愛蔵盤級 | 交響曲 | ||||||||||||||||||||||||||||
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商品番号:415108−2 | グラモフォン ステレオ | ||||||||||||||||||||||||||||
解説 | |||||||||||||||||||||||||||||
6番は、時代を感じさせない良好な音質を保っている。小編成の曲のため弦と木管を基本にした音像表現を狙っていて、バイオリン・ビオラ・チェロといった各パートのつながりや受け渡しが明瞭に捉えられている。 前面に広がる弦セクションのバランスに比べると金管は距離を開けた後方での定位になっていて、ステージレイアウトとの整合性からすると良好とは言い難い。 一方の4番は、チェロの独奏や打楽器が加わりオーケストレーションも厚みを帯びている。音像表現はホールトーンを生かした広い空間を捉えていて、オーケストラのバランスも良好である。 数値的な評価としては6番と同等とした。 |
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愛蔵盤級 |