まちなみ


大浜陣屋広場
荒神社
藤井達吉美術館


明和5年に水野忠友が一万三千石の領地をもらい大浜に陣屋を構えたのが始まり。
江戸中期以降水野家が大浜陣屋を拠点にして,碧南はもとより安城、岡崎、豊田、刈谷、西尾、吉良を加えた三河地域を管轄し行政の中心を担っていました


常行院の縁者で伊勢の国の浪人 新兵衛が建武2年(1335)1月に八面荒神と銘刀を境内に鎮守の神として祀った。
明治初年に神仏習合が禁止された為、明治6年に境内の一部を分けて荒神社と改めました



昭和55年竣工の旧商工会議所を増改築。外観は透明感あるガラスと墨色タイル張りで、現代建物でありつつも、歴史的街並みに融和しています。
第19回BELCA賞ベストリフォーム部門受賞





九重味淋
大浜 稲荷社
旧大浜警察署


安永元年(1772年)創業以来
の味淋醸造所
現存する日本最古の醸造元
で、「大蔵」は国の登録有形文
化財に登録されており、過去皇
室関係者も時折訪れています



永正6年(1509)8月15日に徳川
家康の曽祖父に当たる松平信忠
が大浜村築山に退隠したのち当
稲荷社を創建したといわれてい
ます




明治20年7月に当時岡崎警察署
大浜分署として庁舎が建てられ
たのが始まり。
こ老朽化した木造建築から建替
えられた大正時代の鉄筋コンク
リート造の建築で、南ヨーロッパ
を思わせる白と茶色の外観が、
大正ロマンの趣を残しています



大浜漁港
大濱弁財天
妻薬師堂


江戸時代には大濱湊として海運の要所として地域の発展に寄与しました。現在は漁港として地域を支えています


加藤菊女ゆかりの弁天さん
加藤四郎左衛門の屋敷神として
江ノ島弁財天より勧請。後に山
稲荷社と合祀され現在に至りま


薬師堂付近の路地は味わいのある雰囲気を醸し出しています






碧南駅
こみち
こみち


  
かつては碧南駅より南へ吉良
吉田駅まで電車が走っていま
した。現在は廃線となりフレン
ドバスが吉良まで皆さんを運
んでいます。線路跡地はレー
ルパークとして整備され市民
に親しまれています

大浜てらまち地区は寺社、古い建物の他にも趣のあるこみちが多く存在しています。
是非ともお勧めスポットを探してみてください