庭 杉 〜癒しの空間を住まいへ〜 本文へジャンプ



    庭 杉

愛知県西尾市下町大道31−1
電話/FAX 0563-57-5428
niwasugi@katch.ne.jp

施工エリア
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施工例

幸田町 O様 こだわり材料の庭




 樹木の相談を頂き、それからお庭作りをさせて頂きました。
既存の材料で使えるものは極力残して、枯れずに残せると判断した樹木は治療しました。

今回使用した石材は芦野石、鉄平石、丹波石。
木材はエコアコールウッド。瓦は三州瓦など、国産材を使っています。

 お客様と図面では表現しにくい部分の打ち合わせをしながら作業しました。(塗料の塗りかたや目地幅など))
その分、施工に時間がかかってしまいましたが、気に入って頂けたお庭を作ることが出来たと思います。
ありがとうございました。


図面です。施工中に変更となったところもあります。 施工前です。手前のヤマボウシは枯れてしまいそうでしたが、治療しながら施工できたので、全部は枯れなくて残すことができました。

施工前です。
既存の大谷石も再利用します。
施工前です。
人工竹垣根、台杉、敷いてある御影石は、そのまま再利用します。

まずはウッドフェンス作成です。
材料はエコアコールウッドで、横板を38×60mmと言う規格で作りました。通常より細かい横張のラインと、厚みのある板を使った感じがお客様のこだわりです。
ウッドフェンスの色は異なる色の塗料を重ね塗りして決めました。リボス社の塗料を使用しています。
これは端材に何パターンかテストで塗ったものです。

石のテラス作りです。
石材は栃木県の芦野石を使用しています。
規格も造園では30×60cmが多いですが、30×90cmを使っています。
張り方も和風になり過ぎないように、通し目地を採用しました。造園では石を半分ずらす張り方が多いです。
目地幅は繊細に見える様に狭くしています。
ただ狭くし過ぎると、離れた所から見た時に目地が消えて見えてしまうため、目地幅のバランスを考えました。

クリックすると芦野石の拡大になります。

最後の一列は信州鉄平石の平板で縁取りをしています。
自然が作り出す様々な色合いと模様がいいですね。
既存の御影石を高圧洗浄機で洗い、綺麗にしました。
既存の大谷石も景石として再利用しています。

台杉の所は防草シートを敷いた後に丹波石のゴロタを並べました。。
御影石の間は植栽があったのですが、草が生えるのと夏場の高温で下草が焼けてしまうため、瓦を敷きました。瓦は三州の棒瓦を使用しています。

完成写真です。 クリックすると拡大します。



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