愛蔵盤級 | 管弦楽曲 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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商品番号:RR−83CD | リファレンスレコーディングス ステレオ HDCD | ||||||||||||||||||||||||||||||
解説 | |||||||||||||||||||||||||||||||
懐の深い雄大な響きでオーケストラを捉えている。音像表現はワンポイント的だが、各楽器の細部、特に弦楽器の細かなパッセージを克明に捉えている。マルチマイクでのバランスとしては自然なまとまりを得ている。ジョンソン博士の提唱する新時代のレコーディングコンセプトで録音されたオーケストラサウンドは、透明感と芳醇な響きが特徴である。 HDCDでのリリースを前提とし、通常のCDプレイヤーではガサツな音としか聴こえない。しかし、HDCDプレイヤーで聴いても、耳に痛い音である。鋭く刺さるような音といってよいだろう。それが気持ちよく耳に届くのか不快に届くのかは、リスナーの好みによるのだろう。 ダイナミックレンジも広く、オーディオソースとしての聴き応えは十分だが、この異質なサウンドに馴染める人がどれだけいるのかは疑問である。 |
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愛蔵盤級 |