宝珠寺


寺名
金龍山 宝珠寺
         (ほうしゅうじ)
本尊
僧形阿弥陀如来
宗派
曹洞宗
開基
長田平右衛門尉重元
創建
天文12年(1543年)
住所
碧南市音羽町1-48

戦国武将 永井直勝の生誕地です。
徳川家康に仕え21歳の時小牧長久手の戦いで敵の池田恒興を打ち
取る武勲を上げ7200石の大名へ、後には下総古河藩(7万2千石)の
藩主となっています。直勝は長田重元の次男として生まれたのですが
家康の命を受け改名しています。宝珠寺は羽城の主 長田重元が城の
東南の角に建立しました。後に鎮守の稲荷を有縁の医聖「永田徳本」の
遺徳を偲んで「徳本稲荷」と名付け建立しています。この稲荷は現在ま
で「トクホンサン」の愛称で親しまれています

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本殿                                                   永井直勝
 

鐘楼







徳本稲荷