1、公立保育園で乳児保育を
市外法人による私立保育園設置を有無を言わさず進めるのか。市長は、本当に1歳児保育が不足してるなら、公立保育園の築山、羽久手、天道保育園で受けるべき。
市長 今年度からの公立保育園2歳児保育は一時的暫定的。もし民間があればやらせる方針。
2、都市計画マスタープランについて
現在策定作業が進んでいるマスタープラン。西端地区で35・5ha工場用地を予定。将来的にはさらに倍の拡張を入れている。自然環境や景観の保全と矛盾する。
部長 今年度中に完成。パブリックコメントにかける。将来構想なので詳細は不明。
3、環境行政について
第2次廃棄物処理基本計画がスタートしたが、今年の「実施計画」は。立ち番見直し、スーパー店頭回収、kg10円報奨など、減量リサイクルの実効性ある策を盛り込むべき
部長 実施計画は未策定。7月につくる。
1、全小中学校の普通教室にエアコン設置を
文科省「学校環境衛生基準」が半世紀ぶりに見直しされ「17℃〜28℃の教室内温度基準となった。
みよし、刈谷、豊田、安城、岡崎などで設置が進んでいる碧南市も設置を。
部長 教室環境の観察を続け、判断する。
2、緊急通報システムの普及促進を
高齢者の緊急通報システムが、碧南市は激減している。ケアマネ申請、民生委員承諾などの要件緩和で普及促進を。
部長 碧南市の台数が少ないが、制度の周知に努める。
3、蜆川河口水門、矢作川防災拠点の進捗状況は
部長 4.3mの津波予想で堤防高が不足する。H27〜35年の県アクションプランでの堤防耐震化を要望する。水門の有効性は考えるが、県には要望しない。
矢作川は、盛土工事が複数年かかる。
1、 緑町公園の整備について
緑町公園用地は、草ボウボウで放置されている。整備はいつか、整地し利用可能に。
部長 平成33年に予定している。草は刈る。
2、広藤園の藤の再生を
浜松フラワーパークの園長に樹木診断を依頼したが、今後の計画は。
部長 土壌検査やアドバイスに従って、保護していく。
3、中小企業振興条例を
条例制定で、住宅リホーム補助制度、小規模事業者登録制度など実施を求める。
部長 条例制定自治体での、変化を確認し、今後の方向性を進める
刈谷市の法人による私立保育園設置について
問 0・1歳児保育をやらない公立保育園はガラガラ。議会で「足りている」と実施を拒んできた市当局が、急変し、刈谷市の法人「一雅会」に私立保育園設置を進めている。森友加計疑惑の碧南版。経過をしめせ。
答 1月に私立保育園設置の考えに変更。3月20日に応募があったので受理。約2億5千万円の建設費補助金を補正予算に。
問 議会答弁を覆し、理事、計画図、資産などの情報もない。初めから一雅会ありきでは。
答 今年から実施した2歳児保育は暫定的、今後も私立があればお願いしたい。
都市計画マスタープラン
問 計画見直し案には、西端地域35・5haの工場用地拡張、さらにその倍の拡張計画となっている。田畑の確保は。生産緑地の再受けを。(主)西尾知多線の拡幅推進を求める。
答 計画段階で未定である。2020年が生産緑地の最終期間再受付はしない。(都)西尾知多線は廃止を求めていく。
環境行政について
問 一般廃棄物処理基本計画2次がスタート。「30年度実施計画」は作成し市民に告示したか。
答 7月につくる。
問 実施計画に、スーパー店頭回収、報奨金kg10円に、生ごみ剪定枝再利用、太陽熱補助を。
答 努力する。
全小中学校の普通教室にエアコン設置を
問 教室内温度測定は冬季だけでなく、夏季も測定して「熱中症」対策をしていくべきではないか。
答 1月、2月に測定していく。
問 文科省が学校教室内温度基準「17℃以上、28℃以下」に改定されたこの時期、全国調査をみてもエアコン設置率が急激に高くなっている時期に碧南市も設置していくべきではないか。
答 今は考えてはいないが、今後、調査研究して考えていく。
緊急通報システムの充実を
問 碧南市は碧海5市の中で極端に設置件数が少ない。H16年の199件がピークで、それ以後、年々減って現在75件。このことに関する市としての見解は。
答 撤去された件数が申請を上回った。
問 高齢者の命を守る効果がある「緊急通報装置」の充実のために民生委員の方や市職員のきめ細やかなPRによる普及促進を行うべきではないか。
答 今後、一層のPR・普及促進をしていく。
防災について
問 蜆川河口に可動水門建設を愛知県に強く要望を。
答 水門の有効性は認識しているが、要望は考えていない。
問 碧南地区防災拠点施設の進捗状況は。
答 今年度から着手だが、複数年に渡っての盛土工事になる。
緑町後援用地と霞浦公園用地について
問 緑町地内の公園予定地に早く公園整備を。
答 平成33年度から整備の予定。
問 霞浦公園の整備はいつか。
答 平成31・32年度で整備予定。
問 日進保育園駐車場は、どこに移動するのか。
答 近接している、日進町ちびっこ広場を駐車場に考えている。
文化財に指定されている広藤園のフジの維持管理について
問 広藤園とフジの維持管理は、どこが行っているのか。
答 藤の剪定、小規模修繕、トイレの管理は商工課がする。
問 広藤園のフジ、支柱の取り換えで、フジを守る手だてを。
答 樹木医の助言でしばらくの間は選定方法などで管理する。
中小企業振興基本条例、小規模修繕、住宅リフォーム助成
問 地域経済は低迷している。碧南の中小企業は5年間でどれだけ減少しているのか。
答 275事業所が減った。
問 中小企業振興基本条例は安城市、知立市、刈谷市、高浜市は制定。碧南市も制定を。
答 中小企業、商工業団体の意見を聴き今後の方向を判断する。
問 小規模工事希望 登録制度を。
答 当面、制度導入はしない。
問 住宅リフォーム助成制度の創設を。
答 一律のリフォーム制度の創設は考えていない。
6月議会一般質問が、6月14日(木)15日(金)18日(月)の3日間行われます。碧南版森友加計疑惑のように、刈谷市の法人が私立保育園設置を突然申し出、市は早々に6月補正予算で、総事業費3億3251万7500を試算し、その4分の3に当たる2億4938万9千円を計上しました。疑惑の解明と、公立保育園こそ拡充をと求めます。ぜひ議会の傍聴に来てください。キャッチ放映は21日?25日?26日?に午後6時から地デジ11CHで。
山口はるみ議員 6月15日(金)3番目
(1)これまでの経緯について
ア、一雅会との初めての接触したのはいつか。認可保育園としての市の選定や審査は。いつどのようにしたのか。
イ、碧南市が私立保育園を新たに設置することを決めたのは、いつからどのように庁内論議を進めていたのか。
ウ、議会答弁や、市民団体への「0歳児、1歳児保育は足りている」としてきた理由は。
エ、公立保育園の定員割れの状況。0歳児、1歳児保育の実施や保育標準時間11時間の実施で「公共施設の有効活用」「保育士の育成」「市民とともに将来をになう子どもの育成に直接こたえる」ことこそ行政の役割ではないか。
オ、たった1日のこども子育て会議で決め、市民のコンセンサスも取れていない一雅会へ、6月補正予算で、2億4、938万9千円の建設費補助を計上するのは異常な取り扱い。撤回を求める。
(1)計画見直しの、進捗状況と今後の日程は。
(2)西端地域の、まちづくりについて。
新たな工場用地86haのうち35.5haを
西端地域にする計画づくりについて
(3)(主)西尾知多線の拡幅・歩道整備や優良農地の保全について。
(4) 生産緑地の再受付を実施し、都市緑地の保全を。
(1)一般廃棄物処理基本計画の今年度計画の施策と目標は
(2)スーパー店頭での、資源ごみ回収を拡大し奨励することについて。
ストロー見直しなど、販売者責任を追及する諸外国の動きを知っているか。
製造元責任を求め、根本的に資源の無駄使いや地球温暖化対策を行う事が行政の役割では。
(3)新聞紙、段ボールの回収用コンテナの設置促進を。
(4)報奨金の引上げを、s10円に引上げを。地域や学校に還元を。
(5)生ごみたい肥化、剪定枝たい肥化に踏み切れ
(6)太陽熱温水器の設置補助を。
(7)立ち番なくし、ステーションから路線方式に。
(8)ゴミ袋を、原価売却を。1枚45円は高すぎる
磯貝 明彦 議員 6月18日(月)1番目
(1)教室内の温度について
ア、温度測定時期は冬季だけではなく夏季も必要ではないか。
イ、文部科学省の「学校環境衛生基準」の教室内温度基準が「10℃以上、30℃以下」から「17℃以上、28℃以下」に改定されたことに対するお考え、対応は。
(2)全小中学校の普通教室にエアコン設置をする時ではないか。
(1)緊急通報システムとは。
(2)システムを受けられる対象者とは。
(3)碧南市の設置状況は。
(4)碧海5市の設置状況は。
(5)碧南市における過去の設置状況は。
(6)申請手続き(ケアマネ・民生委員経由)見直しをして受け入れ充実を。
(1)蜆川河口に可動水門建設を
ア、蜆川右岸堤防耐震化の進捗状況は。
イ、水門建設の必要性は感じているのか。
ウ、愛知県に強く要望を。
(2)碧南地区防災拠点施設について
ア、進捗状況は
イ、今後の予定は。
岡本 守正 議員 6月18日(金)2番目
(1)緑町地内に公園予定地として市が1,842uを1億1,162万円余りで平成26年9月に土地開発公社から再取得した。早く公園整備を。
(2)緑町公園予定地を市民が利用できるように管理を。
(3)霞浦公園用地について。
(1)広藤園のフジ十六株は碧南市指定文化財になっている。このフジの管理は広藤園の方と、どこが行っているのか。
(2)今後の、広藤園維持管理について。
(1)現在の中小企業数は。
(2)中小企業振興基本条例に関する条例を、高浜市、安城市、知立市では制定している。全国的にも進んでいる。碧南市は中小企業振興基本条例について、長い間、研究されている。早く制定を。
(3)小規模工事希望者登録制度で、小規模修繕等に入札資格にとらわれず、地元業者が登録し、地元業者の受注機会を増やすことが出来る小規模工事希望者登録制度の創設を。
(4)住宅リフォーム助成制度が全国に広がっている。地元中小企業の仕事確保と、地域経済の活性化に繋がる住宅リフォーム助成制度の創設を。