45.風の歌が聴きたい （1998年)
　・聴覚障害の女性が出産する直前の場面で始まり、同じ聴覚障害の男性との出会い→交際→結婚→現在に至る過程
　　を回想しながら綴っていく感動的な作品。
46.夜逃げ屋本舗（1992年)
　・債権者からの取立て地獄から解放させてあげます、という夜逃げ支援軍団の話。現実には良くない事だが、見入って
　　しまう。
47.学校�V（1998年)
　・職業訓練学校が舞台。小林稔持が、プライドの高いリストラにあった元大企業の管理職をうまく演じている。
48.ＬＯＶＥ　ＬＥＴＴＲ（1996年)
　・死んだ恋人宛に手紙を出したら、返事が来た。返事の差出人を探し始めるが・・・中山美穂がうまく演じていて、豊川
　　悦司の役柄にも注目。
49.たそがれ清兵衛 （2002年)
　・2002年の日本アカデミー賞でも12部門を制覇した作品。出世を望まず、ひたすら家族を愛する男が、特技を持っている
　　故に、思わぬ命を賭けた戦いを強いられる・・・。宮沢りえが好演している。
50.12人の優しい日本人（1991年)
　・「十二人の怒れる男」を基に、三谷幸喜が脚本を書いた作品。十二人のやり取りが非常に面白い。
51.マルタイの女（1997年)
　・マルタイ＝警察の身辺警護対象者。伊丹監督が自身のマルタイ体験を基に作られた作品。悲しい事に本作品が伊丹
　　監督の遺作となってしまった。
52.ホワイトアウト（2000年)
　・織田裕二主演のダムを舞台にテロリストと戦うアクション。最初に劇場で観た時は楽しめた。只、2000年邦画のワースト
　　作品、と某雑誌に取り上げられていた。DVDで再見すると確かに色々思う事があるが・・・個人的には良く頑張って撮影
　　した、という事で。
53.金融腐食列島［呪縛］（1999年)
　・経済小説の第一人者：高杉良（結構愛読しました）原作の映画化。大物総会屋の逮捕、不正融資疑惑、権力の大きな壁、
　　時世をダイナミックに反映させている。若村麻由美が出演した事が嬉しかった。
54.野良犬（1949年)
　・戦後の荒廃した社会風俗を背景に、拳銃を盗まれた刑事の執念の追跡を描いた作品。
55.クラッシャージョー（1983年)
　・高千穂遥原作、安彦良和作画のアニメーション。高校一年生終わりの春休みに「ヤマト完結編」「幻魔大戦」と3大アニメと
　　いわれた内の一本。結構面白いです。クラッシャー＝宇宙の壊し屋（悪い奴ではない）
56.機動戦士ガンダム�U　哀・戦士編（1981年)
　・ＴＶシリーズ43話分を３部の映画ダイジェストとした中盤にあたる作品。一番人間ドラマの要素が強い事とラストのジャブロ
　　ーから宇宙へ飛び立つシーンが好きな事から哀・戦士編を最初に挙げておきます。
57.機動戦士ガンダム�V　めぐりあい宇宙編（1982年)
　・ＴＶシリーズの絵を大半綺麗に描き直されていて嬉しかった覚えがある。今思えば、ガンダムのアムロ等が有するニュー
　　タイプの力とスターウォーズのジェダイの騎士のフォースは通ずるものがある？
58.ウォーターボーイズ（2001年)
　・最後の15分のシンクロシーンだけでも十分観る価値あり。夢中になって取り組む姿は美しい。
59.お葬式（1984年)
　・伊丹監督の第１作。一組の俳優夫婦が直面した肉親の葬儀の模様が、ドキュメント風に描かれる。大きい声でいえません
　　が、この映画で一番インパクトがあったのは高瀬春奈の？？？。
60.スウィングガールズ（2004年)
　・東北の高校を舞台に、ビッグバンドを組んでスウィング・ジャズの演奏に熱中するようになる女子高生達を描いた青春
　　音楽ドラマ。
61.疑惑（1982年)
　・実際に起きた保険金殺人事件を基に製作した、という松本清張原作の推理サスペンス。岩下志麻と桃井かおりの演技が
　　強烈！
62.集団左遷（1994年)
　・江戸川哲夫原作の映画化。集団左遷の憂き目にあう男達のサバイバルドラマ。
63.乱（1985年)
　・シェイクスピアの「リア王」をベースに戦国時代の領主秀虎と３人の息子の相克ドラマ。人間、利権がからむと醜い・・・
64.秘密（1999年)
　・タイトルの「秘密」は最後の最後に明かされる。只、その解釈をどうとらえるか・・・非現実的とはいえ切ない話。
65.笑の大学（2004年)
　・脚本家・三谷幸喜の傑作舞台劇を三谷幸喜自らの脚本で映画化したコメディ・ドラマ。役所広司が上手い。
66.卓球温泉（1998年)
　・松坂慶子が可愛らしく思える作品。卓球を楽しく感じさせてくれる・・・
67.極道の妻たち（1986年)
　・家田荘子原作のルポルタージュの映画化。岩下志麻とかたせ梨乃の演技が迫力ある。
68.ラブソング（1993年)
　・プロのボーカルを目指していた本木雅弘演じる青年が、皮肉にもバンドの後輩（弟分）の実力の方が高く評価され挫折し、
　　後輩をサポートしていく形で生きていく事になる・・・結構、辛いけど現実に大いにありうる話で印象深い。
69.二十四の瞳（1987年)
　・壷井栄の有名な原作の映画化でリメイク作品。田中裕子が先生を演じる。結構、じーんとくる。小豆島は一度は訪れ
　　たい。
70.魔女の宅急便（1989年)
　・可愛い魔女のキキ。人間界にやってきて色々な人と出会って成長していく・・・
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