159.大空港(1970年米)
 ・豪華キャスト出演のパニック映画。飛行機の中での人間模様を巧く描いている。
160.プロジェクトA(1984年香)
 ・ジャッキー・チェンの作品は良く観るのだが、ようやく登場。この作品は彼の魅力が満載で楽しい。
161.ホワット・ライズ・ビニース (2000年米)
 ・ゼメキス監督が怖がらせてくれるんだな。レイトショーで観たから、夜、トイレに行くのが怖かったぞ。
162.セブン (1995年米)
 ・最後がなあ、後味悪いんだ。だけど、なかなかスリリングで、人間の原罪にテーマを置いた重き作品。
163.スパイゲーム (2001年米)
 ・ロバート・レッドフォードとブラッド・ピッドが師弟関係を演じるという豪華で嬉しいコンビ。ロバート・レッドフォードは
  60代半ばでも相変わらず格好良い。CIAの本質をついているようで見応えあり。
164.サイコ (1960年米)
 ・ヒッチコック作品でも非常に有名なサスペンス。恐怖映画の先駆けとなった作品。
165.英雄の条件 (1995年米)
 ・一つの行為が攻撃か防衛か、英雄か殺人者なのか、真剣に考えさせられる。男同士の熱き友情のドラマ。それを
  トミー・リー・ジョーンズとサミュエル・L・ジャクソンが演じている。
166.レッド・ドラゴン (2002年米)
 ・「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に続くトマス・ハリス原作のレクター博士シリーズの第1作に当たる作品のリメイク。
   「羊たちの沈黙」の直前の話というのが最後に分かる結構凝っているサスペンス。
167.007/ワールド・イズ・ノット・イナフ (1999年米)
 ・冒頭からのド派手なアクションよりも、ソフィー・マルソーとデニス・リチャーズに惹かれてしまう作品。
168.アラジン (1992年米)
 ・ジーニの役柄が非常にユニーク。テーマ曲「ホール・ニューワールド」も素晴らしい。
169.ガタカ (1997年米)
 ・遺伝子操作が可能な近未来の管理社会を舞台にして、優劣で”劣”を付けられてしまった男が夢を達成すべく、
  可能性を追い求める・・・近未来の描写が情緒的。
170.クール・ランニング (1993年米)
 ・ボブ・スレーに懸命に取り組む男達の熱いドラマ。正にスポ根映画。
171.ゲーム (1997年米)
 ・最後の展開が読めなかった。でも観終わると、「やはりゲームなんだ!」という感じ。
172.ナイル殺人事件 (1978年米)
 ・アガサ・クリスティ原作でポアロ探偵が活躍する。私には結末が読めなかった推理映画。
173.ノッティング・ヒルの恋人 (1999年米)
 ・ジュリア・ロバーツの、ほのぼのとさせるラブ・ロマンス作品。
174.西部戦線異状なし (1930年米)
 ・反戦映画の古典。ラスト・シーンが今でも強く印象に残っている。
175.トイ・ストーリー (1995年米)
 ・おもちゃにも魂があるのか!と思わせるディズニーが贈るCGのエンターティメント。
176.インサイダー (1999年米)
 ・企業の社会的使命、報道・言論のあり方、個人の信念の貫き方等、色々なテーマがつまっており、中身の濃いズシリと
  くる作品。
177.ダイハード3 (1995年米)
 ・1,2作目が強烈だったので印象が薄い感じもするが、DVDで再見してみると結構良く出来ている。
178.ミスティック・リバー (1995年米)
 ・話は暗くて重い。しかし、奥が深くて厚い。何か後味の悪い終わり方だが、どことなく心に強く残ってしまう・・・
179.踊れ!トスカーナ (1997年伊)
 ・登場人物は皆、嫌味がなくユニークで人間味があり、観ていて非常に笑わせてくれ、心地良い。向日葵がたくさん出て
  くるイタリア映画。
180.バック・トゥ・ザ・フューチャー3 (1990年米)
 ・西部時代へ遡り、現代へ戻ろうと奮闘するシリーズ完結編。
181.永遠の片想い (2003年韓)
 ・20歳前後の物悲しいラブ・ストーリー。「猟奇的な彼女」の彼氏役を面白おかしく演じたチャ・テヒョンがいいね。
182.巴里のアメリカ人 (1951年米)
 ・ジーン・ケリーがパリで華麗に舞うロマンティック・ミュージカル。
183.オズと魔法使 (1939年米)
 ・60年以上も前に製作されたのに映像が非常に美しい。主題歌の「Over The Rainbow」も素晴らしい。世代を越えて楽し
  める作品であろう。
184.ゴッドファーザーPARTV (1990年米)
 ・2作目と3作目に16年の期間が空いたとはいえ、十分価値ある完結編でないか。この3部作は結局、悲劇の物語だ。
185.仮面の男 (1998年米)
 ・文豪アレクサンドル・デュマの原作「鉄仮面」をディカプリオを主演に迎えて映画化した文芸作品。全く期待せずに観たが
  結構良かった。
186.シャイニング (1980年英)
 ・ジャック・ニコルソンの迫真の演技は言うまでもないが、妻・ウェンディ役のシェリー・デュヴァルの怯えた顔自体が
  十分怖かった(失礼?)・・・。
187.オーシャンズ11 (2001年米)
 ・豪華キャストが揃った決して血を見せないカジノ襲撃のクライム・ムービー。
188.華氏911 (2004年米)
 ・マイケル・ムーア監督がジョージ・W・ブッシュ大統領の再選阻止を最大の目的に製作したドキュメンタリー。
189.アンツ (1998年米)
 ・スピルバーグ率いるドリームワークスによる3DCGアニメ。絵自体に多少違和感があるが、物語は面白い。
190.海の上のピアニスト (1999年伊・米)
 ・非現実的な感もするが、音楽好きの私は結構感銘した。
191.コンタクト (1995年米)
 ・冒頭の映像が美しい。宇宙への憧憬を抱く女性科学者をジョディ・フォスターが好演している。
192.ジャック・フロスト/パパは雪だるま (1998年米)
 ・最後のジャックのチャーリーの寝姿に「自分の生きた証はお前なんだ。それを誇りに思う」という言葉には感涙。
193.疑惑の影 (1942年米)
 ・ヒッチコック特有の技(心理戦)で上手くどっぷりと話に引き込まれてしまう芸術的な作品。
194.ノー・マンズ・ランド (2001年仏・英・伊・ベルギー・スロヴェニア)
 ・ボスニア・セルビア・国連軍・マスメディア等の立場を多面的に描写する事によって”戦争”を痛烈に批判し、世の不条理を
  訴え、強烈なインパクトを与えてくれる作品。
195.チョコレート (2001年米)
 ・ハル・ベリーがアカデミーの主演女優賞を獲得した話題作。何とも切ないんだけど、しんみりと感動させてくれた・・・
196.チアーズ! (2000年米)
 ・「独創性」に悩みながらも、前向きに元気に取り組む姿勢の大切さを本作品から再認識させられた。
197.アラバマ物語 (1962年米)
 ・2003年にアメリカ映画協会(A.F.I)が歴代映画のヒーローのランキングを発表し、その第1位となったのが、本作品の
  "アティカス・フィンチ"であった。
198.ボーン・コレクター (1999年米)
 ・犯人像は最後までわからず楽しめた。デンゼル・ワシントンが、寝たきりの状況で事件を追及する役を演じたのだが、存在
  感が、とても大きかったのはさすが。
199.ニューオーリンズ・トライアル (2003年米)
 ・銃社会と訴訟社会という米国という国を象徴的に物語る問題を切り口に裁判の”裏側”をクローズアップして描かれた緊迫感
  あふれた作品。
200.JSA (2000年韓)
 ・朝鮮半島の政治事情を突いた作品で、なかなか良く出来ている。


戻る