真宗大谷派 徳行寺

徳行寺は東本願寺を本山とする、真宗大谷派の寺院です。山号は石川山(いしかわざん)となっています。以前は竹林山とも言われていました。

愛知県西尾市の田んぼの中にある田舎の寺です。創建は元和9年(1623)です。現在の住職が15代目になります。ご本尊は阿弥陀如来様です。創建時からの仏様です

東本願寺第13代の宣如上人の裏書きも残っております。裏書き付のご本尊は珍しく、これによって、創建が元和9年と確定できます。

寺の裏の田んぼで蓮の栽培をしています。6月末ごろから、7月には多くの人が写真をとりにみえます。また、この蓮の実で念珠も作っております。

商品イメージ

寺の裏の田んぼの蓮

 納骨塔(平成15年建立)

宗派を問わずどなたでも納骨できます。お墓を作らない方や、先祖代々のお墓をお守りできなくなったかたのお骨が納めてあります。毎年9月には納骨塔法要が勤まります。