愛蔵盤級 | 交響曲 | ||||||||||||||||||||||||||||
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商品番号:PCCL−00277 | キャニオン ステレオ | ||||||||||||||||||||||||||||
解説 | |||||||||||||||||||||||||||||
見通しの良い音像表現であり、透明感のあるオーケストラサウンドを展開する。オーケストラのTuttiで若干響きが硬くなったり弦が耳障りに聴こえるが、全般的にはクオリティの高い仕上がりである。 一方、ステージレイアウトや実存感においては、セクション間のつながりが曖昧だったり、各楽器の距離感がちぐはぐしているところもあり、一つのイメージが形作られていないのだと言える。 小林はゆったりとしたテンポで、力みのない演奏を展開するが、録音の影響もあるのか、間延びしたつまらないものに聴こえてしまう。 |
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愛蔵盤級 |