ふるさとの赤い電車:こどもの国〜東幡豆 |
ふるさとの赤い電車:西浦〜こどもの国 |
ふるさとの赤い電車:こどもの国〜東幡豆 |
ふるさとの赤い電車:東幡豆〜西幡豆 |
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パソコン:NEC LaVie Direct DT 製造元対応期限切れ間近のノートパソコンの致命的な故障により買い換えました。 熱問題軽減の為デスクトップ(スリムタワー)型に回帰。 今までの画像編集経験から、CPUはなるべく高性能で大容量メモリーにこだわりました。 補助記憶装置に関しては、画像データの保存を外付けHDDで対応している為、比較的容量の少ないもので値段を抑えました。 (中央処理装置:Intel Core i7-4790 主記憶装置:16GB 補助記憶装置:HDD Serial ATA 7200rpm/m 約1TB グラフィックアクセラレータ:Intel HD graphics 4600〈CPU内臓〉) モニター:NEC LCD-PA242W-B5 AdobeRGB対応の24.1型IPS液晶モニター。 印刷物用の画像編集には重宝する道具ですが、需要が限られるのでとても高価です。 sRGB用であれば、同程度の性能でも半額くらいで入手可能なようです。 NECのサイトから色調整アプリケーション「MultiProfiler」をダウンロードすれば、AdobeRGBの画像をウェブ用にsRGBに変換した際、パソコンから遠隔で素早く色空間の切り替えが出来とても便利です。 音声出力装置が無いので、オプションのスピーカーを別途購入、取り付け。 画像取込装置:SONY XQD USB Adapter 撮影機材を更新するにあたり、前機種(D800E)での連写時の書き込み速度の不満から、それまでのSDカードをXQDカードへ切り替えました。 パソコン本体には取り込みの機能がない為、新規で機能を絞り込んだ廉価版アダプターを購入、パソコン台中央の柱に、結束バンドで固定(本体自体は取り外して持ち歩き可能)しています。 機能的に、カードを差し込んでからUSB端子へ接続する仕様の様で、常時接続は出来ない様です。 パソコン前面の蓋の中にUSB3.0端子が余っていたので、作業効率的にも上手く収まりました。 外部記憶装置:I・O DATE HDJA-UT W いわゆる外付けハードディスク。 空調設備のない部屋で、夏は猛烈な室温になるので、信頼性の高い製品を選んでいます。 USB3.0対応 WD Red採用/電源内蔵モデル。 撮影画像は削除せず(試し撮り等で不必要な画像はカメラ側で撮影直後に削除)、基本的にはすべて保存しています。 その保存先はこの外付けハードディスクで、3TBの空き容量が少なくなったのと、初代の物が突然不調に陥り、以来一台体制だった不安もあり、撮影機材を更新するにあたり、6TBの物を増設しました。 鉄道の走行写真は決まった場所での数枚で良いのですが、これが魅力的な空とか、極めつけは人物も取り込んだ情景とかになると、念の為、撮影枚数を気にせず撮れるデジカメの長所を生かしていくらでも撮り続けてしまいます。 四千五百万画素の高速連写はデータ量の増大甚だしく、近々容量倍増を検討中です。 プリンター:EPSON SC-PX3V A2ノビ(17インチ)対応の顔料インク式インクジェットプリンターです。 A3ノビ対応のPX 5Vが不調に陥った折に、修理する代わりに買い換えました。 一回り大きな印刷が楽しめるのが最大の魅力ですが、本体の大きさはそれ程変わらず、置き場所に困る様な事はありませんでした。 別売りのロールペーパーユニットを装着すれば、17インチ幅までのロール紙印刷も出来ます。 進化した新型インクにより、斜めからの反射光の色被りが無くなり、より自然な印刷が出来る様になりました。 地味なところでは、メンテナンスカートリッジが交換出来るので、大量の印刷でも保守を気にせず安心感も向上。 実用上の比較は定かではありませんが、消耗品(用紙・装飾材・代えインク等)が需要の少なさもあり高価なのが玉に瑕。 本体価格自体も現行品SC-PX5VII(こちらも新型インク)比二倍位するので、A3ノビで満足な方には“大は小を兼ねる”と言うよりも“無用の長物”でしかなく、不経済でお勧めしません。 待望のロールペーパーユニットを増設しました。 本体購入時に検討納得済みなのですが、この機種に適合する純正ロールペーパーのうち、写真用紙は16インチ幅(3:2比率の画像ではA2より若干大きな印刷が可能)の製品しかなく、写真用紙にこだわるならば、17インチ幅の印刷には他社汎用品を探さなければなりません。 適当な製品が見つけられなければ、17インチ以上の印刷には、印刷機自体のお値段はそれ程変わらずとも、家庭用には重すぎ大きすぎで搬入にさえ相当手間のかかる大判プリンターの範疇になってしまいます。 なおロール紙の切断は、はさみ等を使った手作業です。 加えて、市販の額装品はほぼ皆無な大きさなのも留意すべき点です。 参考情報: 到着したロール紙(プロフェッショナルフォトペーパー〈厚手光沢〉)の実寸幅は407,5mm程度でした。 そのせいか、フチなし印刷で片側に僅かな“フチ”が出来てしまい、その修正が非常に難儀でしたので、参考までに当機での試行錯誤の末の設定数値をお知らせいたします。 なお、印刷機・用紙共に、個体差があるのかもしれませんのでご注意下さい。 NX2でのページ設定:左(縦画像)又は下(横画像)のみに5.01oの余白 SC-PX3Vのユーザー用紙設定:407.1mm×610.6mm(407.1mmで2:3比率の自動設定) フチなし印刷を適用すると“カスタム設定(原寸維持)”が自動選択され、以上にて、カット部分僅少でほぼフチなしの印刷が可能となりました。 なお切断に工作用の中型はさみを用いると、用紙の厚みと重みで一部に折れが発生し易かったので、作業には今のところ定規とカッターナイフを使用しています。 数字上の比較ではA3ノビに対してそれ程大きいとは思えなかった16インチ幅、実際フチなしで用紙いっぱいに印刷してみると、想像以上に迫力の仕上がりになりました。 スキャナー:EPSON GT-X970 銀塩(アナログ)透過画像をパソコンに取り込む為、デジタル情報に変換するフラットベット式フィルムスキャナーです。 通常の印刷物等の不透明画像も読み込み可能。 付属同梱アプリケーションとしてAdobe Photoshop Elementsがついてきます。 (旧製品 現行品:GT-X980) パソコン台:LOAS 横置きデスクトップでブラウン管モニターが普通だった当時に衝動買いしたパソコン台。 今となっては不要な機能ですが、モニター台部分を三十度ほど下に傾けて、画面を覗き込むようにも設置できるところに惹かれました。 ノートパソコンには無駄に巨大な長物で、周辺機器置き場兼本棚兼事務机として重宝していました。 デスクトップへの回帰に際して、直感では無理かとも考えていた24型液晶モニターも、棚の配置などを工夫して無理やりですがなんとか収まり、逆に大きな天板が室内照明の遮光板にもなり満足しています。 (製品名不明:未確認ですが、古い製品なので同じようなものは入手不能と思われます。) 画像編集ソフト 銀塩時代はスキャナー付属のAdobe Photoshop Elements、デジタル移行後はニコンのCapture NX2へ、撮像機の更新で現在はCapture NX-Dへと移り変わりです。 巷ではAdobe Photoshopの使用が当然の風潮ですが、画像を切り貼り加工する様な高度な編集はしないので、機能満載な高価なフォトショップ(現在はクラウドにて月々利用料支払い)にはあまり興味が向かず、しかしながら現状に不満はほとんど感じていません。 有料から無料へと切り替わったとは言え、発表当初はそのあまりの簡素化で不評だったCapture NX-D、すぐにレタッチブラシ機能が追加され編集ソフトとしての体裁を維持していたものの、NX2の“売り”であったカラーポイント機能は利権等の事情で実装が見送られてきました。 それ程多用する機能ではなかったものの使用にはtif変換の上、Capture NX2にて再処理を強いられました。 NX2のtif画像は不可逆的処理で、以後の手直しや処理量のデータ管理等に不満がありました。 それが思いもかけずNX-DにもVer. 1.5.0にて再搭載されました。 大変喜ばしい驚きです。 加えてキヤノン純正ソフトの様な“回析補正機能”も加わったとの事で、こちらも期待したのですが、撮像機に搭載された機種(Z 7等)のみで利用出来る機能で残念。 なお、各種変換処理やプリント作業等では、使い慣れたCapture NX2を使用しています。 その他、星景写真編集等で利用される比較明合成等の処理は、無料のSiriusComp(しりうすこんぷ)を利用。 |