■ Promenade
'90th OFFSHORE RODS
 

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昔張り切って買ったキャスティングやジギングロッド。

今思えば「何てゴツくて硬い竿なんだろう…」と思えてしまう。

それだけ現在では、軽く、しなやかで扱いやすい竿が主流になってきたということなんだろう。







PALMS Coral Star CSP8020 20lb class

シイラ、カツオを狙うために、30数年くらい前にオフショアキャスティングロッドとして買った。

平成6年に焼津港から豆南海域へLA MADONNA 号 キハダマグロの泳がせ釣りに遠征した時に持ち込んで、

ナイロン5号で17kgを上げることが出来た思い出ある竿。





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FISHERMAN B.G.JACK

奄美大島遠征に備えて、最強クラスのロッドを準備したが、これはもうどうしようもない『物干し竿?』

もうこの先、生涯持ちだすことは無いであろう…(笑)





FISHERMAN YELLOW TAIL 68L スピニングモデル。 遠征でもしなきゃトンボ狙いか?

FISHERMAN YELLOW TAIL Vertical 4L ベイトモデル。 ラバラ シンキングマグナムでも曳いてカツオの群れ探しでも。

FISHERMAN OCEAN 65L スピニングキャスティングモデル。 シイラ、カツオのキャスティング用。




SEVENSEAS YELLOW TAIL S2 名前がYELLOW TAILだけに、普通に青物用と思うが。

ZENITH SCYLLA CS-X5'6"SM ”赤い竿”に魅かれて買ったが、今では青物で使う気せん程硬い。

BUZZ SPARTAS JSP59-4B 金洲用に買ったが、これもトンジギにもイケるやろ?

BUZZ SPARTAS JSP60-2R 普通に青物用として使える硬さか。

すべてスピニングモデル。


組み合わせていたリールはペン スピンフィッシャー 450SS、550SS(4500SS、5500SS)

構造が単純で、しかもタフで壊れない。シンプル・イズ・ベストの見本みたいなものが好まれた理由だろうか。

ベイトがシマノ 初代オシアジガー 1500、2000など。 現在のモデルと比べたら重くデカい。

当初は淡水では定評があったアブ アンバサダーを使ったりしていたが、

ワラサを掛けたら一発でギアーが飛んだ。海の魚が相手では話にならなかった。

またスピニングはダイワのSSクラスも使ったが、特にカツオのキャスティングにおいては、

ギアー比の関係で巻き上げスピードが遅く、食わせられない事象も発生した。


当時はこんなものが普通だったんだろうけど、現在はいつ出番があるのだろう…?

それ程までライト化した現在のロッドに慣れてしまうと、ただの時代遅れの道具に過ぎないと感じてしまう。(笑)





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