高浜市　L邸　アジアンガーデン　　�T

• お庭のスタイルは『アジアンガーデン』にしてほしい。
• 既存の樹木や造作物は残して欲しい。
• 雑草対策など管理は楽なように。
• バーベキューなどができるようにスペースを空けて欲しい。
• 駐車スペースが不足した場合に、庭の部分にも駐車できるようにしてほしい。

施行前です。 木製フェンスでブロックを遮蔽して、駐車スペースにします。		残す部分の樹木とお客様が作られたサークルです。

正面から見た写真です。

まずは木製フェンスを設置しました。 材料はハードウッドなので施工は大変ですが、 とても丈夫で腐りにくいです。		植栽スペースの石積みと壁泉の基礎部分の工事風景です。 壁泉には石材のライオンを取り付け、水がでるようにしました。 （画像が変わります）

シンボルツリーの植栽枡です。 立ち上がりは小端石積みで、天端は別の石で縁取りをしました。 枡の中は排水性が悪く樹木が健全に育たない可能性があるため、黒曜石パーライトで排水層を作り、根腐れを防止しています。 （画像が変わります）		地面はリゾートの雰囲気を出すために石張りにしました。 石材はアジア地方のウエット感を出すために暗い色を選択。目地も暗い色の目地にしました。 （画像が変わります）

お客様が作られたサークルの内側は 他の部分と同化しすぎないように石材を変えています。		主要部分の植栽が完成しました。 写っているのはシマトネリコとトウジュロです。 張り石部分は車が乗っても大丈夫なようにしてあります。

駐車場部分の石材を敷いている所です。 地面にも水が染みこむようにして欲しいとのご希望でしたので、『透水石』と言う石材を使用しています。 この石は気孔が多いため、地面に水を透してくれます。　また、保水力が高いため、夏場の打水が効果的になります。		石自体に色ムラがあるため、様々な表情を見せてくれます。 暗いトーンの色合いで張り石部分と合っています。 目地幅は極力狭くして、目地が目立ちすぎないようにしました。 （画像が変わります）

シャッターの前の部分は石張りにしました。 シャッターを開けた時に違った空間が広がるようにするためです。 （画像が変わります）		シャッターを閉めた時と、開けた時の景色です。 （画像が変わります）