誓満寺の本堂と山門の今昔の比較
昔の写真〔昭和20年三河地震で本堂が全壊する以前の写真と今の写真〔平成14年〕である。
この一枚は三河地震で全壊する以前の写真である。
現在の本堂より大きいのがよく判る。
こちらは、昭和23年に再建され、現在に至って
いる本堂である。
山門は、享保19年に建立され以来、昭和20年の
三河地震ではその地震に耐えて倒壊は逃れて
現在に至っている。
現在の山門は少しではあるが向かって右側へ
傾いている。〔補強工事がされている〕
幾多の地震にも又戦争にも耐え抜いて今に
至っている。
昭和20年以前の写真で、山門、本堂を東側より
見た誓満寺の様子。
こちらの一枚は、昔の物で本堂内での
お勤めの様子を写したものである。
02-9-30作成