2016年の山行
宮路山 361b 1月1日 4人 晴れ
恒例の初日の出ツアー今回は豊川市の”宮路山”へ行ってきました、風もなくそんなに寒くもなく大勢の人が山頂に上がって日の出待ち、丁度日が出る位置に雲が湧いていて日の出が少し遅れましたが綺麗な初日の出を見ることが出来今年1年の山行の安全をお願いしてきました、帰りに神社前の富士見位置からは富士山を見ることができました、下山後はこれも恒例の”キムチ鍋”駐車場のテーブルをお借りしてあったかいキムチ鍋をいただき 西尾まで出て温泉に入って帰りました。
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2016年の初日の出 穏やかな良い日です | 今回の参加メンバー 太陽をバックに |
撮影中の私 | 神社前の富士見ポイントでは富士山が!! |
これも恒例の”キムチ鍋”温まります | 何十年前のストーブ少しへばってきたかな? |
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1月25日にも行きました、このときは菅の台BSからロープウェイの2300bまではすごく良い天気だったんですが千畳敷カールでは真っ白何にも見えず、気温も−22度風も強く体感では−30度以下で、引き返して温泉でゆっくりして帰りました(笑)今回は前日の春の嵐でBSでは曇りガスって山は見えない?前日の大雨でロープウェイのケーブル等が凍って始発が出なくて1時間遅れて出たんですがバスでは南アルプスがそこそこ綺麗に見えだしましたが北西側の山はガスの中(;^_^Aロープウェイでは南アルプスが見えなくなり今日もダメかと半分諦めて・・・千畳敷カールに出ると眩しくて見にくいほどの良い天気で慌てて写真撮影(笑)準備をして外へ出ると下でも風が、見上げるサギダルの頭・宝剣岳では西から雲が流れて上は強風のよう、今日の登山者は若者の二人組と年配の単独が私のほかに2人の5人です、気持ちよく歩き出し気温は−13度風で粉雪が流れて先行者の踏み後は直ぐに消えてしまいますがガスが無く安心して適当に乗越浄土に向け登ります、振り向くと南ロープウェイ側からはガスが吹き上げて南アルプスは何にも見えません、5人が全員ラッセル泥棒せずに好き勝手に歩いています(
´艸`)若者達は早い一人は直登一人はジグザグで2700b位で見えなくなりました、上ではますます風が強くなってるようです、乗越の一段下2780bでいきなり宝剣岳がガスで見え隠れしだし単独の一人がアイゼンを何度か調節しながら上がってた人ですが尻セードで10bほど下りアイゼンを調節しています、上ではますますガスが増えて白くなっています、気温も下がってきてるようです、下った人は諦めたようで滑ってはピッケルストップの練習をしながら降りています、私もピッケルを突いてないと立ってるのもキツイ斜面ですが降りる事にしてお尻を下ろしたらいきなりスピードがのりそうで慌ててピッケルで減速してゆっくりと・・カールの一番低い所に降りたときにはもう真っ白肉眼ではまともに歩けない状態でした、それでも約1時間半雪遊びを楽しませてもらいました。
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左サギダルの頭 右宝剣岳、雲の流れが気になる | 真ん中の低い所が乗越浄土此処へ登ります |
元気な二人組 南からガスがジャンジャン | 尻セードで少し降りた所から乗越を見上げて 真ん中の点は単独の登山者上はガスってます |
下って神社前で撮ってもらいました |
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またまた木曽駒です(笑)祭日だから菅の台の駐車場は登山者で一杯、バスは臨時便が出て二台目でロープウェイも二便目、先行の登山者が乗越浄土に向かって連なっています、千畳敷カールで340pの積雪 気温は−10度登りでは少し汗ばむほどでした、雪質はクラストした上に2〜30p新雪がうっすらとクラストしてる感じで踏みあとを行くと踏み抜いてあったりで歩きずらく新雪を行けばアイゼンの前歯でふくらはぎに来るしで 直登はキツイ、オーバーグローブ着けずに大着したせいで指先の感覚が無しでシャッターを押してたのとゴーグルでは液晶が見えないのとで適当に撮ってたら使える写真があまりありませんでした、良い天気でしたが流石に3000b級の尾根で風上ではガスが来るときついですね、結局乗越でウロウロ写真を撮って下山しました。
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前日の風で樹氷が見えました | 左、サギダルの頭 右、宝剣岳 |
振り返ってカールと千畳敷ホテル | 大勢の先行者 キツイ登りです |
伊那前岳方面 真っ青な空 | 迫力の宝剣岳と天狗岩 |
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今年初めての鈴鹿です、ゴールデンウイーク駐車場に入れるか心配しながら武平トンネルを抜けると案の定満車、300mほど滋賀県側に進んで一台しか入ってない駐車場に止めることができました、武平峠のミツバツヅジが咲いていない?そのまま鎌ヶ岳向けに進みます、しばらく行くとアカヤシオがもう終わってる感じで葉が散っています、ところどころにアカヤシオがありますが写真を撮れるほどの花がありません、山頂直下直登と巻き道の分かれ目辺りでやっとぎりぎり満開のアカヤシオに会えました、そしてトータルで7〜8本でしたがタムシバも見ることが出来ました、良い天気で楽しい山行ができました。
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今年も会えました アカヤシオ | 登山道向かえ側の急斜面に咲く タムシバ |
こんな高度まで来ないと良い花が見られません | 山頂から 御在所岳を望む |
今日は直登でガレ場を行こうかな? | 無理やり急斜面で赤と白の競演を |
可愛く ハルリンドウ | 下のほうで ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ) |
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なかなか休みが天気に恵まれない、やっと良い天気になってまだ鈴鹿の花は裏年ですが、竜ヶ岳へシロヤシオを見に行ってきました、やはり予想通り白いヒツジは少なかったんですがそれなりにスケールの大きな牧場見学が出来楽しい山行でした。
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緑のヒツジが多いんですが 素晴らしい展望です | UPにすると結構白いのも混じっています 笑 |
スケールの大きな山容です 向こうは藤原岳 | 沢山のヒツジは群れています |
ヒツジの正体 シロヤシオ | 艶やかに輝く ヤマツツジ |
鈴なりに咲く ベニドウダン | ベニドウダンの接写 |
馬酔木(アセビ)の葉が赤く染まっています | 葉の先が赤くなりかかってますが、一番見頃なシロヤシオ綺麗です |
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初めて3000m級の山を登ると言う友人ヒロ君を案内して木曽駒へ行ってきました、今年4回目です(笑)梅雨の晴れ間で最高に良い天気に恵まれ、雪の少なかった今年登山道では極楽平側に残雪があるだけで全て夏道でした、早い時間では南アルプスもその向こうの富士山も綺麗に見る事が出来ました、中岳からは御嶽山山頂に雲がかかってましたが駒ケ岳山頂では綺麗に見え、乗鞍岳その向こうの北アルプスも見えますが北のほうに雲がかかり一番良くわかる槍ヶ岳が見えずに残念でした、宝剣岳下まで戻ったら足の調子が悪くなりそうでサポーターを着け様子をみましたが乗越からの下りを考えて行けそうなら行ってみてとヒロ君に単独で行ってもらって直下まで移動してビデオ撮影(笑)良い天気で花も咲きだしていて展望もきいて良い山行を経験してもらって無事に下山出来安心しました。
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宝剣岳と天狗岩素晴らしい山です | 宝剣岳に登る単独女性 |
山頂から御嶽山をズーム | 左、乗鞍岳 右、雲が北アルプス |
中岳から御嶽山 手前は駒ケ岳 | コイワカガミ |
クロユリ |
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シナノキンバイ | ハクサンイチゲ |
ツガザクラ |
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天気が良さそうで今年初めての 本谷へ行ってきました、最近呼吸法が悪いのか登りで直ぐに息が上がって呼吸を整えてる時間ばかりでコースタイムの倍時間がかかり登るのが楽しく無くなっています、何か良い方法を考えないと山行に行きたくなくなりそうです。
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綺麗な3段の滑滝 | 落差20m以上はある 大黒滝 |
本谷登り詰めから6号鉄塔と菰野の町 | 本谷から新道側に上がると大黒岩 |
御在所岳で有名な アカトンボ | 下山の新道から6号鉄塔 |
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山友のヒロ君と出かけました、仙流荘からのバスの始発は5時15分と思い早く出たんですが6時5分でした、お盆でもっと山人が多いと思ったんですがマイクロ2台分ぐらいでした、雲が多く予報も下り気味どうしょうか迷ったんですが初めてのヒロ君がいるからとりあえず北沢峠まで行ってみようとバスに乗り上に行くほど良い天気に何とか午前中だけでも天気が持たないかなと思いながら反時計回り仙水峠を目指して登ります、仙水小屋までは手つかずの原生林の苔むした林に・岩稜帯に出ればそのスケールに・振り返れば千丈ヶ岳が綺麗に見えヒロ君楽しんでいます、仙水峠から迫力の摩利支天が見えますが北からガスが湧き始めています、駒津峰に向かいますが急登で又私の息が上がるのと足が上がらなくなりペースがガタンと落ちます、途中開けた所からは白く輝く駒ケ岳と摩利支天が間近に見えますがガスが湧きだして時々展望がなくなりやはり山、早くもパラツキ出し先に行ってもらったヒロ君に行けそうなら気を付けて駒ケ岳に向かってと連絡して雨具を着けます、先に行ってみたヒロ君ガスが濃くなり駒津峰まで引き返して待ってても私が着かないから迎えに下ってきました、雨になったし下りには安全な双児山経由にしましたが双児山への登り返しにブツブツ文句を言いながら延々雨の中北沢峠まで下り28人になり臨時便のバスで仙流荘まで戻りました。 今回も最近の山行と同じく登りが極端に苦しい山行でした。 |
絵に描いたように綺麗な原生林 | 見上げる迫力の岩稜帯 |
振り返れば南に 仙丈ケ岳 | 仙水峠からの摩利支天もうガスが |
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やっと夏休みが取れて白馬岳へ行ってきました。 栂池自然園〜白馬大池〜乗鞍岳〜小蓮華山〜三国境〜白馬岳(泊)〜杓子岳〜白馬鑓ヶ岳〜鑓温泉小屋(泊) 〜小日向山〜猿倉 初日は後半何度かガスられましたがまずまずの天気で、遅い時間に白馬岳に着いて一瞬ですがブロッケンを3回見る事が出来ました、手前の三国境では結構ガスられ心配しましたが最後の急登時一瞬薄くなり真黒な白馬岳が目の前にそびえて怖いほどの迫力でした、二日目の日の出はわずかな時間差で下から湧く雲に負けてしまいました 笑 30分程してからは立山連峰側の山がきれいに上から順に照らされて輝いていました、上から見た大雪渓はやはり雪が少なかった(入山時の2日栂池で1日から雪渓の雪が少なくクレパスが多くて危険だから入山禁止と看板がありました、下山は大雪渓の予定だったからピストンか鑓温泉か迷いながら大池へ午後も何とか天気も持ちそう時間はキツイでも大池泊を変更して9`ちょっとを8時間少し無謀だったかも?)北側は雲海が湧いてるんですが進行方向は綺麗に晴れて右手には日本海が・・・杓子岳はガレ場の急登と巻き道があります、初日の頑張りで時間があるから急登を喘いで登り切った反対側は凄い雲海、これから向かう白馬鑓ヶ岳まで綺麗に見えその先の天狗山荘も見えます、大下りして登り返せば白馬三山最後の白馬鑓ヶ岳です、鑓温泉への分岐此処から南は山が赤い今まで歩いてきた山は白、地質の違いでしょうがそれこそ線を引いたように北と南で白と赤自然の不思議を感じながら温泉目指して大下り、昼には小屋に着いて温泉三昧です 笑 三日目は小日向山に少し登り返しがあるだけで猿倉です、十数年前は何か所か雪渓のトラバースがあったんですが今回は雪は全然なしで9時半には猿倉に着いてしまい後は車の回収だけです、数年前から登りが極端にきつくなりましたが時間に余裕を持って行けばまだ雄大なスケールのアルプスを楽しめそうです、次はどこへ行ってやろうかな。 |
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白馬大池 | 乗鞍岳 |
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小蓮華山 | 三国境 長野・富山・新潟県境 |
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やっとの思いで 白馬岳 | 写真には撮れなかった ブロッケン |
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白馬山荘から丸山に沈んだ 夕日 | 朝日に輝く 剣岳 |
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これから向かう 杓子岳・白馬鑓ヶ岳 | 雲海に浮かぶ 杓子岳 |
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素晴らしい 刻一刻と変わっていきます | 白馬鑓ヶ岳 |
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鑓温泉小屋で日の出を待つ山人 | 雲が赤く染まってきました |
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素晴らしい 日の出でした | ナナカマドも色付き始めてます |
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小日向のコルから振り返ると 鑓温泉小屋が |
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黒部 下の廊下(旧日電歩道)〜水平歩道 10月3〜4日 2人
以前から一度は行ってみたかった黒部川沿いを歩くコースやっと実現しました、同行者は師匠(あんちゃん)扇沢から宇奈月への車の陸送は友人の溝口さんがやってくれ助かりました、3日は時々小雨下の廊下はそこそこアップダウンがありまだ整備されていない所は足場が無く両手で番線をもって足を掛ける所を探って進む所、高巻で木で組んだ梯子を登ったり楽しい行程です(笑)阿曽原温泉小屋手前の登りは15キロ以上歩いてからだからきつかった、4日は素晴らしい天気小屋から登りつめてからは名前の通りほとんど水平ですが黒部川がズーと下になりますます高度感がすごい怖いのを通り越して笑うしかありません、それにしても名の通り秘境ですスケールが大きすぎて目がくらみます、感想は行って良かった出来れば実際の距離の半分ぐらいならもっとじっくり見る事も出来もっと楽しめるんだろうにって・・・欅平から入って阿曽原をベースにゆっくり回るのも楽しいかも・・・色々考えて楽しんでいます。 手持ちの山と高原アプリの記録ですが 3日 19`9時間半約4万歩 4日 11`7時間約3万歩 |
黒四ダムを下から |
スケールの大きさ | 後続の三人組 |
大分黒部川が下になって来ました | まだまだ先は遠い |
離れた所から高巻を | 少し高度感が |
高巻 | 大太鼓を行く あんちゃん |
気が抜けません | シャワー頭から水をかぶって通過 |
十字狭 橋の上から | 折尾の滝 |
長い〜〜 | 大太鼓 核心部川底から350b |
遊んでる場合では? | 揺れます |
絶壁 | S字狭 |
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今年はどうも紅葉は裏年の様ですが、兎に角見てみましょうとロープウエイで木曽駒の千畳敷カールへ行ってきました、菅の台BSで聞くと「今年はどうも色付きがね〜」やはり・・・バス〜ロープウエイと乗り継いでカールへ、ロープウエイ途中でガスを抜けたからきっとと期待通り南向素晴らしい”雲海”南アルプスが綺麗に雲海上に浮いています、その向こう農鳥岳の南に富士山も見えます、乗越まで上がれば富士山がもっと綺麗に見えるんだけどと思ったけど今日は何度も来てもまだ歩いてないそして紅葉が良さそうな1620bのしらび平を見てみる予定だから直ぐに降りて散策、日暮の滝はロープウェイからは何段もの滝ですが滝下からは一番下の滝が見えるだけでした(
´艸`) 散策も針葉樹が多くて落葉樹が少ないうえにナナカマドなども実は赤くても葉は茶色ぽくてダメですね、私には今年はどうも雲海の当たり年のようです(笑) |
素晴らしい天気、宝剣岳右の低い所が乗越浄土 | 綺麗な連爆ですが、赤の色付きが・・・ |
仙丈ケ岳・北岳・間ノ岳・農鳥岳その向こうに薄く”富士山” | 日暮の滝と紅葉、良い年なら見ごたえがありそう |
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