26.寧比曽岳(ねびそだけ)(2015.05.23) 参考サイトはこちら他多数
東海自然歩道・愛知コース歩きの7回目になります。テント泊5回目です。
1.計画
前回の東海自然歩道歩きの最後に書いたように、香嵐渓→寧比曽岳→田口のコースは、今の私達なら2日で歩くことはできるだろうけれど、敢えて、香嵐渓→寧比曽岳→伊勢神バス停と、伊勢神バス停→寧比曽岳→田口と、に2分割にすることに決めました。後半コースでは段戸裏谷にテントを張れば、田口13:25発のバスに乗れて、2日間に割と均等な配分にもなります。前半コースでは、いざとなれば張れる場所は色々ありそうですが、夜空を期待するなら日の長い季節で1日目にうんと頑張って寧比曽岳まで歩くしかなさそうです。天気予報は微妙な感じでしたが、日の長い季節でないと無理な寧比曽岳山頂での幕営を狙って前半コース、即ち香嵐渓→寧比曽岳→伊勢神バス停のコースに決めました。今回も参考サイトの「鉄人さん」が1日で踏破したコースそのままになります。
このコースだと、香嵐渓付近に車を置いておき、帰りはバスで香嵐渓まで戻る、という方法も可能ですが、香嵐渓周辺の駐車場事情(2日留め置きできるかとか)がよく分からないのと、何より子供達が電車とバスでのアプローチを楽しみにしてしまったらしいので、全部公共交通機関で行くことにしました。香嵐渓−寧比曽岳の愛知県によるコースタイム9:10を鑑み、寧比曽岳まで到着できる可能性を少しでも高めるため、香嵐渓行きの始発バスに乗ることにして、それから逆算して6:20頃の出発となりました。犬の散歩もできませんから、朝のおやつから自動給餌器から落とすよう前日からセットしました。これでコースタイム通り歩ければ、17:40に寧比曽岳頂上に到着することになります。
水場というのも何ですが、こちらの記事を参考に、平勝寺のトイレでの給水をあてにすることにしました。その先は伊勢神バス停の自販機まで何も無さそうです。水については、岩古谷山−鞍掛山の稜線で次男のザックから水筒が何度か落下したのと、長男も水筒をザックに仕舞うのをやりにくそうにしていたので、家内の分と合わせ、全員分のハイドレーションシステムを奮発しました。これを今回初めて使わせるのですが、調子に乗って飲み過ぎになるのが心配なので、非常用に500mlのペットボトルの水を長男に持たせました。朝一番の出発の際に、パッキングでオタオタしたくないと考えて、ハイドレーションシステムのリザーバに晩のうちに平勝寺までの分の水を軽く入れて、昼弁当以外のパッキングを全部済ませたのですが、これは後でかなり後悔することになります。
平勝寺を越えるまでは、舗装道路と山道が交錯する道になります。先輩諸兄の道迷い箇所は可能な限り Google のストリートビューで確認し、景色を覚えこむようにしました。金蔵連峠付近からの自然歩道と林道とが交錯し続ける区間は、地図見ても細かいところは分かりませんし、道標がしっかりしている、との先輩諸兄の記載を信じていくことにしました。この徹底予習が後で妙な具合に役立ちました。
2.長いアプローチ
目覚まし時計は5:50でしたが、それぞれにそれより早く起きだしました。昼の弁当の一部を冷蔵庫から取り出して、個別に包んで各々のザックの一番上に入れるだけの準備で、6:15には靴を履き始め、余裕をもって最寄駅に向かいました。朝食はレジ袋に入れて私が手持ちしました。刈谷駅で一回目の乗り換え、ここは時間が少しあるので、朝食のロールパンサンドを一個ずついただきました。知立駅で二回目の乗り換え、これは2分の接続なのに陸橋を渡らなければならず、走って間に合わせましたが、間に合わなかった人もいたようでした。この2両編成が結構混んでいて・・・きっちり詰めてくれればいいのですが、7人掛けの椅子に5人が標準になっていて・・・しばらく座れませんでした。それでも豊田市駅を出る頃にはガラガラ、最後には私達一家の他は同じ車両にはもうお一人だけになっていました。猿投駅には7:25に到着(下左)、7:43発のバスまで間がある(下右)ので、朝食の続きを食そうとしましたが、子供は食欲がない、というので、残りは家内のザックに納まりました。
足助方面行きの超小型バスがやってきたのですが、これが元々座席数僅少の上にまた混んでいて、猿投から座れたのは先頭のお一人のみでした。愛知環状鉄道を使って四郷駅に回るべきだったか、と思っても後の祭りです。2つ目位のバス停で次男は席に座れて、私と家内は広瀬でバスの最後尾に座れましたが、長男は立ったまま、この長男が私の血を引いて乗り物酔いには弱いので、次男に席を代れ、次男は嫌だ、とバスの前の方で揉めていたようです。足助病院バス停で高校生らしい一団が降りて、私達の他は登山姿のお一人のみとなりましたが、足助病院で実習か何かがあって、その人数分だけこの日は余分に混んでいたのでしょうか。このバスが矢作川を広梅橋で渡って広瀬に着くあたりとか、足助病院付近とか、は、既に歩いていて思い出深いのですが、狭いバス最後尾に押し込まれた体勢でザックからカメラを取り出す気にもならず、写すことはできませんでした。
3.出発
足助病院から間もなく香嵐渓バス停に到着しましたが、長男は車酔いで気持ち悪いと言ってベンチにへたり込んでしまいました。少しだけ座らせてから、ゆっくりでいいから歩こうよ、と促して、8:30頃に出発しました。まずは、昨年10月に広瀬から歩いて終点ということにして写真を撮った巴川沿いの三叉路に向かい、ここが今回の東海自然歩道歩きの始点ということにしました、が、子供は二人ともテンション最低でした(下左、8:34)。
東海自然歩道は、香嵐渓の駐車場の裏を通って巴川沿いの道に入るのですから、このまま巴川沿いに歩けば合流できるはず、と思って地図を確認しようとしたら・・・ザックの所定位置に地図が入っていません。バスに乗るまでは間違いなくありましたから、バスの最後尾に押し込まれた体勢からザックを引っ張り出す際に引っかかって落ちたのでしょう。前夜の徹底予習を思い出し、迷うようなところはないはず、家族を無用に心配させる必要もない、と考えて黙っていることにしました。その川沿いの道を進んでいく(上右、8:35)と、そのまま店に入って行き止まりになりそうに見えます。先に進むのに選択の余地なく一段上がりましたが、そこに東海自然歩道の看板があるわけでもありません。しかしもう少しだけ行くと8:43には東海自然歩道の道標が見えたので、これでいいことにしました。
香嵐渓から安実京(あじきょう)までは巴川左岸の殆ど気にならないほどの緩い上りの、木々に覆われた気持ちの良い舗装道路です(下左、9:11)。朝の散歩という風情の老夫婦数組と挨拶を交わしながら進みました。「ハイキングの人が居ないね」と家内は言いますが、考えてみれば、この道を登山姿で歩くのは東海自然歩道を歩こうとする人にほぼ限られるわけで、見当たらなくてもそう不思議なわけではありません。子供も歩き出してしまえば調子が出てきて、順調に進みました。
橋を渡って(上右、9:23)巴川右岸の安実京には9:25に到着(下左)、香嵐渓からのコースタイム1:00に対し、起点があいまいながら5分程勝っています。右岸の道を少しだけ上流側に進んでから山道に入ります。この山道(下右、9:28)がこれまで歩いてきた東海自然歩道の中でも「踏まれていない感」ではトップクラスでした。散歩の人も入りそうになく、それこそ東海自然歩道歩きの人しか歩かない山道なのでしょう。
一気に標高を上げてから舗装道路に入り、さらに上がっていきます。安実京までは欲しいとも思わなかった水を飲もうとしたところで、新品のハイドレーションシステムの3人から一斉に「水が不味い!飲めない!」。前夜から入れっぱなしにした水に、新品の袋からのプラスチック臭が最大限に染み出してしまったようです。私の水も多少はプラスチック臭がしましたが、こちらは何度も使っているので、はるかにマシでした。他3人のは確かに飲むのは辛いものがあります。最初に水を1L程度入れておき、飲みたいだけ飲ませたうえで消費量を自覚させ、平勝寺以降に賢い水消費をさせたい、という深慮遠謀は脆くも崩れ去り、「飲みたくなったらパパのから飲みなさい」というしかなくなってしまいました。
有洞(うとう)町(下左)を一気に上ってからは、道の傾斜がやや穏やかになりました。ちょっと下ったところの紫(カキツバタ?)や黄色の花を背景に、実際以上にテンションを下げた顔をわざと作る子供達(下右)。
標高400m付近を舗装道路で進むうちに、10:55に山道への分岐です。この分岐も、舗装道路で足助に戻る道を左に分けた次は山道分岐が右、まで頭に入れていました。この山道も東海自然歩道歩きの人以外は余り歩かないような気がしますが、普通に踏まれているように見えました。この山道のベンチで10:57、道標表示は平勝寺まで1:10、ということは予想到着時刻12:07で、当初計画12:20より13分勝っています。ここまでの休憩で、朝子供が食べなかったロールパンサンドを親が食べたり、せっせと行動食を食べたり、により、これまで何度かあった「早すぎる昼食」を阻止できました。
山道から出てくると、そのまま一本道の舗装道路です。下りた先は綾渡(あやど)地区で、次の分岐は四つ角を右折のはず、と思い出しながら歩いていくとちゃんと四つ角が現れました。その手前の集会場みたいなところにも水道の蛇口が見えたのですが、平勝寺まで行くことにしました。
更に大幅に稼いで、平勝寺には11:47に到着(下左)。この時点で香嵐渓からのコースタイムには33分勝っています。我々のテント泊では珍しく、当初計画通りの地点での一日目昼食となりました。なお、平勝寺の前の通りが東海自然歩道のコースとなっていて、平勝寺自体は東海自然歩道のコース外になっており、コースが境内を突っ切っている田口の福田寺(ふくでんじ)とは違います。まずトイレを探してみると、すぐ「W.C.」の看板が目に入りました。その方向に行ってみると、その向かいの建物から女性が顔を出されましたが、「あ、トイレでしたらご自由にお使いください」と言っていただいたので、ありがたく使わせていただくことにしました。何と水洗トイレです。勿論水も汲めます。他の3人より先に昼食を済ませた私が、リザーバーをトイレに持って行き、前の水を流して一度ゆすいでから新しい水を一杯に入れる、を次々とやりました。入れ替えた水を味見した子供達は「変な味がしない!美味しい!」と喜んでいました。調子に乗って飲みすぎないように、とは伝えましたが、不安は残ります。
家内と私と、それぞれ折り畳み水筒に食事用の水1.5Lずつ、も合わせて汲んでから、平勝寺を12:15に出発(上右)、これで当初計画からの貯金は5分になりました。「えっ、大分勝ち越してたんじゃないの?計画に昼食時間は入れてなかったの?」と家内に質されましたが、元々計画に入れていなかったのですから仕方ありません。
カエルの鳴き声がやかましい田んぼの横の舗装道路を少し上ったところで、また右の山道の分岐です。この山道は踏まれているかどうかはともかく、物凄く掘れていました(下左、12:40)。
この道を上ったところで、視界が広がりました。農道を通すために山を切り開いたので、東海自然歩道が階段でその農道まで下りてから、また階段で登りなおす地点です(上右、下、12:50〜)。全体に穏やかな地形が続く、香嵐渓−寧比曽岳間においては、目立ってしまうアップダウンです。先輩諸兄から好意的なコメントが出てこない地点ですが、確かに感じ悪いです。
この階段を登りなおしたところが、参考サイトの「鉄人さん」が間違えたポイントですから、しっかり道標を見て・・確かに少し見え難い場所にありました・・東へ向かう東海自然歩道をキープしました。
金蔵連峠が近づくと、自然歩道と林道がもつれながら進行していきますが、分岐にはしっかりと道標があるので、しっかり前が見えていれば大丈夫なところでした。下左の画像では分かりにくいと思いますが、現場では右の道の中央よりにある道標がしっかり見えました。そして東海自然歩道名物のトイレが見えてきて、金蔵連峠(下右)に到着です。14:18ですから、ほぼ当初計画どおりです。ただし、ここで12分座り込んでしまったので、出発時点では10分の赤字です。峠の近くに乗用車が一台停めてありました。
金蔵連峠から寧比曽岳までのコースタイムは3:20です。ハイキングを始めた頃は、登山口から山頂までのコースタイムでもこんなに長くなかったよね、それが今では、昼食を済ませた午後2時半に残り3:20でも、「午後3時で鞍掛山まで3:30だった岩古谷山山頂よりマシ」とか言ってるんだよね、などと家内と話をしていて少し出発が遅くなりました。
金蔵連峠を出発すると、道の様相が一変します。幅の広い防火線が道になっていて、傾斜もこれまでより随分急になります(右、14:47)。この辺りで家内の足が止まりかけたので、思い切って家内の折り畳み水筒1.5Lを次男に移しました。次男がつぶれそうになったら、と思って様子を見ていましたが、1.5kg重くなっても親二人より元気です。 15:10時点で寧比曽岳まで2:30の看板、この時点で既に赤字解消しています。15:19時点で残り2:10の看板、15:28時点では残り2:00の看板、と着々と稼ぎました。登山姿のご夫婦とすれ違ったのは15:30頃だったように思います。多分金蔵連峠に車を停めて登られた帰りだったのでしょう。バスの車中を除けば、この日に見かけた唯一の登山者姿でした。 「残り時間が2:00切れると何とかなりそうな気がするよね」などと言っているうちに話が弾んで、次男が「テントでどの瞬間が一番好き?」と聞いてきました。「うーん、晩御飯食べる時かな」と答えると、長男と次男とで「テント立ててる時が好き」「着いたぞ!ていう瞬間も好き」「立てたテントの中で温もりを感じながらマットを膨らませているのが好き」「勿論晩御飯も好き」・・・テント泊の全てが好きなようです。 暫く林道を歩いた後、15:35からかなり急な階段山道になりました(下左)。そして16:00丁度に筈ヶ岳分岐に到着しました(下右)。予習の成果から先の下りを見るまでもなく多分そうだろう、と思ったのですが、それと分かる看板は出ていませんでした。家内にここが多分筈ヶ岳分岐だよ、と伝えましたが、少しでも早く寧比曽岳まで着きたいし、子供はさっさと先に下り始めちゃったし、寄らなくてもいいよ、となりました。 |
この筈ヶ岳分岐から下りる急斜面にあった道標に、寧比曽岳まで 2.6km/1:00 とあります。これだと17:00に到着してしまうのですが、急斜面を下り切ってさらに進んだ地点の道標だと、こちらが15分歩いているのに、残り 2.3km/1:10 と残り時間が10分増えています。
さらに一山超えた16:24、正面の木立の向こうに大きな山が見えました。
「多分あれが寧比曽岳だよ」「えー、まだあんなに登るの!」となりました。
ひたすら丸く見える寧比曽岳ですから、標高900mあたりの鞍部からの登り始めの傾斜が頂上付近よりも急になります(右、16:31)。私の足はまだ動いていたつもりでしたが、家内が「パパも重いんじゃないの?」、長男が「僕が持つ!」というので、私のザックから水1.5Lを長男のザックに移してもらいました。 残り1時間以下なら+1.5kgでも大丈夫かな、と思った辺りからが、この日一番の傾斜でした。午前中に割り当て分の行動食を殆ど食べつくしていた長男の口に、私の分からドライマンゴーやらアーモンドチョコやら放り込んで、励ましました。 標高990mまで登ると等高線の間隔も広がります(帰宅後確認)。子供二人はそれぞれ1.5Lの水を持たされているのに親より元気なので、二人一緒だったら先に行ってもいい、と指示しました。このあたりで植林帯から自然の植生に変わったようで、綺麗な新緑の中にツツジの赤い花が映えていました。 |
行く手も明るく見えて、もうそろそろ頂上なのかな、と思わせる地形なのですが、さすが丸い寧比曽岳、ここから距離だけはありました。子供二人はもっと先にも行けたのでしょうが、親二人を適当に待ちながら少しだけ先行して・・・「頂上に着いたよ!」 その約1分後の17:14に親二人も1121mの頂上に到着しました。
これで、
ライン大橋から寧比曽岳までの118.7km(*)の道が繋がりました!
(*) 愛知県コースマップによる公称値
広くて高くて、気持ちの良い頂上です。
頂上から西の風景の下手なパノラマ、クリックで拡大。中央が筈ヶ岳です。
4.幕営
寧比曽岳頂上には十分な広さがあり、地面の上でもテントを張れそうでしたが、継鹿尾山の東屋にも負けない状態の良い東屋があるのですから、勿論そちらにしました。
今回は時間が早いので、男3人で設営している様子を家内が撮影しました。ポール伸ばしとポール通しは子供に一本ずつやらせて、最後に穴に挿すところも子供が力を合わせてやりました。つまり私はほぼ口を出しただけ、です。
床板の状態が良過ぎてペグを挿せるような隙間が無いのですが、何故か東屋に小学校用と思しき机と椅子が数セット置いてあったので、フライシートの辺の真ん中はその机を使って引っ張りました。
テントを立てて親の分のマットまで子供が膨らましてから、晩御飯の支度、今回は二日目の昼食は麓で食べる前提で、大人にフリーズドライのカレー×2、子供にレトルトのカレー、を回しました。その頃までには全員フリースを着込んでいます。今回は食後のコーヒー/ココアをいただくまで、十分な明るさが残っていました。
まだ明るい19時過ぎでしたが、全員テントに入りました。「まだ寝られないよ」と言っていた長男も、私よりは早く寝付いていました。そのうちに私も寝入ったようです・・・・・
・・・・・ふと目を覚ますと21時過ぎ、家内が先に目を覚ましていて、「他の人がいるよ!」・・・・・
「百万ドルの夜景かな」「いや1万ドルくらいだろう」という会話が聞こえてきます。男性二人が先に居るところにもう一人が追い付いてきたようで、「お疲れさん」という声も聞こえてきました。こちらも挨拶に出ても良かったのかもしれませんが、タイミングを逸してテントの中で大人しくしていました。やがて一行は熊鈴を鳴らしながら遠ざかって行きました。リーダー格らしい人の声で「あ、テントにライトあてちゃダメ」というのが聞こえましたから、最初から我々のテントには気づいていたようです。
熊鈴が聞こえなくなってから、その夜景を見に出てみました。筈ヶ岳の左側にまとまった街の光が見えました。期待していた星空はありませんが、これはこれで中々のものです。豊田市の中心部が見えていたのだろうと思います。街の明かりが雲に反射してか、ヘッドライトなしでも十分歩ける明るさです。まず家内と私と二人で見て、それから目を覚ましていた長男を連れだし、最後にはよく寝ていた次男も起こして、皆でしばらく眺めていました。
27.伊勢神峠につづきます。。。。。
5月23日/24日の全歩行コース(クリックで拡大)
赤:東海自然歩道(本コース)区間、紫:東海自然歩道(恵那コース)区間、緑:その他区間
・東海自然歩道区間の「本コース」20.3km、「恵那コース」4.8kmを歩きました。