文化財級 | サウンドトラック | ||||||||||||||||||||||||||||||
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商品番号:CD−80168 | テラーク ステレオ | ||||||||||||||||||||||||||||||
解説 | |||||||||||||||||||||||||||||||
コンサートホールでのスタジオセッションである。オーケストラはメリハリの利いた、曖昧さのない、スピード感とパンチのある粒立ちで捉えられている。各楽器はオンマイク気味であるが、このレーベルの生命線と言えるワンポイント的な自然な音像表現は確保されている。 行儀の良いクラシック音楽のときとは違い、各楽器は明瞭で輪郭のはっきりした音像で捉えられている。ポップス・オーケストラならではのドラムセクションやエレキギターなども音像空間のなかで適正に定位している。ホールトーンこそ充分ではないものの、ステージレイアウトやリアリティはオーディオソースとしては得がたい魅力を持った仕上がりである。 このレーベルのオーケストラ録音は、ウィーン・フィルなどの純クラシックものよりも、むしろこちらのサウンド指向を高く評価したい。 |
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文化財級 |