平成22年6月定例議会 | |
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平成22年6月定例議会は、6月9日から24日までの16日間の日程で開催された。 議案は、市職員の勤務時間、休暇などに関する条例改正、中部福祉センター・秋葉いこいの広場設置及び管理に関する条例改正、土地開発公社・三河安城駐車場株式会社・財団法人安城都市農業振興協会の経営状況など14議案が審議され、全て全会一致で原案通り可決された。 【今議会のポイント】 6月定例議会は、3月定例議会で「今年度の予算審議」をした後の最初の議会でもあり、議案の少ない議会でありました。 今議会には上程されませんでしたが、新しい条例として「ごみステーションから資源ごみ(特にアルミ缶など)を持っていったりした場合の罰金が科せられる改正条例」が検討されている。施行は平成23年4月からです。 【主な議案と内容】 1.安城市職員の勤務時間、休暇及び育児休業に関する条例の一部改正 (施行:平成22年6月30日〜) −地方公務員の育児休業などに関する法律等の改正に伴うものー (1)安城市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正
@育児休業等をすることができる要件の緩和
2.安城市福祉センターの設置及ぶ管理に関する条例の一部改正(施行:平成22年10月1日〜) −中部福祉センターの利用施設の見直しに伴うものー 中部福祉センター内にある中部包括支援センターは、相談などをはじめとする業務量が多くなり、事務室が手狭となったために、事務室の移動や部屋の有効活用のために見直しをする。 ※平成21年相談件数は2,312件(月193件)・・・・内容は老人虐待、介護支援の相談など (内容) (1)2階の会議室を廃止して、中部包括支援センターの事務室とする。 (2)1階機能回復訓練室を貸出しできるようにする。 (3)機能回復訓練室の名称を多目的室に改め、使用料を設定する。 ※機能回復訓練室の利用は週1回程度で利用率は5%であり、多目的室の変更は支障ない。 ※地域包括センターは、市内に20ヶ所あり、改善すべき問題点は協議会で検討していく。 3.秋葉いこいの広場の設置及び管理に関する条例の一部改正(施行:平成23年4月1日〜) −環境学習の拠点施設整備に伴うものー 秋葉のいこいの広場の市民活動センターが市民交流センターに移転して空き施設となり、環境学習拠点施設として位置づけ、環境学習を実践するとともに、環境活動団体の交流及び環境情報発信の場として活用する。 (内容) (1)設置目的に「環境学習の推進」を加える (2)秋葉いこいの広場内の「レストハウス」を改名し「環境学習センター」とする。 (3)環境学習センターで行う事業を規定する。 (4)和室を環境学習室に改修し、環境学習に特化した利用に供する。 ※ボランティア活動利用者は無料 ※指定管理者指定施設をするために、7月に募集、10月に指定、12月に議会決議を予定 【報告】 財団法人安城都市農業振興協会の平成21年度経営状況報告 デンパークは、安城市の伝統を生かし、人・環境にやさいしい公園として定着図るとともに、花とみどりで心が癒され、来園者の視点で楽しめる公園を目指して事業展開をしてきた。 平成21年度入園者数 472,471人(対前年+3.4%) 開園以来の入園者数 7,616,961人 ※指定管理者施設で、委託料は3億7千万円 −平成22年度計画ー 指定管理者として、各事業の効果的な運営に努めるとともに、平成21年度から平成23年度までの中期計画の中間年度として事業展開をする。 一般質問での関連質問(緊急経済対策について) 過去の質問から行政改革されることになった報告 「市政報告」の見出しに戻る |
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