ガーデンアイランド北海道2008 花巡りツアー 7 (2008.07.14〜17) |
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えこりん村・銀河庭園
恵庭市内で、美味しい和食ランチをいただきまして ついに最後のガーデン巡りになりました。 えこりん村の銀河庭園と 北方植物保護ゾーンを見せていただきいます。 銀河庭園は、チェルシーフラワーショーで 金賞を6回も受賞されている イギリス人ガーデンデザイナーの バギー・ギネスの設計によるものだそうです。 異なった30種類のガーデンがあり その中のいくつかは、 チェルシーフラワーショーで 受賞したガーデンを移築したものだそうです。 ここは、テーマカラーが 青と白のトレリスガーデン。 沢山のホスタに圧倒です。 |
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ここだけでなく あちこちのガーデンンで 大株のアストランティアを見せていただきました。 暖地では、なかなか大株になりません。 と言うよりも、夏を越すことが目標です。 赤い花を多く目にしましたね。 |
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ボートレースガーデン 2004年にチェルシーフラワーショーの銀賞を取ったお庭です。 オックスフォード大学とケンブリッジ大学の 伝統のボートレース200周年を記念して造られたそうです。 植栽は、こちらの気候に合うように アレンジしてあります。 |
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ドラゴンガーデンン 1998年のチェルシーフラワーショーで 金賞をいただいたお庭を 恵庭に合わせてデザインをアレンジした庭です。 斜面を利用して 巨大な2頭のドラゴンがうねっています。 その間に植栽され 背中を散策しながら上ります。 |
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ゲートで、スタジャンを貸してくださいます。 暖地なら、真冬の格好です。 私はお借りしませんでしたが 着ていらっしゃる方にお聞きしました。 暑くないですか? 大丈夫ですとの返事が帰ってきました。 ここは、ちょうど、ドラゴンの背中辺りですね。 |
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ポタジュ(菜園) 小さな農機具小屋から覗いた風景です。 暗闇から明るい場所に出ると 安心感が生まれるのはなぜでしょうね。 ポタジュは軟石の壁に囲まれ ちょうど中庭の雰囲気でした。 この囲いは 北国の冷たい風から植物たちを 守るんでしょうね。 果樹、野菜、草花が バランスよく植えられていました。 鏡で出来た偽りのドアもありました。 足が短く写るな〜と 言われたのは、どなただったでしょうか? |
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歩道のお洒落 貝の化石風の飾りが埋められた歩道です。 たたき(土を固めたもの)ですよね。 滝野すずらん丘陵公園にも使われていました。 硬過ぎず、歩き安かったです。 ナチュラルな色合いは どんな植栽にも合って なかなか素敵だと思いました。 大きなガーデンには、もってこいかもしれません。 個人のお宅でも 和風のお庭に使われているのを見かけますが イングリッシュ風でも レンガと組み合わせて使ったら きっと素敵になると思います。 |
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この鋭い牙の口から眺めると・・ 右下の景色になります。 |
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タイガーガーデン 北の台地で 南国風のお庭を 見せていただけるとは 思っていませんでした。 |
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サルベージガーデン サルベージとは、廃品のことです。 鉄製の機会の部品のような廃品を 組み合わせてドラゴンのフェンスが いくつか造られていました。 錆びた硬いオーナメントと しなやかに風に揺れるオーナメンタルグラスとの組み合わせが どこかで昔見たような 懐かしい記憶をよみがえらせてくれる 不思議なガーデンです。 |
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バラ園 沢山の薔薇があるのに あいにくの雨で 薔薇本来の美しさが堪能できずに 残念でした。 開きたての花の 香りをそっと楽しみました。 |
ジョージウォーク
丘の中腹から、ほとんどのガーデンを見渡せるようになっているのですが
最初からの丘ではなく、池を作った時に出た土を盛り上げたと言うからビックリです。
その広さも半端じゃないのに、とても手入れが行き届いています。
そして、ここの植栽の種類は、とても豊富です。
案内してくださった職員の方に、花の名前をお尋ねしますと、すぐに答えが返ってきます。
とてもよくご存知なので、ビックリしてしまいました。
もし、分からなかった名前があったとしても
お帰りまでに調べておきますので、ゲートで返事を聞いてくださいとのことでした。
初めての方が、沢山のガーデンを自由に散策するのは、もったいないです。
一時間ほどの園内ガーデンツアーが、行われているようです。
是非このツアーに参加されて、ガイドさんに、庭の由来などを聞きながら散策してみてくださいね。
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えこりん村・北方植物保護ゾーン
銀河庭園の小川を超えた隣に 北方植物園があります。 お借りした長靴を履いて 合羽を着て 北方植物保護ゾーンに入りました。 私は 3センチも大きい長靴を履いて 流れる川を渡り 山を登っていきました。 北方の貴重な植物たちが保護され それらを 丁寧に説明してくださいました。 |
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再び雨が降り出しまして 係りの方が 傘を取りに行ってくださいました。 その傘が なんと、「秋田フキ」だったんです。 大きな葉っぱの陰で 雨宿りしているコロボックルの姿を 見た人はいませんでしたか? 雨が降った時に 山での火の起こし方とか 講習してくださいました。 ウバユリがあちらこちらで 蕾を持ち上げていました。 |
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山の中で、自生の蔓紫陽花が 大木に絡まり上っていました。 あの大木は、蔓紫陽花によって そのうちに枯れてしまうそうです。 レンガの壁に這う蔓紫陽花は とても優雅で素敵なのに 自然界って、きびしいのね。 シードバンク試験場です。 ここでは、大切に植物たちが 種まきされ 管理・保護されています。 |
普段は、ここには他のお客様は入れないそうです。
趣味の園芸限定ツアーだとか、大きな得点でしたね。
えこりん村のこんなにも広くて
手入れが行き届いたすばらしいガーデンは
いったいどこが経営しているのかとお聞きすると
ビックリドンキーが、母体だとか。
国営でも、その他の公営でもない民間のガーデンが、こんなにもすばらしいなんて・・
そう言えば、ハンバーグレストランがありましたね。
オーナーさんは、とても植物のお好きな方なんでしょうね。
いつか機会がありましたなら、お天気の良いときにゆっくりお邪魔したいです。
これで、ガーデン巡りの旅は、終了です。
このころから、雨が本降りになってきました。
あとは、空港へ向かうだけ・・
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