浄教寺
浄教寺鐘楼門
この門は浄教寺十三世紀住職敬応が願主となり、宝暦七年(1757)に、大工、瓦工など合わせてのべ千三百人で造られた。総欅材で作られた丈六(約5m)建ちで間口は三間奥行は二間の六脚門であり東面しています。柱は八寸(約二十五cm)角で、正面の二本は、丸柱で開閉扉が付けられている。上層は入母屋造・棧瓦葺で、回廊を巡らし勾欄で囲まれている。
梵鐘は延享元年(1744)に鋳造されたが、太平洋戦争の時供出され、現在の鐘は二代目である。
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