愛知県碧南市 へきなんをより良く楽しむための知識を紹介
<碧南市の基本的な情報を知っておきたい。昭和23年(1948)4月5日市制施行。昭和30年(1955)4月1日には「西端」地区を編入。一日に2.25人誕生し、1.34人が死亡。1.13人が結婚し、0.33人が離婚。平成16年度の統計では「30~34歳」世代が一番多い。平成17年3月31日の人口は「71,941」> あてのない旅も面白いものだが、やはり少々の知識を持ち合わせていた方が旅を一段と楽しくさせるものだ。 まずは「碧南市」について今一度予習しておきたい。碧南市が誕生したのは昭和23年(1948)4月5日。大浜町・棚尾町・新川町・旭村が合併したことによる。愛知県内10番目、全国では227番目の市として誕生し、安城・刈谷・知立・高浜・碧南という碧海5市のなかで最初に市制を施行した。 昭和30年(1955)4月1日、「西端」を編入し現在に至る。「碧南」という名称は”碧海群の南”を意味し、明治時代末期から既に使われていた。 昭和23年(1948)当時の世帯数は「8,435」、人口「41,803」であった。ちなみに50年後の平成10年(1998)では世帯数「20,703」、人口「68,220」となっている。 市の木は「樫(かし)」、市の花は「花菖蒲(はなしょうぶ)」である。 平成16年(2004)の統計によると碧南市では「一日に2.25人が生まれ、1.34人が世を去る。一日に1.13人が結婚し、0.33人が離婚」している。 海外における姉妹都市には「アメリカ合衆国ワシントン州エドモンズ市」、愛知万博の縁から「クロアチア共和国プーラ市」とも姉妹都市を目指している。
<碧南までのアクセス>へきなんの”碧”は僻地の”僻”とされる碧南市。さて辿り着くには?■『碧南までのアクセス』へ
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