105.少林サッカー (2001年香)
 ・破天荒で目茶苦茶笑わせてくれる。ミュージカルのノリあり、ロマンスあり、人生訓も示され、万人(?)が楽しめる作品。
106.ボウリング・フォー・コロンバイン (2002年カナダ・米)
 ・マイケル・ムーア監督が大胆で色々な観点から”米国の銃犯罪の多さの要因→更には米国の歪み・病巣自体”に迫って
  いく渾身のドキュメンタリー。
107.48時間 (1983年米)
 ・刑事(ニック・ノルティ)と獄中の前科者(エディ・マーフィ)がコンビを組んで凶悪犯を追うスピーディな展開が繰り広げられる。
108.タイタンズを忘れない (2000年米)
 ・人種差別問題・それを乗り越えた人々の触れあい・スポ根という感動をさせる要素が存分に盛り込れている。9歳の娘が父と
  フットボールに向ける温かい眼差しが印象的。
109.ターミナル (20042年米)
 ・本作品はスピルバーグとトム・ハンクスがコンビを組む3度目の作品で、非常に人間味あふれた心温まる内容である。舞台は
  タイトル通り、「空港」に限定されている。ビクターの人間的魅力・バイタリティーが何人かを救い、自らも周囲に助けられて生
  き抜く話。
110.北京ヴァイオリン (2002年中)
 ・途中のシーンのある事を契機に、最後まで画面に惹きつけられ、後半なんて涙モードになってしまう父と子を描いた感動作。
111.激流 (1994年米)
 ・メリル・ストリーブの本格アクション。ケビン・ベーコンが悪役を好演。お父さんは、いざという時に家族を捨て身で守れるか!
112.運動靴と赤い金魚 (1998年イラン)
 ・貧困な家庭の兄が妹の靴をなくしてしまったため、懸賞狙いでマラソン大会に出場する話。
113.反則王 (2000年韓)
 ・日本も韓国もサラリーマン社会の悲哀は同じか。上司への返し技を習得するため覆面プロレスラーとなるコメディ。
114.愛と青春の旅立ち (1982年米)
 ・リチャード・ギアが最後に制服姿で傷心状態の女性のところに迎えにいくラストと音楽、士官候補生を鍛える厳しい教官等
  印象深い。公開当時は「E.T.」の陰に隠れてしまった秀作。
115.ロッキー (1986年米)
 ・S・スタローンが一躍スターダムとなった作品。努力の大切さ・愛の強さを教えてくれる・・・テーマ曲は元気出るよね。
116.ビバリーヒルズ・コップ (1984年米)
 ・黒人刑事が友人を殺した犯人を追ってビバリーヒルズで暴れ回る痛快アクション。エディ・マーフィのヒット作品。
117.羊たちの沈黙 (1991年米)
 ・初めて観た時にレクター博士が逃走して終わったので、「おいおい、あんな凶悪犯、野放しにして終わっていいのか!」と
  思った。10年後にレクター博士が前面に出てくる「ハンニバル」が登場。但し、本作品の方がミステリー度が高くて良い。
118.ロジャー&ミー (1989年米)
 ・マイケル・ムーア監督の第1作目の映画が本作品。GMの工場閉鎖により、職を失い、退廃してしまった町と人々の情景
  を描き出し、人々の立場に立ってGMの会長に対抗するドキュメンタリー。
119.スターウォーズ/エピソード1:ファントム・メナス (1999年米)
 ・永らく待ち望んでいた作品。周囲でも賛否両論が激しく、私自身も厳しくイチャモンつけたいところもあるが、純粋に楽しも
  う!大河ドラマの人物紹介編という感じもやむなしか。
120.ファインディング・ニモ (2003年米)
 ・サンゴ礁の海を舞台に、“人間の世界”へさらわれた我が子を懸命に探す父親の大冒険を描いたアニメーション作品。
  オーストラリアが舞台で海中の映像が美しい。
121.シービスケット (2003年米)
 ・ローラ・ヒレンブランド原作のベストセラー・ノンフィクション小説『シービスケット;あるアメリカ競走馬の伝説』の映画化で
  実話に基づいた作品。映像も美しく、騎手の視点で、馬に乗って実際にレースに参加しているような体感を味あわせてくれ
  る。苦い過去を持つ男達が出会い、馬をめぐって更にまた浮き沈みを繰り返す。
122.シックス・センス (1999年米)
 ・絶対に「隠された秘密」を知らないで観た方がいいスリラー。スーっとする戦慄感がいい。
123.コン・エアー (1997年米)
 ・囚人護送機の囚人達の怖い事!後半はオーバーアクションかと思うが、初めて対面する娘を想って戦う姿に感動。
124.トイ・ストーリー2 (1999年米)
 ・DVDを買ったため、子供達と何回観た事か。でも飽きる事なく楽しめます。CG映像も美しく、内容も前作より、おもしろい。
125.ロストワールド/ジュラシックパーク (1997年米)
 ・「ジュラシックパーク」の続編。途中迄は凄くおもしろかったが、最後の恐竜の本土上陸は行き過ぎ。
126.007/ロシアより愛をこめて (1963年英)
 ・ショーン・コネリーの007!イスタンブールを舞台とした迫力あるアクションやオリエンタル急行内での格闘等、丁寧に面白く
  作られている。
127.エグゼクティブ・デシジョン (1996年米)
 ・新婚旅行でケアンズの映画館で帰国前夜に観た思い出深い作品。ハイジャック・アクションもので帰りの飛行機に搭乗中、
  ハイジャックされないか心配であった。
128.赤毛のアン (1988年カ)
 ・モンゴメリの名作を映画化。アンの明るく元気に生きていく様に勇気付けられる。時間はかかるが続編の「アンの青春」も
  併せて観られると良いでしょう。
129.バックドラフト (1991年米)
 ・消防士は大変な職業だと認識させられる。熱い兄弟愛のドラマ。
130.デイライト (1996年米)
 ・S・スタローンのトンネル脱出アクション。トンネルに封じ込められた人達をスタローンが救出する話。老人夫婦のやり取りが
  感動的。
131.身代金 (1996年米)
 ・メル・ギブソン演じる実業家の息子が誘拐され、犯人から高額な身代金を要求され、大胆に立ち向かう緊迫作品。
132.ザ・エージェント (1996年米)
 ・トム・クルーズ演じるスポーツエージェントの挫折と苦闘を描く人間ドラマ。トムは演技派だ!
133.デーヴ (1988年米)
 ・大統領の影武者を行う話。エイリアンのシガニー・ウィーバーがレディ役として良い味を出していてラストが爽快!
134.ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ (1988年米)
 ・スティーブン・マーチンとマイケル・ケインのおりなす楽しいコメディ。彼らを圧倒する強者女性がいた・・・
135.スパイダーマン (2001年米)
 ・米国の人気コミックの映画化。馴染みにくいかと思いきや、悩めるヒーローという描写で結構いいんだな。
136.”アイデンティティ” (2003年米)
 ・嵐の夜、一軒のモーテルで身動きのとれなくなった11人の男女が一人ずつ謎の死を遂げていく恐怖をミステリアスに描いた
  サイコ・スリラー。後半になると2つの点で予想外な展開となる。最後の最後は、本当に盲点であった。
137.ザ・ロック (1996年米)
 ・ショーン・コネリー、エド・ハリス、ニコラス・ケイジの3人の良さが際立つアクション作品。
138.沈黙の戦艦 (1992年米)
 ・ミズーリ号が格好良い。S.セガール主演作品では一番面白い作品。
139.ライオン・キング (1994年米)
 ・主題歌とアフリカの情景があっていて良い。劇団四季のミュージカルの名古屋公演を鑑賞したが良かった。
140.マイノリティ・リポート (2002年米)
 ・スピルバーグらしい近未来の世界が描かれており、その世界観を観るだけでも結構価値はあると思う。
141.大脱走 (1963年米)
 ・ドイツの捕虜収容所から集団脱走する実話。うまく脱走できるのかハラハラドキドキする。
142.グレムリン (1984年米)
 ・ビリーのお母さんとグレムリンとの凄まじい格闘シーンが印象的。
143.マイ・フェア・レディ (1964年米)
 ・オードリー・ヘップバーンが奮闘するミュージカル大作。
144.遠い空の向こうに (1999年米)
 ・高校生達の夢に向かって模索し奮闘する姿は美しい。主人公と父親との葛藤・和解が見せ場。
145.スーパーサイズ・ミー (2004年米)
 ・自らの体を実験にして果敢に取り組んだ監督の度胸に敬服する。食生活・健康について考えさせられる。
146.大逆転 (1983年米)
 ・若手重役と貧乏男が逆の立場に入れ替わる。エディ・マーフィの楽しい作品。
147.バック・トゥ・ザ・フューチャー2(1989年米)
 ・BKT3部作の中盤。未来へ行って、現代に戻っていたら、世界が変わっていた・・・というスリリングな展開。
148.陽のあたる教室(1983年米)
 ・情熱的な音楽教師と息子との葛藤を描く、なかなかの感動作。
149.ディープ・ブルー(2003年英・独)
 ・自然・動物ドキュメンタリー製作において、長年に渡り世界的に高い評価を受けるイギリスBBCが、かつてないスケー
  ルのプロジェクトとして取り組んだ驚異の海洋ドキュメンタリー。
150.モンスーン・ウェディング(2000年印・米・仏・伊)
 ・インドの、ある中流家庭の娘が結婚式を挙げるまでの奮闘の様を、それにまつわる幾人かの人間模様を交えて描
  き出す群像劇。
151.ウェディング・プランナー(2001年米)
 ・ジェニファー・ロペスが良い味出しているラブ・コメ。結婚相手を見極める良き指南になるのでは。
152.白雪姫(1937年米)
 ・とても60年以上前の作品とは思えない。七人の小人達の動き・仕草が非常に良い。
153.グリーン・デスティニー(2000年米・中)
 ・壮大な中国の風景を舞台に凄まじいまでのアクション。なかなか楽しませてくれます。
154.犬の生活 (1918年米)
 ・チャップリンの動きが可笑しい!短編作品の傑作。
155.らくだの涙 (2003年独)
 ・らくだの母子の絆を遊牧民一家が優しく支援するドキュメンタリーで、ほのぼのとした良い内容だ。
156.メルシイ!人生 (2000年仏)
 ・「人生は捨てたものじゃないよ!」という事をコメディながら描かれている。邦題の”メルシイ!(ありがとう)”という
   のは内容に適している。
157.ライフ・イズ・ビューティフル(1998年伊)
 ・とぼけたようなお父さんも子供を守るためには捨て身だった。後半はジーンとくる。
158.スペース・カウボーイ(2000年米)
 ・お爺さん達が、かつて果たしえなかった夢を成し遂げるべく奮闘!
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