04-9/11撮影
04−9/16作成
水稲栽培体験教室の開催も今年で11回(平成6年より)になりました。
刈谷の水稲銘柄米《コシヒカリ》の有機的・減農薬栽培により田植から収穫までの
作業を実際に体験・見学し、又生産者との交流を深めて、現在の農業の実情を体験を
通じて理解認識をして頂き、消費者、農業関係者、行政とのコミュニケーションを図り、
農業の実態を理解して頂く。 ≪地産地消の推進≫
平成16年度の水稲栽培体験教室の反省会≪意見交換会・食味会≫が9/11JAあいち中央
刈谷南支店で開催されました。
営農改善組合長の挨拶
今年は例年になく暑い日が続き又台風の上陸も
例年に無く多く収穫前には6個で収穫後1個計
7個でしたが直撃は免れ収量は平均以上の出来
でしたとの話、一年参加者の皆さんご苦労さんと
の挨拶がありました。
参加者への新米コシヒカリ(20kg)の授与式
組合長より参加代表者へ渡された。
参加者は皆さん嬉しそうだった。
体験教室の経過説明をされる長沢さん
今年は田植え後天候に恵まれ又病害虫の
発生も少なくよかった、出穂後暑い日が続き
高温障害も心配されたが障害も無かった。
参加者で皆勤賞として規定の回数出席されて
参加者(11名)へ新米2kgが授与された。
経過説明を熱心に聞いてる様子。
今年度の収穫量の報告、
10アール当り/9.1俵の収穫量でした。
体験について感想をする参加者、
・今年はイナゴが少なかった、
・スガイを綯うのが難しかったが改善組合の人が
丁寧に指導して頂いた事がよかった、
・農業の大変さを痛感した、
・この体験を通じて地元の生産品の消費して行きたい、
・体験に参加してお米を頂き朝パン食だったが米食に
変えてみたらご飯の方が美味しかった、(又ダイエット
で減量にもなり大変よかった)等色んな意見感想が
発表された。
新米のコシヒカリのおにぎりで新米の味を全員で味わいました。
食味会用のおにぎり
皆さん、とても美味しいと言いながらおにぎりをほおばっていました。 来年も是非参加したいと
多くの人が期待をしていました。
本日の意見交換会(反省会)と食味会で水稲栽培体験教室は全工程終了です。
ここまで支援頂いた、
小垣江地区営農改善組合
JAあいち中央刈谷営農センター
刈谷市農政課
皆さんの支援指導ありがとうございました。