コラム集

  【土屋おさみのメールアドレス】
                 o-tutiya@katch.ne.jp
平成20年10月7日

   ーお疲れ様でした!−

 岡崎市議会議員選挙が日曜日(5日)に行われ、組織から立候補していた仲間が素晴らしい成績で当選を果たし良かったです。改めて組織力の凄さを思い知らされたという感じをするとともに、議員としての一番の難関は選挙で当選することであり、そうしたことを考えると私たちは恵まれた組織環境の中で仕事をさせていただいているということを痛感します。感謝の言葉しかありません。
 今回の選挙で私的な関係で当選してほしい人物がいました。特に1期目下位当選であり大変心配をしていましたが、今回は見事に上位で当選を果たしてくれ喜んでいます。選挙事務所は母親が受付をしているだけで、訪問者は数名(私が訪問した時の状況は私一人です)ではなかったかと思っていますが、ボランティア人たちが必死になって電話をしたり、街宣カーに乗ったりと心と思いを結集した戦いをしていたことが、良い結果をもたらしたのだろうと感じました。新しい選挙のやり方を見た感じがしています。


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平成20年9月30日

    ー9月定例議会閉会ー

 今日9月定例議会が閉会をしました。なんとなく慌ただしい1ヶ月間でありました。
 
 日曜日から岡崎市議会議員選挙(市長選挙も)が行われており、出身組織から3期目に挑戦をしており、日曜日に出陣式に出席するとともに、トヨタ系候補者の選挙事務所に激励に行ってきました。定数40名のところ49名の立候補ということで、激戦であります。それぞれが悔いのない選挙戦を繰り広げてくれることを祈る次第です。
 また、国政も衆議院総選挙の動きがでており、近いうちに選挙が行われるでしょう。昨日、新総理大臣の所信表明を聞くと、与党が野党になったかと錯覚をする。どちらが政権政党なのか分からない現象が起きています。言葉は見つかりませんが、“総理、ソーリ”大丈夫ですかと声を掛けたくなります。


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平成20年9月25日

    ー天命ー

 22日に自民党の総裁選挙が行われ、総裁になられた方が内閣総理大臣に就任されました。総裁になられた時の発言が「民主党との戦いに勝って、この国の再生と改革を成し遂げたい。それが麻生太郎に与えられた天命」と言われました。皆さんはこの発言をどう受け止めましたか。確かに自民党総裁と総理大臣は違うかもしれないが、政治家のするべきことは国民のために、国民が安全・安心・幸せに暮らすことができるように尽くすことであり、総理は民主党との戦いに勝つことではないと思います。たとえ民主党に勝つことを位置づけをするならば10番目ぐらいだと思う。今回感じたことは、木村拓哉が総理大臣になった方が国民は幸せになれるのではないかと・・・・・
 今日、平成19年度決算特別委員会で各委員が総括意見を述べ、閉会日の採決を待つこととなりました。本市は大変恵まれた環境下できましたが、自動車産業に陰りが見えてきており、財政への影響を心配するところであります。


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平成20年9月23日

   ー金メダリスト来る!−

 昨日(22日)、北京オリンピック柔道63kg級で金メダルを獲得した谷本歩実選手が市役所を表敬訪問し、多くの市民や市職員が出迎えました。改めて金メダルをとった時の感動を思い出しました。


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平成20年9月20日

   ー決算委員会奮闘中ー

 平成19年度の一般会計・特別会計の決算報告がされ、17日に現地調査として、平成19年度事業の現場を確認し、昨日(19日)教育と建設関係の決算審議をしました。
 月曜日(22日)に総務・企画と環境・福祉関係の決算審議を行うことになっており、支援労組の定期大会出席後、机の上に決算書、予算書更には前年度の決算・予算書を開いてにらめっこをしています。調べている中で分からない行政用語が出てくることがありますが、その時はインターネットで調べれば解決できるということで、改めて情報化時代の素晴らしさを感じています。

 決算に対する総括を25日(木)にすることになっており、それまでは落ちつきません。
 右の写真は、現地調査で所管から説明を受けているところです


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平成20年9月13日

   ー捜してみてください!−

 皆さんのご自宅に「広報あんじょう」の9月15日号が届いているかと思います。我が家にも2日程前に配達されてきており、帰宅したら家内から広報を見せられ、ここにいるのはあなたではないですかと言われ、びっくりしました。それは、表紙の写真で北京オリンピックで谷本手が金メダルを取った時に、二本木公民館で応援していた時のものであります。なかなか見つけるのは難しいと思いますが、探してみてください。ヒントは右上で、人の影になって口を開けています
 今日、全トヨタ労働組合の定期大会が名古屋国際会議場で開催されて、組織内議員として紹介をしていただけるということで出席をしてきました。顧問である衆参議員の国会議員が挨拶をされましたが、衆議院議員総選挙一色模様となってきました。政権交代の時が来たと強く感じているのは私だけでないと思います。是非実現して、我々の汗と努力で納めている税金が有効に使われるようにしたいものであります。官僚の天下り先に使われている2.6兆円をなくすれば、平成20年末豪雨で被災された岡崎市の水害対策など簡単にできると思います。マァーいろいろ申し上げたいことがありますが、まずは皆が行動を起こすことにあると思います。続きは次回・・・・・


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平成20年9月8日

    ー報告しますー

 9月3日に8月28日・29日の豪雨の被災状況が、今日の本会議終了後議員協議会が開催され、詳細が報告されました。現時点での被災者からの申し出による被害状況は、床上浸水10戸、床下浸水77戸、道路損壊22箇所(通行止め14箇所)河川法面崩壊等4箇所でありました。一番気になるのは東海豪雨(2000年9月11日)と比較してですが、今回の総雨量は226mm、東海豪雨の346mmと比較して少ないのですが、時間最大雨量は77mmと東海豪雨の57mmと比較すると大量に降りました。また東海豪雨の時は床上浸水42戸、床下浸水159戸と東海豪雨以降、内水対策総合計画で調整池やポンプ場整備により、被災者には大変申し訳ありませんが、ある程度の対策の効果はあったようです。ちなみに5年に1回の確率雨量は52mm、10年に1回は63mm、30年に1回は80mmと時間雨量が設定されており、これまでの30年に1回の確率雨量を対応する対策をするとなると課題もあり、今後の検討事項であります。まずは、今回の災害に対する対応の反省をして、ソフト対応は行政が住民の力を借りて一刻も早く構築していくことが大切と考えます。今回の豪雨は「平成20年8月末豪雨」と命名されているそうです。


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平成20年9月3日

    ー9月定例議会開会ー

 9月の定例議会が昨日(2日)開会され、閉会日は30日です。今議会の重要議案は、平成19年度一般会計・特別会計・水道事業会計の決算審議であります。その決算特別委員会の委員でもあり、分厚い決算書とニラメッコをしなくてはならない日々が当分続きそうであります。また開会日にドイツ海外行政調査の報告を議場で行い、ホットしています。また、先の豪雨で被災された方は、床上浸水20件、床下浸水63件との報告がありました。詳細な状況と対応は、所管の常任委員会で報告をしてもらうようにお願いをしています。
 話しは変わりますが、日本の舵取りはどうなっているのでしょうか。国民の目線や生活者第一と言いながら、やっていることは無責任、そんな人や政党が国を動かしていて国民は幸せになれるのであろうか。だから政治家は信頼できないということになるのだと思います。・・・・・・怒り心頭してきましたのでまたの機会に!


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平成20年8月31日

   ーお見舞い申し上げますー

 今回の豪雨で被災されました皆さまに心からお見舞いを申し上げます。私は、横浜へ研修に行っていまして、朝のニュースで岡崎の状況が報道されていて、ビックリして自宅と役所に電話をかけて被害状況を確認しました。金曜日の午後研修を終えて、新横浜駅まできたら新幹線は正常運行されていなかったので全国的に影響を及ぼしていることがわかりました。土曜日に市総合防災訓練が作野小学校で予定されていましたが中止されました。
 新聞報道によると各自治体の対応の拙さが指摘されていますが、本市の被害状況は床上浸水6件、床下浸水29件、通行止め6箇所と聞いていますが、対応に問題はなかったか。今後の検討内容を含めて確認していきたいと思います。


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平成20年8月24日

    ー4年後はロンドンで・・・・−

 北京オリンピックは昨日(23日)閉会しました。心に残る開会式、閉会式ではなかったかと思っています。選手の皆さんゆっりと休養していただきたいと思いますが、既に4年後に向けて始動をされている方も見えるでしょうね。マラソンの男子・女子では期待をしていた選手が残念なことにケガにより出場できませんでした。やはり、競技によっては数秒・数分で4年間の結果がでてしまう。その一瞬に自己ベストを出すことのできた人が納得のいった結果を生んでいるのかなと思います。それには、人には言えない自分との戦いがあると思います。
 私は、水泳でアテネオリンピックで日本女子自由形(800m)初の金メダルを獲得した「柴田亜衣選手」を応援してきましたが、残念なことに予選(27位)で敗退。彼女は400m自由形にも出場をしましたが41位という残念な結果でした。レースの日は平泳ぎの北島康介選手が男子200mで日本初の2大会連続の金メダルを取った日で、彼女の報道は小さいものでありました。大半の方がどんな選手だかなと思って見えると思いますので、右の写真で確認をしてください。

 私は、アテネオリンピックで終始2位をキープし、ラスト50mでトップを奪い落ちいた泳ぎをして金メダルに輝いた時のコメントにコーチから言われた「慌てず、焦らず、あきらめず」の教えを実践したという言葉が私の心に強く残り、それ以来陰ながら応援をしてきました。引退との報道もありますが、今後のことはじっくりと考えてほしいと思います。


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平成20年8月23日

    ードラマですね!

 北京オリンピックの昨日(22日)の陸上男子400mリレーで80年ぶりにトラック種目でメダル(銅)をとったということであるが、これも世界選手権1位のアメリカがミス(バトンタッチのミス)で予選敗退の影響とはいえるかもしれないが、それにしても素晴らしい結果を出した4人の選手とそれを支えてきた皆さんに感謝をしたいと思います。
 また、前々日(21日)の女子ソフトボールも見ごたえがありました。たまたまある席(飲み屋さん)で多くの仲間と一緒にテレビ観戦をしていまして大変盛り上がりました。一人で見ている時とは違った感動や感激を味わいました。
 北京オリンピックも明日が閉会日です。皆さんが応援してきた選手や種目の結果はどうでしたか。私は期待した選手の一人が残念な結果でありました。次回にこのことを書きたいと思います。


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平成20年8月16日

   ー何をしていたかな!−

 今日は朝(7時)から農業関係の町内役員と一緒に町内の幹線道路側溝の空き缶、空き瓶拾いの清掃活動を行い、いい汗をかきました。午後から友人の母親が亡くなり葬儀に参列し、96歳と高齢でありましたが、大きな病もすることなく生涯を終えられたということで、お袋を思い出しながら焼香をしました。その帰りにくらしの相談で依頼されていたことを確認して夕方に帰宅をしました。この1週間を振り返ってみると、お盆を迎えるということでお墓の掃除に始りお盆中は町内の盆踊り大会に参加し、昼間は暑い暑いと言いながら北京オリンピックの応援と慌ただしい日々でありましたが、さりとて何をしたのかと言われると考えてしまいます。皆さんは充実した夏の連休(HP訪問者の大方の方がトヨタ系と思って書いていますが)はいかがでしたか。
 それにしても北京オリンピックにおいて毎日のように主役が代わり、ハラハラドキドキしているのは私だけではないと思います。特に、私たちは脚光を浴びているところだけを見ていまして、金メダルなりメダルに輝いた人のことが大きくドラマチックに報道されていますが、日の目を見ないところで色々なドラマが起きていて、オリンピックが成功に向って進んでいるように思います。メダリスト達から家族なり周りの人への「感謝」という言葉が多く聞かれ、心にジーンと来るものがあります。まだ競技を残している選手は、自分で満足のできるドラマにしていってくれることを期待し、しっかりと応援をしていきましょう・・・・・

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平成20年8月12日 21:30

    ーやってくれました!−

 今、二本木公民館から帰ってきたところです。申すまでもなく柔道の谷本歩実選手の地元応援会場へ応援に行っていました。多くの地元の方が応援に見えていたのと、多くのテレビカメラが入っていまして、2回戦、3回戦は静かでしたが、準決勝と決勝は大変な盛り上がりでした。テレビで応援されていた方は、地元の応援状況が放映されたと思いますが、わたくしもその中にいました。また、ご存じのようにおじいちゃんとおばあちゃんが地元のマスコミ対応を立派に果たされていました。少し陰りのある社会環境の中、元気をいただいた金メダルだと思います。ありがとう。
試合前の会場 優勝して喜ぶおじいちゃん 喜びの谷本選手


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平成20年8月12日

    ー毎日感動・・・・・−

 多くの皆さんがテレビの前でオリンピックを見ながら一喜一憂されているのではないでしょうか。私は年齢のせいか「涙腺が弱くなり」感動をもらうと何か心がジーンとなり涙が出てきてしまい、家族が隣にいると下を向いて、選手と同じ(多分)気持ちで喜んでいます。メダルを取った試合が何回となく放映されますが、何回見てもいいものですね。昨日、金メダルを取った水泳の北島選手はすごい(あっぱれ!)の一言ですね。今日は誰が感動をくれるか。柔道の谷本選手期待しています。


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平成20年8月9日

    ーウー 残念・・・ー

 昨日、北京オリンピックが開幕をしました。昨日の夜は、知人と遅くまで懇親を図っていましたので開会式を見ることができませんでしたので、今日再放送で見ました。これまで幾度となくオリンピックの開会式を見てきましたが、一番印象に残ったのは聖火の点火式でありました。皆さんはどんな感想でしょうか。過去最多の参加国そして総勢1万人の選手が参加するということで、多くの感動を期待すると共に、選手の皆さんは自分の持っている力を発揮してほしいと思います。
 しかし、今日、柔道の柔チャン(谷亮子選手)が頑張りましたが、金色のメダルでなかったのが残念です。今大会の期待と応援はやはり12日に試合の谷本歩実選手です。皆さんはどの種目を応援しますか。


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平成20年8月4日

   ー見に行きましたかー

 安城七夕まつりが1日〜3日まで開催されました。訪問してくださっている中にも見に行かれた方がお見えだと思います。私は色々と公務や地域行事が重なっていて行くことができず、最終日の3日にゴミ拾いボランティアが20:30からあり、早めに行き一部ではありますが見ました。その時に撮った写真です。多くの方から昨年よりも参加者が多かったという声で、主催者発表を楽しみにしています。ガソリンの高騰から遠出を控えた方が近場の七夕へ来たのかな・・・・でも嬉しいですね!

    旧更生病院の跡地入口の飾り付け


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平成20年7月27日

    ー思わず・・・・・・・−

 お会いする人との最初の挨拶は、「暑いですね」から始まる日々であるのは私だけではないと思います。四季を通じて、こうした暑い日もないと生物・植物にとってもよくないとは思いながら勘弁してほしいというのが実態であります。実は先週1週間ドイツへ行ってきました。向こうの季節は日本と同じ夏でしたが、緯度でみると日本の樺太であり、大変に爽やかな気候でありました。特に湿度が低いのがいいです。公務で行きましたので、報告書をまとめますのでどのようなことを勉強してきたかは、HPでも報告をいたいと思います。楽しみにしていてください。
 一昨日は、市教職員のスポーツ大会、昨日は学区の子ども会のソフト・フット大会、今日は地元の夏祭りと楽しい行事に参加をしていますが、猛暑に参っています。思考力ゼロの状況であります。お互いに熱中症にならないように汗は出ますが水分補給はしっかりとしましょう・・・・・・


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平成20年7月8日

    ーチョット時間が必要か!−


 “ごみ減量20%”達成施策として7月から古紙のごみステーション回収がスタートしました。私の町内は今日からであり、市職員と一緒に家から一番近いところで立ち番をしましたが、雑がみを持ってきたのは我が家を入れて25世帯中4世帯でありました。立ち番は7時〜8時までと1時間ありましたので、それぞれのごみステーションに市職員が割りつけられていましたので、慰労を兼ねながら巡回をしましたところ、12カ所巡回し6カ所がゼロでありました。また、私が巡回していて散歩しているのかと言われごみ減量活動の説明やら、雑がみを燃えるごみに出しているので仕分けをしようと言ってくださったお婆ちゃんも見えました。安城市が“ごみ減量20%”に取り組んでいることを知らない人も見えると思いますので、こうして市職員がごみステーションに立ってアピールすることは、市民の意識を高める上で大変良いことであると思います。特にお婆ちゃんが言われた燃えるごみにだしている雑がみをリサイクル回すことからごみ減量20%実現の火が見えてくると思います。


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平成20年7月6日

   ーみんなで応援を!−

 今日(6日)、北京オリンピックの女子柔道63Kg級に日本代表として出場する“谷本歩実選手の壮行会”が篠目中学校で開催され出席をし、来賓控え室で撮った写真です。
 TVでは幾度となく見ていますが、実物は数倍に可愛い(思ったままに書きました)娘さんでありました。
 篠目中学校の体育館には多くの方が激励に見えていて、今年一番の暑さと思われる中で更に熱気で汗が身体中からにじみ出てくる中での壮行会でしたが、この暑さのように熱い戦いをして私たちにアテネオリンピックで与えてくれた感動を再度味あわせてくれるものと思っています。
 試合は8月12日に行われるとのことであり、安城市民全員で応援をしましょう。
 また、谷本選手は試合に向けて万全の態勢をつくっていってほしいです。


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平成20年6月29日

   ー桜井・南桜井駅開業記念式典に出席ー

 今日(29日)の11時から名鉄桜井駅高架化開通式と南桜井駅開業式に出席してきました。桜井駅開通式の時に一時雨が激しく降り大変でした。その後電車に乗って南桜井駅(アイシンAW北側の新設駅)に行きの開業式に出席しました。式典には関係者はもとより地元の方も多く参加されお祝いされました。碧海桜井駅が桜井駅に名前が変わりました。


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平成20年6月26日

   ー6月定例議会閉会ー

 今日(26日)6月定例議会が閉会しました。「(仮)市民交流センター・安城保育園の建設一時凍結」の陳情案件は、市民文教委員会の審議結果(不採択に至った委員の意見を報告)を報告後、採決した結果議員29名中、委員長報告に対して賛成26名、反対3名で「委員長報告の通り陳情は不採択」となりました。陳情内容は、近隣住民からでもあり、残された課題は建設に至るまでに納得(これまでの経緯から判断すると難しい面があるかもしれないが、ある程度の理解がされた上での着工)された中で進められることを期待しています。市民文教常任委員会の委員会報告、陳情の審査報告そして、議員提出議案の提案と議員提出議案の質問に対する答弁と出番の多い閉会日でした。


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平成20年6月21日

    ー陳情の委員会結果−

 先般報告しました「(仮)市民交流センター・安城保育園の建設一時凍結(大東町:中央精機樺梼ヤ場跡地建設)」の陳情書の審議が市民文教常任委員会で(開催日:19日)されました。委員会の傍聴は市民8名と議員14名ありました。私は委員長でもあり委員長職を副委員長と交代する方法を選択すれば発言ができましたが、委員会の最終的な採決結果が会派の見解と同じでありましたので、あえて発言をしませんでした。特に、提案者からは事前に会派に「建設に対しての行政対応に関する質問書」が提出されており、その時の回答は「付託される委員会の審議に委ねます(委員会では発言しないことを踏まえて回答書を作成)」と郵送で考えを示していました。
 委員会の委員長を除く6名の委員の採決結果は「趣旨採択1名」「不採択5名」で「不採択」と決定。最終的な結果は閉会日に委員会の審議結果を報告し、採決がされますので各議員がどのような対応をするかにあります。6月議会報告のHPでも書かさせていただきますが、建設計画は4年程前からの地域要望案件であり、私は議会での答弁などを通じて順調に事が進められているものと思っており、建設を控えてこのような事態になったことは非常に残念な思いでもあります。特に、近隣住民の声であり行政も真摯に受け止めた対応をしなくてはならないと思います。報公開の時代であり、早い段階から近隣住民や関わりのある方々には情報提供をし、お互いが率直な意見を交わしながら、時には譲り合いをしていってこそ、人にやさしいまちづくりができるのではないでしょうか。しかし、今回のことは行政をはじめとして関わりのあった人は反省をする必要がある、と同時に今後このような事態にならないように誠意とスピードをもった対応をしていくことが大切・・・・・・


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平成20年6月14日

   ー母親ー

 今日(14日)、中部小、南部小、西部小、東部小、北部小そして明和小の6小学校の開校100周年記念合同式典が文化センターで開催され、市議会を代表して議長と市民文教常任委員長が招待を受け出席しました。ホールはそれぞれの地域から関係者が出席をされ満員でした。安城学園高校の吹奏楽のオープニングアトラクションで幕が開き、6校の代表児童がそれぞれの学校を過去から現在をわかりやすく紹介をしてくれて最後に岡崎城西高校の和太鼓により幕が下りました。
 6校の児童による学校紹介後に、記念講演が開催され福釜町出身(西部小学校卒業生)の元スタンレー電気且ミ長の寺島透氏の「人生運鈍根 日本デンマーク(三河安城)に生まれてよかった」という演題で40分間のお話があり「母親のお陰で今があるとしみじみと言われたことと、その教えは人間は素直でなくてはいけないそして約束を破ってはいけない。(嘘をついてはいけない)」と言われたことが強く印象に残りました。私も他界をした母親が会社へ入社した頃、朝出かける時にいろいろと言われたことを思いだしました。60歳という人生の大きな節目を迎えて、これまでを振り返ってみると今日があるのも母親のお陰であったなと寺島さんと同じ想いであります。どんな声掛けがあったかは、今後機会がありましたら紹介をしたいと思います。いつの時代も母親が子どもに与える影響は良きにつけ悪しきにつけ大きなものがあると感じます。寺島島さんの好きな言葉は「活力」と「挑戦」とのことでした。「活力」とは、知力、体力、気力から成り立つとのことで、83歳とのことであったが、全く感じさせない若々しさはそうしたことを日々実践されている証ではないかと感じました。


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平成20年6月11日

    ー納得!−

 今日(11日)、6月定例議会が開会されました。明日から一般質問、議案質疑、各常任委員会が開催され議案審議がされていきますが、6月定例議会は3月に予算審議がされた最初の議会でもあり比較的議案の少ない議会でもあります。特に、今議会には先回発行の市政レポート(第47号)で報告しました「(仮)市民交流センター・安城保育園」の「建設一時凍結」の陳情書が建設地域住民から提出がされており、その審議の行方がどのようになるのかがポイントでもあります。会派としての方向は決定していますが、これから審議していく段階ですので見解などは控えさせていただき6月19日の市民文教常任委員会後報告をしたいと思っています。

 少し話しは変わりますが、昨日(10日)先輩から電話があり話しをしたいが時間はないかと言われてお会いをしたところ「ホームページ」と「市政レポート」に関してご指導をいただきました。毎議会終了ごとにお送りしている「市政レポート」をゆっくりと読んでいただける時間ができたようで、まず「くらしの相談の電話番号とFAX番号が同じ字体、同じ大きなでまぎらわしい。今までにFAXで相談はあったのか。大半の相談は電話かメールだと思うので見直したらどうか(もう少し厳しい言い方でしたが)」という点と、「市政レポートを読んでいてホームページがあることを知り、アクセスをしたが(ビックリしました。市政レポートで毎回ホームページの案内をしながら、これまでに一度もアクセスをしたことがなかったということを聞きショックでした・・・・先輩すみません)、ホームページのアクセスの仕方を初心者向けに市政レポートで示したらどうか。Enterって何だ。お気に入りとはどういうものなのかも示す必要があるのではないか」等などご指摘をいただきました。「知らないのは先輩だけではないですか」と言いたかったですが、「待てよ」より多くの方にインターネットへの接続のしてもらうには、接続の仕方をわかりやすく伝えることも大切なことと感じ次回の市政レポートへ反映しょうと思いました。このことを聞きかれ皆さんはどう思いましたか。気付かれたことがあればお教え願えたら幸いです。


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平成20年6月2日

    ー伝統の強さー

 昨日(1日)消防団の消防操法競練会が朝7時30分から開催され、前日は古くからお付き合いしている方たちとの交流会があり、少し油を入れすぎ目をこすりながらかけつけました。競練会は、消防団員がポンプ操法の訓練の成果を見せるとするとともに、ホースの延長なり、放水までのタイムや節度が評価され競いあいます。この日を迎えるまで、それぞれの団員は地域の学校の校庭などを利用して朝なり夜訓練をしてきた集大成が披露されます。
 競練会を参観されたことのある方はご存じだと思いますが、競技中の若い人たちの行動からパワーと、いざという時の安心感を与えてもらえます。特に、消防団員の大半がサラーりーマンであり、日中は仕事がありその合間をぬっての練習であり大変であるとともに、消防団員となった良き思い出でもあります。私も38年前に消防団員を経験し、私たちの頃は朝練で朝4時ごろに起きて小学校の校庭で練習をした覚えがあります。順位は記憶にありませんので、参加しただけであったと思います。市内30消防団が参加をして、小型ポンプの部では26消防団が参加をして優勝は志貴分団でありましたが、8位までが表彰されますがその内6団体が昨年も入賞していた消防団でありました。ちなみに昨年の優勝は西尾分団で今年は第4位、準優勝は志貴分団で優勝、3位の池浦分団は準優勝でありました。改めて上位の消防団は先輩が築いたものをしっかりと引き継いでいる様を感じました。私の地元の和泉分団は身近で応援をしましたが、残念なことに番外でありましたがよく頑張ってくれたと思っています。この成果が日常生活で活かされることのない社会であり続けることを祈りながら、消防団員の皆さんお疲れ様でした。


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平成20年5月24日

     ーどうでしょうか?−

 5月13日に「60歳の誕生日と定年」を迎えて、心機一転新たな気持ちで頑張ろう。その一つとしてHPの壁紙を変えようと思っていたのですが、日々の仕事に追われていて手をつけることができませんでした。今日やっと見直すことができました。今回の見直しは、訪問してくださった方々が「癒し」を感じとってもらえる壁紙にしたいという思いで時間があればインターネットで「無料の壁紙」探しをしていました。とは、言いながら変えたのは3分の2で残りは以前のままです。改めて今までの壁紙も良いところがあったなと感じています。
 

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平成20年5月12日

    ー報告します!ー

 本日(12日)、臨時議会が開催され平成20年度の議会人事が決定しました。
 常任委員会は、市民文教に所属し委員長を拝命しました。特別委員会は基本的に4年間同委員会であり、環境首都推進特別委員会であります。また議会運営委員会、議会改革検討委員会にも所属をして議会活動の任に努めます。
 議長は、木村正範議員(自民党市議団)、副議長は都築國明議員(自民党市議団)が就任されました。
 私の仲間であります谷昌宏議員(アイシンAW出身)は総務企画常任委員会の副委員長に、坂部隆志議員(アイシン精機出身)は広域行政・行政改革特別委員会の副委員長に推挙され、仲間の一人として喜ぶと同時に企業マインドを活かした中で職責を果たしてくれるものと期待をしています。
 
 また、臨時議会後に全員協議会が開催され、国が全国の先進的な環境対策に取り組む全国10都市を選ぶ「環境モデル都市」の立候補に対して、庁内でプロジェクトチームを編成して検討してきた結果「立候補を見送る」報告がされた。
 私は過日(7日)の環境首都推進特別委員会で報告を受けており、その時に「愛知県の中で最初に名乗りをあげ、以降名古屋市そして最近豊田市と県下3市(対象は全国10都市)も手を挙げており選ばれるのは大変難しいが挑戦をしてほしい気持ちはあるが、国の示す二酸化炭素排出量2020年までに30%削減目標(2001年比)に対してあらゆる対策なり投資をしても15%しか達成することができない状況を踏まえると、適切な判断であると思う。しかし「環境首都を目指す都市」として、今回の調査結果を活かした身の丈にあった目標の設定見直しと取り組みの展開」を委員会で発言し要請をした。人口増加都市にとっては、国が求める二酸化炭素削減基準は大変厳しいものがあるのと、今回の検討に際しては庁内中心での計画あり、市民の合意が得られておらず日程的にも難しい点があったことを理解する必要があった。(立候補締切は5月21日)



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平成20年5月4日

   ーバースディカードよりー

 長期連休は、充実していましたか。トヨタ系企業にお勤めの方は明日(5日)が最後の日かと思います。私は5月が誕生日でして、某企業(生命保険会社)からちょっとしたゲーム付きのバースディカードが送られてきましたので紹介をし一緒に楽しんでいただけたらと思います。

 これは心理ゲームとのことで、「当たり〜!」
 当たると、もう一本ジュースが出る自販機。ハズレの時にあなたなら何て言うでしょうか?
 1.残念!はずれです。
 2.残念!めげないでね〜!
 3.惜しい!また挑戦してね〜!
 4.当たり〜・・・じゃないよ。ごめんね〜!
 さて、あなたなら何番を言いますか?


 これは、あなたが「いい話し相手」かどうかを知るテストだそうです。
 1を言う人は、自動相槌マシーン
 とにかくおしゃべり大好きなあなた。楽しい話で周りを楽しませていますが、たまには人の話にも耳を傾けると吉
 2を言う人は、学級委員長
 相手のグチも、マジメに対策まで考えちゃうタイプ。もっと気楽な聞き役になってみてください。
 3を言う人は、理想の聞き役
 「話をするだけで元気になれる」と言われ、同性にも異性にもモテモテのステキな話し相手です。
 4を言う人は、ナイス相手
 時にはボケ、時にはつっこみ、話が弾むタイプ。一方マジメな場では真剣に聞いてあげるとあなたへの信頼はアップ!

 どうでしたか。ではまた・・・・・・・


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平成20年4月25日

   ーあなたのゴールデンウィークは!−

 トヨタ系にお勤めの方は、明日から長期連休に入りますが、ご予定はどのようになっているのでしょうか。私も取りあえずお休みではありますが、飛びとびの日程で公務が入っており、のんびりすることができないというのが実態であります。
 毎年この連休を利用してやることがあります。それは、家の東に少しばかりある畑に夏野菜を植えるための土壌づくり(大げさですが耕しです)と苗植えです。毎年スイカを栽培してきましたが、食べるのは私だけでありますので、今年は別の苗を植えようかと考えているところであります。苗を植えてからが大変で、最初の頃は朝夕水をやらなくてはならないし、小まめに草取りをしなくてはならないなど結構大変です。時々、野菜の苗も高く、そして手間暇を考えると買ったほうが安いのではないかと思うこともあります。そんなセコイことを言うよりも、自分のため早起きをしてメタボ対策に取り組みたいと思います。
 ホームページを訪問していただいている方の中で家庭菜園をされている方もお見えかと思います。上手に美味しい野菜づくりのノウハウをお教え願えたら幸いです。


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平成20年4月13日

    ー一年前を思い出すー

 今日から碧南市議会議員選挙が始まり、仲間の議員が2名挑戦をされており、出身母体が支援している候補者の出発式に参列すると共に、2名の必勝に向けての激励をしてきました。天候の心配をしていましたが、最高の日和の中で行われ、2名ともに日頃からしっかりと地域との連携を大切にした行動をしてきているので、きっと今日の天気のような結果がでると確信をしています。議会改革から議員定数4名削減がされた最初に選挙であり、議員定数22名に対して27名が立候補しているという、大変厳しいまた私と同様に組織から出ている過去の獲得票の実績から切り崩しされやすい、また狙われやすい立場にあります。本人は元より支援者全員が心を一つにして、投票箱の蓋が閉まるまでがんばるしかないと強く感じながら関係者や候補者の挨拶に耳を傾けていました。
 特に、候補者の決意表明や支援者の皆さんの顔を見ていて、一年前を思い出し、この一年間の活動を振り返りました。よし、今年度も支援者の要望を一つでも多く実現するためにがんばるぞという気持ちです。・・・・


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平成20年3月25日

    ー3月定例議会を振り返ってー

 昨日(24日)3月定例議会が閉会をしました。初めての代表質問や平成20年度予算審議があり何となく慌ただしい議会でありました。また、この中で取り上げなかったのですが、議会開会日前後にかけて全国議長会から国への要請のあった「道路特定財源の確保に関する意見書」の取り扱いを巡り、各派代表者会議もたれ、会派の中での意見調整と同時に、連合愛知、全トヨタ労連、近隣市(特に、豊田市、岡崎市、刈谷市)との対応状況や見解に追われました。最終的には安城市の置かれている実態を踏まえ結論を出しました。結論から申し上げると全国議長会の案では受け入れることができないと述べ、修正が受け入れることとなり「意見書の提出に賛同」をしました。意見書は11日の議案質疑日に追加上程がされ即決審議をし、絶対多数(賛成:3会派、反対:2会派)で可決、閉会日に議会事務局長から国へ意見書提出した旨の報告がありました。
 特に、意見書で修正を提案したのは「道路特定財源」と「暫定税率の維持」の削除であります。特に、道路整備の根拠が明確になっていない財源の59兆円と暫定税率を10年間継続するという点で、最初に国会で議論されてきた通りの原文でありました。特に、暫定税率の維持には到底賛同できないという話し合いの中から、暫定税率という文面が削除され、併せて道路特定財源の削除もと考えましたが、それまで削除すると9月定例議会で提出した「道路整備確保に関する意見書」と同じとなり、それでは意見書の提出しなくてもよいのではないかということになることを踏まえると同時に、市民からは道路整備に関する要望が多いことから判断をしました。
 議決をしてから民主党の考えと違うという声を聞きましたが、各派代表者会議で話し合う中、最大限の歩み寄りという経緯を踏まえて決めたことであると思っています。


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平成20年3月22日

  ー見ましたかー
 
 昨日(21日)は、会社の同期の仲間と今年定年を迎えるので、迎える前に今一度友好深めようと三谷温泉で一泊の懇親会が開催され参加をしてきました。特に、同期の仲間には、私の選挙で大変お世話になっており、彼らのお陰で何とか選挙を戦うことができているといっても過言ではありません。私が選挙を振り返る時に、彼らなしでは語れないという関係であります。いつまでも元気でいようと誓い別れました。

 帰ってきて昨日放映されました、フィギュアスケートの世界大会のビデオ鑑賞をしました。と言いますのは、昨日の朝真央ちゃんが金メダルを取ったことを知るとともに、冒頭のトリプルアクセルで転倒しながら、メダルを獲得したということで大変関心が沸き家内に録画をしてもらっていたのでゆっくりと見ました。多分結果を知らなかったらどんな思いになったでしょうか。HPへ訪問していただいている方で見られた方もお見えかと思いますが、素晴らしい感動をもらったのではないでしょうか。真央ちゃんの精神力のすごさに脱帽であります。また安藤選手は棄権をしましたが、観客からの温かい声援についもらい泣きをしてしまいました。更に、最後に演技した中野選手は見ごたえがあったのと同時に何故4位かと思ったのは私だけではないと思います。。それにしても世界に通用する多くの日本選手がいることは大変嬉しいことですね。


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平成20年3月18日

   ー涙・・・・・ー

今日(19日)は小学校の卒業式があり参列をしてきました。中学校卒業式は6日に行われましたが、どちらも心にジーンとくるものがあります。それは目の前で児童や生徒(小中学校ともに女の子側)が思い出を振るかえる中から涙流す子どもがいて、見つめていたら完璧に私も同じ世界に入り込み涙を流してしまいます。私は極力下向きかげんでお祝いをしています。一旦涙腺が切れると切れっぱなしとなってしまうからであります。でも、喜びの涙であり、うれし涙ですので、喜ばしいことだと思います。一年に一度はこうして涙を流し、生きていることの幸せを感じていますが皆さんは涙を流す時ありますか。
 今日の小学校の卒業式で新たな試みがされていました。それは、子どもたちが卒業証書を校長先生からもらい席へ移動する時に、両親に向けて卒業証書を開いて報告することです。子どもはニッコリ、保護者の中にはハンカチで涙を押える人もいて美しい光景を見させたいただきました。


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平成20年3月5日

   ーチョットよくばったかな!−

 今日代表質問が終わりホットしています。質問時間の制約はないのですが、傍聴する立場から耐え得る時間は2時間以内と考え、2時間以内に終えようとしていたのですが、予定時間内に終えることができない状況となり、最後の方は走ってしまい聞いている人は大変分かりにくかったのではないかと反省をしています。特に、大変忙しいなか傍聴にきてくださった方には大変申し訳なかったと思っています。通常は質問時間と答弁時間はほぼ同じで、質問を40分終えることができたので、答弁が40分で終われば、再質問を40分できると思っていたら、答弁が50分され計算が狂い焦ったのです。これは私の質問項目が多すぎたということで反省です・・・・・今日の代表質問はキャッチで8日(土)に放映されます。20:00過ぎに出てくると思いますので時間があったら見てご指導をいただけたら嬉しいです。


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平成20年2月29日

   ー4年に一度の日ー

 改めて申し上げることはないか? 今日は4年に一度来る日であります。うるう年は、1.西暦が4で割れる年 2.かつ、西暦が100で割り切れる年はうるう年で無い 3.しかし、西暦が400で割り切れる年はうるう年だそうです。この公式に当てはめて振り返ると2000年はうるう年ではありませんでした。
 4年に一度の日であり、何か思い出を残そうとしましたが、5日の代表質問の最終的なまとめに追われていました。皆さんは思い出に残る日でありましたか・・・・・・

 明日は地元の同年で伊勢神宮(還暦を迎えお祓いを受ける)にお参りに行くことになっており、今日のように暖かい日になってくれることを祈っています。赤福餅を食べるのを楽しみにしています!


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平成20年2月25日

   ー原稿を提出してホット!ー

  3月定例議会の代表質問の通告と質問原稿を提出し、ホットしています。しかし、またこれでこれからが大変で、所管からの質問内容の確認があったり、質問に対する答弁を想定しながら再質問や要望・提言のとりまとめを考えなくてはなりません。会社の報告や発表と同じで終わるまで緊張をしており、会社でいうならば自己申告の場だと思っています。
 質問内容は、代表質問ということと一般質問のように時間制限もないために少しよくばった質問をしています。今後、質問内容と質問をした考え背景を紹介したいと考えています。
 3月定例議会では、代表質問と一般質問が行われ3日間に亘り開催されます。私が議員になって3日間開催は初めてでありますが、多数の議員が質問をすることは非常によいことだと思います。


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平成20年2月17日

   ー奮闘中ですー

 只今、3月定例議会の代表質問作成に奮闘しています。通告日は、来週の月曜日(25日)ですので、そう焦らなくてもとは思いますが、日々の暮れるのは早く時間があるようでありません。質問内容が出来上がった都度思うことですが、いろいろと調査はするものの、原稿を見て感じるのはもう少し気の利いた質の高い質問内容にならないのかと反省をする次第です。代表質問は時間の制約がないだけ、気楽でありますが、代表質問と言いながら、一般質問と変わらない内容に落ち着きそうなのが怖いです。
 質問内容で、市民人口が第7次総合計画の人口予測を達成してしまう状況から(総合計画の人口予測は、平成26年178,000人)人口増への対応について質問をする中で、日本の人口に関心を持ち調査をしましたので報告をしたいと思います。

 我が国の人口は2007年に1億2,778万人でピークに達した後減少に転じ、2050年約1億人、2100年には約6,700万人まで低下するといわれています。このような現象から人口の高齢化、少子化をこのまま放置すれば国が滅んでしまうという極端な指摘をする論者もいます。我が国の現在人口は、昭和初期に比べて倍増、戦後から5割増となっており、国土が狭い割に人口は多く、人口密度では、韓国、オランダ、ベルギーについでトップレベル(但し、バチカン、モナコなどの特殊な国を除いてです)です。
ちなみに面積がほぼ同じドイツの人口は約8,000万人であることを考えると、日本の適正人口はどの程度だろうかと考えさせられました。出生減少は構造的な現象であると認識すれば、従来の人口増加型から人口減少型へ切り替える政策をとることも必要ではないかと思います。とは言え、安城市は逆行をしており、当面の対応と将来の対応を踏まえた政策展開が行政手腕を発揮するところであると思います。



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平成20年2月11日

     ー安全運転に心がけましょうー

 日曜日(10日)の午後、文化センターで「交通安全市民大会」が開催されました。昨年の交通事故死亡者数は、全国では5744人(前年より608人減)、愛知県は288人(前年より50人減)と減少したものの不名誉な全国ワースト1(2位は北海道で愛知県より2人少ない)といった結果でありました。安城警察署管内は、17人がなくなり前年死亡者数より2人増で県下ワースト2位という結果でありました。安城警察署は、安城市と知立市を管轄していて、安城市の交通事故死亡者数は14人で前年より3人増という非常に残念な結果でありました。
 安城市内の死亡事故の特徴は、1.同一場所・同一事故が4件、2.高齢者事故6件で1については信号機の改良がされ再発防止が図られました。今後の対策として、1.道路工事(特に23号線の高架化工事)現場に対する暫定迂回路の対応、2.交通車両増から道路ライン(停止線など)が薄くなっているカ所があり3年計画で見直していくとの市長の挨拶がありました。先般、道路ラインの引き直しについては「歩道と車道との境界ラインが消えているので引き直しをしてほしい」という要望があり所管にお願いし、対策をしてもらうことになりました。安全確認や安全確保から道路ラインははっきりとしていることは大切なことです。ラインが消えているから、また要請があったから引き直しますのではいつまでたっても交通事故はなくならないと考えます。市長の3年計画で見直すという言葉に疑問を感じたのは私だけではなかったかと思います。早急な対策を要請したいと考えています。

 人身事故(1416件)の75%が追突と交差点での事故。追突事故は33%。交差点での出会い頭、右左折の事故42%ということですので、交差点付近では最も注意を払った運転や歩行をしましょう。


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平成20年2月7日

     ー今年も来ましたー

 毎年この時期が来ると大変楽しみにしていることがあります。それは、第一生命が企画している「サラリーマン川柳コンクール」です。今朝は100句から1句選んで投票をしました。1句の紹介ではもったいないので、私が選んだ10句を紹介したいと思います。ニンマリしながら、光景を思い浮かべて読んでいただけたらと思います。

 昼食は、仕事がら外食が多いのですが、席について周りを見渡すと高齢者と奥さま方ばかり、そこで「俺社食 息子給食 妻美食」。サラリーマンなら日々思っている言葉が「部長にも “別に”と返事を してみたいそうそうとうなずく人がいるのではないでしょうか。環境意識はありますが「買っただけで いつも忘れる エコバック」その原因は「忘れても 忘れたことに 気付かない」から・・・失礼しました。メールで「“今帰る” 妻からの返信 “まだいいよ”」本当だったら寂しいですね。もっと寂しいのが「なぜ怒る 早く帰って 来ただけで」。ちょっとした夢から現実へ切り換るのが「宝くじ はずれて辞表 また破り」ご夫婦の皆さん方へ「“記憶にない” 妻に通じる わけがない」そして「“いつ買った?” 返事はいつも “安かった”」こんなことはないですか。最後に将来を担ってくれている若者に「社長より 現場をよく知る アルバイト」君たちのお陰と社長は感謝していると思います。これが私の選んだ川柳10句作です。まだまだ納得とうなづく句がありますよ「さい銭の 少ない人ほど 願い事」・・・・・・この中から特選がでるでしょうか。


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平成20年2月3日

    ー過去最高を更新ー

 つい最近まで新しい年を迎えての挨拶をしていたと思ったら、もう2月に入りました。3月定例議会においては新年度(4月から新年度スタート)の当初予算編成案の会派事前説明が金曜日(2月1日)に開催されました。
 一般会計予算の歳入は、対前年5.5%増の597億円で前年に引き続き過去最高であります。また自治体の自主財源の柱である市民税は381.6億円と対前年3.5%増であります。特に働く仲間の皆さんからの法人市民税は56億円で対前年7.7%増と試算がされています。地方自治体の取り巻く情勢は厳しく、更に国が地方税の再配分が変えられるという時代を迎えて、これまでの延長線上での取り組みをしている自治体は財政破綻をまねくことになるなるであろう。そうしたことにならないように、どんな状況にも対応できる将来的な財政基盤と行政経営改革を進めていかなくてはならないと考えています。新規の事業計画は今後報告をしていきたいと思います。
 3月定例議会では、初めての代表質問をすることになっており、現在質問内容を検討をしていますが、市民の目線、市民の立場から市民と市の将来を考えた質問をしたいと考えています。皆さんが日々の生活を通して感じているをお聞かせ願えたら嬉しいです。


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平成20年1月30日

    ー今年は南南東ですー

 この時期に「今年は南南東ですよ」と言えば大方の方はお分かりかと思います。節分の夜に恵方巻きを食べる時に向く方向です。節分の日に我が家では子どもたちが成人したこともあり、最近は豆まきをしませんが、豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い、年の数より1つ多く豆を食べますが、これは翌日から新年になるため、数え年で1つ多くするということだそうです。そうそう恵方巻きは、だまって一気に食べることが商売繁盛、無病息災、願いが叶うそうですよ・・・・・・


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平成20年1月20日

     ー来訪者 4,000名達成ー

 ありがとうございました。来訪者4,000名を達成することができました。
 お一人お一人の訪問のお陰であります。個人的な意見も含めて議会内外の色々な出来事を報告したのですが、そこは節度ある行動をとる必要がありどうしても一歩踏み出せないことも事実であり、どうしても固い面白くない話しになり恐縮の限りであります。逆に皆さんからメールなどを通じて、こんな話を小耳にしたが真相はどうなのか。市民はこう求めているが、土屋はどう考えるかなど、皆さんの考えや意見を投げかけていただければ、お答えができるのではと思っています。
 次の目標 来訪者5,000名を目指して更新をして参りますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。


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平成20年1月13日

     ーどう思いますかー

 児童の保護者から相談を受け、昨年9月の一般質問で子どもの登下校時の安全確保から、自宅に近い小学校へ通学出来れば先生・保護者も安心できる「いわゆる越境通学できるようにならないか」質問をしましたが、残念なことに法に基づき駄目ですという答弁で終わった。(家から2分程度で通学できるのの20分余かけて通学している実態から見直しの要請をする)
 また、以前から学校選択制が導入される時代を迎え、スポーツにおいて能力のある子どもは指導力で大きく伸びる。先生の異動でその芽が摘みとられてしまっている環境にあり、現在のルールではできないが、能力のある子どもが指導力のある指導者の下で学ぶことのできる環境づくりをしてほしいという要請を受けてきました。

 先週、名古屋市公立中学校の越境通学が大きく報道され、この報道で心配したことは、当事者の子どもたちの動揺であります。子どもの夢を育てる上からもルール・規則を犯しているから“だめだ”ではなく、導いてやれる何らかのよい方法はないものかと考えます。私が言いたいのは、規則からいえばいけないことではありますが住民票を学区内に移してまでも通学したいという気力や魅力であります。市教育委員会は保護者に住民票移転先から通学などを促す勧告をするとの報道がされていますが、結局は子どもたちが犠牲になっていると思う。
 今回の報道から、疑問と期待したいことがあります。まず報道関係は大きく取り上げた意図はどこにあったのか。特に犠牲になった子どもたちのことを考えた報道をしたかという点と教育関係に子どもたちの夢が広がる投げかけをしてほしかった。そして、この報道を各中学校がどのように感じてどう対応していこうと考えているか(各中学校の危機感を持った努力)ということであります。
 実は、内容は少し違いますが越境入学の相談が昨年の暮れにあり、所管に持ちかけていたところであります。本市としての今後の対応なり考えを公式の場で確認をしたいと思っています。

 皆さんの身近で同様な悩みやご意見がありましたらメールで聞かせていただけたら嬉しいです。
 

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平成20年1月6日

      ー年賀状からー

 今年は、元旦の朝6時に地元の氏神様で厄年(還暦)のお祓いを受け、その後例年の如く町内評議員との地元の氏神様でのお祓い(歳旦祭)に参列し、9時から地元のお寺でおつとめ(修正会)があり、参拝とお抹茶をいただき、新しい年がスタートしたという気持になりました。
 冬休み中はゆっくりと考えごとをしたいと思っていましたが、結局何もできずに終わってしまいました。皆さんはどのように過ごされましたか。
 昨日(5日)は衣浦東部広域連合の消防出初式が刈谷市総合運動公園で開催され、本日(6日)は安城市消防団の出初式が安城消防署訓練場で開催され参加してきました。例年北風が吹く中で開催され、消防団員をはじめ関係者が風邪をひかないか心配をすることもありましたが、今年は両日共に穏やかな風のない中で行われ、気持ちよく規律行動が見学できました。
 今年一年が両日のように穏やかな日々であってほしいものであります。

 今年も多くの方から年賀状をいただきました。その中で一番印象に残ったのは“KYと言われない安城市議会、議員でいてください”というコメントです。今、議会人に一番求められていることであると思います。常にこのことを頭の片隅に置いて行動していきたいと考えています。


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平成20年1月1日

        ー新年のごあいさつー

 新年明けまして おめでとう ございます。
 ご家族お揃いで新しい年をお迎えのことと心よりお慶びを申し上げます。

 昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 昨年は、相次ぐ食品偽装や官僚・官庁の不祥事、更に年金記録問題等など・・・・問題が山積みで「偽」がキーワードとなった年でした。多くの皆さんが氏神さまをはじめとして神社に参拝する中で「新しい年になって、偽りのない安全で安心のできる世の中になってほしい」との思いで手を合わせられているのではないかと思います。
 私も同様のことを念じるとともに、今年還暦を迎えますので心新たに、時代が大きく変化をしており、変化に対応すべく自らを磨いていくことを誓う次第です。
 
 皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。


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平成19年12月29日

     ー火の取り扱いに注意ー

 消防団年末特別警戒が28日から29日まで、午後8時から午前2時まで行われます。昨日は、各分団詰所に市長をはじめとして市議会議長などの激励巡回が行われました。私も地元の分団詰所で激励巡回に立ち会いました。消防団員は仕事を持ちながらの勤めであるのと、大半がサラリーマンでありイザ地元で火災があると大変です。議員となり9年間で地元の火災は工業団地であったのみで大変幸せな状況にあります。これから年末年始にかけて火を使う機会が多いと思いますが、お互いに注意をしあい消防団の皆さんに迷惑を掛けないようにしましょう。


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平成19年12月21日

     ー12月定例議会を終えてー

 12月定例議会が昨日閉会しました。今年も終わりかと思うと同時に昨年の今ごろを思いだしました。昨年の今ごろは、時間があれば支援者のお宅に市政レポート(4年間の活動をまとめた特集号)を持って、日ごろのお礼とお願にお伺いをしていました。そのことを思えば少しばかりゆったりとした年の瀬を迎えることができそうであります。

 忘年会も残すところ3回となりましたが、歓談したり、挨拶の中で「今年も大変でした。忙しかったです」という言葉を聞きます。ふと昨年の暮も同じことを聞いたり、言っていたように思いますが、だからこそ今が幸せに暮らせているのかなとも思っています。

 ホームページ来訪者も4,000人目が近づいてきました。訪問してくださっている皆さまに心から感謝を申し上げます。

 下の写真は、19日にサンタクロースの衣装をまとって、障害者施設3ヵ所と幼稚園・保育園各1ヵ所にプレゼントを持って訪問した時のもので、誰か分らないのがいいでしょう。



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平成19年12月14日

    ー今年の漢字一文字「偽」からー

 清水寺で発表された今年を表す漢字は「偽」でした。
 相次いだ食品偽装、消えた年金記録、防衛省の水増し請求、公約を守ると言いながら突然辞任した総理、大連立騒動など数えきれないほどの一文字が表す出来事がありました。多分、私が書いたこと以外でも、そうそうあのこともそうだなと、今年を振り返っている方もお見えではないかと思います。

 今年の漢字一文字の「偽」から、今年の流行語大賞になりました東国原知事が言われた「どげんかせんといかん」という言葉を思い出しました。何か通じて感じるものがあると思うのは私だけでしょうか。
 福田総理の一文字漢字は「信」だそうですが、皆さんの一文字漢字はどんな字ですか。
 私は、今年を振り返ってみるとこれまでの人生で味わったことのないことを体験しました。またいつの日か「今だから話せる」と言ってHPの中で語ってみたいと思っていますので、関心のある方は是非楽しみにしていて下さい。

 来年のこと言うと鬼が笑うといいますが、明るい、楽しい、幸せを感じる漢字一文字となる年にしたいですね。


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平成19年12月6日

      ー技能五輪・アビリンピックのメダリストおめでとうー

 4日から12月定例議会がスタートし、議案説明がされ一般質問や各常任委員会で議案審議がされ20日閉会の17日間の日程で開催されています。
 4日の午後、技能五輪のメダリストが市長に表敬訪問に来ましたので一緒に立会いました。メダリストたちは、重責から解放されたということからか、競技の時の厳しい顔ではありませんでした。
 市長は沼津市へ応援に行かれたこともあり、感動したというコメントをされましたが、私自身も競技場へ行って感じたのは、手の届く位置で必至に作業をしている選手を目の前で見ることができたことが言葉では表すことのできない熱いものをもらいました。
 抜き型でTVカメラがまわっている中で競技していた安達君に、「現代人は見られることが刺激として頑張れるのだね」といったところ「やりにくかった」ということを聞き、その中でメダルを獲得する精神力の凄さを垣間見ました。メダリストの皆さんには、新しい職場での更なる活躍を期待したい。


 技能五輪のメダリストたち

五輪の金メダル

アビチンピックのメダリストたち


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平成19年11月28日

     ー今年も残り1ヶ月ー

 今年も残り1ヶ月となりました。例年のことですが、忘年会といっては飲み会がスタートしました。お陰で、年末まで毎土・日曜日
はどこかで一年間の反省会をしています。皆さんはどうでしょうか。

 12月定例議会が4日から開催されます。今回は一般質問をしませんので少し余裕のある日々を送っていますが、10月、11月に全トヨタ議員(安城・碧南・高浜市議会議員と仲県会議員)、所属委員会の環境首都特別委員会、議会運営委員会そして会派と4つの行政調査が2泊3日で開催され、外泊の多い月であったのと、報告書作成に追われていました。
 また、先般報告しました、技能五輪国際大会で出場した製造チャレンジチームが銀メダル、抜き型と移動式ロボットが金メダル、
アビリンピックでは、2種目に出場し共に金メダルを獲得し更に銀・銅メダルに輝くという素晴らしい成果をだしてくれて、応援に行ってよかったという今年の大きな思い出をつくっていただきました。
 4日の午後にメダリスト達が市長に結果報告に来ることになっており、私も同席をしますので、その席で彼ら彼女らの喜びの声を聞くのを楽しみにしています。彼らの声を報告しますよ。


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平成19年11月18日

     ー熱い思いで応援!ー

 11月14日〜21日に世界60の国・地域の代表選手がものづくりやサービスの技を競う「2007年ユニバーサル技能五輪国際大会」が静岡市と沼津市で開催されており、14日と15日に応援に行ってきました。
 日本での開催は22年ぶりということと、お話をしたことのある選手が参加することもあり熱い思いで良い結果を出してくれることを祈りながら見てきました。既に、アビリンピックの2種目で金メダルが誕生をしたという結果も聞いており、大変嬉しい限りであります。それと多くの仲間が応援に来ていたことに驚きと感動をもらいました。
 2日間ではありましたが、色々と感じるものを体得できました。このことは心に締まっておくとして会場や競技の様子をデジカメで撮ってきましたのでご覧ください。

      第39回技能五輪国際大会   沼津市 11月14日〜21日
      第 7回アビリンピック      静岡市 11月14日〜18日



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平成19年10月27日

      ー身の回りを見直しましょうー


 10月20日(土)は総合防災訓練を参観し、21日(日)は市民耐震フォーラムと2日間にわたり地震に関する行事に参加をしました。
 総合防災訓練では更生病院において、家屋の倒壊などにより多くの傷病者が救急隊で搬送をされその対応状況を参観しました。模擬患者は傷病に応じてメイクが施され、またけがの程度に応じて衣類は破れていたりと、実際と変わらぬあり様の再現といった中での訓練がされました。
 特に、病院側から模擬患者が搬送され医者から手当を受けている状況まで見てくださいと言われ、医師や看護師の皆さんの真剣な行動に見ることができました。危機に勝る行動に圧倒されると同時に、ある面ではいざという時の安心を与えていただきました。また、病院の中で多くの女性が患者の対応状況を見ていましたので、その方々とお話をしたところ看護師の皆さんで本来はお休みであるがいざという時に備えて勉強に来たということを聞き、命を預かっている皆さんの気持ちと行動に感動をいただきました。今後ともよろしくお願いしますという気持ちいっぱいです。

 


   更生病院の防災訓練状況



 21日の市民耐震フォーラムの基調講演では、地震対策はしましたか。地震対策をしていない人は何を悠長なことを言っているのだという、厳しい指導がありました。フォーラムでは耐震対策を推進するにはどうしたらよいかが話し合われ、私が9月の一般質問で提言した、家屋の耐震対策ですべての耐震改修をしなくても、一部つまり簡易改修での助成をすることを考えることが話題となり、私と同じ考えを持っている人がいることが確認でき、是非実現をさせたと強く感じました。


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平成19年10月14日

     −あなたはどう思いますかー

 朝夕冷えるようになり、秋を感じさせる日々となりました。暑い日々から過ごしやすい日々となり油断をすると体調を壊しやすいのと、食欲のすすむ季節でもありますので食べ過ぎには注意をしたいものです。

 8月に「週刊ダイヤモンド」が「全国805市都市ランキング 安心して住める街」を公開しましたので、本市がどのような位置づけにあるか覗いて見ました。

 「安全・安心」の評価の構成要素は4項目15指標のデータを偏差値化し判定しています。
 4項目とは、
 (1)誰にとっても欠かすことのできない「生命・財産」の安全:犯罪・火災・交通事故の発生率と警察
    署・駐在所・交番数
 (2)世代によって違う「教育」の安心:大学等進学率、塾・進学教室数、小中学校教員数
 (3)世代によって違う「老後・病気」の安心:老人福祉施設入居定員数、病院・診療所病床数、病
    院・診療所数、訪問介護事業所数
 (3)将来の安全・安心を保証する自治体の「経済力」:経常収支比率、法人住民税納付額、人口
    増加率、完全失業率  
 のデータから評価がされています。

 「安全」と「安心」を兼ね備えたベストシティは、上位11位まで東京都が独占です。第1位は文京区、2位は豊島区、3位は新宿区となっています。
 愛知県のトップは刈谷市で以降、尾張旭市、豊田市、大府市と続き安城市は第9位です。

 「安全・安心」の確保には、ある程度の経済力が必要と考えます。では安城市の経済力は全国の第17位であります。ちなみに第1位は東京都千代田区、2位が東京都中央区と3位までが東京都です。そして、4位に刈谷市、7位に豊田市、11位に碧南市、16位に田原市と上位50都市中で14市が愛知県で「財政豊かな愛知、元気な愛知」を印象付けています。

 データを見ている中で感じたことは、安城市の財政力は全国の第17位と大変誇れる位置づけにありますが、住民にとって最も大切な生命・財産指標を見てみますと
 (1)犯罪発生件率(件/万人)は、249.6で全国805都市中744位
 (2)建物火災発生率(件/万世帯)は、6.57で全国805都市中372位
 (3)交通事故発生率(件/万人)は、94.7で全国805都市中715位
 (4)警察署・駐在所・交番数(カ所/10km)は、1.16で全国805都市中555位
 この数字を見て、どう感じるでしょうか。特に、地域の活力は、新しい人たちが集まる地域であることは一つの条件でもあると思います。安城市の人口は17万7千人余と18万人に手が届きかけています。常々感じていることですが、人口増が及ぼす様々な社会現象をどのように克服していくかが今後の大きな課題と考えます。それには、行政頼りではなく住民同士が助け合う、また行政と住民とが協働してのまちづくりをしていかなくてはならないのではと、データから通関します。
 行政との協働に対しては、すでに率先して支援なり取り組まれている方も多くお見えではありますが、現状を打破するには真に住民が自主的に立ち上がる環境が必要で、掛け声や言葉だけの協働ではないものを作り上げていくかをどのように導いていくかにあると考えます。どうしたら、住民の協働が芽生えると思いますか、良い知恵がありましたらお聞かせください。


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平成19年9月27日

   ー9月定例議会を終えてー

 9月定例議会が閉会しました。
 特に、今議会の重要議案は平成18年度一般会計・特別会計の決算審議でありました。決算特別委員会の委員の皆さんはご苦労さまでしたと申し上げたいと思います。

 今回は、決算特別委員会の委員ではありませんでしたので、各委員が質問をその答弁を聞く中、課題や問題点などに気付きなり新たな発見があり、今後の議員活動に活かしていきたいと考えています。
 市の財政は、景気回復と定率減税の縮減などで個人市民税は対前年比11.6%増額、法人市民税も19.3%増と市税全体では過去最高を3年連続で更新をする決算結果でありました。私たちは優良自治体環境の中で生活をしていると自慢できると言えると思いますが、しかし私たちの生活レベルはどうでしょうか。自治体レベルと同様に豊かな生活環境でしょうか。世間でよく言われる格差社会になっていると言えるのではないかと思います。

 最終日に各委員が決算審議の総括を述べる中でもコメントされていましたが、「市民の立場でみた時に健全である程度市民ニーズに応えれる財政基盤」がありながら「市民ニーズなり市民の期待に応える施策の展開」がされてきただろうかと考えるとどうでしょうか。・・・・・・・・・つまり、日のあたる(目立つこと)ことを先行し、大事な日蔭(市民が助けてほしいと思っていること)となっていることが取り残されていないか心配をするとともに、財源があることにより行政と市民との間にズレが生じいないければいいがという思いがします。

 業績を伸ばしている企業は、トップ自らが常に危機意識を持ち、それを管理監督者層に浸透させ、成果をだしている。また社員はその期待に応えようと必死の頑張りが、今の市の財政財源となっていることを忘れてはいけない。いつまでもこのような環境が続くとは思えません。良い時こそ、将来を見据えた対応が求められており、後戻りすることのないようにしっかりと安全で安心のできるまちづくりをしていかなくてはならないことを、改めて決算審議を通じて感じます。


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平成19年9月23日

    ー県民に理解の得られる着地を!−

 昨日(9月22日)出身労組の定期大会があり出席をしました。
 開会前に控え室でグループの県会議員と雑談している中で、今新聞で話題となっている「県議会の政務調査費の公開をめぐる論議」で、県民は「なぜ収支報告に添付する領収書が5万円以上なのか。何を買っても領収書はもらえるのに何故領収書を添付しないのか。領収書を添付しなくてよいのであるならば使途不明でも請求できるのではないか。県議は何か美味しいことがあるのではないかなど不信感を持っていますよ」と投げかたところ、言われるとおり「1円以上、全て公開すべき」と考えているが、いきなり理想を掲げると自民党や公明党が土俵に上がってこない。上らせるきっかけとして領収書添付は5万円と入りやすい入口の状況を提示して、現在がある。
 確かに我々が先駆けて公表したがそれに固持するのではなく、相手の出方を見て限りなく理想に近づくように頑張っていくとのことでありました。

 一人当たり月50万円、年間600万円の使途が公開されていないことに議員は疑問を抱かなかったのか。県民は、マスコミ報道により政務調査費を知り、さらに費用額を聞きビックリで、そしてマスコミからいろいろと言われながらもなかなか進まないことに怒りを感じているのではないでしょうか。県民が納得(納得というよりも常識的な判断での着地:全て領収書添付の公開))のいく方向で解決をしてほしいし、本会議などに出席ごとに支給される費用弁償は現在一日1万5千円支給されているとのことですが、これも納得のできないことです。交通費は実費支給にすべきであり、政務調査費と同時に解決してほしいものです。

 ちなみに安城市の政務調査費は月3万円の年間36万円。費用弁償はありません。全て会計処理は領収書添付です。


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平成19年9月13日

    ー幸せです。幸せです!−

 今日(9月12日)は、敬老の日を迎えにあたり、市内の高齢者宅(90歳、95歳)12軒を慰問し、お祝いの記念品をお渡ししてきました。
 ちなみに記念品は、90歳の方は座布団(男性:紫色、女性:赤色)と商品券、95歳は商品券です。
 12軒中一軒は、特別養護老人ホームに見えるとのことでご家族であったが、他の11名の方はお会いしお話をすることができた。特に、慰問者宅が地元中心であったため、ついつい話しが盛り上がり時間をオーバーする慰問になってしまったが、皆さんから元気をいただいて帰ってきました。

 実は自分の両親とダブらせながらお伺いをしました。私の母は13年前に他界をし、父は27年前で、健在であったなら父97歳、母93歳ですので、今日お会いした方々と同時代を歩いてきたこともあり、お会いすることを大変楽しみにしてお伺いをしました。

 皆さんは、戦争、三河地震等など大変厳しく、苦しい時代を体験され、多分当時は今の世の中が想像できなかった環境下の中での生活であったと思います。
 お話しをする中で印象に残ったのは、これまで元気にこれたのは、どんな時でも「幸せです。幸せです」と思ってきたことです。と言われた一言が印象に残っています。つまり、常にプラス志向で物事を観る、聴くことではなかろうかと感じました。
 お会いする中で、長く生きていただくことを念じるとともに、どなたも素晴らしいお顔をされていることが強い印象に残りました。私もそんな人間になっていきたいです!
 
 お伺いした記念として、デジカメで写真を撮りました。私の思い出と同時に皆さんの思い出としていただきたく今日(9月13日)の午後お届けあがりたいと思っておます。


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平成19年9月6日

    ー仲間の2名が応援!−

 4日(火)に一般質問を終え、ホットする間もなく明日(7日)は議案質疑があり、今議会に平成18年度決算議案が上程をされており、決算書とにらめっこして一段落したので、ホームページを開きました。

 議会で質問する時は、本会議、委員会など公的な場(議事録として記録される場)では大変緊張します。特に、一般質問は一問一答であるのと、持ち時間60分の中で通告した内容を質問しなくてはならなく、それこそ時計とにらめっこで60分間の戦いです。難しいというには、自分の質問時間は計算できるのですが、答弁時間が計算できない中で決められた時間内に終えなくてはいけないことです。今回は11名の議員が質問をし全議員が時間内に終えたのは素晴らしいことです。
 他人事ではありますが、初登壇の新人議員は新鮮な気持ちで、あれもこれも聞きたいということからどうしても内容が多くなる傾向にあり途中で質問が打ち切られないか大変心配をしましたが、全員が時間内に終えたのには感心をしました。私の会派の新人議員は5日に登壇しましたが、堂々と質問をしてくれて大変嬉しかったです。

 質問時間の60分というのは長いようで短いです。特に残り15分からの時間の進みようは体験した人でないとわからないと思います。先回はジャスト60分でありましたので、もう少し余裕をもって終えたい気持ちではありましたが、3分を切っていましたので57分○○秒でした。

 今回の一般質問で一番うれしかったのは、会社の仲間が2名傍聴に来てくれたことです。
 
私の質問態度や口調などはどうであったかは聞いていませんが、是非感想を聞き次回に反映したいと思っています。

 今日、自宅で議案質疑の内容をまとめていたら同僚議員から、「今キャッチで土屋氏の一般質問の状況が放映されている」との電話をもらい、早速TVのスイッチを入れました。その前に家内から輝いている(当然おつむのことです)のではないといわれ、その通りで恥ずかしかったですが、最後まで見てしまいました。改めて一問一答方式は大変わかりやすく、市民の方もこれならば視聴してもらえるのではないかと感じました。(実はキャッチで一般質問が放映されていても議員になった頃は、自分の質問状況を確認する上からも見ましたが、最近は見ていなく久し振りに見ました)
 今回の質問状況は、安城市議会のホームページでもライブ放映されますので是非見てください。余り面白くないか?

 質問内容に対する答弁においては、提言事案を即実施しますという答弁ではありませんが、検討中や調査研究するとの答弁もあり、現実化することを期待しています。
 また、一般質問で取り上げました「民間委託による違法駐車取り締まりは10月1日から開始されるが、その区域などを確認をしたところ、県警から示されていない」とのことでありましたが、翌日(6日)に示されました。今後は地区内で違反をすると反則金を支払わなくてはいけないですので、注意をしましょう。


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平成19年8月26日

       ー出来事からー

 日中の暑さに参っています。
 しかし、屋外で仕事をしている人たちから見れば幸せを感じ、鍛え方が足りないのかなとも思えてなりません。早く秋がきてほしいですね。
 
 先週、存じ上げている2名の議員が統一地方選挙をもってご勇退をされ、その慰労会や退任パーティーの案内をいただき出席してきました。お二人方とも3期12年間に亘りご活躍され、挨拶の言葉の中では言いあらわしようのない出来事なり、思い出があったのではないかということを感じながら拝聴しました。
 また、議員として大切なことは“信念”と“誠実”なのかなということを感じると同時に、バランス感覚を持った上での行動の大切さ(物事を実現・行動するタイミング)を教えていただいたように思います。私にとってはこれまでの行動を見つめ直す良い機会にもなりました。お二人方には個人的にも色々とご指導をいただき感謝の念を強く感じています。

 さて、9月定例議会が9月3日(月)からスタートします。今議会では一般質問をするため、24日(金)が通告日であり、手続きを終え現在ホットしているところです。
 質問の内容は、
 1.防災対策・・・新潟県中越沖地震から問題になっている建物の耐震改修状況や耐震改修
           促進、10月から実施される緊急地震速報の展開などについて確認と提言
 2.行財政改革・・・地方財政健全化法に伴う財政状況、民間委託の指定管理者の運営状況、
             NPOの育成と支援などについての確認と論議
 3.教育行政・・・教育に関する世論調査から教育を心配される声が大きいことから学校方針
           に地域住民や保護者を巻き込んだ学校づくり(コミュニティ・スクール)の提案
           や不登校と少人数学級の確認と提言
 の3項目を柱に質問をします。今回の提言内容が新たな対応の切り口となればと思っています。質問内容や答弁内容は、一般質問を終えたら報告をしたいと思います。


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平成19年8月14日

        ー立派な行動に脱帽ー

 8月10日(金)に「市制施行55周年記念事業」として、安城市子ども議会が開催されました。市内の8校の中学3年生24人(各校3人の代表者)が議員となり本会議場において一般質問をしました。
 質問は、環境問題を中心に安全なまちづくり、教育についての内容で、市長と教育長が答弁されました。質問内容の中には大変良い提言もあり、反映や検討をしてはと思う点がありました。また、質問者全員が堂々と自信に満ちた登壇には、心の中で拍手(本会議場であり傍聴席から拍手は禁止)を送りながら傍聴をしていました。傍聴していた現職議員から生徒たちの行動に圧倒されたという声も聞きました。
 少し残念に思ったのは、登壇した一部の保護者や先生しか傍聴に参加していなかった点であります。子ども議会は、節目の年つまり5年に一度しか開催されず、議会を知る良い機会でもあり、多くの子どもの参加そして保護者の方にも傍聴しいただくように、PR方法を今後検討する必要があることを痛感しました。

 大半の方が夏の長期連休中かと思います。しかし、楽しいはずの休みも毎日の暑さに参っているには私だけではないでしょう。特に、小さいお子さんや高齢者をお持ちのご家族は、それぞれが外出される時には最大限の配慮に心がけていただきたいと思います。
 昨日から町内の盆踊り大会が始まり(3日間開催)、夕方から小学校のグラウンドはにぎやかいです。皆さんの町内ではどうですか。また、実家への帰省や家族での旅行など遠出をされている方は、楽しい時を過ごされることを、また車での方は無事のお帰りを祈っています。


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平成19年7月18日

         −熱い戦いと悲しい出来事ー

 今年は選挙イヤーと言われ幕開けをし早半年が経過しました。私を含めて、私の仲間が1月(1名)、4月(3名)、7月(2名)と3ヶ月毎に選挙があり関係者と支援者の皆さまには大変なご苦労をおかけしました。全員が立派な成績で各級議会の場に送り出していただいたことに感謝を申し上げます。
 さて、その集大成となる参議院議員選挙が展開されています。今回の選挙は政権交代の布石が打たれる大切な選挙であると思っているのは私だけではないと思います。

 よく聞く一言に、“今の日本、本当にこのままでいいのだろうか”という言葉があります。とは言いながら、、誰がやっても同じということで済ましてしまっている現状を今一度見直す時を迎えていると感じます。
 
 年金問題を始めとして今のままでは許せないことが多くあるのではないでしょうか。まず行動を起こすことがスタートであり、投票日の29日には有権者全員がそして用事のある方は期日前投票に行きましょう。

 7月16日の10時18分に“16日10時13分頃、大きな地震が発生しました”と携帯電話に災害情報メールが届きました。私は豊田市で会議があり、車で移動中であったため揺れを感じませんでしたが、信号機で停車していた方によるとかなりの揺れを感じたと聞きました。
 このたびの新潟中越沖地震で亡くなられた方にお悔やみを申し上げるとともに、被災されました皆さまの一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。(合掌)


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平成19年6月28日

          −6月定例議会を終えてー

 6月定例議会が昨日閉会しました。3月定例議会において当初予算が上程をされた次の議会ということで、比較的静かな議会で、過去8年間を振り返ってみると常任委員会が開催されない年もありました。今回は全ての委員会が開催され、新人議員の皆さんは、本会議の全体の流れを知ることができたのではないかと思います。

 毎日毎日蒸し暑い日が続きます。雨が時々降ってくれますので水の心配はしなくてもすみそうですので安心ですが、そてにしてもうっとおしい日が多く気持ちが失せてしまいます。

 今週に入り隣の市において市議会議員選挙が行われており、私の知人が何人か立候補して厚い戦いを繰りひろげています。日曜日に出陣式に出席したり、各陣営に激励に行く中、ちょうど2ヶ月前の私の選挙を思い出していました。是非、全員が当選をしてくれることを祈るとともに、有権者の皆さんは投票に行き国民の権利と義務を果たすと同時に、自分たちのまちづくりに参加してほしいです。


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平成19年6月18日

           −東海地震を体験!−

 土曜日(16日)に町内会の防災活動として大阪市の阿部野防災センター視察計画がされ、参加しました。総勢42名が参加しました。

 当センターは全ての学習エリアが体験型になっています。内容は、地震が起きた直後の火災発生防止から、煙中避難、初期消火訓練、公衆電話や携帯電話からの通報体験、倒壊した家の家具の下敷きになっている人の救出など色々な体験をしました。

 特に、起振装置を使っての地震体験は強く身体全体に残りました。この装置は2軸(左右、前後)揺れだけでなく、縦横の揺れが体験できるものであります。これまでの地震(阪神大震災など)体験と同時に、いつ起こるか分からないと言われています“震度7以上の南海地震”を体験しました。大阪は南海地震ですが、私たちの言われています東海地震と同じ程度とも言われています地震体験です。
 私が体験して感じたことは、これまでの地震よりも揺れが大きく、その大きな揺れが長い続くということであります。体験した地震が発生したら、大半の家が倒壊してしまうのではないかと思いました。当然立っていることはできず、・・・・・実際にどのような行動をとっているか予想がつきません。

 是非、大阪へ行く機会がありましたら、立ち寄られ東海地震はどの程度の揺れになるのか。と同時に体験することによりいざという時の一助になるのではと思いました。
 ちなみに防災センターの入館料は無料です。


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平成19年6月11日

         ーおまたせしましたー

 どうでしょうか。やっとの思いでホームページの見直しを図りました。
 私のパソコンでは「良い出来栄え?」で見ることができますが、皆さんのパソコンではどうでしょうか。ご感想を聞かせていただけたら幸いです。

 しかし大変苦労をしました。まず、最初のウェルカムの構成から始まり、各サイトの壁紙を何にしょうと楽しみ、悩みながら、最後は自己満足で・・・・・・
 特に、久し振りに大きく見直し(目に見えないのですが、サイトファイルの整理をしまして、実際は整理に時間がかかりました)ましたので、編集や作成のやり方を忘れていて、ホームページ作成の書籍とのにらめっこ、更にはインターネットから作成の仕方の情報を入手する中からここまでたどりつきました。一時期は、早く公開しなくてはという焦りから、選挙活動の時のように、朝早くに目が覚めてしまうこともありました。
 今回の見直しでサイト管理もしやすくなりましたので、今後徐々に内容の充実をさせていきたいと考えています。

 6月定例議会が11日から開会されました。改選後初の本議会であり、8年前に初当選した時を振り返り、がんばるぞという気持ちと同時に緊張と不安の日々であったことを思いだしました。

 今回は、一般質問をしませんので少し余裕がありますが、次回の9月定例議会で一般質問をする予定をしており、質問内容と答弁をしっかりと拝聴しています。



平成19年5月30日

          ー1ヵ月が経過して

 久しぶりにキーボード叩きますが、念願の来訪者3,000人を達成以来であります。この間に多くに方々に訪問をしていただきありがとうございます。

 オット大事なことを忘れていました。支援者の皆さんには過日大変お世話になりました。
 皆さまのお陰で再度市議会の場で働く機会をいただき心から感謝とお礼を申し上げます。
        
 特に、選挙前、期間中においてあたたかい言葉や激励をくださった支援者の皆さまのひと言ひと言が辛い時や活動の支えになったことは事実であります。

 今回の選挙選では過去の2回では味わえなかったことを体験しました。新たな人との出会いや人間の温かさ(逆もあり・・・)に触れることができ、私自身の財産となったことも多くありました。今後機会がありましたら報告したいと考えています。
       

 HPをリニュアルして2年が経過し、PCを最新の機種に変更(最新の機種なら取り扱いが簡単だろうと思うのですが、慣れるまで容易なことではありません)したことですので、HPのイメージを少し変えたいと思っているのですが、なかなかアイデアが出ず悩んでいます・・


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