日進みらいの会活動内容
「つながりのわ 日進みらいの会」の立ち上がりから活動までの主な動き。
講演会
私達が参加したきっかけは、平成23年12月11日に日進公民館で開催された
四日市大学の岩崎先生の講演会でした。
テーマは、「これからの地域コミニュティ」でした。
この講演会の後「モデル地区会議」が発足し,講演会に参加し賛同した人が
メンバーでスタートしました。
講演会の内容
高度成長期前は、地域は地域で出来ることは自主的に実施し、地域としての
つながりは有り、隣近所のコミニュケーションはよく取れていた。
行政は限られた税収の中で優先順位を決め活動を行っていた。
高度成長期には、生産性が向上するにつれ、人が地方から都会へ企業の町へと
移動し経済が潤ってきた。
一方、行政の税収は右肩上がりに増えいろんな方面に行政サービスとして
使われ、生活も充実した。
講演会内容
充実していた日本経済に突如バブル崩壊が起き、経済活動が下降し始めてきた。
同時に、団塊の世代の方が定年をむかえるタイミングとなったが、会社人間であり
地域のことについては、分からない方が地域に増えてきた。この方たちが地域を
支えてもら合えれば良いのですが難しい。行政としても、生産年齢数が減少し始め、
税収も現収となってきている。
これからは、地域の担い手を見つけ出し、地域で出来ることは地域で対応するなかで、
生きがいや幸福感を感じられる社会へ、行政は、限られた税収の中で有効に税金を使い
地域と行政が一緒になっていく社会の実現が必要になる。