| 作曲家 | ディーミトリー・ショスタコーヴィチ |
| 曲名 | 交響曲第４番 ハ短調 |
| 指揮 | ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ |
| 演奏 | ナショナル交響楽団 |
| 録音 | １９９２．２．１０ ジョン・Ｆ・ケネディセンター |
| プロデューサー | マーチン・フォーク Ｍａｒｔｉｎ Ｆｏｕｑｕé |
| エンジニア | ウルリッヒ・ルッシャー Ｕｌｒｉｃｈ Ｒｕｓｃｈｅｒ |
| 評価項目 | 評価内容 |
|---|---|
| ホールトーン | ８ |
| ステージレイアウト | ９ |
| リアリティ | ８ |
| クオリティ | ８ |
| ダイナミックス | ９ |
| 平均点 | ８．４ |
セクション間のバランスも良好で、過不足のない仕上がりといえる。スタジオセッションなのであれば、もう少しホールトーンを積極的に捉えることができたはずで、こうした空間処理の甘さに不満が残る。
ダイナミックレンジは充分に確保されていて、ｐｐからｆｆまで広々とした音像で表現されている。
