文化財級 | 交響曲 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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商品番号:423 481-2 | グラモフォン ステレオ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
解説 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
弦と管のバランス・距離感も良好であり、耳障りのより暖かな響きの録音である。ホールトーンも程よく含まれ、オーケストラはゆったりと左右に広がっている。特にオーボエの音がウィーンPOらしい音として明瞭にとらえられている。全般的に木管とホルンのブレンドがうまい。 ベートーベンの交響曲中、最もなじみの薄い曲であるが、後の標題音楽にはない音の構造物としての魅力を十分に引き出した演奏である。指揮者はハツラツとした躍動感を前面に出し、この曲のプロモーション的な演奏となっている。 |
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文化財級 |