80.赤ちゃん用ボイスキャンセリングスピーカー
2026年8月28日に映画「8番出口」がテレビで放映されました。最初の部分で地下鉄に乗っている母親が抱いている赤ちゃんが大声を出して泣いており、前に居た男がそのことに怒鳴っているシーンから始まります。
主人公はノイズキャンセリングイヤホンを外して初めて赤ちゃんが泣いていることに気づきます。25年位前にB社のノイズキャンセリングのヘッドホンではつまり感がありましたが、今ではさらに高度化しているので違和感が無くほとんど外界の音が聞こえないと推察されます。
長年多くの特許を考案してきた経験から、このシーンを見て強く思ったのは、赤ちゃんの口元に置き、赤ちゃんの泣き声をマイクで拾い反対位相の音を出す「ボイスキャンセリングスピーカー」は何故無いのかということです。赤ちゃんの泣き声が全くなくなることは無いと思いますが、小声位の大きさになり気にならなくなるレベルになるはずです。形状は手鏡のような形で一方にマイク、反対側にスピーカーを配置する形が考えられます。
大勢の中で急に赤ちゃんが泣きだし、直ぐには泣き止まないようであればこの「ボイスキャンセリングスピーカー」を起動することにより泣き出した赤ちゃんの声を小さくすることができます。母親も赤ちゃんも周りの人も「三方よし」となるはずです。
探してもノイズは消しても本人の声を消すような装置は製造・販売していないようです。需要は必ずあるはずなのでノイズキャンセリング技術がある企業には 日本の少子化対策として、ぜひ「赤ちゃん用ボイスキャンセリングスピーカー」の開発をお願いしたいです。