12.王滝渓谷2(2014.05.18) 参考サイトはこちら
この5月連休に家内の実家から13歳の老犬「サミー」を引き取ってきました。前回の御在所岳では朝の散歩を済ませてから置いていったのですが、今回は軽いコースにして一緒に連れて行くことにしました。行き先は、一回行っていて勝手も分かっている王滝渓谷(一回目はこちら)です。サミーの体力もよく分からないので、王滝渓谷の一番上まで行って引き返す、と最初から決めていました。
荷室の隅に具合良くフックがあったので、 短めのリードをつけて、立ち上がれるけれど 後部座席には顔までしか出ない、という線で 上手く載せられました。 |
参考: 5月連休に大阪から連れて帰る際は、 荷室は一杯ですから、折りたたみ式の ソフトケースに入れて、後部座席の中央 =子供二人の間=に載せました。 |
近場ですからゆっくり準備して、普段どおりのサミーの朝の散歩を済ませてから8時半頃出発、それでも王滝渓谷駐車場には9時過ぎに到着です。今度は間違わずに渓谷の方に向かいました。
「歌石園地」に到着、早速河原に 降りました。水を飲むかな、 と思ったのですが、この時は 興味深げに見ていただけ。 子供達は裸足で大喜びで水遊びです。 |
サミーは徐々に調子が出てきて、どんどん走ります。こちらからすると早足になったり急に止まったり、で結構大変です。そうこうするうちに、見覚えのある「天下峯」分岐の小さな道標を過ぎて、すぐに王滝渓谷の一番端まで着いてしまいました。まだ弁当には早い時間です。
ここから引き返すのですが、下りでは渓谷の左岸に渡る「宮川散策道」に入ってみました。「初心者や子供にはお勧めできない」というガイドブックもあったのですが、小学生なら全然問題ありません。巨岩だらけの楽しいコースです。
一段と野生を取り戻したサミーは、ぐいぐい引っ張ったり、水を飲んだり。
ひとしきり遊んだ後、弁当適地を探しているところでトカゲを見つけました。
次男が尻尾をもって振り回したのですが、意外なことに(?)尻尾は切れませんでした。
勿論、実験(?)後には解放しました。
弁当は、王滝渓谷バーベキュー場のそばの売店(売店跡と思っていたら後でシャッターが上がって驚きました)の前のテラスで食べました。その間に、バーベキュー場には近くの駐車場に停めた車から食材を持った家族が続々と下りてきます。食後は目の前の川で水遊びです。
駐車場に戻る前、最後に「不動山展望台」に駆け上がった時は、サミーも疲れていたようです。
1時40分には駐車場まで戻り、そのまま帰宅しました。
・サミーを車に乗せるについて問題ないことが分かりました。
・サミーの体力はまだまだあることは分かりましたが、これより険しいところだと引っ張られて危ないかもしれません。
・再訪になりましたが、再々訪しても十分楽しめそうです。
・バーベキュー場に直接乗りつけて、せいぜい子供を前の川で遊ばせる、だけでは勿体無いと思います。
せめて宮川散策道くらいは行かしてあげれば、と思います。