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株式会社あいや
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葵製茶株式会社
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株式会社アサイ
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有限会社いずみ園
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株式会社香嘉園
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眞緑園製茶
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株式会社松鶴園
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渡辺製茶株式会社
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株式会社南山園
二人の先覚者
安政6(1859)年の開港によって茶の輸出が開始されて10年余りのちのころ、市内でも殖産的見地から茶業の発展を図ろうとする動きが出てきた。
上町の紅樹院住職足立順道が茶種や製茶技術を導入したり、寄近村の神官高橋下登見爾が伊勢から茶種を導入して輸出向けの茶の生産に着手したりしていたことなどが、このような動きを代表するものであった。