最後まで読んで頂いて有り難う御座います。o(^_^)o
少しでも楽しんで頂けたら幸いです。まぁ興奮は出来なかったかも(^-^;;
ここでは後書きと言う名のネタバレを少々書いちゃいます。

☆事の始まりは『カスミン』の中でカスミンそっくりのヘナモンがいる、
 という所から「ベチャポンテンってどんなヘナモンだろう?」という話が
 掲示板とかに出たところからでした。
 【大人の玩具のヘナモンで、あんな所がこんな事になったり】という
 とてもえちぃヘナモンに決まりました。
 いつの間にか脳内では巨乳になってましたが、すっぽんぽんでした。
 結局描くことなく第一期が終わってしまい、そのまんまに(^^;;

☆カスミン第二期が始まった興奮で何故か頭の中に湧いた言葉が何故か
 『べちゃぽん祭』。多分ベチャポンテンがベチャボンテンと間違えて
 梵天と盆栽がごちゃ混ぜになってベチャボンサイ。一部戻して
 「べちゃぽんさい」になったのでしょう。どういう頭やら。(爆)
 ただ、この言葉から「ベチャポンテンは祭事をする」というイメージが
 ポチポチと連想したようです。

☆でもって、ベチャポンテンがする祭事から恭しく両手を前に
 組んでいる姿が浮かんだのですが、何着せましょうか?と悩んだり。
 手で胸元を隠すようにも見えるこのポーズから思い付いたのが
 花魁(おいらん)の格好でした。まぁ、巨乳が隠れればカスミン瓜二つ。
 んで、黒地の和服→ポップンの「林檎と蜂蜜(SHOWA KAYO)」に出る
 MURASKIが合体して大凡の性格も完成(ポプ7の神モード参照)。
 しゃべり方の口調はラジオ番組『人・うた・心』の川中美幸
 ・・・普段の生活環境がバレバレですね(^^;

☆で、そんなベチャポンテンがどんな祭事をするんだろうと悩もうと
 思ったのですが、淫具のヘナモンなので筆下ろし・・・
 それでは女子が置いてけぼりなのでバツ。いや、当初はオマタの奥から
 ぶっといのがデロンと出るというのも考えたのですが(^^;;
 そうなると神事として特別な事を授ければ・・・しかも昔の人間達が
 あの「くすぐり様」みたいに受け入れさせるには・・・と、言うわけで
 ヘーナモン様に登場して貰いました。苦しいときのヘーナモン様頼り。
 結果、人間の無意識改善&人間用御利益という祭事になりました。
 因みに【恵まれた子の祈願】ですが、実は未婚の避妊も意味してます。
 その代わり、結婚するとあっという間に一姫二太郎で生まれます(笑)

☆ヘーナモン様が出たので第三幕に付いて色々と。
 ヘーナモン様の台詞で「ワレハマダモドラヌ。トキガミチヌユエニ。」
 と、言うのがありますが元ネタである『アリシア』の中では
 「我ハ未ダ目覚メヌ。時ガ至ラヌユエニ。」となってます。
 しかしクトゥールーの台詞を引用されるとは思わなかったろうな、
 ヘーナモン様も(^^;
 素っ裸で意識のやり合いするのは『ジーンダイバー』のまんまです。
 いや、まぁ他のアニメでも常套手段ですけどね。

☆下水道みたいな所にある酒場にいたキノコのヘナモンらしき人(?)の
 名前が直ぐに分かった方、アナタは凄い方です!(>▽<)
 何故なら自分も調べないと分からないから!(猛爆)
 えと、掘骨砕三さんの『下水街』という単行本に出てくる酒麹です。
 いや、名前が酒麹っていうのよ。(^^;
 この漫画、クリーチャーというかフリークに耐性がないとキツイです。
 でも話の根本はカラッとしているというかバイタリティを感じます。
 異界のHという感覚で楽しめます。

☆まよね〜づ作品で出ると思っていた方、はい。御想像通りです。
 出すつもりはなかったのですが、何故か出ました放尿が。(笑)
 初めは連れションの屋外放尿だけになるはずが、いつの間にか
 あんなエスカレートを(爆)ベチャポンテンが癇癪を起こしたのは
 性器の手入れと鍛錬に絶大な自負と誇りを持っているからです。

☆ベチャポンテンがカスミンの後に出掛けた相手ですけど、
 聞きたい方は下の字を反転させて下さい。

             仙太郎。
        (ただ何処まで展開したかは謎。出るのは綿飴)


☆「ベチャポンテン複数説」は第一期第10話でワッショイの台詞から。
 と、偉そうな事言ってますが記憶に乏しいのよ(恥)
 当然、複数いれば個々の淫具ヘナモンは異なる特徴があるのですが、
 他のヘナモン達は十把一絡げにしています。これは丁度一般の人が
 エロゲーのキャラを見分けられないのに似ています。そう考えると
 蘭子「洗濯しといてね、べちゃぽんてん。」
 春野「私はベチャポンテンじゃありません!」

 といういつもの会話も吹き替えると
 蘭子「洗濯しといてね、エロゲー娘。」
 春野「私はエロゲー娘じゃありません!」

 となります。これなら納得。(^▽^;

☆最後のオチですけど、蘭子さんがそっちに目覚めてカスミンに
 すり寄るというネタと、寝坊して慌てて台所に行くと
 ベチャポンテンが朝食を作っていて、「その後ベチャポンテンが
 どうなったかと言うと、実はまだあの部屋にいたのです。」
 という有名なオチも考えたのですが、カスミン第一期が
 『出てってやる〜!』と叫んでたので、逆に言葉にならない叫びを
 流してみました。

☆さて、これで取り敢えずカスミンの初めて物語りは完。ですが、
 折角固まったベチャポンテンのキャラクター。何かあったら
 図々しく乱入するかもしれません。その時には宜しくお願いします。
 皆さんの心には何が残ったでしょうか。