7日目:03/08/13(水) 函館

夜景が楽しみ
No Picture AM5:00起床し、朝風呂をいただいてから朝食へ。このホテルもバイキング。さすがに程ほどにしておく。
AM8:40出発。函館市内へ向かう。
AM9:00
朝の空いているうちに金森倉庫群へ。ここでも一枚車の写真を撮りたいと思っていたからだ。午後散策する予定の場所なので、中には入らずその後外国人墓地へ。駐車場が無いため、車からも降りることも無く、しばし路駐。
函館山ふもとのイギリス領事館やら旧公会堂など見るところはたくさんあるが、子供達が喜ぶはずもないため素通りしながらブラブラ。ただ、この坂道を下った先に海が見える風景に見とれてパチリ。写真では分かりにくいが、かなりの急坂。
AM10:00(975.5km) 五稜郭に到着。星型の洋風城郭。中は公園で、入り口にある高さ約60メートルの展望台のあるタワーがある。
次男坊にせがまれ手漕ぎボートへ乗る。漕ぎ手はもちろん私。子どもの頃から漕いだ記憶は無いが、まぁまぁ進ませることはできる。なかなか気持ちいい。と、思ってるのは最初だけ。息が切れ、手が痛くなる。あそこの4回目の角を曲がれば到着だ〜と思いながら必死の私。ところがである。船着場がない。当たり前である。ここは五稜郭。五角形であるからして、もう1回曲がらなければ〜。疲れきった私は子どもにバトンタッチ。これがかえって疲れることになる。次男坊はもちろん初体験。漕ぎ方の教示から始まり、やっと進み始めたと思えばまっすぐ進まない。ふ〜。疲れたっ。聞けば1週2kmとのこと。我々の要した時間は45分。手には2個のまめを作り、汗びっしょり。
「ビール〜」と捜し求め、ようやくタワーの下で生\570を一杯いただく。
No Picture 車は駐車場に置いたまま、五稜郭をあとにし歩き始める。さっきの手漕ぎボートの店番やってるおばあちゃんにうまい寿司屋教えてって聞けば、「ちょっと歩かなければならないが、近くの寿司屋よりよっぽど安くてうまいよ」って言われた店へ行くためだ。
AM11:40寿司屋到着。丸井今井デパートの隣で店名は清寿司。ここでランチをいただく。握り寿司、お吸い物、そば、茶碗蒸しと、盛りだくさん。これで\850は超おとく。味もばっちり。12:00過ぎるとあっという間に満席。地元の人という感じなので、人気店なんだろう。まめが出来ちゃったけど、ボート乗ってよかった。こんないい店教えてもらえたんだから・・・。
食後、五稜郭に戻り、公園で子どもとキャッチボール。子どものストレスを発散させる。
PM1:24出発。五稜郭をあとにする。
PM1:45(980.3km)
函館駅まん前のホテル第2オーシャン到着。チェックイン後シャワーを浴びて散策に出かける。有名な朝市を通り抜け、金森倉庫群を目指す。途中、タレント 田中 義剛さんが牧場長として経営している花畑牧場のソフトクリームをいただく。
はこだて海鮮市場金森倉庫群などの巨大ショッピングセンターでぶらぶら。みやげ物は女房に任せて、私は函館西波止場内のCafeでれっきで地ビール\400を2種類(全4種類)とホタテ焼き\250をいただく。
PM5:30 函館山ロープウェイに乗る。実はこの乗り場まで「かけっこ」を開催。4位(びり)は優勝者に\500、3位は2位に\200払うことで、よ〜いドン。結果はびりが母さん。やる前からわかっていたことだが・・・。
夕暮れにはちょっと早いんで、またもみやげ物を物色。そうこうしている内に次男坊が発熱。疲れが出たんだろうか。旭川での長男坊の発熱に続き第2弾。おまけに上着を忘れたため寒いのなんのって。
PM7:00夜景が非常にきれい。半島のくびれがたまらん。14年ぐらい前に初めて見た時の感動を思い出す。あとで聞いたことだが、熱を出した次男坊。北海道で一番よかったのはこの夜景だったとか。小学校2年生でも感動するんだ〜。ほんまにすばらしい。世界三大夜景はこの函館と香港、ナポリだそうな。
PM7:30ロープウェイで下山する。ロープウェイからの夜景もこれまた格別。病人がいるという事でタクシーに乗り込む。向かう先は函館赤ちょうちん本店。タクシー運転手さんお勧めの居酒屋。函館といえばイカ刺し。市の魚である。その他魚介類を生ビール2杯と生グレープフルーツチューハイと共にしっかりいただく。北海道最高〜、函館最高〜
ホテルへの帰りにコンビニで缶チューハイを買い、PM8:45ホテル着。
その内みんなは寝てしまうが一人チューハイをいただきAM0:00就寝。

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