衛生センター

衣浦衛生組合 衛生センター(し尿処理施設)

既存建築物を利用した、処理プロセスの再構築

@従来は、受け入れたし尿を、河川に放流できる水質まで処理を行っていましたが、放流先を下水道に変更することで、処理プロセスの簡略化を図り処理コストの削減をしました。
A脱水汚泥を含水率70%以下にすることで、当組合所有クリーンセンター衣浦での焼却処分が可能になったため、衛生センターの焼却設備を廃止しました。
B従来の高濃度臭気は焼却設備で焼却脱臭処理を行っていましたが、焼却設備を廃止したため、高濃度臭気は三段処理(生物、薬品、活性炭)を行うことで、万全かつ処理コストを抑えた脱臭設備を実現しました。

低含水率化が可能な「バリュースラッジシステム」の導入

バリュースラッジシステムは、軸摺動式スクリュープレス脱水機を搭載したシステムで、汚泥中の繊維質を有効に利用するため、前処理設備を不要とし、省スペース化を実現しました。


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