教科書と資料はコレ。注文からあっという間に届いたWINDSOCK DATAFILEと、モデルアートの別冊。「飛行機モデルテクニックガイド1」には、簡易インジェクション製ニューポール11の素晴らしい作例と、VFキットの造り方が掲載されてます。

またモデルアート、スケールアヴィエーションにはVFキット関連の記事や第一次大戦機の作例が載っているので、バックナンバーがあると嬉しい。かっこいい完成品を見るとやる気も出る。

とりあえずバラバラに。デザインナイフで切り込みを入れたあと、パキッと折りました。簡単な作業ですがパーツにかなり薄いところがあって、折るときに1ケ所凹ませてしまいました。できるだけ深く切り込んで、極力力を入れないようにした方がいいみたいです。うちにはデザインナイフしかないので、この機会に大きいカッター買おうかなぁ。
念のため不要部分とパーツの境目にペンでマーク。ハサミで切れるところまで切って、さらにデザインナイフでパーツギリギリまで削りました。プラの材質がタミヤのプラ板とは違うようで、切削性が高く作業しやすいです。

続いてペーパーをかけて不要部分を削り取ります。まず机の上にペーパーを置いてごしごし削ってみましたが、あまり上手く削れません。ムリにパーツを持つために、変に力が入ってしまって怖いです。パリッといきそう。

そこでこれを使いました。工芸用のコテ(1000円くらい)に、100番くらいの耐水ペーパーを貼りました。持ちやすいし、ビヨってしなったりしないのでとても使いやすいです。ペーパーを貼る前に表面のコーティングを平らに削っておきます。雑誌にTアングルというペーパー掛け用の便利グッズが紹介されてましたが、似たような感じ?
本に書いてあった通りに、不要部分がピリピリッと取れてきてなんか気持ちいいっす。ペンのマーキングはいらないみたいですね。
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