碧南市の循環器科クリニック　さいとう医院です

治療方針

多くの方が『高血圧、コレステロール、糖尿病の治療薬を飲み始めると死ぬまで飲まなければいかんから嫌だ』と言われます。自覚症状がないのに薬を飲み続けることに抵抗があるのは当然のことです。ただ、生活習慣病から発症する 脳塞栓、脳出血、狭心症、心筋梗塞、大動脈解離、腎不全 はその人の人生と生活を大きく変えてしまうことがあります。
さいとう医院ではこのことを十分説明し、治療を開始、継続することを勧めています。治療は生活習慣の改善（食事、運動、減量、禁煙）はもちろん必要ですが、改善効果が出るまでに寝たきりにならないためには、内服薬での治療も必要となります。将来、薬が必要なくなるかどうかは、あなたの努力次第でもあります。
『元気なら　生きてるだけで　丸儲け』に　ご理解とご協力をお願い致します！

治療の流れについて

1. 初診

   これまでの病歴、健診の結果、現在の内服薬の有無、アレルギーの有無、家族（両親、兄弟）の病歴についてお伺いします。

2. 問診

   現在の症状、治療に対してのご希望などをお伺いします。

3. 診察・検査

   問診をもとに、聴診、血圧測定、各種検査（血液、レントゲン撮影、心電図、エコー）を行います。

4. 治療計画の立案

   それぞれの希望に沿った治療法を検討、提案します。

5. 治療

   生活スタイルの改善（食事、運動、喫煙、飲酒）の提案と、緊急性のある場合は内服治療を開始します。

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FAQ　よくあるお問い合わせ

『お薬だけもらえませんか？』

厚生労働省の通達により、現在、診察をせずにお薬だけの処方は禁止されています。『前医ではお薬だけ貰えた。』と言われる患者さんが依然ありますが、この行為は違法であり、保険医取り消し処分となり、多くの通院患者さんへの保険診療ができなくなります。待ち時間が長くなるのは辛いかと思いますが、ご理解、ご協力をお願いします。
当院では待ち時間短縮のため、診察前の血圧測定、定期患者さんの時間予約制を一部採用しております。　詳細は受付または院長までお尋ねください。

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湿疹・皮膚炎が『かゆい』ので毎日、風呂で擦っています(^-^;

痒みを伴う湿疹、皮膚炎で受診される患者さんの１０人中１０人（１００人中９９人）が毎日、洗面所、お風呂で（ナイロン）タオルを使い擦っています。
湿疹・皮膚炎は「キズと同じです」擦るのを止めれば、ほとんどが治ります。

湿疹・皮膚炎は『鉄さびと同じ』と勘違いしている患者さんのなんと多いことか・・・
ぼーっと擦ってんじゃないよ！　皮膚科の先生に叱られますよ！

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オーソライズド・ジェネリック（AG)とは何ですか？

ジェネリック薬品の中でも先発品に限りなく近いお薬です。中でも先発薬を製造している会社が販売するAGの中には、先発品と全く同じものが提供されている場合があります。先発品とは異なるラインで製造する方がかえってコスト高になってしまうからです。
当院ではこういった所謂、スーパーAGを積極的に採用し、みなさんに提供しています。

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