愛知県碧南市 あなたなら出来る!電車でも自動車でも徒歩でも碧南市へ

碧南市までのアクセス

電車もしくは自動車を使ってあの街へ ドキドキワクワク初めての碧南市

知立駅にて発車を待つ碧南行き電車

<碧南市内の駅は4つ「北新川・新川町・碧南中央・碧南」。名古屋本線「知立駅」乗換か、JR「刈谷駅」乗換か…。間違っても「三河安城」で降りてはいけない。初めての碧南市訪問には「碧南中央駅」下車を推奨。午後5時まで利用できる無料レンタル自転車が碧南市内全ての駅に> 碧南市内には4つの駅「北新川」「新川町」「碧南中央」「碧南」がある。 どれも『名古屋鉄道』三河線の駅。つまり新幹線や在来線のJR東海道線で愛知県に入ったとしても、いづれ『名古屋鉄道』に乗らなくては碧南市入りは不可。 「同じ西三河、『三河安城』があるじゃん!ここで…」とは、一番やってはいけない間違い。 なんとか碧南市に到着できたとしても陰鬱とした気分になるだろう。 あなたが電車好きならば、名古屋鉄道「名鉄名古屋駅」から乗車し、名古屋本線豊橋方面「知立駅」で三河線碧南方面「碧南」行きに乗換。 真っ赤な電車に揺られ、車窓に旅情を楽しめる。JR名古屋駅と名鉄名古屋駅は離れている。「迷路のような地下街はヤダ!」という方、JR東海道線「刈谷駅」を目指し、そこから名鉄三河線「碧南」行きに乗り換える。 料金的には「刈谷駅」経由のほうが安く早い。さて、碧南市内のどの駅へ降りるか?  初めて碧南市を訪れるならば、「碧南市民情報センター」を併設する碧南中央駅へ。 ノスタルジックな世界に飛び込むならば、終着駅となる碧南駅へ。 なお碧南市内の全駅には無料レンタル自転車の「リ・サイクルタウン」受付窓口(碧南駅は角谷売店、北新川駅は野沢自転車預かり所。2006年7月現在)がある。

道路案内標識

<東名高速・伊勢湾岸自動車道と使い、碧南市へ。基本は伊勢湾岸自動車道「豊田南」IC。国道419号・国道247号を覚えておこう。お勧めは「音羽蒲郡」ICからのルート。山のなか、田園地帯を滑るように走り行く体験は旅情を盛りあげてくれる> 地方工業都市である碧南市は、その物流の効率性を計る為に、碧南市に至る道路に関しては程よく整備されている。 もしあなたが自動車で碧南へと訪問するならば、さほど困る事はない。 西日本方面からは東名高速「小牧」IC→名古屋高速→知多半田道路「阿久比」IC→県道46号「西尾知多線」を東へ→国道247号を南→碧南市到着。 また大阪及び近郊からは西名阪→東名阪「四日市JCT」→伊勢湾岸自動車道→「豊田南」IC→衣浦豊田道路→国道419号→国道247号というルートもある。 東日本方面からは東名高速「豊田」JCT→伊勢湾岸自動車道「豊田南」IC→衣浦豊田道路→国道419号→国道247号のルートを辿る。 東名高速「岡崎」ICで降り、県道44号等の一般道を行く道順もあるが、矢作川を越える橋はどこも渋滞が酷く推奨しない。 東日本方面限定だが、とっておきのルートがある。東名高速「音羽蒲郡」IC→音羽蒲郡道路→蒲郡市役所通り→県道41号→国道247号で矢作大橋を渡り碧南市に到着するルート。 蒲郡市内が少し混むが県道41号に至れば、緑繁る山間を、たわわに実る稲穂の田園地帯を、ほぼ一直線の道路が走るルート。流れゆく車窓の風景は随分と旅を盛りあげてくれるだろう。 (その他ルート様々。道順・料金等、出発前に確認の必要あり)

ヘボト自画像ヘボトの「老婆心切(ろうばしんせつ)」

鳴海八幡宮

「歩いて来る猛者たちへ」

ウォーキングは今や健康維持の定番なのか、夜の人影には背筋を伸ばし颯爽と歩く大人たちが目立つ。 ただ同じ場所を習慣的に歩いているだけでは飽きたらず、最近は先人たちの歩いた原風景を求め、「街道」を行く人が増えている。 日本における街道の雄といえば、東京・日本橋と京都・三条大橋と結ぶ「東海道」である。 休日ともなれば、リュックを背負い、汗ダラダラに歩く人を随分見かける。 さて、その「東海道」からも碧南市へと至る街道がある。 西から「矢作橋西」を起点とした岡崎街道。大浜茶屋の永安寺からの大浜街道。そして「鳴海宿」からの同じく大浜街道である。 「まさか…」とは思うが、もし徒歩で碧南市入りを目指す猛者がいるならば参考にして欲しい。 途中で「行き倒れ」の地蔵とならぬように注意。

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