時に四日市に向かい出発 コンビニで食料を仕入れてデジカメを忘れたのに気づくがバカチョンを買うのは止めて置く、08.25武平峠西駐車場へ今月9日に雨で引き返したときは満パイだった駐車場2台止ってるだけ、準備してると静岡ナンバーの御夫妻が隣へ 鎌ヶ岳に行くそうです、道路を横切り雨乞い岳登山口08.32 9日にあった”登山道のがけ崩れに注意”の立て札は無くなっている、20分ほど進んでどうも違う?、西又は北西に進むはずがずーと北向いてる?って時にタイミング良く左手に赤いマークがあって下っていく10分ほど進むが少し下りすぎのような??先ほどの登山道まで戻ってみると北に向かう山人がいた、又やってしまいました約20分のタイムロス、すぐに先行する山人を抜いて09.38コクイ谷分岐休憩、沢沿いの雑木林(二次林)の気持の良い路を行きます、沢から離れて右手に僅かに登って明るい尾根に10.10に出ました、ここから少し右へ行けば七人山?ここの道標は 登って来た方向へ”武平峠”だけでした、ここを左へ気持の良い広い尾根を行きます 登山らしく登り始めると少しで鈴鹿名物の薮漕ぎ 薮のトンネルを15分ほど腰をかがめて登ると時々パーッと薮が切れて振り返れば鎌ヶ岳・御在所岳が綺麗に見えるがまだこちらの方が低い、薮が開けるたびに足元が一段高くなりその分薮が低くなる、2〜3度目には振り返る前に空いっぱいの”とんぼ”凄い数、数千・万??十数年前に三河湾スカイライン近くで見て以来二度目の経験です、薮が低くなると直ぐに東雨乞岳10.45 広い山頂360°の展望 竜ヶ岳に似た感じです、西側、鎌ヶ岳・御在所に向いて食事休憩、雨乞岳から大型犬(ラブラドールレトリバー)を連れた年配の方が見えましたが犬が暑さでバテテ可愛そうでした、20分してコクイ谷分岐手前で追い越した山人が到着、デジカメを忘れたおかげで良い展望、凄いシャーッターチャンス何回も逃がしました、コクイ谷出会少し手前ではマルマルしたタヌキこっちを見ています目が合ったらのろのろ尾根に向かって登って行きました 。11.20 雨乞岳へ向かい10分で山頂、南東にだけ開けていますが狭い山頂です、直ぐ北に昔雨乞いの祭事をしたと言う小さな池が背丈ほどの薮の中にあります、杉峠には池の左を進み 東雨乞岳から見えていた雨乞岳から北の尾根を進みます、尾根道を右に東雨乞を見ながら北に進むと新緑の二次林に入りますここから標高約200mを一気に下ります、下って雑木林が無くなり枯れた杉の大木の所が11.56”杉峠”12.00此処から東へ一下りすると そのまま斜面をトラバースして直進と右手に下る踏み後??右手を行きます、12.35コクイ谷出会→の道票ずーつと沢沿いに下ります。12.55 沢が二股になります(左と右から落ち込んでる上から降ります)水量が多く右手には降りれません、左手に渡って何とか右手に渡れる所を探しましたが無い・・・・靴・靴下を脱いで足が痺れる沢を渡り13.00コクイ谷出会 水の余りの冷たさで足先が痺れて15分休憩です、此処からは南、クラ谷分岐に向かいますが暫くするとコクイ谷はずーと沢登り状態になります 倒木も多く荒れた沢を進み14.00クラ谷分岐10分休憩して朝通った道を武平峠へ下り14.50駐車場に着きました。

左、”東雨乞岳”から見た”雨乞岳”です、尾根伝いに10分で着きます。

右、狭い”雨乞岳”山頂のすぐ北側の池です、1238mだから池なんでしょうが、下界では”水溜り”それもボウフラがわきそうでおもいっきり薬をまかれそうです。

左、”杉峠”の杉です、雨乞岳から少し尾根を歩き二次林になるとジグザクの約200m一気の下りで着きます、東雨乞岳への薮の中の登りよりは気持ち良く登れそう、次回は逆コースで行ってみようか。

右、杉峠から東に向かい、以前の鉱山跡で結構大きな規模の飯場跡の中を暫く歩きます、石垣・階段、そして酒の空き瓶など生活の臭いがするようです・・・が、人が入れば自然はこんなに壊れて 人はこんなにも塵を出すんですね・・・・かく言う私も自然の中に入り込んでいますが・・・・・。

写真は、山行の先生アンチャンから送っていただいた物を載せました、時期的には1〜2ヶ月前の物です。

今回も初めにミスコースをしていまい、その後は杉峠向け、コクイ谷出会、コクイ谷と解りづらい所が沢山ありましたがそのたびに地図とコンパスしっかり確認してから行動するようにしました。

距離はありますが、東雨乞岳手前の登りと雨乞岳から杉峠への下りが登山らしいだけで後はアップダウンも少なく薮漕ぎも15分ほどだけで歩きやすい山です、コクイ谷は沢歩きのようになります滑りやすいから気を付けて(私は2回滑ってその内の1回は左足が水の中、もう1回は登りで両足とも苔で滑って止らず2mほど落ちて両足水の中・・・・)ほとんどが二次林・沢沿い・沢の中気持の良い山行でした。










 入道ヶ岳  906m  2003年11月17日  晴れ

時間 03.25  上り 01.15 下り 01.00 食事休憩 00.45
 イワクラ尾根下見 00.25

久しぶりに良い天気で今年5月林道決壊で入れずに引き返した小岐須渓谷へ入れるようになったと聞いて来週の下見を兼ねて行って来ました。
大石橋直ぐ先の駐車場まで入れました、09.00前大阪ナンバーの夫婦連れが”仙ヶ岳”目指して林道を行きました、私は 仙ヶ岳・宮指路岳は来週友人と登る約束の下見ですから少し戻ってトイレの直ぐ下に車を止めて”入道ヶ岳”へ池の谷コースから09.05入山、この登山道ポイントナンバーがふってあります 少し登れば山腹をトラバース気味の所と沢沿いの道ばかりでキツイ登りはありません 09.28ポイント4覗き岩ここから小滝が続く右側6〜7mの岩場を登ります過剰にクサリ・ロープがあり上りきると立派な避難小屋もう少し登って尾根の分岐へ09.48 左折又淡々とした斜面の落ち葉の中ハイキングのようなコースが続きます、沢沿いに戻った所で10分休憩静かな山ですが昨日からいきなり10度以上温度が下がり冬型の季節風で時々山が唸りをあげます、山頂の風が心配です、沢沿いの気持の良い二次林を進むとポイント9あたりからスギ林になるといきなり羽音も無く体調10cmほどの小鳥が何百羽と舞い上がりました、水場の水はかき回したように濁っていました 下山時には1羽も見ませんでした、トンボの大群は見ますが小鳥(名前が分かりません?)は初めてです。スギ林になると足元は背の低い薮笹になり直ぐに山頂とイワクラ尾根の分岐右に3分で広く360度展望の利く山頂です10.30着。御在所岳の右に釈迦ヶ岳、左に鎌ヶ岳・鎌尾根・水沢岳・宮指路岳・その向こうに雨乞岳・左に双耳峰の仙ヶ岳、続く仙鶏尾根・アンテナの野登山、今まで鈴鹿の山頂からもやったりで見えなかった伊勢湾が始めて見えました、冬型の季節風で凄い風です5分ほど楽しんで分岐まで戻りイワクラ尾根を見に進むと30mほど前方で鹿が走り去りました鈴鹿では始めて見ました、イワクラ尾根は右側がスパッと切れ落ちた急な下りでは北側が凄い展望です、それにしても凄いアセビです花の時期に又来たいですね、イワクラ尾根の状態を確認して11.00奥の院へ戻り食事休憩、南斜面で風も無くポカポカ気持の良い日向ぼっこです、目の前には入道ヶ岳のなだらかな鳥居の山頂 熱いラーメンとお茶で30分の休憩です、下山時斜面のトラバースでは足首まで落ち葉に埋まりもう少し急斜面なら落ち葉スキーが出来そうです、登山道では今日始めての山人女性2人とお会いしました”奥の院での食事が楽しみです”って登っていきました 12.30車に到着です。

左、山頂から 鈴鹿山系から始めてみる伊勢湾です、白く光った所が海です。

右、鎌尾根から鎌ヶ岳・御在所岳です。
鎌ヶ岳はどこから見ても凄い形ですが南側からの姿が素晴らしく大好きです。

左、奥の院から入道ヶ岳の山頂を見ながら食事しています。最高に贅沢な時間です。

右、下山時尾根から下の斜面をトラバース時良い天気の青空をバックの海抜600mの紅葉です、今年は紅葉が良くないといいますが私は岐阜・愛知・三重と何度も素晴らしい紅葉を見せていただきました。













 仙ヶ岳 961m  2003年11月24日  曇り山頂で時雨

時間 04.15  上り 02.20  下り 01.40  休憩沢山


祭日です友人3人と 小岐須渓谷大石橋〜ヤケギ谷〜宮指路岳〜小社峠〜仙ヶ岳〜仙鶏尾根〜大石橋の予定でこの時期日が短いから早立ちしよう大石橋に集合07.00と師匠の号令 でも当の本人時間になっても現れず07.45やっと集合しました、天気が悪くなりそうで予定を変更して逆周りのコースで雨が降ってきたら小社峠から下山もちそうなら宮指路岳からヤケギ谷道と決めて大石橋先の駐車場へ小山さんと私の車を置いて師匠の車で林道終点の堰堤まで入ります、ここから08.20入山しました 直ぐにポイント2の分岐で左へ沢を渡り仙鶏尾根へ向かいます、小山さんが辛そう(前日に自然薯堀に山に入っていた)で、何度も休憩して09.20仙鶏尾根、暫く登って振り返れば 野登山その左に先週上った 入道ヶ岳単眼鏡で見れば山頂の鳥居が確認できます 09.45タカノス分岐、難所初心者だめって書いてあり師匠と下見に行きます 鹿の足跡の尾根を少し行って 正体不明の獣を師匠が見た所から引き返しました、仙鶏尾根は概ね登りです、仙の石10.13 南尾根からは此処に取り付くようです、写真を撮ったりコースの確認をして東峰山頂10.25、白谷分岐10.32 仙ヶ岳10.40 15分休憩していると時雨てきて山々が白い透明なカーテンを引いたように・・・綺麗です、天気がいまいちのわりには鎌ヶ岳・御在所・雨乞・予定だった宮指路岳下のザレ・東の東海展望その向こうのイワクラ尾根、展望がきき確認も出来ます、雨具を出す事も無く濡れる事も無く 10.55から小社峠へ向かいます ずーと急降下です、下りきった所が小社峠、右へまだまだ下ります 枯沢まで急下降が続いてここからは左へ枯沢沿いに行きます、のんびりと写真撮ったり、沢水が滑滝状になったり 何段も連なった滝になったりの場所では写真のアングルを考えて登山道を外れて歩いてみたりと 本当にのんびり歩いて二段の堰堤下に止めた車に12.35到着です。

左、仙鶏尾根を行く 小山さんです、前日の”自然薯堀”の筋肉痛でまたまたの山行 コンデションが悪く辛そうでした。

右、仙鶏尾根のザレ場から岩場に変わった所を登る 前、私 後、小山さんです。だらだら登るのは嫌いですが きついところを一気に登るのは好きですね。

左、仙鶏尾根の西詰めの”仙の石”です、隣の石に登って指差すのは私です、春の花が素晴らしいと聞いている南尾根からはここに取り付くようです、西峰から見ると所々岩場に上る楽しそうな尾根が確認できます、来年の春にと師匠と予定しています。

右、山頂でのメンバー 左から 小山さん・安藤さん・私

左、山頂から”宮指路岳”への尾根、その向こうに”鎌ヶ岳”左に御在所・雨乞、天気がいまいちのわりには結構展望が利いています。

右、山頂から小社峠側に少し下って振り返った”仙ヶ岳”です、小社峠側には結構落ちているでしょう、この急下降が峠まで続き右巻きして下れば小さな枯れた沢まで続きます。

左、小社峠からの下山時
紅葉と野登山です。

久しぶりの先輩達との山行 天気が今にも崩れそうで予定を変更してでしたが山頂で時雨にあっただけで濡れずに済みました、天気のわりには見通しも利いて、ゆっくり出来て食事は下山後屋根の有る山の家で湯を沸かしてゆっくりと・・・・屋根の下にいる間結構雨が降りました、前日に小山さんは自然薯堀に山に入っていて 今日はコンデションが悪く辛そうで下りでは膝も痛そうでした、帰りに長島の温泉に入った時には楽しい顔に変わっていました。皆さん又楽しい山行お付き合いください。












 藤原岳・裏道聖宝寺登山道6合目  2005年3月21日 晴れ  3人

題して”花と3人のおじさん” 

入山時間 5時間 お花見・写真撮影・食事会ばかりに時間をかけました。

9.00時集合に5分遅刻で坂本谷堰堤下へ着きました が余りの様変わりにびっくり とても此処からは入山できそうも無くアンチャンとその山友達(私は始めて御一緒します)金原さん3人で相談して 車は此処へ置いて少し距離が有りますが”裏道・聖宝寺登山道”へ9.15向かいます 林道脇の登山口直ぐ手前に10台ほど駐車出来るスペースがありました(次回からは此処へ) 9.38長命水5分休憩、10.30 5合目を過ぎた所で右手斜面に黄色い花を見つけて”お客さん登山道を外れないでください”って 言いながら一面”福寿草”の斜面をずーとお花見・写真撮影しながら登る 風を避けて坂本谷へ続く枯れ沢の岩場へ下りて正面に”伊吹山”を見ながら11.15食事休憩、アンチャンに現地で焼きたての餅入りぜんざいをご馳走になり 私はチキンラーメンと熱いお茶をいただきました、12.17から又 写真を撮りながら登り ”節分草”を見つけました 後はまだ葉だけの”ニリンソウ”これは沢山有りました、コバイケソウも出たばかりです、ヤマネコノメソウは意外と少ない斜面でした、8合目ぐらいまで行こうと進みましたが6合目を少し過ぎた所で昨日の雪が少し出てきて花も無くなって ドロドロの登山道を歩いてもしょうがないから此処でゆっくり(今までも思いっきりゆっくりさせてもらいましたが、アンチャン私の体調を心配してくれています)して、登山道から外れた所へ13.10に戻って 3合目でおにぎりを食べて10分ほど休憩、登山口13.56 車へ14.20でした、峠を1つ越えて南濃の”水晶の湯”へ入って帰りました。

2年ぶりに”福寿草”と 再会です、何時もアンチャンと写真を撮りながら話すんですが人の目って凄い機能で何でも自然のまま見れるんですが それを写真にしても写らないんですよね。
この福寿草も蝋梅のように透明に・日に輝いてるんですがとても表現できていない。

少し見難い写真になってしまいましたが”節分草”です 小さな花で一歩一歩気をつけて歩かないと踏んづけてしまいそうです、2年前には一輪しか見れませんでしたが今回は沢山見れました。

写真の上手なアンチャンから写真が届いたら載せ変えます それまでこんなので我慢してください。

”花とおじさん”です。
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福寿草  アンチャン

こんな調子できっと50〜60枚ぐらいは撮ってると思います、接写でもカメラを構えたまま風が止んで花の揺れが止るのをジーと待っています 瞬間湯沸かし器の私には真似できません。

土石流が頻繁に起きる 坂本谷数年前に大堰堤を上下2段に作りましたが その下に上下2段に今度はとんでもない大きさのプール状のスペースを作って 堰堤を乗り越えた土石流は此処へ溜めて治まってから他へ運び出す策のようです、当日は堰堤に溜まった土石をキャタピラ付きのトラックで運び出していました、昨年の台風・大雨で又大分崩れて福寿草の咲く場所も少なくなったと聞きましたが入れずに確認出来ませんでした、この時期に藤原岳へ入るのは距離は少し長くなりますが花が楽しめて急登も無くロケの良い坂本谷が一番ですが暫くは入山出来そうも無いですね。