公益社団法人 愛知県柔道整復師会 ホームページより
接骨院(=ほねつぎ)はどんなところ?なにをするところ?どんなときに行くところ?
そんな疑問がよく聞かれます。
まずは接骨院ってなあに?ということからお話しましょう。
廊下ですべってスッテンコロリン。階段落っこちドタンバタン。スキーでころげてゴロンゴロン。
これらは日常生活やスポーツなどでよく遭遇する場面です。
そしてこれらが原因で、腰がズキズキ、ひざがガクガク、肩がキヤキヤなど、関節や筋肉・骨などが痛んだりはれたりしたときは、応急処置をしたあと、できるだけ早く治療の専門家にみせなければいけません。
接骨院とは、その専門家(柔道整復師)が開設している治療施設です。
接骨院では、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(筋肉や腱などの軟部組織の損傷・肉ばなれ等)に対して、保存的治療(注射や手術を行なわない治療)を行なう専門家が、けがの種類や程度を見分け、そのけがに合った適切な治療を行ないます。
接骨院では医療保険が使えますか?
・・・・・・・・・・・・ これもよく聞く質問です。
来院されるときには、必ず保険証をお持ちください。
けがなどの原因があって、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷と判断されたものには医療保険が使えます。
原因がよくわからないけど不具合がある、そんな場合でも、先生とのお話の中で思い出すことがよくあります。
また、気がつかないほどの些細な原因で痛んでいることも、先生の指摘で明らかになることもあります。
まずはお越しになって先生とよく話し合って下さい。