ディフォルメシリーズのてきとうな仮リスト


すごいてきとう
間違い等もあるかもしれません

他所にもっと詳しく解説しているサイトさんが色々あるようなので
詳細知りたいなら他のリスト見た方がいいと思います




価格は100円で1個
弾毎の組立図が載ったミニブック(説明書)が付属
共通して単色のプラ製組み立て式キット

基本的に首、腕、足が根本の軸で多少可動する構造、手には武器を持たせることができる
元作品の設定にある可変ギミック等は再現されておらず、マクロスでは人型と戦闘機型の変形形態は別々の商品になっている

ディフォルメシリーズというシリーズ名称は商品自体には書かれておらず展開途中の広告等で書かれていた名称で
最初からそういうシリーズとして展開していたわけではありません
…というか初期のエルガイムではディフォルメという言葉も使われておらず台紙にはおもしろ3頭身ロボだとか書かれていたり
広告の種類やマクロス1弾の台紙では合間にィの入っていないデフォルメシリーズ表記だったりなんだかあやふや



ディフォルメ機動戦士Zガンダム


1985年から発売
これより前にも他のロボット(エルガイム)でディフォルメ頭身プラ製組み立て式ガシャポンを展開していて続けてZガンダムも登場した
各弾4種出ているが、Part2からの台紙の種類数表記を見た感じでは弾毎に入れ替えるのではなく追加して販売していく方式だった模様
説明書はその弾の4機分しか組立図が記載されていないが、
後の弾で前の弾の機体が出た場合はメインイラスト等の差し替わった対応弾の説明書が付属したっぽい(あまり細かく確認してません)
一部機体は説明書と台紙、後の弾の台紙等で名前の表記が微妙に違っている
商品名も台紙ではディフォルメ機動戦士Zガンダムだが説明書ではディフォルメZガンダムシリーズになっていたりする…どっちだ


ディフォルメ機動戦士Zガンダム Part1
ガンダムマークU
ハイザック
リック・ディアス
ガルバルディβ
ディフォルメ機動戦士Zガンダム Part2
ゼータガンダム
ネモ
100式
マラサイ
ディフォルメ機動戦士Zガンダム Part3
サイコ・ガンダム
アッシマー
メッサーラ
ガブスレイ
ディフォルメ機動戦士Zガンダム Part4
ギャプラン
ディジェ
ハンブラビ
メタス

基本的に肩関節はTの時の軸を本体に挟み込む方式だが、一部のキットは更に肩パーツが分割され腕を横に開くこともできる
ハンブラビはデザインの都合で横向きにだけ開く方式になっている
メッサーラはなんだか軸が別方式

機動戦士Zガンダム〜ZZガンダムでは森永が食玩でデフォルメガンダムおもしろキットという似た感じの商品を出していましたが
こちらのガシャポン版のほうがちょっとだけ大きくパーツ分割もやや細かい構造



ディフォルメヒーローシリーズ


1985年発売
ディフォルメヒーローシリーズ1弾は複数のロボ作品の主役機だけを集めた弾で、
ファーストガンダムは単独弾で出ずこの商品に入れられている
同じディフォルメヒーローシリーズで北斗の拳も出ている
…ガンダムでもロボでもないですがついでにリストに入れときます
ケンシロウが複数いるので区別のためか、この商品だけミニブックでキャラに個別のナンバーが付いている


ディフォルメヒーローシリーズ
ザブングル
ビルバイン
バイファム
ガンダム
ディフォルメ北斗の拳 ディフォルメヒーローシリーズ パート2
1 ケンシロウ
2 ケンシロウ
3 ジャギ
4 デビルリバース
5 ウイグル獄長(ごくちょう)
6 ハートK(キング)

北斗の拳のディフォルメヒーローシリーズはロボ系のものほど可動箇所がないがギミック搭載型で
ケンシロウは頭部にボタンが有り押すと体の一部がスイングする(1と2で似たような形状だが、1は右腕、2は右足が動くようになっている)
悪漢は共通ギミックで首が後ろにバカッと倒れるので
ケンシロウのギミックで腕足をぶつけ秘孔を突くイメージで遊ぶことができる



ディフォルメ機動戦士ZZガンダム


1986年発売
こちらも台紙と説明書で機体名やシリーズ名表記が多少違い、説明書ではィが消えデフォルメ機動戦士ZZガンダムシリーズと書かれている


ディフォルメ機動戦士ZZガンダム
ZZガンダム
バウ
ドライセン
ザクV



おまけ ガンダム以外のロボ


ガンダム以外のロボ作品でも同じ仕様のものが出ている
…上の方にも書きましたがエルガイムはZより先に発売し、
その時はディフォルメと表記されず、台紙におもしろ3頭身ロボ、パロディって新登場!!等と書かれていたが
その後復刻版で再登場した時にディフォルメと付けられていた
エルガイムやマクロス2弾はZと同じくラインナップ入れ替えせず1弾に追加する方式で販売
こちらでも台紙と説明書で商品名や機体名のブレがあります


重戦機エルガイム 1984年
エルガイム
オージェ
アシュラテンプル
グライア
重戦機エルガイム 1984年
エルガイム・マークU
アローン
バッシュ
ディザード
特別限定復刻版 ディフォルメ重戦機エルガイム 1986年
エルガイム
オージェ
アシュラテンプル
グライア
エルガイム・マークU
アローン
バッシュ
ディザード


デフォルメマクロス 超時空要塞マクロス 1985年
バルキリーVT‐1
アーマードバルキリーVF‐1J
スーパーバルキリーVF‐1A
スーパーバルキリーVF‐1S(仕様はストライクバルキリーVF‐1Sで台紙もそちらで書いてあるけど説明書は違ってる、出た時期によっては変わってるかも?)
ディフォルメマクロス 超時空要塞マクロス Part2 1985年
スーパーファイターVE‐1
ガウォークVF‐1A
ファイターVF‐1S
スーパーガウォークVF‐1S(こちらもスーパー扱いですが武装の仕様的には背負い物の片側が2連装ビームキャノンになったストライク)

マクロス1弾説明書は裏面も表面と同じ内容が印刷されてしまったものもある模様
(元はカラー印刷だが裏面は黒いインクの部分だけ表面と同じものが印刷されている)
マクロスは2弾では複数商品からパーツを選んで組み換えバリエーション再現可能と宣伝されていて
他の機体や形態のパーツを取り付けることができる構造になっている部位もある
説明書ではスーパーガウォークVF‐1Sでちょろっと触れられているだけだが、
ガウォークは腕パーツを本体に挟み込まず、底に開いた2つの穴に引っ掛け足を畳みファイター形態にすることもできる
この構造は2弾から追加の商品共通で最初から腕パーツが付属しないファイターも腕の取付用の穴は付いていて、足も下に向けることができる

このガシャポンと同じ形状のプラモデルが、アリイ(有井製作所)からMDマクロス ディフォルメマクロスMD戦士として箱売り販売もされている
…MDってどういう意味か書いてないけど何なんでしょう、マクロスのディフォルメ??
こちらはランナーにくっついた状態で、マーキングや目の表情等のシール(指定がなく好きに選んで貼るタイプの全種共通シール)も付属している
全6種 1個100円、3種毎300円のMDマクロスA(1&3&5)セット、MDマクロスB(2&4&6)セットの販売もあった模様

MDマクロス ディフォルメマクロスMD戦士
1 バルキリーVE‐1 (ガシャポン版のスーパーファイターVE‐1と同型…箱絵だとガウォークなのに)
2 スーパーガウォークVF‐1S
3 バルキリーVT‐1
4 スーパーバトロイドVF‐1A (ガシャポン版のスーパーバルキリーVF‐1Aと同型)
5 アーマードバルキリーVF‐1J
6 スーパーバトロイドVF‐1S (ガシャポン版のスーパーバルキリーVF‐1Sと同型)

又、箱絵がMDマクロスと同じなカバヤの食玩でPD パロディ ディフォルメ タイプ マクロスガムとしても出ている、全6種 1個100円
…出た順ようわからんけどいっぱい使い回されてます
カバヤではディフォルメタイプ商品は最初はコミックと名付けコミックガリアンガム、コミックレイズナーガムといった食玩を出していましたが
途中からシリーズ名をPDタイプ(パロディ ディフォルメ タイプ)と変え、
上記のマクロスやワタル、グランゾート、トランスフォーマー、獣神ライガー、勇者シリーズ等でも商品を出している
…ワタルは元々ディフォルメ体型やろがい、とならなくもないですが、低価格の簡易なちんちくりん商品がPDタイプ扱い
ワタル初期の商品ではまんまSDタイプという呼び名を使っちゃってたので、
PDタイプというシリーズ名もSD流行ってきたので乗っかりたいけどそのまんまじゃアレなので、と生み出されたものかと思われる


ディフォルメ懐かしロボシリーズ パート1 1986年
鉄人28号
マジンガーZ
ゲッターロボG
ライディーン

鉄人28号は特に商品の方では説明は書かれていないがアニメ2作目の1980年版(後で区別用についたタイトル名では太陽の使者 鉄人28号)の形状
マジンガーZはこのシリーズでは珍しく、胸の放熱板の赤いカラーリングを再現するシールが付属している
ゲッターロボGはゲッタードラゴン形態…なんだかだいぶ癖のある造形をしている
ライディーンはデザインの都合でZガンダムのハンブラビと同じく肩関節が横向きにだけ開く方式になっている
パート1と付いていますがパート2は出てなさそう?
ロボではないが、なつかし怪獣という名の同系統の商品も出ている ゴジラ、キングギドラ、ガメラ、大魔神の全4種、大魔神は顔2種選択式


忍者戦士飛影 1986年
飛影
黒獅子
鳳雷鷹
爆竜

説明書では単に作品タイトルしか書いてないが、台紙ではディフォルメ忍者戦士飛影、記事では忍者戦士飛影ディフォルメタイプ等とも書かれていた


ディフォルメレイズナーシリーズ 1986年
レイズナー
ブレイバー
ブルグレン
グライムカイザル


ディフォルメ機甲戦記ドラグナー 1987年
ドラグナー1型
ドラグナー2型
ドラグナー3型
ファルゲン


これで全部なのかよくわかんない

同時期にはディフォルメしていないリアルのロボのプラ製組み立て式ガシャポンも展開していた




自分の持ってる雑誌記事、広告、ガシャポン、ガシャポンのミニブック等を参考にしてリストを作ってみた、ちょっといいかげん

気が向いたらちまちま更新してく…かもしれない


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