自作スピーカーギャラリー

記念すべき第1作、FE168Σによるスロート無しバックロードホーンというか、エクスポネンシャルに拡大する共鳴管です。
FT17H を1μFで載せています。
退役中でしたが、元の場所に置きなおして撮影しました。
通算2作目でマトリックス1作目、FE103で密閉箱とし、バッフル効果で低音増強を目論んだのですが、全然駄目。床から浮かさないと音場が殆ど広がりませんでした。
これは共鳴管実験用にユニットを取られたままの状態の映像ですが、2001年9月廃棄済み。
通算3作目でマトリックス2作目、FE87でダブルバスレフとし、前作の反省から正面を向くバッフル面積は殆どありません。
長岡先生のMX-88に似た構造ですが、こちらの方が製作は先です。ステレオ2000年7月号で小さく掲載されています。
マトリックス効果だけなら未だに最強かもしれません。03.08.30譲渡済み→譲渡先の豊田高専放送研究部のサイトに掲載されました(04.03.14)
通算4作目、単なるスーパースワンESです。
通算5作目、ステレオ誌の工作特集(2000年7月)に掲載していただいた、6N-FE88ES×3 のマトリックスBHです。背後は自作CD棚、棚自体は何でもない代物ですが、CDは多分1000枚以上あると思います。 通算6作目、スピーカー計測の部屋の主役、FW168 + FT48D の2way です。ネットワークを外に出しての再調整中の風景。チムニーダクトだったのですが、今はウレタンで塞いで密閉にして使っています。
初めてオイルステン着色としました。遠目or安物デジカメではもっともらしく見えますね。2003年5月にコンデンサを第8作に取られて解体、その後廃棄済み。
通算7作目は、フェイさん設計による「防磁長男」のフロントバッフル上下反転タイプ、です。オイルステンの前に「とのこ」を塗った甲斐があったか、結構滑らかに仕上がりましたが、着色むらは結構あります。 通算8作目は、スキャンスピーク2way、くわしくはこちら

 

番外=実験品

なんだかよく分からない写真になってしまいましたが、共鳴管実験で作った2mの管3本を壁に立てかけて写したものです。一番太いのにFE103が付いています。
狭い部屋&安物のデジカメ故、全貌を枠内に入れられませんでした。
(-_-;)
ますます分かりにくそうですが、管に合板を水中ボンドで止め、それにFE103を固定している状態を写したつもりです。

インピーダンス測定用工作物です。詳しい説明はこちら。上の方の白いのが1Ωセメント抵抗、下の方の赤いのが「ピンのメス側」、左の白と黒がアンプ接続端子です。

こちらが表側、基準抵抗の8Ωを挟んだところ。測定するスピーカーのケーブルもここに挟みます

 

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