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草津市
草津4丁目・立木神社・げんろく稲荷
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立木神社境内のげんろく稲荷(たかすけ稲荷)は、狸が稲荷神として祀られています。
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甲賀市
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信楽町・たぬきや総本家・狸庵
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信楽町長野・新宮神社・昭和天皇の歌碑
新宮神社鳥居の横に昭和天皇御製の歌碑があります。
「幼なとき集めしからに懐かしもしがらき焼の狸をみれば」という歌が刻まれています。
この碑は、昭和26年11月15日、昭和天皇が信楽へ行幸された時に、沿道に日の丸の旗を持った陶製狸が並んでお迎えしたことが、天皇のお気に召して詠まれた御歌です。
歌碑は、昭和五十五年度に還暦を迎えられた信楽町の方々が、還暦の記念に建立されたもので、碑面の字は、京都祇園 八坂神社 前宮司名誉宮司 故鈴木日出年氏の筆によるものです。
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東近江市
五個荘金堂町・近江商人屋敷・外村繁邸の守護狸
外村繁家では、江戸後期(1863)に建築された時から庭に一風変わった狸の焼き物が据えられています。
それは蔵や家を守る守護狸として置かれたと伝えられています。
二つの目は大きくくり抜かれ社会情勢を見通せる人間に、太っ腹な精神をもち、近江商人の家訓に学びタヌキ(他を抜く)のごとく秀でた人になるようにとの教訓を与えて置かれたものです。
“ 陶狸 蔵を守りて 苔の花 ”
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日野町
出世稲荷神社
創建は明らかではないが戦国時代の天文3年(1534)蒲生定秀がこの辺りの原野に日野城下町を造ったときに、原野に生息していた狸や狐の霊を慰めるため、ここに稲荷社を祭ったという伝説がある。その霊木がこのダマの木であるという。
石の祠は天保14年(1843)に祀られており、稲荷社の社殿は幕末の文久2年(1862)6月に建てられている。
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出世稲荷神社
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霊木 ダマの木
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石の祠
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稲荷社の社殿
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